_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.239     _/ _/            令和 3年 12 月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の影響により、予定されている      イベントが急きょ中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.239をお届けします。    寒さが身にしみる季節となりましたが、定期的な換気やマスクの着用など感 染症予防対策を引き続き行い、健康に楽しく過ごしましょう。雪が降ったら、 レンタルスキーやボードのNEWモデルも入荷した、大倉岳高原スキー場で思 いっきり冬を楽しもう!   ●大倉岳高原スキー場オープン  今シーズンから営業時間と休業日が変更になりました。 とき 12月19日(日)〜令和4年3月20日(日)※十分な積雪があり、 ゲレンデの状況が良好な場合のみ営業 時間 火曜日〜土曜日:8時30分〜21時(ナイター営業実施)、日曜日: 8時30分〜17時 休業日 月曜日(祝日の場合は翌日)、1月5日(水)※1月3日は営業しま す。 リフト料金 1回券:250円、11回券:2,600円 1日券:一般3, 700円、中学生以下:2,600円 午前券・午後券・ナイター券:各2, 100円  シーズン券前売り発売中! 販売期間 12月1日(水)〜25日(土)いずれも9時〜17時 場所 義経アリーナ(末広体育館)、こまつドーム、市民センター(月曜日休 館)、まちづくり交流センター(土曜日・祝日休館) 必要書類 証明写真(縦4cm×3cm)※高校生以下は学生証も持参 価格 一般15,000円(通常20,000円)、高校生以下6,000円 (通常12,000円) 問い合わせ 大倉岳高原スキー場 0761・67・1426 ●プロジェクションマッピング  日本海側最大級の常設プロジェクションマッピングが小松駅東口からサイエ ンスヒルズこまつを彩ります。上映プログラムは毎月変わります。この時期お すすめの「Christmas Wish!!」が見られるのは12月25日 (土)まで。 とき 毎日日没〜21時(荒天時は中止) ところ こまつ80(ハチマル)スクエア (JR小松駅東口) ●駅前イルミネーション とき 令和4年1月31日(月)までの日没〜23時 ところ JR小松駅西口 問い合わせ まちデザイン課 0761・24・8099 ◆◆文化ガイド◆◆     ●あったらいいな!こんな未来型図書館!絵画募集  子供たちの夢や希望とともに図書館づくりを進めていくため、次代を担う子 供たちから将来の図書館像を描いた絵画を募集します。 対象 市内に在住または通園・通学する幼児及び小・中学生 募集内容  【テーマ】あなたが想像する未来型図書館とは?「こんな図書館があったらい いなぁ」「未来の図書館はこんな姿になっているはず!」 【規格】・サイズや表現の仕方(絵の具・クレヨン・色鉛筆など)は自由。・ 応募用紙に題名や作品への思い、園・学校名、学年、氏名、ふりがなを記載。 応募用紙は市ホームページからもダウンロードできます。 応募先 図書館、南部図書館、空とこども絵本館、生涯学習課のいずれかへ持 参または郵送 応募作品 市役所エントランスホールで展示するほか、市ホームページなどに も掲載します。 応募期限 令和4年1月14日(金) そのほか 応募者全員にオリジナルグッズを贈呈します。応募作品の著作権は 市に帰属するものとします。応募作品は返却しません。 問い合わせ 図書館 0761・24・5311 ●企画展「青いやきもの―エレガントな陶磁とカジュアルな染付―」  憧れのやきもの青磁と、今も昔も人気が高い染付。青いやきものを代表する 二つの世界を色彩、デザイン、形状などから多角的にご覧ください。  とき 12月11日(土)〜令和4年3月13日(日) ところ 本陣記念美術館 入館料 一般300円、高校生以下無料 休館日 12月10日まで休館(展示替え)、月曜日、12月29日〜令和4 年1月3日 問い合わせ 本陣記念美術館 0761・22・3384 ●新春を寿ぐ天神堂飾り展  小松市内の旧家が所蔵している天神堂(天神様を祀っているミニチュアのお 堂)を展示します。小松の古きよき文化を曳山とともにご覧ください。 期間 12月25日(土)〜令和4年1月7日(金)※12月30日〜令和4 年1月1日は休館 ところ こまつ曳山交流館みよっさ、松雲堂 開館時間 10時〜17時 ※最終日は16時 入館料 無料 問い合わせ こまつ曳山交流館みよっさ 0761・23・3413  □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ:http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール  :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:勧進帳上演に向け決意 2022年5月、こども歌舞伎まつり 02:GPSで効率的に除雪 冬場の降雪対策 市、全205台に搭載 03:専門人材配置を提言 日本遺産サミット、小松で開幕 コロナ後の誘客を    04:ものづくりの現場見て 織物や製瓦、酒造体験 小松など31事業所  05:建機型遊具、園児が満喫 コマツ創立100周年記念 木場潟公園に設置 06:1年越し、勧進帳を熱演 中学校古典教室 07:地域で循環、食品ロスを防げ 国府校下女性協議会 08:新聞バッグ「使って」 プラごみ削減へ本紙活用 小松商高  09:北陸新幹線「小松駅」お目見え 駅名標、2024年春開業へ着々 10:11代目、魅力発信に決意 こまつ姫御前、認証式 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2021年11月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎勧進帳上演に向け決意 2022年5月、こども歌舞伎まつり  来年5月に開催される「第23回日本こども歌舞伎まつりin小松」(北國 新聞社特別協力)に出演する児童生徒らの結団式は27日、小松市の第一地区 コミュニティセンターで行われ、出演者約50人が歌舞伎「勧進帳」上演に向 け決意を新たにした。  子供役者に選ばれたのは市内の小学4〜6年生17人。昨年に引き続き、武 蔵坊弁慶、富樫左衛門、源義経の「三役」は2人制で演じる。式では子供役者 と長唄、囃子(はやし)方の出演者が紹介され、宮橋勝栄市長らが激励した。 公演は来年5月4、5日に県こまつ芸術劇場うららで行われる。 〈02〉2021年11月27日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎GPSで効率的に除雪 冬場の降雪対策 市、全205台に搭載  冬場の降雪対策として、除雪車に衛星利用測位システム(GPS)を配備し、 車両の位置情報を把握して効率的な除雪につなげる動きが石川県内で広がって いる。金沢や加賀市が一部で導入しているほか、小松市は今冬から県内の自治 体で初めて、全車両に配備する。昨季のようなまとまった雪でも適切に車両を 配置し、幹線道を中心とした交通網の機能維持を図る。  小松市では専用のアプリが入ったスマートフォンを全205台に配置し、出 動時にGPSを起動させる。除雪車の位置情報は市のパソコンのシステムに集 約され、道路情報を記した地図上にリアルタイムに表示される。走行経路の履 歴や作業時間も記録する。積雪状況に応じて職員が運転手に指示を出すことで、 他の車両を作業が遅れている路線の応援に向かわせたり、住民の問い合わせに 対応したりする。昨年度は50台に導入した。 〈03〉2021年11月14日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎専門人材配置を提言 日本遺産サミット、小松で開幕 コロナ後の誘客を   文化庁などの「日本遺産サミットin小松」が13日、小松市内3施設を主 会場に開幕した。同市をはじめ全国104テーマの日本遺産を有する各地域の 関係者は、それぞれの課題や解決策を共有し、コロナ後を見据えた観光誘客に つなげていくことを確認した。シンポジウムでは、その土地の日本遺産を知り 尽くした専門人材を配置して活性化策に生かすべきとの提言が出された。  シンポジウムは石川県こまつ芸術劇場うららで約400人が参加して開かれ た。元文化庁長官の青柳正規県立美術館長は「地域の文化財について徹底的に 知っている人が必要だ」と指摘。その人材を「ヘリテージ(遺産)コーディネ ーター」に任命して地域に根差した情報を首長に伝え、施策に反映させる仕組 みをつくるべきだと主張した。  サミットは16年に始まり、北陸では18年の高岡市に次ぐ開催となる。う らら、こまつの杜わくわくコマツ未来館、サイエンスヒルズこまつを主会場に 2日間の日程で開かれる。 〈04〉2021年11月13日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ものづくりの現場見て 織物や製瓦、酒造体験 小松など31事業所   小松市などの工場や工房を一般開放するイベント「GEMBA(ゲンバ)モ ノヅクリエキスポ」は12日、始まった。小松が誇るものづくりの文化や歴史、 技を伝える「産業観光」の推進に向けた初の取り組みで、織物や製瓦(せいが) 、酒造、陶芸などの31事業所が27の見学・体験プログラムを用意した。初 日は約80人が参加し、普段は入ることができない現場で職人の技術や工程に じっくりと見入った。  小松ならではの魅力を発信したいと、市や事業所などでつくる「こまつもの づくり未来塾」が13日に開幕する日本遺産サミットin小松に合わせて開催 した。コマツ粟津工場や小松マテーレなどの大手企業はもとより、中小の事業 所が受け入れ準備を整えた。石切りの作業場のほか、九谷焼の素地を作る製陶 所や作家の工房も開放し、多彩な顔触れとなった。 〈05〉2021年11月09日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎建機型遊具、園児が満喫 コマツ創立100周年記念 木場潟公園に設置  コマツが創立100周年を記念し、創業の地・小松市の木場潟公園中央園地 に設置した建機型大型遊具のお披露目式は8日、同所で行われ、地元の園児が 早速、遊具で元気いっぱいに遊んだ。  大型遊具はパワーショベルが土砂を降ろす様子をイメージし、コマツの10 0周年プロジェクトチームが企画、デザインした。高さ6・4メートル、縦1 0メートル、幅4・2メートルで、滑り台やクライミング遊具を備える。同社 の建機の特徴である黄色と、ロゴと同じ青色を用いた。式典には約30人が参 加し、保川高司粟津工場長が「木場潟公園に足を運んで安全に楽しんでいただ きたい」とあいさつ。県南加賀土木総合事務所の平田浩一所長、木場潟公園協 会の田中誠一代表理事、木場こども園の年長園児らとくす玉を割った。園児は 歌を披露して遊具設置を祝った。 〈06〉2021年11月09日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎1年越し、勧進帳を熱演 中学校古典教室  小松市中学校古典教室は8日、小松市の県こまつ芸術劇場うららで開かれ、 国府中3年生らが歌舞伎「勧進帳」を熱演した。コロナ禍により昨年は中止と なったことから、1年越しの披露となった。  関守・富樫と弁慶が流れるようなせりふの掛け合いを披露する「山伏問答」 や、義経の正体が見破られそうになり、一触即発となる場面などが観客を引き 付けた。富樫を演じた河合琥太郎さん(15)は「昨年の先輩の思いも胸に演 技した」と話した。3年生は前日に開かれた同校の文化祭でも演技を披露した。 宮橋勝栄市長が祝辞を述べた。 〈07〉2021年11月06日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地域で循環、食品ロスを防げ 国府校下女性協議会  小松市国府校下女性協議会は5日までに、余った食品を子ども食堂など地元 のボランティア団体に贈る「フードドライブ」を初めて実施した。校下単位で 取り組むのは市内では初めてで、町内会などに呼び掛けて食品を集めた。市は 国府校下をモデルとして、他地域でも余った食品が地域内で循環する仕組みづ くりを推進する。  同協議会は国府校下地域協議会の一組織で、食品の収集はメンバー14人が 担った。各町内で消費期限に余裕のあるレトルト食品や菓子、調味料などを持 ち寄ってもらい、1カ月程度で約380点集まった。今後も年2回程度続ける。 集めた食品の引き渡しは10月26日に市国府公民館で行われ、9月に発足し た国府舟見子ども食堂と、市内で食品を回収、配布している「フードシェアあ ったらモン」に寄付品が贈られた。 〈08〉2021年11月05日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新聞バッグ「使って」 プラごみ削減へ本紙活用 小松商高   授業でSDGs(持続可能な開発目標)について学ぶ小松商高3年生が、プ ラスチックごみとなるレジ袋の削減に向けて、新聞紙で作るバッグの普及に取 り組んでいる。北國新聞を活用し、校内で作り方を広めており、4日は図書室 で2年生40人に教えた。約300点を12月の文化祭で体育館に飾り、学校 全体で環境に配慮する意識を高める。  3年生8人のグループが普及活動の中心を担っており、4日に手ほどきを受 けた2年生は新聞紙を折り畳み、持ち手を取り付けてバッグを完成させた。同 校創立100周年記念の全面広告が載った10月8日付の朝刊を用いた生徒も いて、校名や100周年の文字が見えるようデザインに工夫を凝らした。10 月27日には1、3年生の全クラスで指導した。 〈09〉2021年11月05日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎北陸新幹線「小松駅」お目見え 駅名標、2024年春開業へ着々  北陸新幹線金沢―敦賀間の小松駅で4日、工事用の足場が解体され、駅名を 記した看板「駅名標」がお目見えした。工事用シートが取り外されたことで、 雪が積もった白山を表現した外観も見えるようになった。2024年春の開業 に向けた準備が着々と進んでいる。  駅名標は縦2メートル、横10メートルで「JR小松駅」と記した。鉄道建 設・運輸施設整備支援機構によると、来月には足場がすべて撤去される。駅舎 建設工事の進ちょく率は10月末時点で70%となり、今後は内装、設備工事 を進め、2022年8月の完成を見込む。 〈10〉2021年11月04日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎11代目、魅力発信に決意 こまつ姫御前、認証式  小松市の観光大使として市内外でPR活動を行う「こまつ姫御前」の認証式 が3日、同市のイオンモール新小松で行われ、11代目姫御前となる伊藤莉子 さん(21)、長崎杏鈴(ありん)さん(19)、松下由依さん(21)が小 松の魅力発信に決意を示した。  実行委員長の西正次小松商工会議所会頭、宮橋勝栄市長があいさつし、高野 哲郎市議会議長から姫御前に認定書が手渡された。10代目の小原夕佳さん、 川端葵さんから、新デザインの衣装に身を包んだ11代目にたすきが掛けられ た。伊藤さんは「小松の魅力を多くの人に知ってもらいたい」、長崎さんは 「人々の温かさを広めたい」、松下さんは「楽しんで活動したい」と意欲を語 った。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------