_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.236     _/ _/             令和 3年 9 月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の影響により、予定されている      イベントが急きょ中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.236をお届けします。    石川県の「まん延防止等重点措置」期間延長や市内の感染状況を踏まえ、小 松市でも9月12日(日)まで、最高警戒レベルの「小松市感染まん延防止緊 急行動期間」に引き上げ、感染拡大防止を呼び掛けています。@不要不急の移 動は控え、A人との接触を減らし、B家庭・職場内の感染対策の徹底をお願い します。     ●九谷焼の芸術祭「KUTANism(クタニズム)」  「石の文化」を構成している「九谷焼」を、見る・知る・体感する芸術祭。 5つのプログラムを通して、九谷焼とその産地である小松市・能美市の魅力を リアルとオンラインで世界に発信します。 とき 9月18日(土)〜11月14日(日) ところ オンライン、サイエンスヒルズこまつ、浅蔵五十吉記念館など 内容 九谷焼作家のリアル展覧会・オンラインエキシビション、九谷焼の現場 ガイドツアー、トークショー、絵付けワークショップなど。詳しくは公式サイ トをご覧ください。  https://kutanism.com/ 問い合わせ クタニズム実行委員会事務局(観光文化課内) 0761・24 ・8130 ●オンライン福祉講演会「全盲ママが伝える 繋がる子育ての魅力」  障がいの有無に関わらず、互いに尊重し合う共生社会を目指し、日常生活や コミュニケーションなどで生じる様々なバリアから自分らしい生き方を見つけ るための大切なことなどについて、講師の実体験からお話しいただきます。 とき 10月3日(日)13時30分〜15時 ところ Zoom公演 ※Zoom使用環境がない人などは、こまつドーム集 会室でご覧いただけます。 講師 西田梓(Mothers’Cafe主宰) ※東京からリモート ファシリテーター 山田貴代(公立小松大学講師) 申し込み 9月21日(火)までに、名前・住所・連絡先・参加方法(Zoo mまたは会場)をふれあい福祉課 電話:0761・24・8052、FAX :23・0294、メール:fukushika@city.komatsu.lg.jp その他 手話・要約筆記あり(会場のみ)。申し込み多数の場合は調整させて いただく場合があります。 問い合わせ ふれあい福祉課 0761・24・8052 ◆◆文化ガイド◆◆     ●空とこども絵本館15周年記念事業 柳田邦男講演会「大人の気づき 子ど もの成長〜スマホに負けない絵本の力〜」  ノンフィクション作家の柳田邦男さんが絵本の魅力や役割についてお話しし ます。 とき 10月10日(日)13時30分〜15時 ところ 小松市公会堂大ホール 参加費 無料 定員 300人(先着順) 対象 県内在住の中学生以上の人 申し込み 9月30日(木)までに空とこども絵本館 電話:0761・23 ・0033、FAX:0761・23・5122、メール: bookrin@city.komatsu.lg.jp 問い合わせ 空とこども絵本館 0761・23・0033 ●未来型図書館に関するアンケート  市民の皆さんと共に創る未来型図書館の整備を目指し、9月1日(水)から アンケート調査を始めます。ぜひご協力をお願いします。 https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/toshokan/mirai/12789.html 問い合わせ 図書館 0761・24・5311 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:木場の獅子舞、輝き再び 頭、蚊帳、衣装30年ぶり一新  02:清ちゃん、最後の味を堪能 ご当地グルメ「塩焼きそば」発祥 03:日本文化で気分一新 パラ選手団、金箔貼りや書道…絵馬に「勝」  04:御神水取り、西瓜祭りが開幕 菟橋神社 05:小松の旧車、国際ラリーに参戦 自動車博物館で展示、トヨタ・セリカ 06:大学院棟の完成心待ち 小松大、粟津で祈願祭 07:九谷焼陶板で出迎え 柱に作家の作品 新幹線小松駅  08:4車線化工事の安全願う 市、安宅新で祈願祭 09:メダリスト、看板で祝う 市が設置 木場潟合宿の五輪カヌーNZ、英  10:仕事帰りにワクチンを イオン新小松で接種開始 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2021年08月30日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎木場の獅子舞、輝き再び 頭、蚊帳、衣装30年ぶり一新   小松市木場町内会は長年の使用で傷みが激しくなっていた獅子頭や蚊帳(か や)、踊り手の衣装といった獅子舞の用具一式を新調し、29日、住民にお披 露目した。町内会によると、新調は約30年ぶりという。同町の木場少彦名神 社で入魂式の後、勇壮な演舞が奉納され、住民約50人が盛大な拍手を送った。  新たな獅子頭はキリ製で縦約40センチ、横約70センチ、高さ約40セン チ。長さ約3・5メートルの色鮮やかな蚊帳、踊り手の衣装や演舞で操る棒な ども一新した。獅子舞は毎年9月に営まれる神社の秋祭りで町内の全戸を巡り、 厄をはらっている。同町湖畔文化クラブが獅子、中学生が踊り手をそれぞれ務 めている。一新した獅子頭などの用具一式は町集落センターで住民向けに展示 した。 〈02〉2021年08月30日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎清ちゃん、最後の味を堪能 ご当地グルメ「塩焼きそば」発祥  創業65年を迎えた小松市土居原町の中華料理店「清ちゃん」が29日、最 後の営業日を迎えた。閉店が決まって以降、同店発祥の小松のご当地グルメ 「塩焼きそば」などを食べ納めしようと大勢の人が店を訪れ、最後の1週間は 45組限定となっていた。最終日も営業が始まる前から多くの人が列をつくり、 思い出の味を堪能し、店に別れを告げた。  店は当初、閉店を知らせる張り紙を掲示する予定だったが、混雑を受けて取 りやめた。店のスタッフは訪れた客一人一人に「今までありがとうございまし た」と声を掛け続けた。清ちゃんは1956(昭和31)年、高輪清店主がギ ョーザと焼き鳥を出す屋台を構えたのが始まりで、北陸地区の中華料理店の草 分けとして地域住民に愛された。高輪店主が高齢となったことを受けて閉店を 決断した。 〈03〉2021年08月28日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎日本文化で気分一新 パラ選手団、金箔貼りや書道…絵馬に「勝」   小松市で東京パラリンピックの事前合宿を行っているパラカヌーの海外選手 団が、練習の合間を縫って書道や金箔貼りといった日本の文化に触れている。 書道を体験した選手らは9月2日から始まる競技本番での活躍を願い、絵馬に 「勝」と記して英気を養った。小松での文化体験は、外出が制限されている選 手にとって貴重な気分転換の時間となっている。  26日は木場潟カヌー競技場でポルトガル代表の選手とスタッフ計4人がオ ンライン形式で書道体験に臨んだ。参加者は講師の手ほどきで筆を執り、止め やはらいの練習を重ねてから「力」「漕」といった文字を半紙にしたためた。 初めて持つ毛筆に苦労しながらもリラックスした様子で取り組み、最後に絵馬 に「勝」と力強く書き込んだ。27日にはカナダの5人が書道を体験し、28 日に英国の14人が金箔貼りに取り組む。 〈04〉2021年08月28日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎御神水取り、西瓜祭りが開幕 菟橋神社  小松市浜田町の菟橋神社の秋季例大祭「西瓜祭り」は27日、3日間の日程 で始まり、初日は同市新保町の新保神社で「御神水取り」の神事が営まれた。  菟橋神社の上田秀一宮司が祝詞を奏上し、上田宮司と当番町である細工町の 柿田外代次町内会長ら役員5人がひしゃくで大日山の湧き水をくみ上げた。西 瓜祭りは生命の根源である水と火に感謝する祭礼で、御神水を飲むと無病息災 の御利益があるとされる。新型コロナの影響で昨年と同様に、参拝者への振る 舞いは中止となった。代わりに28日に菟橋神社でお札「水火神符(すいかし んぷ)」を配る。子供相撲大会と力自慢が競う盤持ち大会も中止する。 〈05〉2021年08月27日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松の旧車、国際ラリーに参戦 自動車博物館で展示、トヨタ・セリカ  来年1月に開催される欧州の国際的なラリー大会「ラリー・モンテカルロ・ ヒストリック」に、日本自動車博物館(小松市)で展示されている旧車のトヨ タ・セリカが参戦する。東大チームが車両を借り受けてレース仕様に改造し、 7日間で約3千キロを走破する過酷な大会に挑む。四半世紀にわたり博物館で 展示されてきた旧車が欧州を舞台に疾走する。  車両は1975(昭和50)年製の「セリカ1600GTV TA22」で マニュアル式の緑色の車体。95年に日本自動車博物館が小松に移転した当時 から展示していた。旧車を改造してレースに出場する東大のプロジェクトは2 010年、工学部と大学院工学系研究科の授業として始まった。学部、学科の 垣根を越えて学生らが毎年新しいチームを組み、部品の入手や加工も行う。大 会は来年1月27日〜2月2日に行われ、東大チームはフランス・ランスを出 発点にレースに臨む予定だ。 〈06〉2021年08月25日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大学院棟の完成心待ち 小松大、粟津で祈願祭  公立小松大の粟津キャンパス大学院棟整備工事の安全祈願祭と起工式は24 日、小松市四丁町の同キャンパスで行われた。大学院は来年春に開設する予定 で、今秋の設置認可を目指しており、関係者が新たな学びの場の完成を心待ち にした。  大学院棟は鉄骨造り2階建てで、延べ床面積は615平方メートル。粟津キ ャンパス東側駐車場に建設し、教室棟と渡り廊下で接続する。総工費は1億8 千万円となる。起工式で石田寛人理事長は「大学院だけでなく、全学部の教育、 研究活動を刺激し、さらに地域の役に立てるよう願っている」とあいさつした。 宮橋勝栄市長、高野哲郎市議会議長が祝辞を贈り、山本博学長の発声で乾杯し た。大学院には「サステイナブルシステム科学研究科」と工学、保健、国際文 化の3専攻を設置する。 〈07〉2021年08月19日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎九谷焼陶板で出迎え 柱に作家の作品 新幹線小松駅   北陸新幹線小松駅「こまつの美」制作委員会は18日、小松市役所で会合を 開き、駅舎内にあしらう地元九谷焼作家の作品の展示方法を決めた。釉裏金彩 (ゆうりきんさい)人間国宝の吉田美統氏、浅蔵五十吉氏をはじめとする小松 美術作家協会の所属作家18人が手掛けた陶板や、木場潟の夜空に打ち上げら れた花火をイメージした絵皿などを柱に設置し、駅利用者を出迎える。  制作委は同協会役員やデザイナーらで構成し、1月から鉄道建設・運輸施設 整備支援機構、JR西日本と調整しながら展示方法を検討してきた。陶板や絵 皿は改札内コンコースの柱2本、待合室内の柱2本に設置する。コンコースの 柱には、乗り場案内表示の横のスペースに4人の作家が手掛けた縦225セン チ、横32センチの陶板作品を取り付ける。反対の面は作家14人が技を凝ら した大小の陶板を並べる。待合室の柱には、色とりどりの花火を模した直径4 5〜21センチの大中小の絵皿を計20枚飾る。 〈08〉2021年08月13日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎4車線化工事の安全願う 市、安宅新で祈願祭  小松市が進める小松空港西側の隣接地「安宅新地区」の土地区画整理事業で、 新たに設ける4車線道路の造成工事の安全祈願祭が12日、同市安宅新町の整 備予定地で行われ、市職員や工事関係者ら約20人が作業の安全を願った。  安宅新地区は34・3ヘクタールで、主に民有地の水田や国有地が広がる。 既に市街化区域に編入され、用地買収がほぼ完了している。市が区画整理し、 工業用団地として整備する計画で、空港軽海線(国道360号)を加賀市方向 に真っすぐ延伸する形で、地区内を縦断する約1・1キロの4車線道路が造成 される。安全祈願祭では祝詞奏上の後、宮橋勝栄市長らが玉串をささげた。宮 橋市長は「空港に隣接した恵まれた土地であり、しっかりと企業誘致を進めて いきたい」とあいさつした。 〈09〉2021年08月12日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎メダリスト、看板で祝う 市が設置 木場潟合宿の五輪カヌーNZ、英   小松市は11日、市内の木場潟カヌー競技場で東京五輪の事前合宿に臨み、 見事メダルを獲得した選手をたたえる看板を競技場の近くに設置した。合宿し たチームからは金を含むメダリストが生まれ、市は看板を通じて世界トップ選 手を支えた競技場をアピールするとともに、15日から小松入りする海外パラ カヌー代表に励みにしてもらいたい考えだ。  木場潟では、7月に海外5カ国が五輪事前合宿を行った。このうちニュージ ーランド(NZ)の2選手、英国の1選手がメダルを獲得した。看板は1枚当 たり縦91センチ、横180センチで、「祝 メダル獲得」の言葉とともに、 選手ごとに名前と顔写真、メダルを獲得した競技名を記した。 〈10〉2021年08月05日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎仕事帰りにワクチンを イオン新小松で接種開始  小松市は4日、同市清六町のイオンモール新小松で、新型コロナワクチンの 集団接種を開始した。水、木曜の接種時間は午後5時半〜同8時に設定してお り、仕事帰りや買い物ついでに訪れる人が目立った。  市の集団接種会場は4カ所目で、夜間も実施するのは初めて。週4日開設し、 土日は午後2時〜同4時半に受けられる。会場は3階のホールで、医師や看護 師ら約30人体制で対応する。初日は50、60代を中心に84人が予約し、 訪れた人は次々と受け付けを済ませて接種を受けた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   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