_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.229     _/ _/             令和 3年 2 月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急きょ中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.229をお届けします。  全国で緊急事態宣言が発令され、県内でも感染拡大が続いていることから、 小松市では引き続き「警戒行動」とし、感染防止を呼び掛けています。いま一 度基本の3密防止や、マスクの着用、こまめな消毒などを徹底し、緊急事態宣 言発令地域との往来は十分注意しましょう。   ●雪の乗り物体験「ホワイトウエーブ1000」  大杉みどりの里のホワイトウエーブを開放します。 とき 2月21日(日)10時〜15時 ところ 里山自然学校大杉みどりの里 内容   ◎そり・エアチューブ・クロスカントリースキー貸し出し  ◎雪遊び  ◎親子でクロスカントリースキー体験 対象 年中児〜小学生の親子、一般 参加費 いずれも無料 そのほか 11時〜15時はお風呂の無料開放、カレーやうどんなどの販売も あります。 問い合わせ 大杉みどりの里 0761・46・1812 ●にっぽん縦断こころ旅手紙募集  NHK−BSプレミアムで放送予定の2021春の旅ルート決定のため、小 松市内の「忘れられない場所、風景」にまつわる手紙を募集します。  ◎応募内容 住所、氏名、電話番号、性別、年齢、思い出の場所、風景にま つわるエピソード  ◎応募締切 4月5日(月)必着  ◎応募先 〒150−8001 NHK「こころ旅」係、FAX 03・3 465・1327、番組ホームページ http://nhk.jp/kok orotabi 問い合わせ NHKふれあいセンター 0570・066・066、広報秘書 課 0761・24・8016 ◆◆文化ガイド◆◆     ●第9回こまつビジュアル俳句コンテスト作品展  写真や絵と俳句を組み合わせ、目でも楽しむ「ビジュアル俳句」。今年は海 外からも作品が届き、過去最多の応募がありました。入賞作品をはじめ全作品 を展示します。 とき 2月6日(土)〜14日(日)  ところ 市民ギャラリールフレ 入館料 無料  問い合わせ 観光文化課 0761・24・8130 ●古文書講座  1回目に古文書の基礎を学び、2回目以降は応用編で、地方・武家文書を読 み解きます。読み下しだけでなく、その時代の様相も探ります。 とき 2月27日(土)、3月7日(日)、13日(土)いずれも14時〜1 5時30分(全3回)  ところ 公会堂1階 第1・2会議室 講師 袖吉正樹(金沢市立玉川図書館司書、小松市史専門委員) 定員 30人(先着順) 参加費 無料 申し込み 2月5日(金)から市史編纂担当 0761・24・5315 ●古代体験春まつり  出土品整理、古代ものづくり、弓矢などができる体験型イベントです。 とき 3月7日(日)9時30分〜11時30分、13時30分〜15時30 分 ところ 小松市埋蔵文化財センター 対象 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴) 定員 各50人(先着順) 参加費 無料 申し込み 2月20日(土)9時から小松市埋蔵文化財センター 0761・ 47・5713   □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:クマ被害防止へ重点対策地域 市がプラン 02:ボッチャ田中選手、東京パラ内定祝う 3カ所に懸垂幕・立て看板 03:旅行先の旅館から激励お守り 板津中 04:トーケンが1千万円寄付 市に企業版ふるさと納税 05:北電ビルに多目的ホール 小松駅東、2024年3月完成 南加賀最大 06:「激励」お礼に出前講座 やわたメディカルセンター学校訪問 07:猛火の記憶、後世に伝え 市役所で写真展 08:里山復活へ自然林間伐 荒廃進む3300ヘクタール SDGs倶楽部 09:リフト完成を祝う 大倉岳スキー場 10:小松の民話絵本、ポルトガル語に 市国際交流員が翻訳 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2021年01月29日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎クマ被害防止へ重点対策地域 市がプラン  小松市のクマ出没防止プランプロジェクトの第2回会議は28日、市役所で 開かれ、クマによる人身被害防止と人との共生を目指す対策プランを決定した。 里山と住宅地の境界に位置する地区を重点対策地域に設定し、人里への進入防 止に向けた電気柵の設置や緩衝帯、餌場の整備を進める。  プランでは▽ゾーニングの整備▽配備体制の確立▽普及活動を推進―の3点 を基本方針に定めた。重点対策地域でのゾーニング管理では、住宅地と里山の 境目でもある国道8号と加賀産業開発道路をクマの進入防止ラインに位置付け た。周辺の国府、花坂、林の3地区で計573メートルの進入防止柵を設ける。 柵は高さ2メートルで、周囲に自動通報監視カメラや捕獲おりと連動した通報 装置などを設置する。プランはクマが出没した地域を中心に住民に説明する予 定だ。 〈02〉2021年01月27日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ボッチャ田中選手、東京パラ内定祝う 3カ所に懸垂幕・立て看板  東京パラリンピックのボッチャ日本代表に内定した小松市上荒屋町の田中恵 子選手を祝福する懸垂幕や立て看板が26日までに、市末広体育館など市内3 カ所にお目見えした。市や地元町内会などが設置し、小松市初のパラリンピア ン誕生を祝っている。  末広体育館正面に掲げられた縦9メートル、横0・87メートルの懸垂幕に は「祝 東京2020パラリンピック出場内定」などの文言と田中選手の名前 が大きく記された。田中選手の練習拠点である小松サン・アビリティーズや地 元の上荒屋町公民館にも懸垂幕や立て看板が設けられた。矢田野校下連合町内 会も設置を予定している。 〈03〉2021年01月27日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎旅行先の旅館から激励お守り 板津中  小松市板津中の3年生101人に26日、七尾市和倉温泉の旅館「あえの風 」から高校入試の合格祈願として全員分のお守りが贈られた。昨年10月に同 旅館で食事した生徒が新型コロナで休業に追い込まれた旅館に激励メッセージ を送ったことへの返礼で、ともに乗り越えようと励まし合った。  生徒は修学旅行に代え、金沢や能登を巡る日帰り旅行を行った。同旅館の歓 迎や料理に感激した生徒一人一人が感謝のメッセージを送った。旅館側も生徒 の言葉に感動し、お守りを贈る準備を進めていたところ、国が首都圏などに緊 急事態宣言を発出し、2月に休館することになった。この動きを本紙で知った 生徒は今月下旬、再びメッセージを送った。 〈04〉2021年01月26日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎トーケンが1千万円寄付 市に企業版ふるさと納税  建設総合サービス業のトーケン(金沢市)は25日、企業版ふるさと納税制 度を利用して小松市に1千万円を寄付した。市の一般財源に充て、まちづくり 推進事業に活用する。  根上健正会長、伊野博俊社長、北川賢一小松本社長が市役所を訪れ、和田慎 司市長に目録を贈った。根上会長が「地域の企業として貢献できれば」と述べ、 和田市長が「駅周辺のにぎわい創出などに活用したい」と感謝状を手渡した。 小松で創業した同社は2014年、金沢と小松の2本社制とした。根上会長は 寄付について「トーケン発祥の地であり、育ててくれた小松の役に立ててほし い」と話した。 〈05〉2021年01月20日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎北電ビルに多目的ホール 小松駅東、2024年3月完成 南加賀最大  北陸電力は小松駅東側に建設する9階建て複合ビルに、南加賀で最大となる 収容定員800人規模の多目的ホールを設ける。19日に小松市と整備に向け た基本協定を締結し、計画の概要を明らかにした。ビルには同社小松支店に加 え、市の文化財ギャラリーや公立小松大、ホテルなどが入る。北電は小松支店 に近隣のエリアの社員を集約し、約250人の体制とする見込みで、北陸新幹 線開業を見据え、駅周辺のにぎわい創出を図る。2024年3月の完成を予定 する。  北電は、市営駅東駐車場(日の出町1丁目)の土地約5280平方メートル を市から賃借し、複合ビルと立体駐車場を整備する。総事業費は80億円台。 複合ビルは延べ床面積約1万6800平方メートルで、1階にエントランスと 商業テナント、2階に弥生時代から近世までを網羅する市の文化財ギャラリー が入る。多目的ホールは3階に設け、4階は公立小松大の大学院が入居する予 定。5〜7階は小松支店や北電送配電が入るオフィスとし、8〜9階にホテル を誘致する。 〈06〉2021年01月14日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「激励」お礼に出前講座 やわたメディカルセンター学校訪問  小松市のやわたメディカルセンターは13日、同市芦城小で新型コロナに関 する出前講座を開いた。全校児童が昨年、コロナ患者の治療に当たる同病院へ 感謝のメッセージを送ったことに対し、お礼として初めて実施した。講師の小 松奈保子医師が「一人一人が感染しないようにすることが、家族、友達、医療 従事者や医療を守ることにつながる」と協力を呼び掛けた。今後もメッセージ を届けた市内の小中学校を訪問する。  同病院では昨年8月、新型コロナのクラスター(感染者集団)が確認され、 医師らは感染予防に心を砕きながら治療に当たった。コロナ禍で、芦城小の全 校児童約500人は「心を一つにプロジェクト」と題して症状などを学び、激 励や感謝の思いを記したメッセージを同11月に届けた。 〈07〉2021年01月14日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎猛火の記憶、後世に伝え 市役所で写真展  小松市消防本部の「小松の大火写真展」は13日、市役所エントランスホー ルで始まった。約90年前に2度にわたって市中心部を焼いた様子などを捉え たモノクロ写真66点が展示され、来場者が猛火の記憶を改めて心に刻んだ。  写真には1930(昭和5)年と32年に橋北、橋南でそれぞれ大火が発生 し、焼け野原となった市街地や延焼を防ぐため壊された家屋、復興に向けて後 片付けが進む町の様子などが写っている。焼失範囲を示す地図や、当時を伝え る北國新聞の記事なども並んだ。同本部は昨年12月、同本部や市立博物館が 所有する写真資料を使い、大火を紹介する動画を作った。市民が大火について 知る機会を増やそうと、動画に用いた写真の展示を企画した。 〈08〉2021年01月13日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎里山復活へ自然林間伐 荒廃進む3300ヘクタール SDGs倶楽部  一般財団法人「こまつ里山SDGs倶楽部(くらぶ)」(小松市)は新年度、 市などと連携して市内の里山整備に着手する。2030年をめどに自然林33 00ヘクタールの間伐を進め、現在はうっそうとした森林に動植物を呼び戻し、 人間と自然の「共生空間」をよみがえらせる。将来的にチョウが飛び交い、豊 かな草花が生育する環境を目指し、生物多様性を感じられるようにする。  事務局によると、市内の森林面積は2万1千ヘクタールで、里山の手入れが 行き届かず荒廃が進んでいる。計画では、9年後をめどに、関係機関と連携し て自然林3300ヘクタールの広葉樹を間伐し、動植物が生息しやすい風と光 が感じられる場にする。初年度は「植樹祭メモリアルライン」(延長12キロ) のうち、憩いの森から絆の森までの1・6キロで樹木を伐採する。遊歩道の幅 員も広げる予定だ。 〈09〉2021年01月10日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎リフト完成を祝う 大倉岳スキー場  小松市は9日、同市の大倉岳高原スキー場で、昨シーズンに新調した第3ペ アリフトの完成記念イベントを行い、地元のジュニアスキー選手ら約50人が 祝った。  和田慎司市長があいさつ、高野哲郎市議会議長、安井敏成市スキー協会長が 祝辞を述べ、同スキー場で練習する小松ジュニアレーシングスキーチームの山 下矩且さん=芦城中1年=が「新しいリフトで練習に励み、少しでも良い結果 が残せるよう努力したい」と感謝した。式典後、国体にも出場した市出身スキ ーヤーで、チームのコーチを務める松下みなとさんが児童生徒を指導した。リ フトは中級者向けの日本海コースにあり、2019年12月に改修工事を終え、 輸送能力や安全性が高まった。 〈10〉2021年01月08日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松の民話絵本、ポルトガル語に 市国際交流員が翻訳  小松市国際交流員のジェシカ・イリャ・ダ・シルヴァさん=ブラジル出身= は7日までに、小松の民話を描いた絵本5種類をポルトガル語に翻訳した。市 内のブラジル人の子どもに民話と絵本に親しんでもらうためで、全23小学校 などに配った。  翻訳したのは、木場潟のハスの花にまつわる「長者のよめとはすのはな」や、 お旅まつりや曳山を描いた「りょうたのひきやま」などとなる。いずれもA4 判8ページにまとめ、各種50部ずつ作った。小松市にはブラジル出身者やル ーツを持つ人が多く、市内の小学校に通学する児童は約130人いる。ジェシ カさんは同国サンパウロ州出身で、翻訳作業は絵本を発行した「空とこども絵 本館」や市職員とともに昨年3月から始めた。絵本独特の古い言い回しやブラ ジルではあまり使わない擬音語の表現に苦しみながらも翻訳を終えた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------