□◆□◆□◆□◆ 第83号『ふるさとの薫り・七尾情報』 □◆□◆□◆□                          平成23年4月22日     4月1日から新しい年度がはじまり、新たなスタートを切ったという人も多 いのではないでしょうか。    東日本大震災から1カ月以上が経過したものの、復興への道のりはまだはじ まったばかりです。4年前に能登半島地震で被災した能登・七尾はこれからが 観光シーズン。恒例となった「花嫁のれん」や「青柏祭」では、全国の人たち に元気になった七尾を発信するためにも例年どおりの開催が決定しました。過 度な自粛は決して日本のためにはならないのではないでしょうか。思いやりの 心を持ちながら、今できることをそれぞれの地で精一杯やっていければと思い ます。  七尾市の明るい話題として、和倉温泉では、まちなかのにぎわいを創出する 回遊拠点として、昨年から建設中だった和倉温泉観光交流センターおよび和倉 温泉総湯「湯の香・潮の香 総湯館」が4月29日にいよいよオープンします。 まちなかの回遊性を生み出す新たな観光スポットとして、皆さんのお越しを心 よりお待ちしております。  それでは、第83号をお届けします。                 ご意見、ご要望などは下記まで                ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●                 発行:七尾市企画経営部広報広聴課                    TEL (0767)53−8423                    FAX (0767)52−2812                    E-mail:koho@city.nanao.lg.jp                ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○                  ※4/1から担当課が変わりました。  〜〜〜●第83号メニュー●〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  @ 国指定重要無形民俗文化財「青柏祭の曳山行事」  A 第15回 能登よさこい祭り    ※ 市内各施設のイベントについて   ☆北國新聞「七尾ニュース」 ΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞ ☆★☆ @ 国指定重要無形民俗文化財「青柏祭の曳山行事」  ☆★☆       若葉もえる5月に行われる大地主神社(山王神社)の春祭りで、能登地区最 大の祭礼。高さ12m、重さ20tの日本一大きな山車「でか山」3台が狭い 町なかを曳き廻されます。  訪れる人々が山車を曳くことができる参加型の祭りです。 【見どころ】  5月2日(月) 夕刻、市内の人形宿に「でか山」の人形が飾られます。    曳山舞台に飾り付ける歌舞伎人形が、市内10カ所の民家や会館(人形   番宿)に展示され、披露されます。各人形宿では庭を作ったり生花や盆栽   などを飾ったりして人形を引き立てます。  5月4日(水) 正午過ぎ、3台の「でか山」が大地主神社(山王神社)に         集合します。  5月5日(木) 下記のとおり、3台の「でか山」が集合します。           @11:30頃、能登食祭市場前           A13:30頃、七尾駅前(※史上初)            B14:30頃、御祓川河畔 【 関連イベント@ 「こども山」運行!! 】  青柏祭でか山の4分の1サイズの「こども山」を引っ張ってみませんか?  小学生以下のお子さんならどなたでも参加できます。七尾で思い出づくりを しませんか? ■日 時 5月5日(木)1回目:10:00〜、2回目:11:30〜 ■場 所 七尾駅前(パトリア、ミナ.クル周辺) ■参加費 無料 (問)(株)のとのと TEL 0767−53−2020 【 関連イベントA 「複製松林図屏風」を期間限定で公開 】  七尾が生んだ画聖・長谷川等伯が描き、国宝中の国宝とも称される「松林図 屏風」の複製を、「長谷川等伯没後400年」を記念して昨年制作しました。    期間限定で特別に展示しますので、どうぞお見逃しなく。 ■展示期間 4月23日(土)〜5月22日(日) ■場 所  石川県七尾美術館 (問)七尾美術館 TEL 0767−53−1500   <青柏祭全般について> (問)七尾市観光交流課 TEL 0767−53−8424  http://www3.city.nanao.lg.jp/event-topics/svEveDtl.aspx?servno=2029       =================================== ☆★☆ A 第15回 能登よさこい祭り ☆★☆        全国の踊り子が湯の街和倉温泉に一堂に会し、よさこい人の心意気とエキサ イティングで華やかな踊りの熱気がまちなかにみなぎり、たくさんの見物客で にぎわいます。 ■日にち 6月4日(土)・5日(日) ■場 所 和倉温泉街 ■スケジュール(予定)  6月4日(土) 一般の部 演舞時間: 12:00〜21:00  6月5日(日) 一般の部 演舞時間: 12:00〜21:00              フィナーレ:21:30〜22:00 ■参加チーム数:地元(能登方面含む)チーム16チームなど合計53チーム         参加者数 約1,800人 ■臨時駐車場:潮の香駐車場、六翠苑跡地 (問) 和倉温泉観光協会・和倉温泉旅館協同組合     TEL 0767−62−1555  http://www.wakura.or.jp/yosakoi/index.html      ΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞ ★★★ 市内各施設のイベントはこちら ★★★  ◎ 能登島ガラス美術館  TEL 0767-84-1175    → http://www.city.nanao.lg.jp/glass/index.html   ◎ 七尾美術館  TEL 0767-53-1500    → http://nanao-art-museum.jp/  ◎ 七尾フラワーパーク のと蘭ノ国  TEL 0767-54-0300    → http://www.notorannokuni.com/  ◎ 能登演劇堂  TEL 0767-66-2323    → http://www.engekido.com/schedule2008.html   ΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞΞ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 01:花嫁道中に母の水引/山口さんが29日に 02:膠原病知って/カードで説明/田鶴浜の太田さん 03:被災児童も希望胸に入学/田鶴浜には福島の双子男児 04:復興の願い、頭巾に込め/金ケ崎公民館のキルトサークル 05:七尾市の「沢野ごぼう」/地域ブランドを取得  06:がんに強い中島菜/抑制酵素ワサビの5倍/下村東洋大教授が確認 07:能登サッカーの星になれ/ツエーゲン金沢、七尾でジュニアユース 08:ちょんこ山にぎやかに/御祓地区で本宮神社奉幣祭 09:小学5、6年生が経済を疑似体験/七尾商工会議所青年部が教室開催へ 10:すしで七尾に誘客/JR西日本と七尾市観光協会 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〈01〉2011/04/02付朝刊――――――――――――――☆ 七尾市一本杉通りで29日に行われる花嫁道中の主役となる花嫁が、同市作事 町出身のケーキ職人山口かおりさん(24)に決まった。実際の挙式を控え、ひ と足早くふるさとで花嫁姿を披露する娘のため、家業の老舗文具店を切り盛りす る母あい子さん(54)は腕によりを掛けて水引の制作に打ち込んでいる。  花嫁道中は、一本杉通りで29日に始まる花嫁のれん展の開幕を告げる行事。 午前10時に同市御祓公民館前を出発し、同展の開幕式が行われる仙対橋まで、 かおりさんと花婿となるケーキ職人大池優作さん(26)=京都市=が今年初登 場する人力車に乗り、あい子さんが水引で彩った祝いの品に囲まれて道を進む。  かおりさんと大池さんは、京都市内の菓子店でともに働いており、6月に同市 内で挙式する。高齢のため参列できない祖母みや子さん(82)にも花嫁姿を見 せたいとして、かおりさんは一本杉通りの商店おかみらの勧めに応じて花嫁道中 への参加を承諾した。  あい子さんは、明治時代に同市作事町で開店した商店を前身に、5代続く老舗 「山成紙文具店」を夫の忍さん(59)を支えて切り盛りし、かおりさんら3姉 妹を育てた。あい子さんは「3人の中で和装の花嫁になるのは末っ子のかおりだ け。美しくしたい」と話すと、かおりさんは「髪飾りも作ってほしいな」と幸せ な笑顔を見せた。 〈02〉2011/04/05付朝刊――――――――――――――☆ 七尾市田鶴浜町でお好み焼き屋を営む太田伸高さん(44)は自店に、診断が 難しいことから「怠け病」とされることも多い膠原病(こうげんびょう)を説明 するカードを置き始めた。同病の一種である皮膚筋炎を患う太田さんは、自分を はじめ患者が頑張る姿を見て病気を理解してほしいと呼び掛けている。  カードは名刺サイズで店の入り口に置いてある。膠原病の一種である線維筋痛 症に悩む富大医学部の学生久保田樹さん(26)が作り、病気の説明や久保田さ んの闘病記を記したブログのアドレスなどを掲載してある。  太田さんが患う皮膚筋炎は厚生労働省指定難病の一つで、久保田さんとは違う 病だが、共に原因不明で治療法が確立していない膠原病として扱われている。太 田さんは楽しい時間を過ごすために来店する客の負担にならないように、カード を見て問いかける客に対してのみ、膠原病や自身の症状について説明している。  皮膚筋炎になると筋力が低下するほか、糖尿病や高血圧、下痢なども併発する 。太田さんは2009(平成21)年4月に発症し、階段を上ったり、布団から 起き上がったりすることが困難になり入院した。昨年2月に仕事に復帰した後も 、月1回通院し、治療を受けている。  太田さんは発症して以来ずっと、膠原病に対する無理解を肌で感じてきた。 「県内にも膠原病で苦しんでいる人が必ずいる。もっと多くの人の理解を得たい 」と話した。 〈03〉2011/04/05付夕刊――――――――――――――☆  石川県内の公立小、中学校で5日、入学式が行われ、新入生が希望を胸に学び やの門をくぐった。被災地から避難してきた児童生徒も新たな生活の一歩を踏み 出した。  七尾市田鶴浜小では、福島市から母方の実家に避難している双子の長谷川裕祐 君(6)と敬祐君(6)が入学し、上級生から花束を贈られるなどの歓迎を受け た。  2人は同級生50人とともに6年生に手を引かれて入場。近江一芳校長は式辞 で「東北地方は大きな地震で困っています。みんなも一緒に励まし合い、この苦 しい状況を乗り越えましょう」と呼び掛けた。  被災した自宅からようやく届いた着物で出席した母ふみ代さん(43)は「温 かく迎えていただき本当にありがたい。自分の母校でもあり、安心している」と ほっとした表情を見せた。 〈04〉2011/04/06付朝刊――――――――――――――☆  七尾市金ケ崎公民館のキルトサークル「歩布里」は、東日本大震災で被災した福 島県いわき市に贈る防災頭巾を手縫いで作っている。いわき市役所に100個を送 る。サークル会員の主婦らは、ひと針にお見舞いと復興への願いを込めた。  サークル代表の福田公枝さん=七尾市白浜町=は、長男の知人であるいわき市の 男性から「福島第1原発事故への不安や、地震、津波被害の片付けで舞い上がるち り対策として頭巾を求める人が多い」と聞き、頭巾づくりを企画した。  5日は、公民館近隣や羽咋市内から会員16人が着物の生地などを持参し、福田 さんと相談しながら縦40センチ、幅33センチの筒状に仕上げた。口や鼻が当た る部分にはマスク代わりの布、目の部分には厚手の透明なビニールを縫いつけた。  福田さんは「自分たちができる事で被災地にいる方の役に立ちたい」と話した。 〈05〉2011/04/07付朝刊――――――――――――――☆ 七尾市の沢野ごぼう事業協同組合は6日までに、地域名と商品を組み合わせた地 域団体商標(地域ブランド)として「沢野ごぼう」を取得した。今後、消費拡大や 知名度向上などに活用する。  地域団体商標は、同市沢野町の粘土質の土壌で栽培されたゴボウを対象とする。 同組合は金大知的財産法研究室の協力を得て、ブランド化事業や、申請に必要な売 買高の推移や栽培状況などをまとめる作業を続け、2009(平成21)年7月に 申請した。登録日は今年3月18日。  同組合は今後、地域団体商標の具体的な活用方法を検討し、能登野菜の一つであ る沢野ごぼうのPRにつなげる。 〈06〉2011/04/08付朝刊――――――――――――――☆  能登野菜の一つ中島菜は、酵素グルタチオン・S・トランスフェラーゼ(GST) を多量に含むことから強い発がん抑制作用が期待できることを、東洋大の下村講一 郎教授が突き止めた。7日に七尾市神明町のJA能登わかば本店で開かれた勉強会 で紹介した。同JAはGSTの機能性を考慮した新たな商品開発やPR活動を検討 する。  下村教授の研究室が同大の農場で育てた生の中島菜サンプルを分析したところ、 これまでGSTを含む野菜の代表格とされてきたワサビの5倍のGSTを検出。食 品の中でも群を抜いて多いとみられることが分かった。  分析を担当した同大大学院生命科学研究科3年の加藤美佳さん(26)によると ゆでるとGSTが減ることも分かった。加藤さんは「地元の一般的な調理法である 漬物にすると、GSTが若干減少するだろう」と推測し、今後の研究課題としてい る。  下村教授は、同JAの協力を受け、中島菜の機能性の研究を進めている。これま でに、中島菜の辛味成分イソチオシアネートに強い抗がん・抗菌作用があることを 確認した。  発がん抑制作用が新たに確認された中島菜について同JAは「健康への作用を生 かせる商品開発を進めたい」(営農部)とし、PRにも役立ててさらなる販路拡大 につなげたいとしている。 〈07〉2011/04/10付朝刊――――――――――――――☆  「ツエーゲン金沢 能登ジュニアユース」の発足会は9日、七尾市和倉温泉多目 的グラウンドで開かれ、1期生となる同市内の中学1、2年生9人と指導者らが、 プロ選手への夢を胸に、能登の競技レベルの向上を誓った。  木村道明ゼネラルマネジャーが「最高の環境でサッカーができる喜びをかみしめ てほしい」と激励し、荒川一義市サッカー協会副会長、藤波博之市教委学校教育課 長が祝辞を述べた。吉田泰監督が「厳しい練習を通し、地域を代表する選手を育成 していきたい」と語った。  能登ジュニアユースは、15歳以下の選手を対象としたツエーゲン金沢の下部組 織で、「津幡U15」に続く2チーム目となる。吉田監督とコーチ3人が指導し、 同グラウンドを拠点に週5回練習を行い、全国屈指の選手の育成を目指す。  今後も20人を上限に選手を募る予定。問い合わせは同事務局=0767(62 )0999=まで。 〈08〉2011/04/08付朝刊――――――――――――――☆   七尾に春本番を告げる能登生國玉比古神社(気多本宮)の曳山奉幣祭「チャンチ キ山祭り」の曳山巡行は10日、同市の御祓地区で行われ、御輿を先頭に、6台の 山車「ちょんこ山」が練った。子どもたちがお囃子「シャギリ」を生演奏する一本 杉町の山車には、町外の児童も初めて演奏に加わり、行列ににぎやかさを加えた。  米、阿良、亀山、一本杉、生駒、木の各町住民が人形を載せた高さ約2・5メー トルのちょんこ山を引いて金沢地裁七尾支部前に勢ぞろい。東日本大震災の復興祈 願祭も兼ねており、「がんばろう日本」などの題字を掲げた山も登場した。  一本杉町のちょんこ山には、地元の児童7人に加えてちょんこ山保存会の「子ど もシャギリ教室」に参加した町外の児童4人も乗り、笛や太鼓のシャギリを奏でた 。山車の中では、ただ1人の三味線指導者である保存会囃子部長の通外浩さん(5 0)=同町=に指導を受けた道下正樹さん(48)=同町=が初めて三味線を演奏 した。  夕方には同市三島町の仮宮に6台のちょんこ山がそろい、初のシャギリ奉納の後 奉幣祭が営まれた。 〈09〉2011/04/14付朝刊――――――――――――――☆ 七尾商工会議所青年部は七尾市内の小学5、6年生を対象に、経済教室「ジュニ ア・エコノミー・カレッジinななお」を開くことを決めた。児童が株式会社の設 立から商品開発、販売、決算までを疑似体験しながら、経済の仕組みを学ぶ。販売 の実践活動も計画しており、将来の能登の経済を担う起業者育成を図る。  同会議所などを会場に開かれる教室では、児童が5人1組となり、社長など役割 を分担した上で会社を設立。ビジネスプランを作り、銀行からの資金調達や記帳、 決算報告書作成、借入金返済などを経て決算発表と表彰式に臨む。児童が仕入れま たは手作りした品の販売活動も実践する。  活動を通して児童は社会や株式、税金、金利の仕組みを学び、ビジネスマナーや 「お金を稼ぐ難しさと買ってもらう楽しさ、仲間が増える楽しみ」を体験する。  七尾の青年部は5月に学校関係者へ説明し、6月から各小学校を通じて参加者を 募る。8月に「会社」を設立する予定。  児童が主体的に考えて行動するよう、「企業運営」に過剰な助言はせず、「経済 を学ぶことで起業精神を養い、将来の七尾の経済活性化につながる人材育成につな げたい」(青年部)としている。  青年部によると、同様の教室は、福島県会津若松市の会津若松商工会議所青年部 が約10年前に開始し、現在は全国各地の青年部が実施している。 〈10〉2011/04/19付朝刊――――――――――――――☆  JR西日本と七尾市観光協会は18日までに、JR七尾駅に近い同市街地のすし 店数店と協力し、「七尾のすし」をメーンとする7〜9月の日帰り旅行商品の開発 に乗り出した。七尾湾のコハダやヨシエビ、日本海の定置網で捕れるアジやマダイ など七尾の夏の幸と、市街地のそぞろ歩きを組み合わせ、北陸、関西圏からの夏場 の観光誘客につなげる。  協会によると、県内で同様の旅行商品を開発するのは七尾市が初めて。  県内有数の魚どころであり、市街地で多くのすし店が営業する七尾市は、昨年度 から「すし王国 能登七尾」として観光誘客を進めている。今年はJR七尾線電化 20周年の節目であることを記念し、JR西日本と市観光協会が電車利用推進も目 指し、すしを軸にした誘客策を進めることになった。協会などがすし店主に協力を 打診している。  JRと協会は一本杉通りなどを舞台に、すし店近くでそぞろ歩きできる観光メニ ューも整備する予定。JR西日本の日帰り旅行商品として7〜9月に北陸各地や関 西圏、インターネットで売り出す。  JR西日本は3年前から敦賀市ですしを使った旅行商品による誘客キャンペーン を実施したところ、1カ月間で最大800人の誘客効果があったという。