_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/  ふるさとメール小松 Vol.242(最終回)  _/ _/            令和 4年 3 月 1日号 _/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急きょ中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.242をお届けします。  ふるさとメール小松をご愛読いただき、ありがとうございます。  突然ではございますが、今回をもちまして終了させていただくこととなりま した。長きにわたり多くの皆さんにご利用いただき、ありがとうございました。  今後は市ホームページや市公式SNSで様々な情報を発信してまいりますの で、ご覧いただければ幸いです。これからも小松市をよろしくお願いします。   ●こまつ乗りものフェスティバル〜春の便〜 とき 3月19日(土)〜5月4日(水・祝) ところ NEXCO中日本車両基地、小松空港、JR小松駅など 内容 高速道路で働く車の見学や乗車体験、航空教室や税関エリア体験、北陸 新幹線小松駅工事現場見学など。そのほか市内各所で関連イベントを開催。詳 しくは小松市ホームページをご覧ください。 問い合わせ 観光交流課 0761・24・8076 ●小松・ゲイツヘッド姉妹都市締結30周年記念展  昨年小松市は、英国ゲイツヘッド市との姉妹都市締結から30年を迎えまし た。交流を振り返る写真や、ゲイツヘッド市からの記念品、英国の文化などを 紹介します。同時開催で、昨年夏に木場潟で事前合宿を行った英国のカヌー選 手らの写真やサインなども展示します。 とき 3月14日(月)13時〜18日(金)15時 ところ 小松市役所1階エントランスホール 問い合わせ 観光交流課 0761・24・8039 ◆◆文化ガイド◆◆     ●こまつルネサンス2022―市民美術の祭典―  小松市民を中心としたアマチュア美術公募展です。入賞作品を含めた全応募 作品を展示します。皆さんの力作をぜひご覧ください。 会期 3月5日(土)〜13日(日) ※会期中無休 ところ 小松市立博物館1階市民ギャラリールフレ 入場料 無料 問い合わせ 文化振興課 0761・24・8130 ●企画展「春夏秋冬〜宮本三郎を中心に〜」  宮本三郎の代表作「日本の四季」を中心に、四季折々の情景を感じられる作 品や、郷土の画家が描いた四季にまつわる作品を展示します。 とき 3月19日(土)〜6月19日(日)※3月21日を除く月曜日、3月 22日は休館 ところ 宮本三郎美術館 入館料 一般300円、高校生以下無料 ◎ギャラリートーク とき 3月27日(日)11時〜 問い合わせ 宮本三郎美術館 0761・20・3600 ●企画展「宮本三郎のかお・KAO・顔」  人物を多く描いた宮本三郎。なぜ人物を描き、どこにこだわったのか、宮本 三郎の人物画に着目。 とき 3月19日(土)〜6月19日(日)※3月21日を除く月曜日、3月 22日は休館 ところ 宮本三郎ふるさと館 入館料 無料 問い合わせ 宮本三郎ふるさと館 0761・43・3032 ●「あったらいいな!こんな未来型図書館!」絵画作品展  幼児、小・中学生から応募があった絵画251点を展示します。 とき 3月20日(日)〜31日(木) ところ 小松市立博物館1階市民ギャラリールフレ 入館料 無料 問い合わせ 図書館 0761・24・5311 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:カブッキー誕生日祝う 250人前にダンス 02:読書室、まるで動物園に 市立図書館に開設 03:役者6人が顔合わせ 子供歌舞伎・八日市町 5月のお旅まつり 04:地元産の石粉陶磁器に活用 「滝ケ原焼」住民が名付け  05:「電気の地産地消」へ覚書 市と北電 クリーンセンターで発電 06:クマの緩衝帯整備に一役 森林管理をデジタル化 市が4月 07:小松イ草を愉快に紹介 唯一の農家、芸人と出演 島内たたみ店が動画 08:難関突破願い特大絵馬 ANA小松空港所、安宅住吉神社に奉納 09:「こまQショップ」開業 小松空港 10:産業観光金賞を獲得 こまつものづくり未来塾実行委 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2022年02月24日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎カブッキー誕生日祝う 250人前にダンス  小松市のイメージキャラクター「カブッキー」の誕生日会が23日、同市の イオンモール新小松で開かれた。カブッキーは地元の子どもたちやサンリオの 人気キャラクター「ポムポムプリン」とダンスを披露し、訪れた親子ら約25 0人が祝福した。  2010年に市制70周年を記念して生まれたカブッキーは、22日に誕生 12周年を迎えた。拍手で迎えられ登場したカブッキーは、ポムポムプリンと 歌舞伎の見えを切るポーズを決めた。昨年12月に完成した市のPRソング 「小松もう大好き!」に乗せて、同市のダンススタジオの園児や児童9人と愛 らしく踊った。ステージには、市内5保育施設の園児が手作りしたカブッキー の絵やメッセージカードなどが飾られた。 〈02〉2022年02月24日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎読書室、まるで動物園に 市立図書館に開設  小松市立図書館は23日、館内に動物をテーマに飾り付けしたスペース「ア ニマルライブラリー」を開設した。親子読書室を活用し、クマやアルパカなど をデザインした椅子やタペストリーを並べ、動物園を思わせる空間をつくった。 市が整備を目指す新たな図書館づくりへ機運を高める。  初日は、集まった親子に図書館職員らが、動物の登場する絵本を読み聞かせ、 子どもたちは今年のえと「寅(とら)」にちなみ折り紙でトラを作った。今後 も、動物にちなんだ読み聞かせや、映画上映を行う予定となっている。 〈03〉2022年02月24日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎役者6人が顔合わせ 子供歌舞伎・八日市町 5月のお旅まつり  5月に小松市で開催されるお旅まつりで、曳山子供歌舞伎を上演する同市八 日市町は23日、こまつ曳山交流館みよっさで子供役者と振付師の岩井小紫さ ん(京都市)らの顔合わせを行った。新型コロナで2年連続見送られている曳 山での上演に向け、女子児童6人が決意を新たにした。  岩井さんが「以前に上演された(同町の)お芝居より良くなるよう、一生懸 命頑張ってほしい」と激励し、子供役者が自己紹介した。6人は配役決め、か つら・衣装合わせに臨み、台本を受け取った。3月に台本の読み合わせを始め、 4月から立ち稽古を行う。同町は、曳山を持つ他の町の児童3人を役者として 受け入れた。主君を討った武智十兵衛光秀と家族の思いが入り乱れる悲劇を描 いた「絵本太功記十段目 尼ケ崎閑居の場」を披露する。 〈04〉2022年02月24日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地元産の石粉陶磁器に活用 「滝ケ原焼」住民が名付け   小松市滝ケ原町の住民有志が、地元で採れる滝ケ原石の石粉(せきふん)を 使用した陶磁器を作り、「滝ケ原焼」と名付けた。採石時に生じる粉はこれま で不要物として処分されていたが、活用方法はないかと2年前から試行錯誤を 重ね、焼き物にたどり着いた。3月に町内で器の制作体験会を開き、町の新た な魅力として発信する。  「滝ケ原焼」の制作に取り組むのは、滝ケ原町に在住する石川高専専攻科1 年で建築を学ぶ亀田萌理(もえり)さん(21)と、県九谷焼技術研修所(能 美市)で絵付けを勉強する加藤章子さん(55)。同町のアーチ型石橋群など 滝ケ原石を研究する亀田さんは、石切り場を見学した際、石粉が廃棄されるこ とを知った。滝ケ原石の粉と粘土を2対1の割合で混ぜ、器に成形しやすい配 合を試行錯誤してきた。 〈05〉2022年02月19日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「電気の地産地消」へ覚書 市と北電 クリーンセンターで発電  「電力の地産地消」に向けて、小松市と北陸電力は18日、「カーボンフリ ー電気の供給に関する覚書」を交わした。新年度から市のごみ処理施設「エコ ロジーパークこまつ クリーンセンター」で発生した電気を市役所、市民病院 に供給し、電気使用量における二酸化炭素排出量を市役所では100%削減す る。  ごみ処理施設で発電した余剰電力をその地域で活用する「地産地消」の取り 組みは北陸初となる。二酸化炭素の削減量は年間1600トンとなる。市役所 で覚書締結式が行われ、宮橋勝栄市長、北村和久北電小松支店長が署名した。 〈06〉2022年02月10日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎クマの緩衝帯整備に一役 森林管理をデジタル化 市が4月  小松市は4月から、紙で確認していた森林資源情報や地形、所有者情報をデ ジタル化し、一元的に管理する取り組みを始める。居住地とクマの生息域を隔 てる「緩衝帯」の整備などを行う際、効率的に所有者情報を確認できるように する。2020年にクマが大量出没した同市では、緩衝帯の整備が進められて おり、データの一元化によって作業は加速しそうだ。  パソコンの画面上で森林の様子を3次元で把握できるようになり、面積、所 有する土地の境界線をミリ単位でデータ化し、樹木の種類も判別できる。デー タは、かが森林組合が09年から収集しているものを活用する。市内には国有 林を除き約2万1千ヘクタールの森林があり、約3600ヘクタール分の情報 を管理する。 〈07〉2022年02月09日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松イ草を愉快に紹介 唯一の農家、芸人と出演 島内たたみ店が動画  畳表の材料で、小松市の特産品である小松イ草の魅力を発信しようと、畳製 造業「島内たたみ店」(同市串町)が8日までに、PR動画を制作した。市内 唯一の生産農家による生育方法や、小松産畳表の魅力を、お笑い芸人が軽妙な やりとりで紹介する。生活様式の多様化で畳敷きの部屋をしつらえる家が減る 中、約550年前から続く地域の文化として小松イ草を若い世代に伝え、販路 拡大につなげたい考えだ。  動画は、白山市出身のお笑いコンビ「ぶんぶんボウル」が小松イ草を生産す る宮本農産(小松市白江町)の宮本健一代表にインタビューする内容で、約1 4分間にまとめた。宮本代表は動画内で、イ草を苗から育てて畳表になるまで に約2年かかることや、刈り取る際はイ草が折れるのを避けるために朝露でぬ れている時間帯に行うことなどを説明した。 〈08〉2022年02月06日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎難関突破願い特大絵馬 ANA小松空港所、安宅住吉神社に奉納  全日本空輸(ANA)小松空港所は5日、空港利用者の「難関突破」を祈念 して作った特大絵馬を、小松市の安宅住吉神社に奉納した。空港スタッフら1 0人が神社を訪れ、志望校合格や新型コロナ収束など、さまざまな願い事がつ づられた短冊711枚とともに納め、成就を祈願した。  武蔵坊弁慶と源義経を描いた絵馬は縦90センチ、横150センチで、昨年 12月26日から1月末まで小松空港のANAカウンター前に設置した。利用 者に短冊に願い事を書いてもらい、絵馬の裏面に掲示していた。 〈09〉2022年02月02日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「こまQショップ」開業 小松空港  小松空港の国内線搭乗待合室に1日、同空港ビルを管理する北陸エアターミ ナルビル(小松市)の直営売店「こまQショップ」がオープンし、乗客が搭乗 前の買い物を楽しんだ。  店内には、きんつばや栗蒸しようかんをはじめ、地元の菓子や珍味など約5 00種類の商品が並んだ。昨年3月、全日本空輸グループが運営していた売店 が撤退したため、乗客から「待合室内に入ってゆっくりと土産を吟味したい」 との要望があり、同じ場所に店舗を構えた。「明るい・楽しい・元気」をテー マに、小松空港のキャラクター「こまQ」が店の入り口左右に描かれ、店内を オレンジなど暖色で明るくまとめた。 〈10〉2022年02月01日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎産業観光金賞を獲得 こまつものづくり未来塾実行委  小松市と市内のものづくり事業者でつくる「こまつものづくり未来塾実行委 員会」は31日までに、日本観光振興協会の「産業観光まちづくり大賞」で最 高賞の金賞を獲得した。昨秋に実施した工場・工房の開放イベントや多業種で の意見交換会など産業観光事業の取り組みが評価された。  小松市では日本遺産「小松の石文化」が認定されたことを機に産業観光事業 に力を入れ始めた。九谷焼をはじめ、市内での産業観光事業の実績や商品開発 などにつながるプロジェクト、人材育成などが他地域の模範となるとされた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------