_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.231     _/ _/             令和 3年 4 月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急きょ中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.231をお届けします。  いよいよ小松に春を告げる歌舞伎の季節がやってきます。今回の「勧進帳」 は昨年の出演予定者と今年募集した役者で上演します。子供役者の迫真の演技 をお楽しみください。また「まわるまわる科学展」では、回転させる体験展示 が目白押し!ゴールデンウイークは小松で楽しもう。   ●ゴールデンウイーク企画展「まわるまわる科学展」  回転させる体験展示が大集合!不思議な科学を楽しもう。 とき 4月24日(土)〜5月9日(日) ※4月26日(月)、5月6日 (木)は休館 ところ サイエンスヒルズこまつ わくわくホール 観覧料 大人500円、3歳以上高校生以下250円 ※3Dスタジオとワン ダーランドもお楽しみいただけます。 問い合わせ ひととものづくり科学館 0761・22・8610 ●第22回+(プラス)日本こども歌舞伎まつりin小松  小松の子供役者と奈良こども伝統文化協会つぼみ会の熱演をお楽しみくださ い。特別ゲストとして、歌舞伎俳優の三代目大谷廣太郎さん(八代目大谷友右 衛門長男、明石屋)も登場します。 とき 5月4日(火・祝)、5日(水・祝)いずれも13時開演 ところ こまつ芸術劇場うらら大ホール チケット料金(前売り) 桟敷席(1マス2席):7,000円、SS席:2 ,500円、S席:2,000円、自由席:1,500円、自由席(高校生以 下):500円 ※当日券は残席がある場合のみ取り扱います。また、前売り 料金と当日料金は異なります。 チケット好評発売中 こまつ芸術劇場うらら 0761・20・5501(水 曜日休館) チケットぴあ 0570・02・9999 Pコード505−040(セブン イレブン、ぴあのお店) ※新型コロナウイルス感染症の影響により、内容が変更となる場合があります。 最新情報は小松市ホームページをご覧ください。 問い合わせ 日本こども歌舞伎まつりin小松実行委員会(観光文化課内)  0761・24・8177 ◆◆文化ガイド◆◆     ●特別企画展「美術館は冬から春へと…」〜本陣コレクション所蔵東山魁夷作 品一斉公開〜  冬から春へ、季節がうつろう美を表現した作品をご覧ください。 会期 6月20日(日)まで  ところ 本陣記念美術館 入館料 一般300円、高校生以下無料 ◎ギャラリートーク とき 4月10日(土)11時〜、14時〜 問い合わせ 本陣記念美術館 0761・22・3384 ●企画展「なにこれの小部屋」  博物館・美術館・埋蔵文化財センターの合同企画展。思わず「なにこれ!? 」と言ってしまう不思議な資料を紹介します。 とき 4月3日(土)〜6月27日(日)  ところ 小松市立博物館 入館料 一般300円、高校生以下無料 問い合わせ 小松市立博物館 0761・22・0714   □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:松東中、最後の校歌を斉唱 「松東みどり学園」へ移行式 02:未発表の美人画を公開 宮本三郎美術館  03:レストラン来場4万人を祝う せせらぎの郷 04:曳山曳揃え中止 お旅まつり、2年連続 05:小松のタケノコずっしり 生育順調 06:社旗を一新 市シルバー人材センター 市立高の都原さんデザイン 07:大倉岳高原スキー場、80日で4万5千人超 今季の営業終了 08:画面触らず操作、再来受付機更新 市民病院 09:市立高、初の東北大合格 中国出身の賀さん、歯学部へ 10:初のキッズゾーン、市内で渡り初め 園児らセレモニー ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2021年03月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎松東中、最後の校歌を斉唱 「松東みどり学園」へ移行式  新年度から南加賀初の小中一貫の義務教育学校「松東みどり学園」として新 たなスタートを切る小松市松東中の移行式は27日、同中体育館で行われた。 松東中としての校歌斉唱は最後となり、生徒は55年の歴史や伝統を重ねた母 校の思い出を胸に刻み、マスク姿で歌声を響かせた。  松東中は松東みどり学園小学部と統合され、4月から1〜9年生が通う。校 名や学校形態は変わるが、校舎は引き継がれる。式には松東中1、2年生や今 春巣立った卒業生、地元関係者の計約100人が出席した。生徒代表の清丸航 乃亮さん(14)が「たくさんの思い出が詰まった母校がなくなることは寂し く悲しいが、校舎で過ごした日々は決して色あせず、いつまでも心に残る」と 閉校の言葉を述べた。校内には歴代の卒業生の写真や校誌、松東中の冬季寄宿 舎「睦習(ぼくしゅう)館」に関する資料などを展示した。 〈02〉2021年03月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎未発表の美人画を公開 宮本三郎美術館   小松市宮本三郎美術館の企画展「宮本三郎さんとLet’s go!」(北 國新聞社後援)は27日、同館で始まり、昭和を代表する市出身の洋画家、宮 本画伯による未発表の美人画「娘像」が初めて公開された。丸顔で意志の強い 瞳が印象的な女性が描かれ、来場者がじっくりと目を凝らした。  娘像は縦45センチ、横38センチ。金沢市の収集家が数年前に九州の個人 所有者から手に入れた。描かれているのは宮本画伯がコンクールの審査員を務 めた際に見初め、モデルを頼んだ女性という。企画展では、ふるさと小松や柴 山潟の風景、花などを題材にした油彩画やデッサン、掛け軸、木版画計49点 が飾られた。アトリエで使われた筆やイーゼルなども展示した。6月13日ま で。 〈03〉2021年03月28日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎レストラン来場4万人を祝う せせらぎの郷  小松市瀬領町の「里山健康学校せせらぎの郷」の食育レストラン「ビュッフ ェ・こまつせせらぎ」は27日、2017年4月のオープンから来場者が4万 人に達し、記念セレモニーを行った。  節目の来場者となった櫻井外郷さん(59)=同市吉竹町=ら家族6人が和 田慎司市長や市イメージキャラクター「カブッキー」などとくす玉を割った。 記念品として小松産大麦を使った大麦バウムとポムポムプリンのグッズが贈ら れた。 〈04〉2021年03月25日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎曳山曳揃え中止 お旅まつり、2年連続  5月14〜16日に小松市で開催される「お旅まつり」で、目玉となる曳山 曳揃(ひきやまひきぞろ)えの中止が24日までに決まった。新型コロナ感染 拡大防止のためで、曳山の組み立ても取りやめる。曳揃えの中止は2年連続と なる。曳山子供歌舞伎は県こまつ芸術劇場うららに会場を変更する。  曳山を運行する8町でつくる小松曳山八町連絡協議会と、事務局の小松市が 22日に対応を協議した。1990年に始まった曳揃えは例年、豪華絢爛な曳 山が一堂に会し、大勢の観光客が押し寄せる。曳揃えをはじめ、一連の曳山行 事は昨年に続いて中止する。昨年の子供歌舞伎の当番町で公演を1年延期して いた西町は、まつりの期間中にうららで計5回上演する。 〈05〉2021年03月25日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松のタケノコずっしり 生育順調  県内有数のタケノコ産地である小松市東山町の竹林で24日、地元生産者が 4月初旬の初出荷を見据えて生育具合を確認し、太く丸々とした出来栄えに笑 顔を見せた。  JA小松市によると、東山産のタケノコは透き通るような白い肉質が特長。 「裏年」の今年は、昨年の収量38トンより少ない25トン程度の収穫を見込 む。同JAたけのこ部会長の寺田恵喜さん(73)は「今後、気温が上がると さらに成長する。ずっしり重くおいしいタケノコが採れると思う」と期待した。 〈06〉2021年03月24日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎社旗を一新 市シルバー人材センター 市立高の都原さんデザイン  小松市シルバー人材センターの設立40年を記念した社旗のデザインを小松 市立高芸術コース2年の都原(とはら)美優さんが手掛けた。健康や長寿を表 すマツで水引をかたどってあり、23日、同市軽海町のセンターに新調した旗 が掲げられた。  社旗のデザインはこれまで全国シルバー人材センター事業協会(東京)のロ ゴマークを使ってきた。同校で美術を専攻し、デザインを学習する4人が1点 ずつ素案を出し、総務担当の会員約20人が投票で都原さんの作品に決めた。 都原さんは「人と人との結び付きを大切にしたいと考え、水引にした。選ばれ てうれしい」と話した。 〈07〉2021年03月13日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大倉岳高原スキー場、80日で4万5千人超 今季の営業終了  小松市の大倉岳高原スキー場は12日に今季の営業を終えた。昨年12月2 2日のオープンから80日間の営業で来場者数は4万5千人を超えた。管理事 務所によると、11日までの79日間で来場者数は4万5188人。2014 年度に95日間の営業で4万6636人を数えて以来の記録となる。難波修平 所長は「新型コロナ禍で人出が見通せず、大風呂敷で4万人の目標を掲げたが 予想を超えてよかった」と話した。 〈08〉2021年03月13日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎画面触らず操作、再来受付機更新 市民病院  小松市民病院は12日、エントランスホールの再来受付機3台を更新し、タ ッチパネル式の画面に触らず操作できるようにした。  昨年1月に設置した人工知能(AI)の顔認証システムの受付機にセンサー を取り付け、指先が4センチ程度離れていても感知するようにした。事前登録 した顔写真との照合で診察券を使わずに受け付けできる。同病院によると、公 立病院では全国に先駆けて導入した。 〈09〉2021年03月13日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市立高、初の東北大合格 中国出身の賀さん、歯学部へ  小松市立高に2年半通った中国内モンゴル自治区出身の賀依●=女へんに亭 =(ガイティ)(日本名・江川あや)さん(20)=白山市西米光町=が、1 年間の浪人生活を経て東北大に合格した。同校から旧帝大への進学は初めてで、 医学を志して言語の壁を物ともせず日夜勉強し、同大歯学部の合格通知書を手 にした。12日、同高を訪れて恩師に喜びを伝え「将来、患者に頼られる医者 になりたい」と抱負を語った。  医師の祖父を持つ賀さんは、幼い頃から医療に携わる夢を持っていた。白山 市に住んで働く両親と暮らすため、中国の高校から転学を決めた。日本語が全 くできなかったが、小松市立高が受け入れを認め、2017年9月に1年生と なった。昨年、富大理学部の後期試験に受かったが、「自分がやりたい医療関 係にいきたい」と浪人を決め、金沢の予備校に入った。「ご飯や寝る時間以外 は全部勉強した」と振り返るほど徹底して打ち込み、第1志望の東北大歯学部 に合格した。 〈10〉2021年03月10日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎初のキッズゾーン、市内で渡り初め 園児らセレモニー  小松市のキッズゾーン設置に伴うセレモニーは9日、市役所横の中央緑地公 園で行われ、市関係者や白楊、小松大谷の両幼稚園の園児ら約100人がゾー ン完成を祝い、子どもの交通事故ゼロを願った。  園児は交通安全宣言をした後、緑色と白色で整備された横断歩道を元気よく 渡った。市役所と両幼稚園の周辺区域9・7ヘクタールを市内初のキッズゾー ンに設定し、路面表示や看板を設けた。同区域では、周辺の生活道路の最高速 度を30キロに規制する「ゾーン30」にも指定した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------