_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.230     _/ _/             令和 3年 3 月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急きょ中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.230をお届けします。  春休みは錯視祭りだ!昨年夏に大好評だった「錯覚美術館」が、再びサイエ ンスヒルズこまつにやってくる!また「こまつ乗りものフェスティバル〜春の 便〜」では市内各所で乗り物関連のイベントが楽しめます。いずれも感染症対 策をしながら開催します。   ●春の特別企画「錯覚美術館Returns〜今度もやっぱりダマされる〜」  やっぱりだまされてしまう。ここはフシギなフシギな美術館。君は自分の目 を信じるのか!? とき 3月13日(土)〜28日(日)9時30分〜17時(入館は16時3 0分まで) ところ サイエンスヒルズこまつ わくわくホール 観覧料 一般500円、3歳以上高校生以下250円 問い合わせ ひととものづくり科学館 0761・22・8610 ●こまつ乗りものフェスティバル〜春の便〜 とき 3月20日(土・祝)〜4月29日(木・祝) ところ 九谷セラミック・ラボラトリー、サイエンスヒルズこまつ、小松空港、 航空プラザなど 内容 航空教室や九谷焼のダンプカー絵付け体験、自宅から参加するオンライ ンバスツアーなど、市内各所で乗りもの関連イベントを開催。詳しくは小松市 ホームページをご覧ください。 問い合わせ 観光文化課 0761・24・8076 ◆◆文化ガイド◆◆     ●こまつルネサンス2021―市民美術の祭典―  小松市民を中心としたアマチュア美術公募展です。入賞作品を含めた全応募 作品を展示します。皆さんの力作をぜひご覧ください。 会期 3月6日(土)〜14日(日)  ところ 小松市立博物館1階市民ギャラリールフレ 入場料 無料 問い合わせ 観光文化課 0761・24・8130 ●企画展「宮本三郎さんとLet’s go!」  宮本画伯と一緒にアトリエへ!お花屋さんへ!旅行へ!モデルさんに会いに !親子で美術館に行ってみよう!新発見の作品も大公開! とき 3月27日(土)〜6月13日(日) ※会期中無休 ところ 宮本三郎美術館 入館料 一般300円、高校生以下無料 ◎ギャラリートーク とき 3月27日(土)11時〜 問い合わせ 宮本三郎美術館 0761・20・3600 ●企画展「明日の表現を拓くーデッサン大賞展をふり返るー」  「宮本三郎記念デッサン大賞展」の歴代入賞作品を一挙公開します。 とき 3月27日(土)〜6月13日(日)  ところ 宮本三郎ふるさと館 入館料 無料 休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、4月30日、5月6日 問い合わせ 宮本三郎ふるさと館 0761・43・3032   □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:陽光に輝くゲレンデ 大倉岳高原スキー場 家族連れにぎわう 02:白梅「青軸」開花 小松の木場潟 03:九谷柄の洋傘、3者で制作 多摩美大生、浅蔵さん、小松マテーレ 04:菓子の袋かわいらしく カブッキーランド 05:大杯傾け大漁願う 安宅で起舟祭 06:西町の7人、衣装を採寸 曳山子供歌舞伎へ  07:田中選手に「頑張れ!」 東京パラ・ボッチャ代表 動画でエール 08:防災情報多言語で ポルトガル、ベトナム、中、英 LINEで配信 09:消防団員増へ旗振り役 唯一の小松大生、動画に 10:ワクチン接種、間仕切りを活用 市で会場設営訓練 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2021年02月21日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎陽光に輝くゲレンデ 大倉岳高原スキー場 家族連れにぎわう  小松市の大倉岳高原スキー場で20日、週末の晴れ間に朝から家族連れらが スキーやスノーボードを楽しみ、陽光に輝くゲレンデで思い思いにシュプール を描いた。  管理事務所によると、昨年12月22日にオープンした今季の入場者数は今 月19日までの59日間で3万5259人を数え、大雪だった2017年度の 3万8574人に迫っている。昨季は営業日数ゼロで、今シーズンの客足は順 調という。難波修平所長は「新型コロナ禍で長居せず、半日だけ滑って帰る利 用形態が多いように感じる。安全安心なゲレンデにし、4万人が来訪すること を期待している」と話した。今季は3月14日まで営業予定で、天候次第で期 間の短縮や延長を検討する。 〈02〉2021年02月17日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎白梅「青軸」開花 小松の木場潟  小松市の木場潟公園南園地で16日までに、白梅「青軸(あおじく)」が開 花した。樹木広場「薬木園」の約1700平方メートルに植えられているクチ ナシやナンテンなど16種191本の花木のうち、今年に入って開花したのは 最初で、来園者を早くも春めいた雰囲気で出迎えている。  薬木園はウオーキングを楽しむ人向けに2010年、約80メートルの園路 が整備され、花木も植えられた。青軸は4本が植栽されており、花の見頃は今 月末から3月上旬ごろまでとなる。このほか多くの花は5〜6月ごろに見頃と なる。 〈03〉2021年02月16日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎九谷柄の洋傘、3者で制作 多摩美大生、浅蔵さん、小松マテーレ  小松市の九谷焼作家と多摩美術大生、小松マテーレ(能美市)が九谷焼の絵 柄の洋傘「九谷傘」を作り、15日に同市役所で発表した。白を基調に雪の結 晶や氷雨をモチーフにしたデザインで、3月14日から都内のギャラリーで開 かれる展示会に出展する。  傘制作は、九谷焼作家や窯元などでつくる「こまつKUTANI未来のカタ チ」のプロジェクトの一環となる。多摩美術大生が3Dプリンターでデザイン を考え、作家の浅蔵一華さんが筆を執り、図案を作った。小松マテーレが図案 を生地に印刷し、はっすい加工を施した。未来のカタチプロジェクト委員長の 浅蔵宏昭さんが同様のデザインの傘立てを九谷焼で作った。 〈04〉2021年02月14日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎菓子の袋かわいらしく カブッキーランド  小松市土居原町の子育て支援施設「カブッキーランド」で13日、イベント 「わくわく バレンタイン屋さん」が行われた。親子約50人が菓子などを入 れる紙袋にシールを貼るなどのデコレーションを施し、14日のバレンタイン デーの準備を進めた。  みそ造り体験も行われ、親子13組が小松産の大豆にこうじと塩を混ぜるな どし、地元に親しみを感じながら作業を進めた。 〈05〉2021年02月12日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大杯傾け大漁願う 安宅で起舟祭  県漁協小松支所の起舟祭は11日、小松市の安宅住吉神社で営まれ、組合役 員ら15人が大漁と安全を祈願した。例年は大杯に神酒を注いで参列した組合 員約50人が回し飲みするが、新型コロナ防止のため、森田誠運営委員長と和 田慎司市長が代表して杯を傾けた。  北村嘉章宮司が祝詞、森田氏が祭文(さいもん)を奏上し、巫女(みこ)が 舞を奉納した。地元の安宅町曳船(ひきぶね)保存会の2人が曳船木遣り音頭 を朗々と響かせ、参列者が玉串をささげた。1830(文政13)年に北前船 の船方衆が奉納した輪島塗の大杯が用意され、神酒が注がれた。同支所の漁期 は2月1日〜12月20日で、今年は今月12日から漁を始める。 〈06〉2021年02月12日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎西町の7人、衣装を採寸 曳山子供歌舞伎へ   5月14〜16日のお旅まつりで曳山(ひきやま)子供歌舞伎を上演予定の 小松市西町の子供役者7人は11日、同市のこまつ曳山交流館みよっさで衣装 用の採寸に臨んだ。新型コロナで舞台がなくなった昨年から1年越しの披露に 向け、成長に合わせて衣装やかつらを調整し、同じ配役で演じる。役者は「コ ロナ禍でもしっかり練習して頑張る」と意欲を示した。  川上衣装店(愛知県豊橋市)のスタッフが、かつらの下に付ける布「羽二重 」を子供役者の頭に巻き、頭部や手足の長さを測った。採寸後、演技指導する 北野勝彦さんが7人に対し、3月27日から稽古を始めると説明。昨年3月の 通し稽古の様子を収録したDVDを見て、自宅で練習するよう呼び掛けた。7 人は昨年5月のお旅まつりに向けて練習を重ねていたが、感染防止のため子供 歌舞伎などは取りやめとなり、稽古も一時中断した。子供役者が集まるのは昨 年12月以来という。 〈07〉2021年02月09日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎田中選手に「頑張れ!」 東京パラ・ボッチャ代表 動画でエール  東京パラリンピックのボッチャ代表に決まった小松市上荒屋町の田中恵子選 手(38)を激励しようと、市は8日までに、市民らのメッセージ動画を作り、 贈呈した。田中選手は大会に向けて市内で練習を続けているが、新型コロナ感 染防止で外部との接触を極力避けているため、激励会に代わり企画した。地元 の住民や児童から届いた熱いエールに、小松出身で初のパラリンピアンは大会 への決意を新たにした。  動画は約10分で、母校であるいしかわ特別支援学校ボッチャクラブのメン バーや、世話になっている社会福祉法人「南陽園」の入所者、地元の上荒屋町 町内会の住民、矢田野小6年生など計101人が出演した。動画を収めたDV Dや寄せ書きなどは5日、練習拠点である小松サン・アビリティーズで市職員 が田中選手に手渡した。田中選手は笑顔を見せ、「練習頑張ります」と力強く 述べた。 〈08〉2021年02月08日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎防災情報多言語で ポルトガル、ベトナム、中、英 LINEで配信  小松市国際交流協会は、外国人住民向けに防災情報を多言語で発信する取り 組みに乗りだした。地震などの災害時に、無料通信アプリ「LINE(ライン) 」の市公式アカウントで投稿される情報を基に、ポルトガル語やベトナム語な どのメッセージをいち早く配信する。14日から市内で外国人向けに説明会を 開き、登録、利用を呼び掛ける。  市は昨年6月からLINEで災害・防災情報を提供している。地震、風水害 の発生、避難情報に加え、新型コロナウイルスの感染状況を伝達。7日時点で 約1万5千人が登録している。協会はポルトガル語、ベトナム語、中国語、英 語に加え、簡単な日本語で情報提供するアカウントをそれぞれ開設した。市公 式アカウントにメッセージが配信されると、それぞれの言語を担当する会員が すぐさま対応する外国語メッセージを投稿する。 〈09〉2021年02月07日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎消防団員増へ旗振り役 唯一の小松大生、動画に  若年層を中心に入団者数が落ち込む消防団員を増やそうと、小松市消防本部 は6日までに、公立小松大生で唯一の市消防団員である金田和磨さん(21) =3年=を旗振り役に起用した。入団促進に向けた動画を作り、金田さんのイ ンタビューや訓練などの様子を収めた。大学に在学しながら参加する若者の姿 を紹介することで、現役の学生を含め、地域の防災の中核を担う人材の呼び込 みにつなげる。  射水市出身の金田さんは2018年、小松大の1期生として生産システム科 学部に入学した。同年10月に大学が立地する地区を管轄する市消防団第2芦 城分団に入り、同分団では最年少という。市消防本部が若者の団員確保を狙い、 金田さんに協力を求めた。動画は約2分半で、青色とオレンジ色の消防服をま とった金田さんが入団を決めた理由のほか、防災訓練などで地域に溶け込むこ とができる活動について答えている。 〈10〉2021年02月03日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ワクチン接種、間仕切りを活用 市で会場設営訓練  新型コロナウイルス感染症ワクチンの集団接種を想定した会場設営訓練は2 日、小松市旧金野小体育館で行われた。会場のブースには、世界的建築家の坂 (ばん)茂さんが考案した避難所用間仕切りを活用し、関係者が感染症対策に 役立つことを確かめた。  間仕切りは1辺約2メートルの立方体で、紙筒の枠を組み立て、前後左右を 布で覆う。1セット数分で設営できる。布は小松マテーレ(能美市)が開発し、 抗ウイルス・防炎加工が施されている。坂さんは「服を脱ぐことがあるため、 プライバシー保護が大切になる」と間仕切りの意義を強調した。ワクチン接種 の実践的な実証訓練は石川県内では小松市が初めてとなる。会場には医師によ る問診を行う予診室、注射器でワクチンを打つ接種室、接種後の待機場所など を設けた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------