_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.225     _/ _/             令和 2年 10月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急遽中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.225をお届けします。  小松市内では、新型コロナウイルス感染者が少なくなっていることから、9 月15日より「警戒行動」から「注意行動」に移行しました。今後もマスクの 着用や人と人との距離を取るなど、「新しい生活様式」を取り入れ、感染予防 に取り組んでいきましょう。   ●Sayハロー!Wonダフルウオーク  コロナ禍の運動不足の解消やリフレッシュに家族や個人で健康づくりをしま せんか。避難所を確認したり、地元のお店を訪れたりなど、市内のいろいろな ところを巡ってウオーキングを楽しみましょう。期間内に対象の3つのコース を全て歩くと、参加記念品をプレゼントします。 期間 10月10日(土)〜11月15日(日) コース @地元いきいき健康コース、Aくらし安心避難所コース、Bがんばる 市内のお店応援コース 対象 小松市民 ※代表者が市民の場合は市外の人も参加可能 参加費 無料 申し込み 10月30日(金)までに電話、FAXまたは市ホームページから  もしもしセンター 電話0761・20・0404 FAX 0761・2 1・8066 問い合わせ いきいき健康課 0761・24・8161 ●2020こまつマラソン勧進帳バーチャル大会  今年のこまつマラソン勧進帳は、スマートフォンを活用したバーチャル方式 で開催します。ランニングアプリを使って、コースやスタート時間を自由に設 定し、安全に楽しく大会に参加しましょう。参加者には参加記念品をプレゼン ト。上位入賞者には、賞状や各種賞品を用意しています。 種目 ◎タイムレース 個人の部:10km(高校生以上)、チームの部:1 0km(高校生以上の男女ペア)、2km(親子ペア)、2km(計3人以上 のファミリー) ◎セルフリレー 個人の部:10km(高校生以上)、チームの部:10km (高校生以上の男女ペア)、10km(親子ペア)、10km(計3人以上の ファミリー) 定員 3,000人(先着順) 参加費 2,000円 ※参加費の入金時に別途手数料220円が必要 申し込み 11月5日(木)までにエントリーサイト「RUNNET」に会員 登録し(無料)、スマートフォンからGPSランニングアプリ「TATTA」 をダウンロードしてください。その後「TATTA」を起動し、RUNNET のID・パスワードを入力し「こまつマラソン勧進帳」にエントリーします。 問い合わせ 小松市スポーツ協会 0761・23・5961 ◆◆文化ガイド◆◆   ●宮本三郎美術館・宮本三郎ふるさと館・本陣記念美術館特別展  市制80周年と各美術館の周年を記念し、世田谷美術館の協力のもと、10 月24日(土)〜12月6日(日)の期間で貴重な宮本三郎画伯・北大路魯山 人翁の作品を展示します。入館料は3館共通で800円(小松市民は入館無料) 。※10月19日〜23日は3館とも休館 ◎宮本三郎美術館開館20周年・宮本三郎展―リアリストの軌跡―〜世田谷美 術館収蔵品より〜  宮本三郎作品の変化をたどり、昭和を生きた一人の画家の生き様とその時代 を体感いただきます。会期中無休。  問い合わせ 宮本三郎美術館 0761・20・3600 ◎宮本三郎ふるさと館開館40周年・宮本三郎 人間群像への道〜世田谷美術 館収蔵品を交えて〜  油彩画《人間群像》がどのように誕生したのか、その制作プロセスをデッサ ンや油彩画を交えて紹介します。  休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、11月4日  問い合わせ 宮本三郎ふるさと館 0761・43・3032 ◎本陣記念美術館開館30周年・世田谷美術館コレクション 北大路魯山人の 茶のこころ―器から読みとる茶の美意識―  古陶磁をこよなく愛しながらも、新しい作為を求め続けた魯山人の美意識を 器から読み解きます。会期中無休。  問い合わせ 本陣記念美術館 0761・22・3384 ◎ギャラリートーク  学芸員の解説付きで3館を巡ります。  とき @10月24日(土)13時〜16時、A11月3日(火・祝)13 時〜16時30分  参加費 @800円、A1,700円(お菓子付き)  集合場所 いずれも本陣記念美術館(バスでの移動あり)  定員 各10人(先着順)  申し込み 10月10日(土)から本陣記念美術館 0761・22・33 84   ●第91回市史講座「一番大名」前田利常の軌跡 とき 11月15日(日)10時〜、14時〜 ところ 公会堂4階 大会議室 内容 前田利常公の小松入城から380年を機に、利常公の生涯に触れ、その 苦難の道をたどります。講演後は、小松城史跡巡りをします(希望者のみ)。 定員 各30人(先着順) 参加費 無料 申し込み 10月20日(火)9時から図書館市史編纂担当 0761・24 ・5315 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:八町こども歌舞伎 10月に振替公演 稽古大詰め 02:御供田さんが寄せ植え体験、講習の様子撮影 03:小松市史の新刊完成 遺跡や地形の資料収録 04:里山活性化へ法人設立 小松で10月「SDGs倶楽部」 05:ふるさと検定、小松商高生徒がPR 11月実施、市長を訪問 06:粟津・岳山に「白山遥拝所」 大王寺本尊開帳に合わせ 07:小松駅前に「光の通路」 市、12月運用へ試験点灯 08:自動運転の実験開始 駅と空港結ぶシャトル便 09:小松市立高で「大学講義」 小松大准教授が国際協力語る 10:小松市にEV開発の拠点 田嶋氏が構想 SDGs未来大使第1号 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小松市の縄文時代から近世までの遺跡や地質に関する資料をまとめた「新修 小松市史資料編17考古」の完成報告会が24日、市役所で開かれた。編集委 員長の東四柳史明金沢学院大名誉教授が和田慎司市長に25日に発売する新刊 を手渡した。  新刊はB5判のフルカラー380ページ。弥生時代の八日市地方遺跡や古墳 時代の矢田野エジリ古墳など数多くの遺跡を取り上げ、発掘調査の経緯や遺跡 の実測図、出土品などを収録した。小松の地形や地質についても記され、担当 者によると、自治体史で地形の成り立ちについて振り返るのは県内で初めてと いう。写真や図を収めたDVDが付く。12月までの特別価格は税込み390 0円で、来年1月以降は5100円となる。 〈04〉2020年09月24日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎里山活性化へ法人設立 小松で10月「SDGs倶楽部」  小松市の里山資源の活用方法や誘客促進策を探るため、市などは10月上旬 にも一般財団法人「こまつ里山SDGs倶楽部(くらぶ)」を発足させる。小 松ゆかりの有識者が参加し、農村の過疎化や森林資源の維持管理、SDGs (持続可能な開発目標)など幅広い分野の課題について調査、研究する「シン クタンク」として里山の未来を考える。  23日に小松市滝ケ原町のホステルで法人設立に向けた初の役員会が開かれ、 理事、評議員の7人と市側が今後の活動方針を確認した。里山地域は農村の過 疎化や放棄地の増加に伴う荒廃が問題となっている。市は那谷寺や日本遺産に 認定された「石の文化」など市内の里山に現存する資源を活用し、課題解決を 図りたい考えだ。役員会では代表理事に就く予定の元コマツ専務執行役員の鈴 木康夫氏があいさつした。 〈05〉2020年09月23日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ふるさと検定、小松商高生徒がPR 11月実施、市長を訪問  小松商高の3年生11人は小松市役所に和田慎司市長を訪ね、11月15日 に市第一地区コミュニティセンターで実施するふるさと小松検定をPRした。 今年は新型コロナ感染防止対策として初級で初となるオンライン受験を実施す る。  検定は初級、中級、上級があり、小松の地理や歴史、産業など各分野から計 50問を出題する。毎年テーマが変わるメモリアルコースでは、今年は「利常 公と小松城」を題材に25問用意する。毎年、同校の3年生が問題やポスター を作り、運営に携わっている。検定料は千円で、高校生以下は無料。10月1 〜30日に小松商工会議所で申し込みを受け付ける。 〈06〉2020年09月23日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎粟津・岳山に「白山遥拝所」 大王寺本尊開帳に合わせ  小松市粟津温泉の住民らが22日までに、地元の岳山(だけやま)(標高1 64メートル)山頂に「白山遥拝所(ようはいじょ)」を設ける取り組みを始 めた。粟津温泉の守護寺である真言宗大王寺の秘仏開帳に合わせた事業で、薬 師如来坐像(ざぞう)や案内板を設置し、登山者に開湯1300年の歴史を伝 える。片道1時間程度で登頂して加賀平野を望むことができる立地もアピール し、地元住民をはじめ、町内外の人にも足を運んでもらえる場所を目指す。  霊峰に向かって遠方から祈りをささげる遥拝所は、山頂の東屋(あずまや) に設ける。御影石製で高さ約80センチ、重さ約140キロの台座の上に、滝 ケ原石で作った高さ22センチの薬師如来坐像を安置する。像は6月に白山市 の石彫作家舟津秀一郎さんが大王寺に寄進した。岳山の由来を記した70セン チ角のパネルと、事業内容を記した芳名板も設置する。 〈07〉2020年09月18日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松駅前に「光の通路」 市、12月運用へ試験点灯  小松市は16日、JR小松駅東口からサイエンスヒルズこまつの通路を光で 彩るプロジェクションマッピングの試験点灯を行った。12月の運用開始に向 け、和田慎司市長と市担当者がデザインを確認し、駅前のにぎわい創出へ期待 を寄せた。  計画では駅舎とサイエンスヒルズこまつ間の約200メートルのうち、長さ 70メートル、幅10メートルの範囲で行う。市イメージキャラクター「カブ ッキー」やフローラルこまつなどを題材に独自の映像コンテンツを13種類作 り、日没から通路横にある高さ13メートルのホテル屋上からプロジェクター 24台で投影する。試験点灯では本来の半分の範囲に制作中の映像を投影する と、カブッキーや色とりどりの花、海中を泳ぐ魚など鮮やかな映像が映し出さ れた。 〈08〉2020年09月18日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎自動運転の実験開始 駅と空港結ぶシャトル便  小松市は17日、JR小松駅―小松空港間で車の自動運転の実証実験を開始 し、試乗した和田慎司市長らが乗り心地や安全性を確かめた。市は2023年 春の北陸新幹線小松駅開業に合わせ、同駅と小松空港を結ぶシャトルバスの自 動運転化を目指しており、安全性や信号機を認識する能力などのデータを収集 した。  実証実験は金大新学術創成研究機構の菅沼直樹教授の研究グループと行い、 特定のルートで自動運転システムが緊急時を除く全ての運転を担う「レベル3 」の技術を用いた。市内の公道では初めての走行実験で、緊急時に備えてドラ イバーが同乗した。和田市長は発着点のサイエンスヒルズこまつでシステムを 載せたミニバンに乗った。車は時速最大50キロで走り、15分ほどで4・4 キロ離れた小松空港に着いた。 〈09〉2020年09月12日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松市立高で「大学講義」 小松大准教授が国際協力語る  小松市立高の高大連携授業は11日、同校で初めて行われた。今年度に新設 した1年生の「高大連携クラス」の40人が、公立小松大国際文化交流学部の 木場紗綾准教授からコロナ禍の国際協力について講義を受けた。  同校では今年度から、1年生4学級のうち1学級を高大連携クラスに指定し、 毎月1回、公立小松大など大学の講師を招いて講義を開く。生徒の世界に対す る興味関心を高め、幅広い視野や知識を持ってもらうことで進路について考え るきっかけにする。木場准教授は、ウイルスが存在する限り、どの国でも感染 症が流行する可能性があるとし、「一つの国の問題ではなく、感染症対策は国 際協力が不可欠だ」などと説いた。 〈10〉2020年09月10日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松市にEV開発の拠点 田嶋氏が構想 SDGs未来大使第1号  小松市に来年春、電気自動車(EV)の研究開発を行う拠点施設が開設され る。9日、市のSDGs(持続可能な開発目標)活動を後押しする「SDGs こまつ未来大使」の第1号に委嘱されたタジマモーターコーポレーション(東 京)の田嶋伸博会長(70)=同市出身=が構想を示した。  同社はEVなど次世代環境型自動車の開発を手掛ける。田嶋会長は来年春を めどに同様の自動車を研究開発する施設を市内に設けるとし、2025年まで に車体の組立工場などを整備して生産を始める意向を説明した。近日中にサイ エンスヒルズこまつ内に同社の事務所を設け、社員を駐在させて事業を進める。 田嶋会長は「中山間地でも使える利便性の高い車を小松の若い人たちと一緒に 研究開発していきたい」と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------