_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.237     _/ _/            令和 3年 10 月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の影響により、予定されている      イベントが急きょ中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.237をお届けします。    石川県内や小松市内のコロナウイルス感染症の感染状況から、市の警戒レベ ルをステージ2「警戒行動」に移行しました。職場でのクラスターや、家庭内 での感染が多く確認されていたため、引き続き慎重な行動をお願いします。    酷暑が過ぎ、さわやかな秋がやってきました。小松市ではスポーツの秋や芸 術の秋を楽しめるイベントが盛りだくさん!好奇心をくすぐるフォーラムや、 心躍る学園祭もあります。この秋は小松で充実した秋を過ごそう。     ●講演会「いつか、きっと、宇宙へ〜これからの宇宙飛行士に求められるもの 〜」  平成28年8月30日、ISSに滞在していたJAXA宇宙飛行士大西卓哉 さんとリアルタイム交信をしてから5年。今回はサイエンスヒルズこまつに来 館されます。 とき 11月3日(水)(祝)14時30分〜15時30分 ところ サイエンスヒルズこまつ わくわくホール 対象 小学生以上 定員 350人(先着順) 参加費 無料 申し込み 10月10日(日)8時〜ヒルズホームページから https://science-hills-komatsu.jp/ 問い合わせ ひととものづくり科学館 0761・22・8610 ●公立小松大学祭「青松祭」  今年の青松祭も、オンラインで開催します。「UP United Pow er〜力を一つに〜」をテーマに、在学生はもちろん、地域の人も参加できる イベントを企画しています。 とき 10月23日(土)13時〜 ところ オンライン配信 内容 サークル発表、キャンパス紹介、学術企画、市内の名所紹介、キーワー ドクイズなど 参加費 無料 問い合わせ 公立小松大学 学生課 0761・23・6610 ●公立小松大学市民公開フォーラム「地域と世界のサステイナブルな未来を考 える」  地域と世界の今後を見据え、サステイナブルな未来について考察します。よ り良い未来について一緒に考えてみませんか。 とき 10月24日(日)13時30分〜16時 ところ こまつ芸術劇場うらら大ホール 定員 240人(先着順) 参加費 無料 申し込み 公立小松大学ホームページから https://www.komatsu-u.ac.jp/whatsnew/event/2021/09/post-27.html 問い合わせ 公立小松大学 総務課 0761・23・6600 ●2021こまつマラソン勧進帳バーチャル大会  好きな場所・好きな時間にランニングを楽しんで、健康づくりに取り組もう。 種目はフルマラソン。期間内にアプリで42.195km以上走れば完走とな ります。参加者には、参加賞を進呈します。さらに完走者の中から抽選で、ラ ッキー賞として各種賞品を用意しています。詳しくは大会ホームページをご覧 ください。 とき 11月1日(月)〜30日(火) 参加資格 スマホをお持ちの人で、GPSアプリ「TATTA」をダウンロー ドできる環境下にあること 定員 1,500人(先着) 参加費 2,500円(別途「RUNNET」への手数料220円) 申込方法 エントリーサイト「RUNNET」からインターネットによる申し 込み(会員登録必要) 申込期限 10月25日(月) https://www.komatsu-marathon-kanjincho.com/ 問い合わせ 小松市スポーツ協会 0761・23・5961 ◆◆文化ガイド◆◆     ●日本遺産サミット記念特別展「石からはじまる物語〜ものづくりこまつ〜」  石をキーワードに時を超えて様々にリンクするこまつのものづくりの物語と、 物語を構成する石たちの誕生を紹介します。また、小松市指定文化財の金平金 山絵巻を初公開します。 とき 10月2日(土)〜11月28日(日) ところ 小松市立博物館 入館料 一般300円、高校生以下無料 休館日 水曜日、祝日の翌日 問い合わせ 小松市立博物館 0761・22・0714 ●日本遺産サミット記念特別展「未来への遺産 九谷焼が京焼に接すると…」  九谷焼の、京焼との出会いをたどりながら、九谷焼の新しい表現のスタイル を探ります。 とき 10月2日(土)〜11月28日(日) ところ 本陣記念美術館 入館料 一般300円、高校生以下無料 休館日 月曜日、祝日の翌日 問い合わせ 本陣記念美術館 0761・22・3384 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:安宅海岸の清掃を支援 「美化ピカ隊」登録要件を拡大 市、1日から 02:小松市が気候非常事態宣言 北陸初、市議会も決議 03:大杉を「ボタンの里」に こまつ里山SDGs倶楽部 古民家に植樹  04:タイムカプセル、20年早く開封 無住集落の花立町 05:九谷焼の技、目凝らし 小松で展覧会 クタニズム開幕  06:カヌー瀬立選手「木場潟は日本一」 市長にパラ7位を報告 07:ドライブスルー、地物野菜を販売 JA小松市が10、11月 08:市民栄誉賞「ありがとう」 ボッチャ田中選手と母孝子さん 09:日本遺産発信へ撮影 11月のサミットで上映 那谷寺、安宅海岸で 10:安宅まつりが開幕 宮獅子、2年ぶり町内巡る ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2021年09月30日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎安宅海岸の清掃を支援 「美化ピカ隊」登録要件を拡大 市、1日から  小松市は1日から、市管理の公共施設を清掃する環境美化ボランティア「わ がまち美化ピカ隊」の登録条件を拡大し、海岸での活動を対象に追加する。登 録団体はごみ袋支給などの支援を受けられ、国管理の安宅海岸の清掃に取り組 む住民から条件緩和を求める声が上がっていた。勧進帳の舞台である安宅の関 がある海岸を、市民の手で美しく保つ。  安宅海岸は、ペットボトルや漁具といったごみが漂着し、タイヤなどの不法 投棄も見られる。例年行われている清掃イベントがコロナ禍で中止となり、地 元住民が自主的にごみを回収しているが、海岸は国管理のため、美化ピカ隊の 対象地域に入っておらず、ごみ袋や処理にかかる費用は自己負担となっていた。 そこで市は10月1日から、梯川河口を起点に安宅海岸の両岸500メートル ずつ、計1キロの範囲を美化ピカ隊の対象地域に加え、海岸清掃を行う団体が 登録できるよう制度を変更する。 〈02〉2021年09月25日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松市が気候非常事態宣言 北陸初、市議会も決議  宮橋勝栄小松市長は24日の市議会9月定例会最終日で、気候変動による問 題の解決に取り組む決意を示す「気候非常事態宣言」を行った。これに先立ち、 市議会も宣言の決議を全会一致で可決した。北陸三県の自治体、議会では初め てで、官民一体となって脱炭素への取り組みを強化する。  市によると、気候非常事態宣言は2016年にオーストラリアのデアビン市 が世界で初めて表明し、欧米に拡大。19年9月に長崎県壱岐市が国内で初め て宣言した。環境省や衆参両議院をはじめ、全国で少なくとも130を超える 自治体、議会などが表明している。本会議で宮橋市長は「ゼロカーボンシティ 実現に向けた脱炭素の取り組みと合わせ、持続可能な地球環境保全に努める」 と述べた。 〈03〉2021年09月22日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大杉を「ボタンの里」に こまつ里山SDGs倶楽部 古民家に植樹   小松市の里山資源の活用や誘客促進策を考える「こまつ里山SDGs倶楽部 」は25日、「大杉牡丹(ぼたん)の里づくり部会」(仮称)を設立する。大 杉町の古民家の庭園に色とりどりのボタンを植樹し、新たな観光スポットとし て整備する。豊かな里山の中に県内でも珍しい「ボタンの里」をつくることで、 人口が減る中山間地域の活性化につなげる。  計画では、大杉町の古民家3軒の庭園にボタン計30種162本を植える。 苗木は島根県の業者から仕入れ、赤、白、黄、ピンクなど色や花弁の形が違う 品種を取りそろえる。ボランティアを募り、10月16日に植樹活動を行う。 花は5月の大型連休に見頃を迎える予定だ。 〈04〉2021年09月20日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎タイムカプセル、20年早く開封 無住集落の花立町  定住者がいない「無住集落」の小松市花立町で19日、出身者らが集い、町 内で30年前に埋めたタイムカプセルを開封した。当初は2040年に開ける 予定だったが、当時を知る人が高齢となり、忘れ去られる可能性があったこと から前倒しした。カプセルには北國新聞や町内の写真などが入っており、住民 は無住集落を研究している金大生とともに思い出の品々を眺め、往事を懐かし み、思いをはせた。  カプセルは1990年の小松市制50周年を記念し、市制100周年を迎え る50年後に開封する計画で市内の各町内会が埋設した。山間部に位置する花 立町でも91年に町内の高齢者ら5、6人が携わり、かつて神社があった場所 に穴を掘って埋めたという。カプセルの中には天皇陛下(現上皇さま)の即位 の礼を伝える90年11月13日付の本紙朝刊をはじめ、家系図やメッセージ を入れた封筒などが詰められていた。 〈05〉2021年09月19日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎九谷焼の技、目凝らし 小松で展覧会 クタニズム開幕   小松、能美両市を舞台に九谷焼産地を発信する芸術祭「クタニズム」(北國 新聞社後援)は18日開幕し、小松市のサイエンスヒルズこまつで二つの展覧 会が始まった。今回のクタニズムは「個性を生み出す技法」がテーマで、地元 作家の秀作が成形や加飾の技術の高さを示し、来場者はじっくりと目を凝らし て鑑賞した。  展覧会「高雅(こうが)絢爛(けんらん)展―九谷焼の今―」と「名工選 『NEXT九谷 vol.V』展」には、地元の重鎮から若手まで71人の計 99点が飾られ、緻密な模様が施された作品などが目を引いた。名工選は29 日〜11月7日に能美市九谷焼美術館「浅蔵五十吉記念館」でも開かれる。ク タニズムの会期は11月14日までで、両市の工房や窯元を公式サイトで紹介 するなどオンラインのプログラムもある。 〈06〉2021年09月18日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎カヌー瀬立選手「木場潟は日本一」 市長にパラ7位を報告  東京パラリンピックカヌー女子カヤックシングル(KL1)に出場した瀬立 (せりゅう)モニカ選手(23)=江東区カヌー協会=が17日、小松市役所 を訪れ、宮橋勝栄市長に7位入賞の結果を報告した。5〜8月に木場潟で事前 合宿を行った瀬立選手は「木場潟の設備は日本一。安心して合宿し、大会に臨 めた」と感謝した。  瀬立選手は目標のメダルに届かず、悔しいとし「メダルを取るまで終われな い。今まで以上に努力が必要で木場潟を利用することも多くなる」と3年後の パリ大会へ意気込みを語った。開会式でパラリンピック旗を運んだことは貴重 な経験だったと振り返り、「実は木場潟で組織委のスタッフとリハーサルをし ていた」と明かした。選手村ではボッチャの田中恵子選手と話す機会があり、 「また小松で会いましょう」と声を掛け合ったという。 〈07〉2021年09月18日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ドライブスルー、地物野菜を販売 JA小松市が10、11月  JA小松市は10、11月の計4回、市価より3割以上値引きした地元産の 野菜と米の詰め合わせをドライブスルーで販売する取り組みを初めて行う。新 型コロナの感染防止で他の利用客やスタッフとの接触を減らせることに加え、 地物の農産物を安く提供することで消費者の家計を支援し、生産者の所得向上 にもつなげる狙い。事前予約制で行い、地元産の農産物のおいしさを売り込む。  ドライブスルーは10月23、24日、11月13日、14日のいずれも午 前10時〜午後1時に小松市蓮代寺町のJA全農いしかわ米穀連合倉庫で行う。 市特産のトマトやキュウリなど4、5種類の野菜の詰め合わせは千円、JA小 松市のブランド米「蛍米(ほたるまい)」3キロと野菜の詰め合わせは2千円 で、1回当たり計200セットを取り扱う。会場では料金と商品を引き換え、 事前予約はJAの各支店で10月5日から始める。 〈08〉2021年09月17日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市民栄誉賞「ありがとう」 ボッチャ田中選手と母孝子さん  小松市市民栄誉賞の贈呈式は16日、同市の県こまつ芸術劇場うららで行わ れ、東京パラリンピックのボッチャで銀メダルに輝いた地元出身の田中恵子選 手(39)=ゴーゴーカレーグループ=とアシスタントの母孝子さん(65) をたたえた。第1号の市民栄誉賞となり、田中選手は「本当にありがとうござ いました」、孝子さんは「地元の応援、支援があってメダルが取れた」とそれ ぞれ喜びを語った。  2人は日本代表の公式ウエア姿で出席し、宮橋勝栄市長から表彰を受けた。 地元の応援について、田中選手は「会場に聞こえるようだった」、孝子さんは 「私たち親子にとってパワーになった」と感謝を口にした。2人は市出身者と して五輪、パラ通じて初のメダリストとなった。市スポーツ栄光賞の贈呈も行 われ、田中選手のコーチである中空清江さん(72)=県ボッチャ協会副会長 =が表彰された。 〈09〉2021年09月14日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎日本遺産発信へ撮影 11月のサミットで上映 那谷寺、安宅海岸で  小松市が日本遺産の認定を受ける「小松の石文化」と「北前船寄港地」の魅 力を発信する映像の撮影が12日、同市内で行われた。文化庁や日本芸能実演 家団体協議会などによるプロジェクトの一環で、構成文化財の那谷寺などを舞 台に、日本舞踊や邦楽の演奏、獅子舞を繰り広げる様子を収録。映像は11月 に同市で開催の日本遺産サミットで上映され、小松の歴史と文化を国内外にア ピールする。  プロジェクトは、日本遺産となっている地域の歴史文化と、プロによる伝統 芸能パフォーマンスを組み合わせて魅力を伝え、観光誘客につなげる。小松に 関しては、那谷寺や安宅住吉神社、安宅海岸などで撮影した美しい風景や芸能 の映像を活用する。 〈10〉2021年09月08日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎安宅まつりが開幕 宮獅子、2年ぶり町内巡る  安宅住吉神社(小松市安宅町)の例大祭「安宅まつり」は7日、3日間の日 程で始まった。初日は昨年に引き続き、コロナ感染防止のため大勢で担ぐ神輿 (みこし)に代わり、ご神体を納めた木箱「唐櫃(からひつ)」を初老の氏子 2人が担いで安宅町と義仲町を巡り、住民が健康や繁栄などを祈った。昨年は 中止された宮獅子が2年ぶりに復活した。  唐櫃の巡行に先立ち、拝殿で遷御祭(せんぎょさい)が営まれ、北村嘉章宮 司が祝詞を奏上。先導役に続いて唐櫃を担いだ初老が出発、両町を回った。宮 獅子はコロナ対策で各家庭は回らずに安宅会館や義仲町会館などで舞を披露し、 保存会員約20人が棒や鎖鎌などで獅子を仕留めた。8日は氏子の健康などを 祈る「大祭式」、町内の太鼓グループ「安宅太鼓会」の大太鼓奉納などが営ま れる。曳船(ひきふね)の巡行、赤襦袢(じゅばん)をまとった未婚女性によ る輪踊りは昨年同様、中止となった。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------