_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.241     _/ _/             令和 4年 2 月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急きょ中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.241をお届けします。  石川県の「まん延防止等重点措置」適用に伴い、小松市でも2月20日まで 警戒レベルを上げ、注意を呼び掛けています。感染力が強い変異株にも基本的 な感染対策が有効です。これまでどおり会話時はマスクを必ず着用し、こまめ な換気、手洗い・手指消毒の徹底、密接・密集・密閉を避けて慎重な行動をお 願いします。   ●カブッキー誕生日会  小松市イメージキャラクター「カブッキー」は2月22日に誕生12周年を 迎えます。お友達のポムポムプリンもお祝いに駆け付けます。みんなでカブッ キーをお祝いしよう。 とき 2月23日(水)(祝)13時〜、15時〜(各回30分程度) ところ イオンモール新小松1階 祭広場 定員 各50人(先着順・整理券配布) ●雪の乗り物体験「ホワイトウエーブ1000」  大杉みどりの里のホワイトウエーブを開放します。 とき 2月20日(日)10時〜15時 ところ 里山自然学校大杉みどりの里 内容 クロスカントリースキー、エアーチューブそり、かんじき(いずれも貸 し出し無料)、雪遊び、軽食の販売など 対象 年中児〜小学生の親子、一般 問い合わせ 大杉みどりの里 0761・46・1812 ◆◆文化ガイド◆◆     ●第10回こまつビジュアル俳句コンテスト作品展  写真や絵と俳句を組み合わせ、目でも楽しむ「ビジュアル俳句」。今年は過 去最多679句の応募があり、海外からの作品も入選しています。入賞作品を はじめ応募全作品を展示します。 とき 2月5日(土)〜13日(日)  ところ 市民ギャラリールフレ 入館料 無料  問い合わせ 文化振興課 0761・24・8130 ●歌舞伎名セリフ大会その2  芝居を知らずとも一度はどこかで聞いたことのある歌舞伎の名セリフ。耳に、 心に残るセリフを聞いてその面白さを体感しよう。司会は、こまつ曳山交流館 みよっさ名誉館長・古典芸能解説者葛西聖司氏です。 とき 2月22日(火)17時30分〜18時30分  ところ こまつ曳山交流館みよっさ 定員 35人程度(先着順) 参加費 無料 申し込み 2月1日(火)からこまつ曳山交流館みよっさ 0761・23・ 3413 ●こまつ曳山&歌舞伎ッズ倶楽部会員を募集します  「歌舞伎のまち小松」の伝統文化を守り受け継ぎ、全国や世界にPRしてい くために、資金や活動の支援をしていただける会員を募集します。 寄付金額 弁慶会員(個人):5千円以上、義経会員(企業・団体):5万円 以上 ※寄附金控除など税法上の優遇措置が受けられます。 会員特典 日本こども歌舞伎まつりin小松のチケット優先予約や自由席引換 券の進呈、こまつ芸術劇場うららで開催の歌舞伎チケット優先予約(一部対象 外あり)ほか 詳しくは市ホームページをご覧ください。 https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/kankoubunka/boshuu_hanbaiannai/ 1/2324.html 問い合わせ 文化振興課 0761・24・8130   □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:島内選手「打点王よりうれしい」 市初のプロスポーツ大賞贈呈式 02:利家、お松の衣装を手作り 松陽中生徒 03:文化財、火災から守る 小松天満宮、那谷寺で訓練 市消防本部 04:小松市、通販サイトで寄付求める 顕微鏡や絵本「ほしい」 05:北陸初、国産ジビエ認証 「加賀の國」が取得 小松の処理施設 06:粟津宿泊で小松の特産品 市、2旅館とキャンペーン 07:小松野菜「面白くPR」 JA応援大使・小島よしおさん 08:学校の設備改善、現場の声で 市教委 「ボトムアップ型」を採用  09:空手世界一の喜び報告 母校・小松大谷高で籔本選手 4月から教諭に 10:成人式で84年前の振り袖 安宅町 旧北前船主「瀬戸家」ひ孫 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2022年01月30日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎島内選手「打点王よりうれしい」 市初のプロスポーツ大賞贈呈式  小松市のプロスポーツ大賞の初めての贈呈式は29日市役所で行われ、同市 串町出身でプロ野球・楽天の島内宏明選手(31)へ、ふるさとの関係者が昨 季の活躍をたたえた。  仙台市にいる島内選手と中継を結んで行われた。昨季のパ・リーグ打点王、 オールスターゲームMVPを獲得し、受賞第1号となった島内選手は「打点王 よりうれしい」と述べた。宮橋勝栄市長があいさつし、島内選手の父宏史さん (59)に表彰状と九谷焼の陶板を手渡した。市少年野球連盟に加盟するチー ムの児童ら約70人が集まった。トークイベントで、試合で緊張しない方法を 尋ねられた島内選手は「緊張しないといいプレーはできないと思う。緊張感を 楽しんで」と助言した。 〈02〉2022年01月27日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎利家、お松の衣装を手作り 松陽中生徒  小松市松陽中の「夢の実現地域発表会」は26日、同校で開かれ、1、2年 生19人が、加賀藩祖前田利家やお松の方の衣装をイメージして作った段ボー ル製の甲冑(かっちゅう)や打ち掛け、ドレスを披露した。  発表会では、段ボールや剣道の防具で作った甲冑、古布で作った打ち掛けな どを生徒が身に着けて登場。ポーズを取って他の生徒や教職員から拍手を受け た。県の「子どもの夢実現サポート事業」の支援を受けて行われた。昨年9月 から制作を始め、生徒は衣装の作り方や前田家の歴史について調べた。段ボー ルの甲冑に布シールを貼って本物の質感に近づけたり、銅板を加工し鯰尾兜 (なまずおかぶと)の形を作ったりするなど、工夫を凝らした。 〈03〉2022年01月24日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎文化財、火災から守る 小松天満宮、那谷寺で訓練 市消防本部  26日の文化財防火デーを前に、小松市消防本部と市消防団の防災訓練は2 3日、小松天満宮と那谷寺で行われ、約90人が地域の宝を火災から守る決意 を新たにした。  社殿や神門が国の重要文化財に指定されている小松天満宮では、強風で近隣 のたき火が燃え移ったとの想定で行われた。自衛消防隊員が放水銃や屋外消火 栓で初期消火に当たり、消防署員や地元の消防団員も放水した。北畠能房宮司 があいさつし、小林彦幸市消防団長が講評した。那谷寺では、落雷で金堂華王 殿から出火、隣接する普門閣・宝物館に延焼の恐れがあると想定し、寺や那谷 町の自衛消防隊員、消防団員、消防署員が連携を確認した。 〈04〉2022年01月22日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松市、通販サイトで寄付求める 顕微鏡や絵本「ほしい」  小松市は21日、インターネット通販サイト「アマゾン」を活用し、市内の 公共施設への物品寄付を求める制度を始めた。市によると県内自治体では初め て。3施設で用いる備品計30点の寄付を呼び掛ける。  市はアマゾンのサイトに希望する商品の一覧表「ほしい物リスト」を掲載し た。寄付希望者が商品を購入すると、市に配達される。寄付者は所得税控除の 申告ができる。ひととものづくり科学館は顕微鏡や紫外線ライトなどを求めた。 市立図書館や空とこども絵本館は、ハンモックや閲覧室の観葉植物、布絵本、 石油ヒーターを挙げた。経費節減策の一環として行う。各施設のホームページ からアマゾンの購入サイトにアクセスできる。 〈05〉2022年01月21日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎北陸初、国産ジビエ認証 「加賀の國」が取得 小松の処理施設  小松市江指町の獣肉加工処理施設「ジビエ・アトリエ加賀の國」が20日、 ジビエを衛生上安全に加工処理する施設として、農林水産省の「国産ジビエ認 証」を北陸で初めて取得した。全国では27件目。イノシシ肉を取り扱う同施 設では今後、精肉製品に認証マークを掲示し、ジビエの魅力を消費者に伝える。  制度は2018年5月に始まり、衛生面で全国基準を満たす施設が認証され る。同施設は昨年12月、イノシシを捕獲、処理する手順や設備の審査を受け た。施設は19年6月に完成した。豚熱の流行で出荷を見合わせていたが、昨 年10月から飲食店向けに精肉の販売を始めた。PCR検査で陰性を確認した イノシシのみを取り扱い、毎月最終土曜に一般向け直売会を開いている。 〈06〉2022年01月13日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎粟津宿泊で小松の特産品 市、2旅館とキャンペーン  小松市は粟津温泉観光協会に加盟する2旅館と連携し、宿泊客に地元の特産 品を贈るキャンペーンに取り組んでいる。小松応援プランと銘打ち、九谷焼や 地酒、食品詰め合わせの3種類のいずれかを客にプレゼントする。新型コロナ の影響を受ける温泉旅館へ誘客を図り、特産物のPRにつなげる。  贈られる3種類のうち九谷焼は、縁起物のヒョウタンを描いた豆皿か、無地 の杯となる。地酒は、市内の酒造会社4社が手掛けた日本酒のうち2本1セッ トを、曳山(ひきやま)などをデザインしたバッグに入れて渡す。食品は小松 うどんや菓子、かき餅などの詰め合わせとなる。計1800セット用意した。 キャンペーンは昨年12月中旬に始まり、期間は今年3月末までで、なくなり 次第、終了する。 〈07〉2022年01月13日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松野菜「面白くPR」 JA応援大使・小島よしおさん  JA小松市は12日、同JA創立50周年を記念してお笑い芸人の小島よし おさんを農業応援大使に委嘱した。任期は今年末までで、JAのイベントへの 出演や、小島さんの会員制交流サイト(SNS)で小松の農業や野菜を全国に アピールしてもらう。小島さんは自身のギャグを交え「小松の野菜の魅力を面 白く伝えたい。石川県出身じゃないけど、そんなの関係ねぇ」と意気込んだ。  JA小松市会館で委嘱式が行われ、特産のトマトをイメージした赤いつなぎ を着た小島さんに西沢耕一組合長が委嘱状とたすきを手渡した。小島さんは自 分の畑で野菜を育て、野菜の歌を自作していることを紹介し「歌と踊りで野菜 や米が良いもの、楽しいものだというイメージを子供たちと共有したい」と話 した。小松の野菜を題材にした歌の制作にも意欲を示した。 〈08〉2022年01月11日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎学校の設備改善、現場の声で 市教委 「ボトムアップ型」を採用   小松市教委は今年度から、小中学校設備の更新・改修について、学校現場の 意見や要望を聞き入れる「ボトムアップ型」の手法を採用している。従来では 目の行き届かなかった設備や備品の不具合などにきめ細かく対応することで、 児童生徒がより充実した学校生活が送れるよう後押しする。  学校設備の更新・改善を巡っては、これまでは市教委が主導し、給排水管・ 電気設備の更新や改修、法定点検などを行ってきたが、教職員からもっと現場 の意見を反映して児童や生徒の身の回りにある設備の改修に力を入れてほしい という声が上がっていた。こうした声を受け、市は今年度、学校設備の更新・ 改修に使える予算を大幅に増額。市教委の職員は昨年9月、市内の全32小中 学校へ出向き、ヒアリングを行った。小学校からは滑り台やジャングルジムな どの遊具の更新や、砂場の設置など、中学校からは駐輪場の整備や街灯の新設、 部活動の用具保管庫の設置などを求める声が相次いだ。 〈09〉2022年01月09日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎空手世界一の喜び報告 母校・小松大谷高で籔本選手 4月から教諭に  空手の世界選手権とアジアシニア選手権の女子団体形で優勝した小松市串町 出身の籔本光咲(みさき)選手(22)=帝京大4年=は8日、母校の小松大 谷高を訪れ、恩師に喜びを報告した。4月から同校教諭となる予定で「指導者 として自分の経験を伝え、上を目指す志を持つ生徒を育てたい」と意気込んだ。  西清人校長や、同校を運営する北陸大谷学園の多田眞理事長、かつて指導を 受けた空手道部の中村隆輔監督らが「生徒の良い手本、励みになる」などとた たえ、多田理事長が花束を贈った。籔本選手は左膝のけがを乗り越えて手にし た二つの金メダルを披露し、「高校生の頃から世界一を目標にしていたので、 かなえられてうれしい。世界選手権の決勝では納得のいく演武ができた」と振 り返った。 〈10〉2022年01月03日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎成人式で84年前の振り袖 安宅町 旧北前船主「瀬戸家」ひ孫  小松市安宅町の旧北前船主「瀬戸家」で先代当主の妻の花嫁衣装を84年ぶ りにひ孫が成人式で身にまとうことになり、1日、ひ孫の瀬戸めろんさん(2 0)=東京=が試着のため、瀬戸家を訪れた。めろんさんは扇子やツルなどが 描かれた豪華な振り袖に袖を通し、曽祖母に思いをはせた。  現当主の妻照子さん(75)によると、花嫁衣装は先代当主の妻俊幸(とし こ)さんが1938(昭和13)年に嫁入りする際に持ち込んだ。振り袖はち りめんでツルや松竹梅、26種類の扇子が表現された豪華な作りとなっている。 めろんさんは10日に東京・渋谷区の成人式に、この振り袖を着て出席する。 めろんさんは「久しぶりに会った友人にかわいいと言ってもらいたい」と胸を 躍らせた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------