_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.226     _/ _/             令和 2年 11月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急遽中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.226をお届けします。  小松市内では、クマの目撃、痕跡情報が相次いでおり、出没件数は例年の4 倍近くに増えています。石川県では「ツキノワグマの警戒情報」を発令し、よ り一層の警戒体制を強めています。これから冬眠に備えクマの活動がさらに活 発になるので、十分に警戒してください。   ●プロジェクションマッピング  日本海側最大級の常設プロジェクションマッピングが小松駅東口からサイエ ンスヒルズこまつを彩ります。進化する時代と古き良き日本の趣を残す歴史文 化、四季折々の美しい小松を、映像と音楽で表現します。 セレモニー 12月1日(火)18時〜(毎日上映/日没〜21時まで ※季 節により変動) ところ (仮称)こまつ80(ハチマル)スクエア ※小松駅東口  ◎当日来場いただける12月1日生まれの人に、市制80周年記念オリジナ ルグッズを贈呈!   定員 80人(応募多数の場合は抽選)   申込方法 11月16日(月)までに住所、氏名、生年月日、電話番号を 記入し郵送、または市ホームページから   申込先 〒923−8650 小馬出町91 まちデザイン課  ●イルミネーション  点灯式 11月17日(火)17時30分〜  点灯期間 11月17日(火)〜令和3年1月31日(日)  ところ 小松駅西口 問い合わせ まちデザイン課 0761・24・8099 ●小松市制80周年特別記念事業「ミラクルギフトパレード スペシャルミニ ライブショー」※小松市民限定  未来の子供たちのためにサンリオキャラクターのポムポムプリンやハローキ ティなど、人気のキャラクターとダンサーが華やかなステージを披露します。 カブッキーも出演し、小松市オリジナル仕様で市制80周年を盛り上げます! とき 12月5日(土)11時〜、13時30分〜(2回公演) ところ こまつ芸術劇場うらら 大ホール 対象 保護者同伴の子供(3歳〜小学生) 定員 各100組 ※状況によって定員を変動します。※保護者1人と子供2 人までのグループ単位で申し込んでください。 参加費 無料 申し込み 11月15日(日)18時までに市ホームページから 問い合わせ 広報秘書課 0761・24・8016 ◆◆文化ガイド◆◆   ●産地の総合芸術祭「KUTANism(クタニズム)」  伝統工芸「九谷焼」の魅力を世界に発信することを目的に、小松市と能美市 が連携して開催するオンラインミュージアム「KUTANism(クタニズム) 」。クタニズムのホームページで、九谷焼作品の鑑賞や購入などを自宅から気 軽に楽しむことができます。 とき 12月20日(日)まで 参加費 無料 問い合わせ クタニズム実行委員会事務局(観光文化課内) 0761・24 ・8130   ●小松市制80周年記念「こまつルネサンス2021−市民美術の祭典−」作 品募集  小松市民を中心にした美術公募展を開催します。日頃のものづくり、作品制 作の成果を発表してみませんか。プロの審査員が作品を審査します。皆さんの 作品をぜひご応募ください。 募集期間 11月2日(月)〜令和3年1月29日(金) 募集部門 一般部門、学生部門(高校生以下) 募集分野 洋画、日本画、彫刻・工芸、書、写真 対象 アマチュアで、市内に在住、在勤、在学または市内の文化教室などに通 っている人 出品料 一般部門1,000円、学生部門500円(1人1点) 応募方法 申請書に必要事項を記入し、観光文化課に提出  ◎展覧会 令和3年3月6日(土)〜14日(日)   会場 市民ギャラリールフレ  ◎協賛事業を募集します    こまつルネサンス2021と同時期に開催される皆さんの美術展を一緒 にPRしませんか。チラシなどに同時掲載するほか、こまつルネサンスのロゴ も使用できます。 申し込み 12月25日(金)までに観光文化課 0761・24・8130 問い合わせ 観光文化課 0761・24・8130   □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:黄金色、干し柿ずらり 打木町「みょうこう柿」 02:木場潟にコハクチョウ 15年ぶり群れ飛来 03:初の観音十八まいり 那谷寺で参拝客が勤行 04:柿の葉ずし、継承探る 金大生が住民に聞き取り 05:土砂から被災者救出 中消防署が対応訓練 手順や連携確認 06:「サルナシ」親子で収穫 赤瀬町で初のモニターツアー 07:子供役者、堂々演じ いよっ 八町歌舞伎、待望の振替公演 08:遊具完成祝い歓声 市東部児童センター 09:大杉の古民家「伝泊」施設に 来年3月開設 ワーケーションにも対応 10:高齢者のドラレコ設置補助 市交通安協連と市 最大1万円、会員限定  ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2020年10月26日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎黄金色、干し柿ずらり 打木町「みょうこう柿」  小松市打木町の住民有志12人は25日、地元で収穫した「みょうこう柿」 で干し柿作りに取り組んだ。26日まで2日かけて黄金色の約2千個をつるし、 乾燥させる。11月上旬に完成する見込みで、町内の販売所や道の駅こまつ木 場潟で取り扱う。  今年は夏の高温など天候不順で収量は減ったが、大ぶりの実も多い。メンバ ーは皮をむいた柿を沸騰した湯に10秒漬け、さおに均等に並べた。今回、柿 にひもを結ぶ手間がいらないハンガーも試験的に取り入れ、今後の省力化を検 討する。「みょうこう柿」は平安から室町時代に町内にあった「妙光寺(みょ うこうじ)」の僧侶が住民に栽培法を教えたと伝わる。住民有志でつくる「打 木みょうこう・干し柿の会」が特産化を目指している。 〈02〉2020年10月22日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎木場潟にコハクチョウ 15年ぶり群れ飛来  小松市の木場潟に19日、コハクチョウの群れが姿を見せ、地元で野鳥観察 を続ける安居佳子さん(76)=今江町6丁目=が写真に収めた。日本野鳥の 会石川によると、木場潟への飛来は珍しく、会員でもある安居さんが群れを確 認したのは2005年3月以来、15年ぶりという。  安居さんによると、19日午後1時20分ごろ、木場潟北東側の水面に3羽 が降り立ち、約1時間後には26羽が加わり、29羽の群れを成した。安居さ んは「たまたま羽休めに降りたのかもしれない。めったにない光景に幸せな気 持ちになった」と笑顔で話した。木場潟公園協会によると、潟の北東エリアは 来園者が比較的少ない「安全地帯」という。20日以降はコハクチョウはおら ず、藤田勝男代表理事は「(県内有数の飛来地である)加賀市の柴山潟や河北 潟に移動したのかもしれない」と話した。 〈03〉2020年10月19日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎初の観音十八まいり 那谷寺で参拝客が勤行  小松市の那谷寺で観世音菩薩(ぼさつ)の縁日である18日、「観音十八ま いり」が初めて行われた。参拝客11人が金堂華王殿(こんどうけおうでん) で本尊の十一面千手観音を前に勤行に臨んだほか、特別拝観エリアの庭園の三 尊石(さんぞんせき)などを観賞し、寺の歴史や魅力を体感した。  金堂華王殿2階での勤行では僧侶の読経が響く中、参拝客が順に焼香して手 を合わせた後、木崎馨山住職が参拝客の身を清める儀式「洒水(しゃすい)」 を行った。加賀藩3代藩主前田利常が那谷寺を再興する際に造られた庭園では、 かつて滝があった三尊石に水を流し、往時の光景を再現した。参拝客は滝を眺 めて風情を感じながら真言を唱えた。来月以降も毎月18日に行う。 〈04〉2020年10月19日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎柿の葉ずし、継承探る 金大生が住民に聞き取り  金大生が加賀地方で親しまれている「柿の葉ずし」をテーマに研究に取り組 んでいる。18日は小松市野田町公民館を訪れ、地元住民に作り方を教わりな がら交流を深めた。調査の中で柿の葉ずしの作り手は高齢者が中心と感じてお り、若い世代にどう受け継がれていくか考え、論文にまとめたいと意気込んで いる。  研究しているのは、能美市出身で地域創造学類4年の山地智子さん(22)。 幼い頃に家族と柿の葉ずしを味わったことがあり、「見た目が鮮やかで、あっ さりしたおいしい不思議なすし」と思い出に残る郷土料理を卒業論文の題材に 選んだ。山地さんは7月中旬から小松市や加賀市を中心に住民へ聞き取り調査 を行い、図書館などで柿の葉ずしに関する資料の収集を進めてきた。野田町で も秋祭りの時期に柿の葉ずしを用意する住民がいることを知り、実際に作る様 子を見たいと協力を求めた。 〈05〉2020年10月16日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎土砂から被災者救出 中消防署が対応訓練 手順や連携確認  小松市消防本部中消防署は15日、同市能美町の石川舗道の土砂置き場で土 砂災害対応訓練を実施した。消防署員23人が参加し、首まで土砂に埋まった 被災者役の人形を二次災害に注意しながら掘り起こし、救助手順や連携を確か めた。  会場には約500トンの土砂が用意され、同消防署によると、土砂を使った 本格的な訓練を行うのは市内で初めて。消防署員は掘削する際に土砂が崩れな いよう板やくい、支柱となるパイプを用いながら人形の周囲の土砂をかき出し、 慎重に掘り起こした。参加者は腰の高さまで地中に埋まると身動きが取れない ことを体感し、他の消防署員が周囲の土砂を取り除いて引き上げた。 〈06〉2020年10月13日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「サルナシ」親子で収穫 赤瀬町で初のモニターツアー  小松市赤瀬町でキウイフルーツに似た木の実「サルナシ」のブランド化に取 り組む「赤瀬町さるなし栽培組合」は11日、同町の生産地で初となるモニタ ーツアーを行った。招待された市内外の親子ら11人が収穫体験とジャムの試 食などを行い、サルナシの魅力を体感した。  一松重喜組合長らが、サルナシの特徴や名前の由来を紹介した。参加者は2 品種を食べ比べて甘みや酸味の違いを感じ、熟した実を探して収穫した。組合 の13人が約1300平方メートルで4品種約70本を育て、地元の農産物無 人販売所「赤瀬ふるさと村」や道の駅こまつ木場潟で販売している。2018 年度から国の山村活性化支援交付金を活用してブランド化を進めている一環で、 モニターツアーを実施した。 〈07〉2020年10月05日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎子供役者、堂々演じ いよっ 八町歌舞伎、待望の振替公演  5月のお旅まつりで曳山子供歌舞伎を上演できなかった小松市の「八町こど も歌舞伎」の子供役者5人が4日、同市の県こまつ芸術劇場うららで振替公演 に臨んだ。コロナ禍で稽古は3月末で一時中断され、まつりでの披露も見送ら ざるを得なかった。待望の舞台に向け、練習を重ねてきた5人は情感あふれる 熱演を繰り広げ、3回の公演に集まった計約550人から盛大な拍手が送られ た。  八町こども歌舞伎は今年の当番町である材木町のほか、曳山を持つ8町ゆか りの児童で構成し、父を殺された兄弟のあだ討ちを描いた「曽我十二時揚巻助 六の場」を上演した。化粧を施し、華やかな衣装に身を包んだ子供役者が曳山 を模した舞台に登場すると、観客に代わってスタッフが「いよっ」「待ってま した」と掛け声を響かせた。 〈08〉2020年10月04日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎遊具完成祝い歓声 市東部児童センター  小松市東部児童センター横に整備された遊具の完成を祝う集いが3日、同所 で開かれ、地元関係者約50人は子どもたちが遊具で遊び、笑い声が絶えない 地域になるよう願いを込めた。  1980(昭和55)年に開館したセンター横にある遊具の経年劣化に伴い 改修工事が行われ、滑り台とアスレチックを組み合わせた遊具や、ブランコ、 シーソーが設置された。地元の東陵小児童が和田慎司市長や工事担当者に「遊 具を大事にして楽しく安全に遊びます」と感謝状を手渡し、出席者とくす玉を 割った。 〈09〉2020年10月03日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大杉の古民家「伝泊」施設に 来年3月開設 ワーケーションにも対応  小松市は2日までに、同市大杉町の国登録有形文化財「旧下里家住宅主屋」 など古民家2軒を文化体験型宿泊施設「伝泊」に改修した。伝統的な建築物を 生かし、地域の文化とともに次代に受け継ぐ取り組みで、来年3月から宿泊客 の受け入れを始める。住民と協力して林業など大杉町の豊かな自然を満喫でき る文化体験プログラムを作成し、都市圏の旅行客誘致へ準備を進める。  改修したのは旧下里家と旧前家家。いずれも木造2階建てで、築180年の 旧下里家は延べ床面積443平方メートルで、55畳の広間のほか、和洋室計 7部屋を設けた。旧前家家は同170平方メートルで築150年、1棟貸しと なる。古民家の外見や柱、梁など使用できる部材はなるべく残し、県産材のヒ ノキやスギで床や階段などを張り替えた。大きな窓やウッドデッキを備え、周 囲に広がる里山の自然を感じることができる。 〈10〉2020年10月01日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高齢者のドラレコ設置補助 市交通安協連と市 最大1万円、会員限定   小松市交通安全協会連合会と市は1日から、65歳以上の市民が自家用車に ドライブレコーダーを設置する費用を1人当たり最大1万円補助する。同連合 会に加入していることが条件で、会員数の増加にもつなげる。ドラレコ設置を 促進することで、高齢ドライバーを含む市民全体の安全運転意識を向上させる。  同連合会の会員で9月1日以降にドラレコを購入、設置した市民が対象とな る。ドラレコは▽エンジン稼働と同時に常時録画する▽前後を同時に撮影▽パ ソコンで動画を再生できる▽画質が200万画素以上―の全ての条件を満たす 製品に限る。市または小松署内の同連合会事務局に申請書を提出し、同連合会 の会員証を提示すればよい。ドラレコ設置後に連合会に加入する場合も対象と する。申請期間は来年3月31日正午までで、市などは千人の申請を見込む。 ---------------------------------------------------------------------- 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