_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.224     _/ _/              令和 2年 9月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥   新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている     イベントが急遽中止、または延期となる場合があります。       小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.224をお届けします。 まだまだ暑い日が続きますが、こまめな水分補給やエアコンを上手に使うこと など、引き続き熱中症には細心の注意を払いましょう。また、南加賀地域で新 型コロナウイルス感染者が増加しています。いま一度基本の3密回避、「新し い生活様式」の徹底をお願いします。 ●こまつ乗りもの動物園〜乗りものたちにSayハロー!Wonダフルな体験 に出会おう!!〜  地上や空中を自在に動くはたらく乗りものや先端技術を用いた未来型の乗り もの体験などができる、子供も大人も好奇心が膨らむワンダフルなイベントで す。今年は3密回避のため、市内6カ所で3日間に渡って開催します。また、 サイエンスヒルズこまつ、こまつドーム、日本自動車博物館、土居原ボンネッ ト広場、木場潟公園のうち3会場以上巡った人に施設割引券をプレゼントする スタンプラリーも実施します。 とき 9月21日(月・祝)、22日(火・祝)、26日(土) ところ サイエンスヒルズこまつ、小松空港、こまつドーム、日本自動車博物 館、土居原ボンネット広場、木場潟公園 内容 eスポーツ体験、JAL・ANAの現役整備士による航空教室と実機見 学(要申し込み)、パトカーなどの乗車体験、GRヤリス展示会など。詳しく は小松市ホームページをご覧ください。 問い合わせ 観光文化課 0761・24・8076   ●木場潟流し舟「KIBAGATA FLOAT」に乗ってみよう  船頭2人が櫓(ろ)と竿のみで操縦し、南園地付近を周遊します(天候によ り運行を中止する場合があります)。 運行日 9月21日(月・祝)〜11月末の土・日曜日、祝日のみ  運行時間 9時〜、11時〜(各1隻、1周20分) 乗船場 木場潟公園 南園地ボート乗り場 乗船料 1人500円(3歳から乗船可) 定員 各8人(当分の間各4人) 申し込み 乗船希望日の1週間前までに エコロジー推進課 0761・24・8069 ◆◆文化ガイド◆◆   ●市制80周年特別展「粟生屋源右衛門と九谷」関連イベント @あなたのいちおし粟生屋源右衛門  粟生屋の気に入った展示作品に一票を投じ、目利きにも挑戦してみよう。投 票者全員に今秋開催予定の宮本三郎美術館・本陣記念美術館特別展ペアチケッ トをプレゼントします。また、Aのトークショーに出演(限定10人)または 入館無料で参加できます。 とき 9月25日(金)まで 投票場所 本陣記念美術館 Aあなたも目利きに挑戦  市内美術商に粟生屋作品の見どころを教えてもらいます。 とき 10月17日(土)14時〜 入館料 一般300円、高校生以下、障がい者手帳持参者とその介護者1人ま で無料、こまつミュージアムパス利用可 休館日 月曜日(祝日は除く)、祝日の翌日 問い合わせ 本陣記念美術館 0761・22・3384 ●花魁道中をする人形たち とき 10月31日(土)まで10時〜17時 ところ こまつ曳山交流館みよっさ 内容 テーマは「花魁道中」。江戸の花街吉原で行われていた華やかな行列を、 全国各地で作られた様々な種類の人形たち、35体で表現しています。ずらり と並んだ人形たちは見どころ満載!ぜひ間近でご覧ください。 入館料 無料 問い合わせ こまつ曳山交流館みよっさ 0761・23・3413 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:オニビシの生息域拡大 県の絶滅危惧種、木場潟で「復活」 02:松東みどり学園が完成 南加賀初の小中一貫校 03:御神水取り 水と火に感謝 小松市の菟橋神社の西瓜祭り 04:流し舟の安全対策、万全に ドローンで訓練 市消防本部 05:1等「ゆめみづほ」小松で初出荷 06:町の発展祈り護摩焚き 地名由来の伝説から1300年 不動島町 07:夏秋トマト初出荷 JA小松市 08:カブッキーがアマビエに、手形で彩る 09:スマートシティ推進チーム発足 市が次世代技術に対応 10:公共施設の自動水栓推進 市役所、全小中高の手洗い場、コロナ対策で ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2020年08月30日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎オニビシの生息域拡大 県の絶滅危惧種、木場潟で「復活」  小松市の木場潟で、2015年に復活した水生植物「オニビシ」が生息域を 拡大している。昨年まで約2千平方メートルだった面積は3500平方メート ルに広がり、保全活動に取り組んできた木場潟再生プロジェクトのメンバーは 「地道な活動が実を結んだ」と喜んでいる。  同プロジェクトによると、オニビシはヒシ科の浮葉植物で、県絶滅危惧種U 種に指定されている。木場潟では1980(昭和55)年にほかの水生植物と ともに見られなくなった。木場潟の在りし日の姿を取り戻そうと、メンバーが 2014年に市内の別の潟に自生していたオニビシの種を木場潟にまいて栽培 を開始。外来種のカメやザリガニを駆除し、世話を続けた結果、15年に再び 根を張り、徐々に生息域を拡大してきた。今年はこれまで生育していなかった 潟南園地の釣り桟橋で約1500平方メートルが新たに確認された。 〈02〉2020年08月30日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎松東みどり学園が完成 南加賀初の小中一貫校  南加賀で初めてとなる小中一貫の義務教育学校「小松市松東みどり学園」の 校舎竣工式は29日、統合先の松東中で行われた。新校舎は来年4月から全面 的に使われる予定で、児童生徒の代表は「いろいろな学年との触れ合いが楽し み」と、新たな学びやでの学校生活に期待を膨らませた。  松東みどり学園は、小学部が2018年4月に金野、西尾、波佐谷3小学校 を統合して開校。中学部は松東中を統合し、来年4月に開校する。新校舎の整 備に伴い、小学部は現在114人が旧波佐谷小を使っている。松東中の生徒7 6人は旧金野小で授業を受けてきたが、2学期が始まる今月31日から新校舎 に移る。新校舎は4階建ての松東中校舎を改装、増築した。ICT(情報通信 技術)環境を整えた図書館「グローバルルーム」などを整備したほか、日本遺 産「小松の石文化」にちなみ、玄関の壁に地元石材のタイルをあしらった。 〈03〉2020年08月29日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎御神水取り 水と火に感謝 小松市の菟橋神社の西瓜祭り  小松市浜田町の菟橋神社の秋季例大祭「西瓜祭り」は28日、3日間の日程 で始まり、初日は神事「御神水取り」が営まれた。同市新保町の新保神社で上 田秀一宮司が祝詞を奏上し、当番町である丸の内町の氏子4人が大日山の湧き 水をひしゃくでくみ上げた。  神事には丸の内町や細工町の氏子と、新保町の町内会長ら10人が参列し、 各町代表者が玉串をささげた。西瓜祭りは、生命の源である水と火に感謝する 祭礼。御神水は、飲むと無病息災の御利益があるとされ、例年は火で清めて来 場者に振る舞われるが、今年は新型コロナのため菟橋神社に奉納するのみで、 代わりに29日午前11時から同神社でお札「水火神符(すいかしんぷ)」を 配る。今年は小学生相撲大会や、力自慢が競う盤持ち大会も中止となった。 〈04〉2020年08月26日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎流し舟の安全対策、万全に ドローンで訓練 市消防本部  9月20日から小松市の木場潟で流し舟の運航が始まるのを前に、市消防本 部は25日、水難救助訓練を行い、安全対策を確認した。隊員が潟に落ちた乗 客を救助し、小型無人機「ドローン」で現場の情報を本部に配信する流れを確 認して万一に備えた。  市消防本部、中消防署、南消防署、水難救助隊、市職員の計27人が参加し、 強風で舟が転覆し、乗客5人が潟に投げ出される事故を想定して取り組んだ。 市職員の119番通報を受け、隊員10人が水上に駆け付け、乗客役の隊員を 救助して救護所で応急処置した。上空にドローンを飛ばし、現場の状況を市消 防本部内の司令センターに送信した。 〈05〉2020年08月25日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎1等「ゆめみづほ」小松で初出荷  県内産新米のトップを切り、小松市内で収穫された早生種「ゆめみづほ」が 24日、初出荷された。運ばれた24トンは全て最高ランクの1等に格付けさ れ、26日から米穀店やスーパーなどで販売される。  JA小松市によると、長雨や日照不足で生育への影響が心配されたが、今月 に入って晴天が続いたことで持ち直した。同JA管内では約1800トンの出 荷を見込み、県全体では平年並みの約1万5千トンが市場に出される。初出荷 式が小松市蓮代寺町のJA全農いしかわ米穀連合倉庫で行われた。ゆめみづほ の刈り取りは今月末までで、コシヒカリは9月初旬から始まる。 〈06〉2020年08月24日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町の発展祈り護摩焚き 地名由来の伝説から1300年 不動島町  小松市不動島町の地名の由来となった伝説から1300年の節目を記念した 護摩焚き供養は23日、同町の八坂神社不動堂で営まれた。参列した住民約6 0人が長い歴史を振り返り、町のさらなる発展や無病息災に祈りをささげた。  不動島町神社・不動尊委員会によると、不動島の名は720(養老4)年、 手取川が氾濫するほどの大雨で福井県境の大日山(標高1368メートル)に まつられていた不動尊像が流出。小高い島になっていた当地に漂着し、人々が 仏像を「氏神」として守ったことから付けられたとの説がある。この日は真言 宗医王寺(加賀市山中温泉薬師町)の鹿野恭弘住職が般若心経を唱えるととも に「コロナが終息しますように」などの願い事が書かれた護摩札約400枚を 火にくべ、住民が手を合わせた。 〈07〉2020年08月18日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎夏秋トマト初出荷 JA小松市  北陸三県最大のトマト産地である小松市で16日、夏秋(かしゅう)トマト の出荷が県内トップを切って始まった。トマトはJA小松市野菜集出荷場に運 び込まれ、同市と金沢市の市場でそれぞれ競りに掛けられた後、17日から県 内の店頭に並んだ。月末以降は関西方面へも出荷される。  同JA夏秋トマト部会によると、今季は農家49戸が計5・5ヘクタールで 「りんか409」「桃太郎はるか」を栽培している。出荷は9月中旬に最盛期 を迎え、12月までに前年並みの約360トンを見込む。 〈08〉2020年08月16日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎カブッキーがアマビエに、手形で彩る  小松市土居原町の子育て支援施設「カブッキーランド」で15日、来場者の 手形で市のイメージキャラクター「カブッキー」を彩るイベントが開かれた。 子どもたちが疫病退散の御利益があるとされる妖怪「アマビエ」に扮したカブ ッキーを仕上げ、新型コロナ収束の願いを込めた。  施設職員がカブッキーを描いた縦2・4メートル、横1・1メートルの紙を 用意し、訪れた親子連れらがカブッキーの体を覆ううろこや、波を模した画用 紙に手形や足形を押して色を付けた。 〈09〉2020年08月13日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎スマートシティ推進チーム発足 市が次世代技術に対応  小松市は12日、ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)など次世代技 術に対応したまちづくりを検討する「スマートシティ推進チーム」を発足させ た。日々進化する先端技術や国の補助制度などの情報を集め、オンライン化や 省人化など市の施策に反映させる。  メンバーはICT改革課などの職員5人で、うち1人が専従となる。高田哲 正総合政策部長をリーダーに置き、庁舎4階に「未来市役所設計室」と名付け た専用スペースを設けた。必要に応じて他部署の職員にも応援を要請する。来 年度に実施可能な施策や計画を年内に検討する。 〈10〉2020年08月05日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎公共施設の自動水栓推進 市役所、全小中高の手洗い場、コロナ対策で  小松市は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、市内公共施設のトイレ・手 洗い場の自動水栓化を推進する。蛇口に手をかざすとセンサーが感知して自動 的に水が出るため、他の人が使った蛇口に触れる必要がなく、安心して施設を 利用できる。市役所本庁舎と母子保健施設「すこやかセンター」、全33小中 学校、市立高では施設内の全ての水栓設備を年度内に改修し、衛生環境を整え る。  今年度内に市役所本庁舎の41カ所、向本折町のすこやかセンターの11カ 所、小中高校の1412カ所を自動水栓化する。市は、市民窓口が集中する市 役所1階や県こまつ芸術劇場うらら、サイエンスヒルズこまつなど一部施設で 自動水栓を既に導入している。市役所や小中高校のほか、市内の37学童クラ ブやスポーツ施設でも手洗い場の自動化を進めている。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------