_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.232     _/ _/             令和 3年 5 月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急きょ中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.232をお届けします。  小松市では5月11日(火)まで「ストップ!!感染拡大緊急行動期間」と して感染防止を呼びかけています。いま一度基本の3密防止や、マスクの着用、 こまめな消毒を徹底し、感染拡大防止に努めましょう。コロナ慣れによる「気 のゆるみ」にも気を付けていきましょう。   ●お旅まつり子供歌舞伎上演  今年の子供歌舞伎はこまつ芸術劇場うららに会場を変更して上演します。昨 年中止となって悔し涙を流した西町子供役者の熱演を、ぜひご覧ください。 西町「辰巳用水五輪輝 稲葉左近館之場」 とき 5月14日(金)〜16日(日)  ところ こまつ芸術劇場うらら大ホール、5月15日(土)16時からの上演 はライブ配信も行います。 観覧料 無料 そのほか 観覧には入場整理券が必要です。こまつ芸術劇場うららで配布して います。当日券は残数がある場合のみとなります。 問い合わせ 観光文化課 0761・24・8195 ●小松に聖火リレーがやってくる  全国47都道府県を巡る聖火リレーがいよいよ小松市にやってきます。8人 のランナーが1人約200mの区間を走り、聖火をつなぎます。聖火ランナー 走行の模様は、インターネットのライブ中継でも見ることができます。一緒に この歴史的瞬間を応援しましょう。 とき 5月31日(月)8時54分〜9時17分 ところ 小松駅西口(スタート)〜末広陸上競技場(ゴール) そのほか コースの沿道などで観覧する場合、人が密集したときはスタッフが 移動をお願いすることがあります。他の観覧者と距離を取り、声を出さずに拍 手などで応援をお願いします。インターネットのライブ中継は、NHK「ライ ブストリーミング」特設サイトからご覧ください。 ◎交通規制のお知らせ とき 5月31日(月)7時55分〜9時50分 範囲 小松駅西口〜末広陸上競技場 そのほか 詳しい交通規制のお知らせは石川県実行委員会ホームページをご覧 ください。バスの運行については、事前にバス会社のホームページなどでご確 認ください。 問い合わせ スポーツ育成課 0761・24・8139 ◆◆文化ガイド◆◆     ●カラミの街・尾小屋をめぐる  尾小屋鉱山で銅を抽出するときにできた不要分のカラミ。そのカラミを利用 した擁壁や蔵を館長の案内で見て回ります。 とき 6月6日(日)10時〜11時  ところ 尾小屋町地内 定員 30人(先着順) 参加費 無料 そのほか 小学生以下は保護者同伴 申し込み 6月4日(金)までに尾小屋鉱山資料館 0761・67・112 2、メール:ogoyakouzan@city.komatsu.lg.jp ●ポッポ汽車展示館の公開運転と体験乗車  ポッポ汽車展示館で展示している気動車(キハ3)の公開運転と体験乗車会。 とき 6月6日(日)10時〜15時 ところ ポッポ汽車展示館 参加費 無料 問い合わせ 尾小屋鉱山資料館 0761・67・1122   □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:十二ケ滝に2年ぶりこいのぼり 02:本番衣装で「勧進帳」 5月3日、子供歌舞伎 市長が出演者を激励 03:モニュメントで五輪選手を歓迎 木場潟カヌー場に完成 04:かっこいい姿を市民に カヌー東京五輪代表・松下選手  05:ちぎり絵でピカソのゲルニカ 1年がかり、英字新聞で 国府中美術部 06:粟津温泉ロケを開始 いしかわ短編映画3作目 07:「こまつ歌舞伎ビール」きょう販売 08:「地域に誇れる学校に」 松東みどり学園が開校 南加賀初の小中一貫 09:流し舟の運航開始 木場潟、10月末まで 10:小松運動公園バラ園で植樹 オーナーら ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2021年04月26日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎十二ケ滝に2年ぶりこいのぼり  小松市布橋町の景勝地「十二ケ滝」に25日、こいのぼり31本が設置され た。滝の上で陽光に照らされた色とりどりの姿を家族連れらが眺め、水辺で遊 ぶ人も見られた。  同市西尾地区の地域活性化に取り組む「ものづくりサロン西尾」と市沢町公 民館の7人が作業に当たり、高さ約10メートルの位置に幅約36メートルに わたってワイヤを張り、大きさ1〜5メートルのこいのぼりを取り付けた。昨 年はコロナ禍で見合わせたが、設置は1991年に始め、今年で30回目とな る。5月16日ごろまで楽しめる。 〈02〉2021年04月26日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎本番衣装で「勧進帳」 5月3日、子供歌舞伎 市長が出演者を激励  5月3日に小松市の県こまつ芸術劇場うららで歌舞伎「勧進帳」を演じる児 童生徒は25日、同所で本番の衣装をまとい、通し稽古に臨んだ。宮橋勝栄市 長や石黒和彦教育長が激励し、出演者は成果を示す意欲を新たにした。  当初は5月4、5日の「第22回+日本こども歌舞伎まつりin小松」(北 國新聞社特別協力)へ練習を重ねていたが、新型コロナの影響でまつりは中止 となった。代わりに開かれる3日の保護者向け発表会は動画投稿サイト「ユー チューブ」でライブ配信される。  この日は舞台に出演者が並び、役者23人を代表して武蔵坊弁慶役の松本香 穂さん(南部中1年)、長唄・囃子方で三味線を担当する堀香澄さん(小松市 立高3年)が宮橋市長からそれぞれ差し入れを受け取った。宮橋市長と石黒教 育長は5月14〜16日の「お旅まつり」で子供歌舞伎を上演する西町の子供 役者も激励した。 〈03〉2021年04月25日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎モニュメントで五輪選手を歓迎 木場潟カヌー場に完成  小松市の木場潟カヌー競技場で24日までに、東京五輪・パラリンピックの 選手を迎えるモニュメント「木場潟ウエルカムゲート」が完成した。大会前に は9カ国の代表チームが同競技場で合宿する予定で、「カヌーの聖地」のシン ボルとして木場潟や国内有数の施設をアピールする。  モニュメントは高さ3・7メートル、幅4・4メートルの鉄骨製。白色を基 調にした2本の柱を立て、湖面の波をかたどった青、白、赤の3本の曲線をデ ザインした。発光ダイオード(LED)が設置されており、日没から午後9時 までライトアップする。夕暮れ時には空や湖面との美しい眺望が楽しめる。五 輪とパラリンピック開幕前の7〜8月には日本を含む9カ国の代表チームが事 前合宿を行い、選手、コーチ、スタッフ計約100人が訪れる。 〈04〉2021年04月20日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かっこいい姿を市民に カヌー東京五輪代表・松下選手   東京五輪カヌースプリント男子K4代表の松下桃太郎選手(33)=自衛隊 =が19日、地元の小松市役所を訪れ、開幕まで94日に迫った2大会ぶりの 大舞台に向けた心境を語った。新型コロナの影響で先行きが不透明な中、不安 ものぞかせ「開催される前提で、全力で練習する。かっこいい姿を市民に見せ られるように頑張りたい」と決意をにじませた。  19日、木場潟で代表合宿が始まった。メンバーと一緒に表敬した市役所で、 旧松東中の先輩にあたる宮橋勝栄市長から「市民に勇気と元気を与えてくれる。 精いっぱい支援していく」とエールを送られると、松下選手は「次は後輩の自 分が頑張る姿を見せたい」と口元を緩ませた。チームは5月6日まで強化合宿 を行い、同14〜16日にハンガリーで行われるワールドカップ(W杯)に出 場する。W杯出場後、木場潟に戻り、五輪に向けて最終調整する。 〈05〉2021年04月17日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ちぎり絵でピカソのゲルニカ 1年がかり、英字新聞で 国府中美術部  小松市国府中美術部は16日までに、スペインの画家パブロ・ピカソの代表 作「ゲルニカ」のちぎり絵を1年がかりで完成させた。昨年度の3年生の卒業 制作として取り組み、濃淡を表現するため、英字新聞の紙片を用い、実際の半 分程度の大きさに仕上げた。新型コロナウイルスで一時、休校に見舞われ、完 成は卒業式の後となったものの、めげずに作り続けた生徒が喜びに浸っている。  ゲルニカはドイツに爆撃を受けたスペインの町を主題に描いた作品で、大き さは縦約3・5メートル、横約7・7メートル。他の生徒にも分かるように美 術の教科書に載っていることから選んだ。生徒が作ったのは縦約1・35メー トル、横約3・2メートルで、昨年3月から制作を開始した。昨年度の3年生 8人が下書き、2年生2人が顔の輪郭などを表現する黒のテープ貼り、1年生 6人が新聞の切り貼りをそれぞれ担当した。白と黒の2色で表現するため、2 〜3カ月分の英字新聞を活用した。作品は同校2階で20日から飾られる。 〈06〉2021年04月16日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎粟津温泉ロケを開始 いしかわ短編映画3作目  小松市の粟津温泉を舞台に15日、いしかわ短編映画3部作(本社後援)の 3作目「おっしょべに吹く風(仮)」のロケが始まった。地元の民話で旅館の 奉公人同士の恋を描いた「おっしょべ物語」を現代風にアレンジし、初日は出 演者19人が老舗旅館「法師」で撮影に臨んだ。6月ごろに北陸放送で放映さ れる。  今作は両親の離婚を前に旅館を訪れた娘と母親、新婚旅行中もけんかをして ばかりの夫婦、同級生との恋に悩む中学生が登場する愛にまつわる群像劇。富 山市出身の諸江亮監督がメガホンを取り、3日間のロケを経て24分間の作品 に仕立てる。映画はモデル事務所アドバンス(金沢市)が設立45周年を記念 し、アイエス・フィールド(東京)と金沢、能登、加賀を舞台に製作する。3 作を合わせて来年に劇場で公開を目指す。 〈07〉2021年04月10日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「こまつ歌舞伎ビール」きょう販売  小松市産の六条大麦と小麦「ゆきちから」を使って製造したプレミアムクラ フトビール「こまつ歌舞伎ビール」が10日、小松市内で販売される。同市の 地ビールの第2弾で、県内有数の産地である小松の麦で2種類を考案し、消費 拡大を後押しする。  「ペールエール」は大麦100%の製品で、ホップや麦芽の豊かな香りが特 徴。さまざまな食事に合わせることができる。「ヴァイツェン」は大麦と小麦 をブレンドし、フルーティーで柔らかな味わいを生み出した。缶のラベルは歌 舞伎の隈取りをモチーフとし、市内のデザイナーが描いた。全体を小さな六角 形で区切り、モザイク画のような風合いを出した。各種1本350ミリリット ルで税込み360円。5千本ずつ製造し、アンテナショップ「空の駅こまつ」 「ふれあいショップぶっさんや」「うみのえき安宅」で販売する。近日中に市 のふるさと納税の返礼品に加える。 〈08〉2021年04月07日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「地域に誇れる学校に」 松東みどり学園が開校 南加賀初の小中一貫  小松市松東みどり学園の開校式は6日、同校で行われ、児童生徒や教職員ら 約200人が南加賀で初めて、県内3校目となる小中一貫の義務教育校のスタ ートを祝った。1年生17人と7年生22人の入学式も行われ、新生活に期待 を寄せた。  開校式では、児童生徒代表の木村想さん(9年)が「仲良く、力を合わせて、 地域に誇れる学校を作っていきましょう」と述べた。児童生徒の代表に校旗が 授与され、私服姿の1〜6年生と制服姿の7〜9年生の全189人が一緒に校 歌を響かせた。同校は2018年3月に閉校した金野、西尾、波佐谷の3小学 校と松東中が統合して誕生した。校舎は昨年度に改修した旧松東中を利用する。 SDGs(持続可能な開発目標)を学ぶ「未来探究科」を設け、1年生から英 語教育を実施する。5年生から英語と理科で教科担任が指導し、7〜9年生が 取り組む部活動に参加できるようになる。 〈09〉2021年04月04日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎流し舟の運航開始 木場潟、10月末まで  小松市の木場潟公園南園地で3日、流し舟の今季の運航が始まり、事前に予 約した6組16人が舟から見る潟の景色を楽しんだ。  運航は今年で2年目を迎え、昨年5月に加賀市の旧大聖寺川で使われていた 舟を小松市が譲り受け、同9〜11月に行っていた。流し舟は土日祝日に運航 し、午前9、10、11時の3回、南園地周辺を約20分周遊する。10月末 までを予定しており、事前の予約が必要となる。空席があれば当日でも乗船で きる。 〈10〉2021年04月04日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松運動公園バラ園で植樹 オーナーら  小松市がバラのオーナー制度を導入した小松運動公園で3日、バラの植樹式 が行われた。赤や黄などの花を咲かせる6品種が用意され、オーナーとなった 市内外の65人のうち参加者約50人は1人1株ずつ土をかぶせ、開花を心待 ちにした。市制80周年などを記念したモニュメントのそばで記念植樹を行っ た。市のイメージキャラクター「カブッキー」も参加した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------