_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.234     _/ _/             令和 3年 7 月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急きょ中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.234をお届けします。  今年の夏も、新型コロナウイルス感染症対策をしながら迎えることとなりま す。新しい生活様式として定着しているマスクの着用ですが、運動するときや 車内で一人でいるときなどはマスクを外すことを意識し、熱中症にも気をつけ ていきましょう。    サイエンスヒルズこまつでは、夏休み特別企画として「スポーツ」をテーマ にしたイベントや、自由研究相談などを行います。ヒルズで充実した夏休みを 過ごそう!   ●ヒルズ夏休み特別企画展「あそんで考えよう!スポーツと科学?展」  人とスポーツの関わりを考える参加体験型展示です。映像技術を使ってスポ ーツの世界を楽しんだり、体力測定やチャレンジゾーンで記録に挑戦したりす ることができます。スポーツタイムマシンで動物やスポーツ選手と真剣勝負! 君は勝てる!? とき 7月24日(土)〜8月31日(火)9時30分〜12時、13時30 分〜17時(最終入場は16時30分)、会期中無休 ところ サイエンスヒルズこまつ わくわくホール 参加費 大人500円、3歳以上高校生以下250円  ●自由研究相談   ワンランク上の自由研究になるようアドバイスします。 とき 7月24日(土)、25日(日)、8月1日(日)いずれも10時〜1 2時、13時30分〜15時30分 ところ レインボーオアシス(無料ゾーン) 参加費 無料 ●昨年度市内小中学校 自由研究優秀作品展  自由研究のテーマや、まとめ方の参考にご覧ください。 とき 7月24日(土)〜30日(金)、8月1日(日)9時30分〜17時 ところ ヒルズエントランス(無料ゾーン) 参加費 無料 問い合わせ ひととものづくり科学館 0761・22・8610 ◆◆文化ガイド◆◆     ●高校生ビブリオバトルinこまつ2021  高校生がおすすめの1冊の魅力を紹介し、一番読みたくなった「チャンプ本 」を決定するビブリオバトル。発表者と観戦者を募集します。 とき 8月3日(火)9時30分〜12時 ところ サイエンスヒルズこまつ 3Dスタジオ 対象 発表者:小松市・加賀市・能美市内の高等学校、特別支援学校高等部に 在籍する生徒、観戦者:どなたでも 定員 発表者:10人程度、観戦者:40人程度(いずれも先着順) 参加費 無料 申し込み 7月21日(水)までに図書館へご応募ください。詳しくは図書館 ホームページをご覧ください。 https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/toshokan/index.html 問い合わせ 図書館 0761・24・5311 ●企画展「100匹のもふもふ展〜石川の動物と剥製標本〜」  石川県に生息している哺乳類や鳥類の剥製を展示します。 会期 7月17日(土)〜8月29日(日) ところ 小松市立博物館 開館時間 9時〜17時(入館は16時30分まで) 入館料 一般300円、高校生以下無料 休館日 水曜日、祝日の翌日 問い合わせ 博物館 0761・22・0714  □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:郷土の選手にエールを 松下、岸選手の懸垂幕設置 市末広体育館 02:小松で現美を満喫 サイエンスヒルズで開幕 03:「ポムポムプリン」小松の魅力発信 25日に市がサイト 04:九谷焼秀作をポスターに 9月にクタニズム 小松で撮影 05:地域の酒販店を応援 3社が限定純米酒 18日発売 06:「農業女子」学んで向上 JA小松市がグループ発足 07:住民ゼロ集落に移住 西俣町滝上 大阪出身・地域おこし隊員 08:鞍掛山をロック音楽に 加賀市の大下さん作る 小松の愛する会「公認」  09:トマトカレー新しく JA小松市、販売から10年 10:園児も「聖火リレー」 本番のトーチ使い 小松・こども園ちこう ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2021年06月30日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎郷土の選手にエールを 松下、岸選手の懸垂幕設置 市末広体育館  小松市は29日、東京五輪日本代表に内定したカヌースプリントの松下桃太 郎(33)=同市金平町出身=、トランポリンの岸大貴(26)=同市幸町出 身=の両選手を祝福する懸垂幕を市末広体育館に設置した。郷土が生んだ2選 手にエールを送り、間近に迫った大会本番へ機運を高める。  末広体育館正面に掲げられた縦9メートル、横87センチの懸垂幕には「祝  東京2020オリンピック出場内定」の文言と選手の名前を大きく記した。 今年1月には東京パラリンピックのボッチャ日本代表に内定した上荒屋町の田 中恵子選手(38)の懸垂幕を設置した。 〈02〉2021年06月25日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松で現美を満喫 サイエンスヒルズで開幕  第77回現代美術展小松展は24日、同市のサイエンスヒルズこまつで開幕 した。6部門に郷土の作家が意欲作141点を出展し、来場者が会場を彩る最 高水準の美に浸った。  日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6部門で、文化勲章受章者、日本芸 術院会員、人間国宝の作家をはじめ、委嘱作品や一般公募の入賞作が並んだ。 同時開催の作品展「60年を越えて、作家たちの新たな挑戦!」には、昨年に 創立60周年を迎えた小松美術作家協会の会員17人が作品を寄せた。市内の 中学校と高校計9校の生徒が手掛けた力作51点も会場に彩りを添えた。7月 4日までの会期中は無休で、午前9時半〜午後5時に開く。入場料は一般50 0円、高校生以下は無料となる。 〈03〉2021年06月24日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「ポムポムプリン」小松の魅力発信 25日に市がサイト  小松市は25日、サンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」と市イメ ージキャラクター「カブッキー」が登場する特設ウェブサイトとツイッターの アカウントを開設する。北陸新幹線小松開業に向けて市内の自然や文化、食な どを発信する。  サイトの名称は「ポムポムプリンとおさんぽこまつ」で、ポムポムプリンが 食や観光名所などをつづるブログや、小松を描いた4コマ漫画を随時掲載する。 市ホームページからアクセスできる。ツイッターでは小松の話題や最新情報を 毎週更新する。市出身者がデザインするポムポムプリンは昨年度、市制80周 年のプロモーションキャラクターとして採用された。今年度も引き続き市の魅 力発信に向けてサンリオの協力を得た。 〈04〉2021年06月19日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎九谷焼秀作をポスターに 9月にクタニズム 小松で撮影  9月18日に始まる小松、能美両市による九谷焼産地を発信する総合芸術祭 「クタニズム」に向け、18日、小松市のこまつビジネス創造プラザでポスタ ーの撮影が行われた。九谷焼作家の秀作15点の写真を入れたポスターやチラ シを作り、県内の美術館などに配ってPRする。  小松市のサイエンスヒルズこまつで開かれる展覧会「高雅絢爛(こうがけん らん) 九谷の今」を企画した国立工芸館の岩井美恵子主任研究員が立ち会い、 釉裏金彩(ゆうりきんさい)人間国宝の吉田美統氏らの作品の撮影が進められ た。展覧会は吉田氏、日本芸術院会員の武腰敏昭氏らの重鎮をはじめ、地元作 家約40人が出展する。九谷焼の次代を担う若手を取り上げる「NEXT九谷 展 vol.V」と合わせ、9月18〜26日に開催する。 〈05〉2021年06月18日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地域の酒販店を応援 3社が限定純米酒 18日発売  小松、加賀、能美の酒造会社3社が連携し、地域の酒販店限定で取り扱う 「酒屋応援酒」を企画した。県産の酒米「五百万石」で仕込んだ上質な純米酒 をそれぞれ用意し、共通のシールを貼って18日から販売を始める。新型コロ ナで打撃を受ける酒販店に足を運んでもらい、需要を喚起する。  飲食店の営業時間短縮や酒類提供自粛などで酒販店の売り上げが落ち込む状 況を見かね、東酒造(小松市)の東祐輔社長(50)がスーパーなどでは買え ない酒販店限定の酒を提案し、加賀市の橋本酒造、能美市の宮本酒造店が手を 挙げた。東酒造は加熱処理していない「神泉 夏の無濾過(ろか)生原酒」、 橋本酒造はアルコール分16度で飲み応えのある「十代目 純米原酒」、宮本 酒造店はクエン酸を含む白麹(こうじ)で造った「夢醸 純米酒」を準備。い ずれも精米歩合は60%で、たすきを模した「酒屋応援酒」と記したシールで PRする。各社が取引する酒販店で7月18日まで販売する。 〈06〉2021年06月15日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「農業女子」学んで向上 JA小松市がグループ発足  JA小松市は14日までに、女性の農業従事者、いわゆる「農業女子」の親 睦グループを発足させた。看護師から転身して農業に励む中谷祐子さん(41) =今江町8丁目=の提案を受け、情熱に感銘を受けたJA側が協力し、市内の 15人が集まった。互いの農園見学や意見交換会をしながらおいしい作物の育 て方を学び、女性ならではの視点やアイデアで農業を盛り上げる。  グループ名は「あんにゃまファーマーズ」。あんにゃまは小松市の方言で 「嫁さん」という意味で、メンバーの投票で決まった。20日に第1弾の活動 として視察研修を企画し、JA野菜総合集出荷場(向本折町)を見学するほか、 イチゴや千石豆、トマトを栽培するメンバーの作業場を見て回る。 〈07〉2021年06月13日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎住民ゼロ集落に移住 西俣町滝上 大阪出身・地域おこし隊員  5月に小松市地域おこし協力隊員に委嘱された小國美貴(よしたか)さん (37)=大阪市出身=が、住民が10年近くいなかった小松市西俣町滝上に 移り住んだ。自然が豊かで静かな環境に憧れ、町内会長の仲介で空き家を借り 受けた。同市の獣肉処理加工施設「ジビエ・アトリエ加賀の國」に勤務しなが ら畑を作って野菜を育てており、「少しでも地域活性化に役立ちたい」と意欲 を示している。  小國さんは日大卒業後、北陸先端科技大学院大を修了。19年7月からジビ エアトリエをテーマに地域振興に関する研究を進めている。静かな山あいの古 民家に住みたいと考えていたところ、ジビエアトリエで活動する地域おこし協 力隊員が西俣町滝上町内会長の北光弘さん(65)を紹介。北さんが町内の空 き家の活用を提案し、家主の了承を得た。  小國さんは築70年とみられる古民家と納屋を借り、家主の許可を得た上で 傷んでいた天井を改修し、壁にペンキを塗るなどした。周辺に生い茂っていた 木も刈り、3月下旬に住み始めた。 〈08〉2021年06月11日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎鞍掛山をロック音楽に 加賀市の大下さん作る 小松の愛する会「公認」   加賀市山中温泉上野町の大下圭吾さん(55)が10日までに、同市と小松 市にまたがる鞍掛山(標高477メートル)のテーマソング「鞍掛山のテーマ 」を作った。ロック調のテンポが良い曲で、小松市の「鞍掛山を愛する会」の お墨付きも得た。「K5(ケイゴ)」の名でギター奏者として活動する大下さ んは「コロナ禍でも、明るく口ずさみながら山登りを楽しんでほしい」と登山 者の増加に期待している。  「鞍掛山のテーマ」は2分半で、大下さんが作詞作曲から演奏までを手掛け た。歌詞には「くらかけー、くらかけー」と勢いよく連呼する部分をはじめ、 西の谷、中の谷、塔尾(とのお)など小松と加賀に入り口がある登山道の名前 などを盛り込んだ。 〈09〉2021年06月09日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎トマトカレー新しく JA小松市、販売から10年  JA小松市は8日までに、市特産トマトを使ったレトルト食品「トマトカレ ー」をリニューアルし、同市向本折町の同JA野菜総合集出荷場で披露した。  トマトカレーは、2010年から同JAの直売所「JAあぐり」(日末町) や道の駅こまつ木場潟(蓮代寺町)など市内外で販売しており、累計で約10 0万食を売り上げている。販売から10年がたち、リニューアルを決めた。  これまでの牛肉と豚肉の合いびきからトマトと相性がいい鶏肉にしたり、子 どもでもおいしく食べられるようにはちみつを加え、辛さや酸味を抑えたりし た。パッケージもトマトのみずみずしさを表現し、より赤みがかった色に変更 した。 〈10〉2021年06月02日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎園児も「聖火リレー」 本番のトーチ使い 小松・こども園ちこう  小松市細工町の幼保連携型認定こども園「ちこう」の年長児約30人は1日、 同園で東京五輪聖火リレーのトーチを使い、本番さながらの「聖火リレー」を 体験した。5月31日に金沢市の金沢城公園で行われた聖火リレーの代替イベ ントでランナーを務めた小松市大文字町の和菓子店「松葉屋」を営む那谷忠之 さん(48)の発案で、園児らは「意外に軽い」などと言いながら、貴重な時 間を楽しんだ。  公募でランナーに選ばれた那谷さんは、新型コロナの感染拡大で公道でのリ レーが中止となり、トーチを多くの人に見せる機会を失ったため、「一人でも 多くの人に見せたい」と考えた。年長児約30人は那谷さんを拍手で出迎え、 「なぜランナーになったのですか」などと質問。長さ71センチ、重さ1・2 キロのトーチを持った園児は「色がきれい」「思ったより軽い」などとさまざ まな感想を言いながら、室内に設置されたカラーコーンの周囲を回った。トー チを順番に手渡し、本番さながらの聖火リレーを楽しんだ。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ 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