_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.235     _/ _/             令和 3年 8 月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の影響により、予定されている      イベントが急きょ中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.235をお届けします。    県内・市内における新型コロナウイルス感染症の拡大をうけ、小松市では市 の体制を「警戒行動」に引き上げ、感染防止を呼び掛けています。@会食は少 人数・短時間で、A感染症対策をしたお店を利用し、B帰省、旅行等は地域の 感染状況に応じて慎重に考え行動しましょう。    コロナ禍で歌舞伎を楽しむ機会が減っている中、今改めてシネマ歌舞伎が注 目されています。こまつ芸術劇場うららでシネマ歌舞伎の名作「かごつるべ」 と歌舞伎講座を併せてお楽しみください。   ●シネマ歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」と葛西聖司 の歌舞伎講座  第1部では、スクリーンで豪華絢爛な吉原の世界をご覧いただけます。第2 部では、古典芸能解説者の葛西聖司さんがシネマ歌舞伎の魅力を解説します。 とき 9月4日(土)12時30分開場  ○第1部:13時〜 シネマ歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえ いざめ)」  ○第2部:15時30分〜 葛西聖司の歌舞伎講座「シネマ歌舞伎の魅力と 楽しみ方」 ところ こまつ芸術劇場うらら大ホール 観覧料 一般2,200円、高校生以下1,500円(全席指定)  問い合わせ こまつ芸術劇場うらら 0761・20・5500 ◆◆文化ガイド◆◆     ●企画展「美の力―本陣コレクションの名品鑑賞―」  名品がもつ美の力をご堪能ください。 会期 9月20日(日・祝)まで ところ 本陣記念美術館 入館料 一般300円、高校生以下無料 休館日 月曜日(祝日は除く)、祝日の翌日 問い合わせ 本陣記念美術館 0761・22・3384 ●企画展「再興九谷の源流 若杉窯 前期きほんの『き』」  再興九谷の窯である若杉窯を「いつ」「どこに」「どんな風に」「だれが」 「なにを」「なぜ」のキーワードから紹介します。同時に歴代徳田八十吉の名 品も展示します。 会期 9月5日(日)まで ところ 錦窯展示館 入館料 一般300円、高校生以下無料 休館日 水曜日、祝日の翌日 問い合わせ 錦窯展示館 0761・23・2668 ●第1回未来型図書館を考える講演会「いきいきと生きるための図書館」  数々の公共図書館の整備に携わってきた森田秀之さんを講師に迎え、国内で 注目を集めている図書館の魅力についてお話しします。 とき 9月5日(日)13時30分〜15時30分(13時開場) ところ 小松市公会堂大ホール 参加費 無料 定員 300人(先着順) 申し込み 8月29日(日)までに図書館 0761・24・5311、メー ル:toshokan@city.komatsu.lg.jp 問い合わせ 図書館 0761・24・5311  □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:新聞紙の器作り、防災意識高める 小松で親子体験教室 02:小松大谷高を緊急避難場所に 市と協定締結 03:ヒマワリ描いたTシャツ JA小松市松東で着用 04:実盛しのび舞奉納 小松・多太神社 かぶと祭り 05:松東こども園が着工 小松で起工式 2022年4月に開園 06:背比べ、ひまわりンピック 五輪開会式に合わせ開幕 小松・千木野 07:さあ東京五輪、地元から応援 小松ゆかり5人 市役所にボード 08:西町子供役者、待望の本番 1年2カ月越し、歌舞伎上演 09:五輪合宿、動画で激励 直接会えなくても 小松・チアダンス元気に 10:百人一首、学年超え交流 松東みどり学園 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2021年07月30日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新聞紙の器作り、防災意識高める 小松で親子体験教室  小松市の「市民防災の日」である29日、市芦城センターで「夏休み親子防 災体験教室」が開かれ、市内の親子16人が新聞紙とビニール袋を使った食器 作りなどを体験して災害時の心構えを学んだ。  市防災エキスパートの高野明美さんが講師を務めた。高野さんは避難所での 感染症対策として手洗いが重要だと強調し、参加者が正しい手洗いの方法を確 認した。水を使った災害食作りも行った。市民防災の日は梯川が氾濫危険水位 を超え、市内の広範囲に避難指示が出された2013年7月29日にちなんで 定められた。 〈02〉2021年07月28日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松大谷高を緊急避難場所に 市と協定締結  小松市と北陸大谷学園は27日、同学園が運営する小松大谷高を災害時の指 定緊急避難場所とする協定を締結した。洪水や地震の危険が迫った場合、同校 のグラウンドや体育館、講堂、駐車場を住民の安全確保のために開放する。  市役所での協定締結式で、宮橋勝栄市長は「急激に発展する自然災害から身 を守るために一時避難できる場所を開放していただけるのは本当にありがたい 」と感謝した。同学園の多田眞理事長は「地域の役に立てればうれしい」と話 した。西清人校長らが同行した。同校は校門付近に避難場所であることを知ら せる看板を設置する。市の指定緊急避難場所は洪水で5カ所、地震で13カ所 となる。 〈03〉2021年07月27日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ヒマワリ描いたTシャツ JA小松市松東で着用  JA小松市松東支店は26日から、松東地区のヒマワリ畑をアピールする活 動を始めた。窓口担当の職員7人がヒマワリを描いた黄色のTシャツを着用し て業務に当たっており、見頃を迎える旧盆の時期に向け、畑への来訪を促す。  Tシャツを着用する取り組みは、同JA青壮年部が各支店と連携して行って おり、これまでタケノコやトマトなど、旬を迎えた食材をPRしてきた。小松 市瀬領町の耕作放棄地をヒマワリ畑に変える取り組みが始まったのは2年前。 青壮年部と地域住民が協力して行っており、今年は約3ヘクタールに拡大した。 県内最大級のヒマワリ畑を目指し、もっと多くの人に知ってもらおうと、Tシ ャツ作戦を展開することにした。 〈04〉2021年07月26日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎実盛しのび舞奉納 小松・多太神社 かぶと祭り  小松市上本折町の多太神社のかぶと祭りは25日、同神社で営まれ、源平合 戦で平家方の一員として奮闘した武将斎藤別当実盛(さいとうべっとうさねも り)にまつわる舞や吟詠を奉納し、氏子らが実盛をしのんだ。  神事は奉賛会役員など約30人が参列した。巫女(みこ)役の岸あかりさん (芦城中2年)、坂本いろはさん(同1年)、若林茉優さん(同)が浦安の舞 を披露し、吉華会が吟詠「日本刀」、小松能楽会が仕舞「実盛」をそれぞれ奉 納した。山崎雅晃奉賛会長(73)があいさつした。神社が所蔵する国重要文 化財の「実盛の兜(かぶと)」が公開された。新型コロナ感染症拡大防止のた め、例年開催している茶会や輪踊り、餅まきなどは中止した。 〈05〉2021年07月25日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎松東こども園が着工 小松で起工式 2022年4月に開園  小松市松東校下にある2保育所を統合して設けられる市立松東地域こども園 (仮称)の整備工事安全祈願祭と起工式は24日、同市江指町で営まれ、17 人が工事の無事を祈った。2022年4月に開園する予定。  金野、瀬領の2保育所を統合し、小中一貫の義務教育校「松東みどり学園」 に隣接する市有地に園舎を建設する。園舎は木造平屋建て一部鉄骨造り、延べ 床面積865平方メートルで、総事業費は約6億7400万円。ボルダリング が楽しめる遊戯室や、絵本を所蔵する絵本ホールなどを備える。約1400平 方メートルの園庭にはビオトープを造成し、桜やイチョウを植えるなど自然豊 かな環境にする。安全祈願祭では宮橋勝栄市長が鎌入れ、高野哲郎市議会議長 がくわ入れを行った。 〈06〉2021年07月24日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎背比べ、ひまわりンピック 五輪開会式に合わせ開幕 小松・千木野  東京五輪の開会式に合わせ、小松市千木野町で23日、ヒマワリの背丈を競 うイベント「ひまわりンピック」が開幕した。抽選で町内22班の苗を決め、 生産組合や町内会などでつくる同町地域資源保全会が育てる。住民は8月中旬 の計測に向け、どの苗が金メダルを取るか成長に期待を寄せている。  コロナ禍で同町でも夏祭りなどが中止され、保全会は東京五輪・パラリンピ ックにちなんだ「千木野2020+1ひまわりンピック」と銘打ったイベント を企画した。保全会メンバーは6月上旬に4種類のヒマワリの種をポットにま いた。同下旬には住民から借り受けた町内の畑約250平方メートルに、予備 分を含む31本の苗を60センチ間隔で植え付け、支柱を立てた。保全会が調 べたところ、ギネス世界記録に認定されているヒマワリの高さは9・17メー トルで、目安として同じ長さの竹を近くに設置した。 〈07〉2021年07月23日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎さあ東京五輪、地元から応援 小松ゆかり5人 市役所にボード  小松市は22日までに、東京五輪・パラリンピック日本代表で市にゆかりの ある選手5人をPRするボードを市役所1階に設置し、応援ムードを盛り上げ た。  五輪はカヌーの松下桃太郎(33)=金平町出身=、トランポリンの岸大貴 (26)=幸町出身=、ハンドボール女子の石立真悠子(34)=小松市立高 OG=の3選手と、パラはボッチャの田中恵子(39)=上荒屋町=、木場潟 で練習するカヌーの瀬立(せりゅう)モニカ(23)の両選手。ボードは高さ 160センチ、幅90センチで5人の写真や競技成績、各競技の予選や決勝の 日程などを記した。市の担当者は「パブリックビューイングなどが実施できな い中、家族と一緒に声援を送ってほしい」としている。パラリンピックが閉幕 する9月上旬まで設置する。 〈08〉2021年07月18日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎西町子供役者、待望の本番 1年2カ月越し、歌舞伎上演  小松市で5月に行われるお旅まつりで曳山子供歌舞伎を演じる予定だった地 元西町の子供役者7人が17日、県こまつ芸術劇場うららで公演した。新型コ ロナで2度の延期を余儀なくされ、当初より1年2カ月後に本番を迎えた。曳 山を模した舞台で伝統をつないだ子供役者は、大人顔負けの堂々とした演技で 観客の拍手を浴びた。  コロナ対策で客席数は定員の半分以下に抑え、2回の公演に計約400人が 訪れた。演目「辰巳用水五輪輝(ごりんのかがやき)稲葉左近館之場(いなば さこんやかたのば)」は、金沢城に水を引く辰巳用水の工事を請け負った板屋 兵四郎が、城の秘密を知ったため検分役の村田但馬(たじま)に追われる筋書 き。華やかな衣装をまとい、化粧を施した子供役者が花道から登場したり、見 えを切ったりする度に拍手がわき起こった。東京五輪・パラリンピックにちな み「この7月、令和ではオリンピックが始まる。(兵四郎は)江戸に見に行っ たのではないか」などとユーモアのあるせりふも盛り込まれ、観客から笑いが 漏れた。 〈09〉2021年07月17日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎五輪合宿、動画で激励 直接会えなくても 小松・チアダンス元気に  小松市は16日までに、東京五輪・パラリンピックの事前合宿で滞在してい る国内外の代表チームを応援したいと、動画の制作を始めた。新型コロナの感 染防止で選手と市民が直接触れ合う交流は見送られており、出演する子どもた ちがチアダンスを繰り広げ、歓迎と激励の気持ちを映像で伝える。  動画は約5分間で、地元のチアリーディングチーム「コマツルアナーズ」が 出演する。園児から中学生までのメンバー42人が五輪カラーのポンポンを持 って踊り、英語でメッセージを伝える。撮影は14日に市役所横の中央緑地で 行われた。毎週水曜に練習を重ねてきたメンバーは高く跳び上がる「トスアッ プ」やピラミッド型のポーズを笑顔で決めたほか、「頑張れみんな ゴーゴー ファイト」と大きな声をそろえた。20日以降に到着したチームに動画を収め たDVDを届ける。 〈10〉2021年07月02日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎百人一首、学年超え交流 松東みどり学園  小松市松東みどり学園のかるた大会は1日、同校で全校児童生徒190人が 参加して開かれた。小倉百人一首競技かるた準クイーンに輝いた経験のある本 多未佳教諭(31)が札を読み、子どもたちは学年を超えて札を取り合った。  大会は2018年度に始まり、今年4月に小中一貫の義務教育学校となって から初めての開催で、1年生17人は見学した。昼休みの時間、2〜9年生が 2人一組になって向かい合い、素早く札に手を伸ばして笑顔を見せた。本多教 諭は「少しでもかるたが好きになる子が増えてくれればうれしい」と期待した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------