_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.240     _/ _/             令和 4年 1 月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急きょ中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.240をお届けします。  あけましておめでとうございます。小松市では1月16日(日)まで「新型 コロナ感染症特別注意期間」として感染防止を呼びかけています。いま一度基 本的な感染対策を徹底し、1)会食は感染対策を実施しているお店を利用し、 2)行事・イベントなどは感染対策に万全を期した上での実施、3)人の移動 に伴う混雑した場所など、感染リスクが高い場所は慎重に、4)栄養バランス の良い食事や適度な運動、十分な睡眠で免疫力をつけるなど引き続き感染予防 をお願いします。新しい年を笑顔で健康に過ごしましょう。   ●消防出初式 とき 1月8日(土)9時〜 ところ 式典:公会堂、街頭行進:市役所前〜れんが花道通り、観閲行進:市 役所前、一斉放水:小松中央緑地、ライブ配信もあります  https://youtu.be/X3dKbhJB7mc ◎写真展作品募集  消防出初式をはじめ令和3年度中の消防団活動の写真を募集します。応募は 1人5点までです。 応募期間 1月11日(火)〜26日(水) 応募方法 写真裏面に住所、氏名、連絡先、写真テーマを記載の上、郵送また は持参 応募サイズ カラープリント2L〜4つ切り(ワイド可) 応募先 〒923−0801 小松市園町ホ110−1 小松市消防本部消防 総務課 問い合わせ 小松市消防本部消防総務課 0761・20・2705 ●SDGsを学ぼう いしかわの海から世界の海へ  海は地球の表面の70%を覆っており、私たちの暮らしと深く関わっていま す。海の環境を守るために自分で出来ることを学び、知識を深めましょう。 ◎体験教室「魚よりも海洋プラスチックごみが多くなるってホント!?」 とき 2月20日(日)13時30分〜15時 ところ サイエンスヒルズこまつ ミラクルラボ 講師 中嶋亮太(国立研究開発法人海洋研究開発機構)、池田幸應(金沢星稜 大学人間科学部) 対象 小学生以上 定員 20人(先着順) ◎講演会「あなたの知らない南極の世界『南極の氷がなくなるとペンギンはど うなるの?』」 とき 2月27日(日)10時30分〜11時45分(お話・質問)、11時 50分〜12時30分(書籍販売・サイン会) ところ サイエンスヒルズこまつ わくわくホール 講師 渡辺佑基(国立極地研究所生物圏研究グループ) 対象 どなたでも 定員 200人(先着順) 参加費 いずれも無料 申し込み いずれも1月10日(月・祝)8時からサイエンスヒルズこまつホ ームページで受け付け 問い合わせ ひととものづくり科学館 0761・22・8610 ◆◆文化ガイド◆◆     ●新春無料公開展  重要文化財の矢田野エジリ古墳出土埴輪や八日市地方遺跡出土弥生土器、念 仏林遺跡出土縄文土器を無料公開します。 とき 1月4日(火)〜3月6日(日) ※1月3日まで休館 ところ 埋蔵文化財センター 参加費 無料 問い合わせ 埋蔵文化財センター 0761・47・5713 ●国民文化祭小松市キックオフイベント「野村萬斎狂言公演〜能・狂言の魅力 と小松文化〜」  2023年開催予定の「いしかわ百万石文化祭2023」のスペシャルアン バサダー・開閉会式総合ディレクターに就任した野村萬斎氏を招き、狂言公演 と古典芸能解説者の葛西聖司氏とトークショーを開催します。チケット好評発 売中です。 とき 2月21日(月)17時開演 ところ こまつ芸術劇場うらら大ホール チケット(全席指定・税込み) S席4,000円、A席3,000円 ※桟 敷席(1マス2席)、SS席は完売 チケット販売 こまつ芸術劇場うらら 0761・20・5501(予約専用 ・水曜休館) 問い合わせ こまつ芸術劇場うらら 0761・20・5500(水曜休館) ●みよっさ講座 とき 2月11日(金・祝)13時〜14時30分 ところ こまつ曳山交流館みよっさ 講師 【第1部】豆講座「小松の魅力再発見」山本ゆかり(小松市広域観光担 当部長)、【第2部】「音色を楽しもう」津軽三味線奏者 酒井敏彦(令和3 年度小松市音楽賞受賞) 定員 35人程度(先着順) 参加費 無料 申し込み 1月15日(土)から 問い合わせ こまつ曳山交流館みよっさ 0761・23・3413   □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:口上や三味線体験紹介 動画を制作 みよっさ  02:大倉岳で初滑り 今季の営業開始 03:新春へ準備着々 本尊「お身ぬぐい」1年の汚れ落とす 那谷寺 04:83年前の振り袖、晴れ舞台に 安宅の「瀬戸家」 ひ孫が成人式で着用 05:イノシシ肉を買い求め ジビエアトリエ加賀の國 06:シンガポールのプロサッカーで奮闘 小松出身・山下選手 07:地元題材の劇で開設60周年を祝福 大杉中町劇場、市民劇団が熱演 08:女子サッカー、地元企業が応援 リリーウルフに小松LC 09:コロナの厄、吸い取って 小松・安宅住吉神社で「厄除面」作り 10:野村萬斎さん、2月に公演 国民文化祭 市キックオフ催事 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2021年12月31日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎口上や三味線体験紹介 動画を制作 みよっさ   小松市のこまつ曳山(ひきやま)交流館みよっさは30日までに、同館で楽 しめる口上や三味線などの和文化体験メニューを紹介する動画を作った。市イ メージキャラクター「カブッキー」が体験する愛らしい姿を撮影し、動画投稿 サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで公開している。  カブッキーが出演する動画は4種類で、曳山子供歌舞伎の上演前に行う口上 や、鳴物(なりもの)の太鼓、三味線演奏、舞体験について、それぞれ1分程 度にまとめた。このほか、歌舞伎風メークや衣装で歌舞伎役者や黒子になりき る体験内容について、公立小松大の学生7人が実際に臨み、PRする約2分の 動画も公開した。来年2月22日、同館で歌舞伎名セリフ大会を開く。参加無 料。出場者の申し込み締め切りは来年1月22日となる。 〈02〉2021年12月30日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大倉岳で初滑り 今季の営業開始  小松市の大倉岳高原スキー場は29日、今季の営業を開始し、待ちわびた親 子連れらが初滑りを楽しみ、スキーやスノーボードで思い思いにシュプールを 描いた。12月中の営業開始は2年連続となる。  29日朝の積雪はロッジ前で85センチ、山頂で100センチ。全3コース とも滑走可能で、子ども用ゲレンデも利用できる。ナイター営業も行う。昨季 を上回る5万人の来場を目標に掲げ、レンタル用のスキー板やボードなどを一 新した。営業は午前8時半〜午後9時で、日曜は午後5時まで。月曜が定休と なる。年末年始は1月4日まで営業し、5日は休業する。 〈03〉2021年12月29日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新春へ準備着々 本尊「お身ぬぐい」1年の汚れ落とす 那谷寺  小松市の那谷寺で28日、本尊の十一面千手観音の「お身ぬぐい」が行われ、 木崎馨山(けいせん)住職ら僧侶4人がモップでほこりを払い、1年間の汚れ を落とした。  僧侶が長尺のモップを使って、高さ7・8メートルの木像を丁寧に清めた。 このほか、熊手や福俵などを金堂華王殿(けおうでん)に並べ、初詣に参拝客 を迎える準備を整えた。新年祈祷は2月3日まで受け付ける。 〈04〉2021年12月28日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎83年前の振り袖、晴れ舞台に 安宅の「瀬戸家」 ひ孫が成人式で着用  江戸末期から明治にかけて廻船(かいせん)業で財をなした小松市安宅町の 旧北前船主「瀬戸家」で、保管されていた昭和初期の婚礼用の振り袖が再び晴 れ舞台に上がる。先代当主の妻が83年前に着用した花嫁衣装を、1月に成人 式を迎えるひ孫が身にまとう。鮮やかな赤色の振り袖は豪華絢爛(けんらん) な刺しゅうや染め付けが施されており、舟運で栄えた往時の歴史とともに世代 を超えて受け継がれる。  振り袖は、先代当主の妻俊幸(としこ)さん(享年78歳)が1938(昭 和13)年、瀬戸家に嫁入りする際に持ち込んだ。赤色と黒色の2着が残って おり、いずれも鶴や松竹梅、多彩な絵柄の扇子が色とりどりに描かれている。 俊幸さんのひ孫に当たるめろんさん(20)=都内在住=が1月に成人式を控 え、照子さんが保存状態の良い俊幸さんの振り袖を提案したところ、式で着用 することが決まった。 〈05〉2021年12月26日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎イノシシ肉を買い求め ジビエアトリエ加賀の國  小松市江指町の獣肉処理加工施設「ジビエアトリエ加賀の國」で25日、し し肉産地直売会が開かれ、地元住民が小松、能美、加賀各市で捕獲されたイノ シシの肉を買い求めた。一般向け販売は今後も毎月最終土曜に行う。  背ロースやバラなどのスライス肉と、ミンチ肉が計6種類用意された。施設 職員の福岡大平さん(30)=同市中ノ峠町=は「イノシシ肉はうま味が強く、 鉄分やビタミンBなど栄養価も高い。里山の恵みを食べてほしい」と話した。 施設は2019年6月に完成し、豚熱の流行で出荷を見合わせていたが、今年 10月20日から飲食店向けに販売を始めた。PCR検査で陰性を確認したイ ノシシのみを取り扱う。 〈06〉2021年12月15日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎シンガポールのプロサッカーで奮闘 小松出身・山下選手  サッカーのシンガポールプレミアリーグで、小松市出身の山下柊哉(しゅう や)選手(23)が奮闘している。今年からプロ選手として海を渡り、リーグ の優秀選手賞であるベストイレブンに選ばれた。市出身のプロ選手は豊田陽平 選手(J2・栃木SC)以来2人目。13日夜に小中学生時代に所属したスク ールで中学生とプレーした山下選手は「サッカーが楽しいという気持ちを忘れ なければプロは見えてくる」とエールを送った。  プレミアリーグは8チームで構成される。山下選手はアルビレックス新潟シ ンガポールに所属し、センターバックとしてリーグ21試合に出場。守備の要 として活躍した。小松市若杉町出身の山下選手は小学1年生でサッカーを始め、 小中学生の時は地元の第一翼スポーツ少年団、金沢市のヘミニス金沢で練習に 励んだ。さらにクーバー・コーチング・サッカースクールにも加入。「プロに なった今に生きている」という基礎的な足元の技術を磨いてきた。 〈07〉2021年12月14日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地元題材の劇で開設60周年を祝福 大杉中町劇場、市民劇団が熱演  小松市大杉町の大杉中町劇場の開設60周年記念コンサート(北國新聞社後 援)は12日、同所で開かれ、劇場を活用する市民劇団「大杉ミュージカルシ アター」の団員21人が、地元を題材にしたミュージカルなどを演じて観客約 50人と節目を祝った。  劇団を主宰する金城大短大部教授のガート・ウエスタハウトさん(61)が 脚本を手掛けたミュージカル4演目と、劇団のテーマソングなど10曲を披露。 かつて同地域にあった上大杉小と下大杉小の児童が運動会で競う様子を描いた 演目では、団員らが綱引きの場面を熱演し、観客から拍手を浴びた。 〈08〉2021年12月07日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎女子サッカー、地元企業が応援 リリーウルフに小松LC  小松市を拠点に活動する女子サッカーチーム「リリーウルフF石川」の支援 に小松ライオンズクラブ(LC)が乗り出した。プロリーグ・WEリーグ参入 に向けて奮闘する選手に対し、資金面だけでなく、小松LCのイベントに選手 を招くなどしてチームのPRにつなげる。将来的には、大学生や社会人の選手 に同LCの企業を通じて就職支援を行い、選手が活動しやすい環境を整える。  チームは今季、北信越2部リーグを10戦無敗で優勝し、1部昇格を決めた。 来季は試合数が14に増加し、長野、新潟などへの遠征が増える。小松LCで は7月、青少年支援の一環としてリリーウルフを応援する話が持ち上がった。 会員の64事業者の中にはファンクラブに入会する企業が出てきた。LCとし てチームをPRするのぼり11本を作り、スポンサーとなることも検討してい る。チームには社会人選手がいるため、各会員の人脈を生かし、仕事と練習を 両立できる企業と選手のマッチングができないか模索する。 〈09〉2021年12月03日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎コロナの厄、吸い取って 小松・安宅住吉神社で「厄除面」作り  小松市の安宅住吉神社で、厄を吸い取るとされる正月の縁起物「厄除面(や くよけめん)」の製作がピークを迎え、巫女(みこ)6人が和紙で作られた面 に筆で目や口を描いた。巫女はコロナ禍の終息や参拝者の家内安全を祈念して 丁寧に筆を動かした。  面は縦8センチ、横5センチで、歌舞伎「勧進帳」で知られる安宅の関守・ 富樫家に約800年前から伝わる翁(おきな)の面をかたどっている。厄を吸 い取るほど顔が黒ずみ、神棚に飾ると御利益があるとされる。15日までに5 千個を仕上げる。同神社では参拝者の密集を避けるため20日ごろから新年祈 願を受け付け、厄除面を配布する。 〈10〉2021年12月02日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎野村萬斎さん、2月に公演 国民文化祭 市キックオフ催事  2023年に開催される国民文化祭(いしかわ百万石文化祭2023)の小 松市実行委員会総会は1日、市公会堂で開かれ、市独自のキックオフイベント として来年2月に狂言師野村萬斎さん(開閉会式総合ディレクター)による狂 言公演を実施することを決めた。公演は県こまつ芸術劇場を会場に、萬斎さん と長男の野村裕基さんによる「棒縛」などが繰り広げられる。萬斎さんと古典 芸能解説者葛西聖司さんのトークショーもある。  このほか、加賀立国1200年記念祭をはじめとする市独自12事業、小倉 百人一首競技かるた全国大会(仮称)など文化団体2事業を承認した。国民文 化祭の会期は23年10月14日〜11月26日。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 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