_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.222     _/ _/              令和 2年 7月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急遽中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.222をお届けします。  今年の夏は、新型コロナウイルス感染防止対策をしながらの生活で迎えるこ ととなります。新しい生活様式として定着しているマスクの着用ですが、運動 するときや車内で一人でいるときなどはマスクを外すことを意識し、熱中症に も気をつけていきましょう。   ●市制80周年記念「小松おどり」完成  市制80周年を記念し、新民謡作成委員会が結成され、新たに民謡「小松お どり」が制作されました。子供からお年寄りまで覚えやすいよう、軽快で明る いメロディーとし、歌詞には小松にちなんだ松や歌舞伎、那谷寺などが盛り込 まれています。三代目中村梅紅さんが考案した振り付けとともに、動画を小松 市公式YouTubeチャンネルで配信しています。 問い合わせ 観光文化課 0761・24・8130 ●2020年度 認知症ケアコミュニティマイスター養成公開講座(第1回)  認知症に対する知識・技術を学び、それを生かして地域のために、地域と連 携しながら具体的アクションを起こせる人材として「小松市認知症ケアコミュ ニティマイスター」を養成しています。  ■とき・内容 7月11日(土)   ○10時〜12時:「認知症の人の思いからはじめるまちづくり」    講師:榊原千秋(コミュニティスペースややのいえ)   ○13時〜16時30分:「認知症ケアの変遷と地域文化」    講師:大熊由紀子(国際医療福祉大学教授)       高橋紘士(東京通信大学教授・高齢者在宅財団顧問)  ■ところ @自宅で「Zoom」アプリを使ったWeb会議形式 ※申し込みした人には、メールで詳細をお知らせします。 ※パソコンやスマートフォンなどの必要機器及びインターネット環境をご用意 ください。通信にかかる費用などはご自身で負担いただきます。       Aコミュニティスペースとんとんひろば(小馬出町35−1) ※マスク着用など、新型コロナウイルス感染予防を徹底した上で実施します。  ■定員 A20人(先着順)  ■参加費 無料  ■申込方法 7月8日(水)までに氏名、電話番号、参加方法(@Aいずれ かを選択)を記載の上、FAXまたはメールで。  ■申し込み NPO法人いのちにやさしいまちづくりぽぽぽねっと        FAX 48・4977        メール info@popoponet.com  問い合わせ NPO法人いのちにやさしいまちづくりぽぽぽねっと 0761 ・23・7307       長寿介護課 0761・24・8168 ◆◆文化ガイド◆◆ ※新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが変更・中止になる場合 があります。最新情報はホームページまたは各施設へお問い合わせください。   ●第76回現代美術展 小松展  現代美術展の中から県内を代表する作家の作品、入賞作品、小松市の作家の 作品など、計146点を展示。 とき 〜7月5日(日)会期中無休、9時30分〜16時 ところ サイエンスヒルズこまつ わくわくホール 観覧料 一般500円、高校生以下無料 ◎同時開催  ◆小松おしゃれマスクコンテスト   マスクを身につける生活を楽しんでもらおうと、県内から募集した手作り マスクを展示する公募展です。 問い合わせ 観光文化課 0761・24・8130 ●錦窯展示館 企画展 徳田八十吉の文様  歴代の八十吉の作品を下絵やデッサンとともに紹介します。 とき 7月4日(土)〜11月29日(日)9時〜17時(入館は16時30 分まで)    ※7月3日まで休館(展示替え) ところ 錦窯展示館 入館料 一般300円、高校生以下無料 休館日 水曜日(祝日は除く)、祝日の翌日 問い合わせ 錦窯展示館 0761・23・2668 ●博物館 夏季展覧会 潟の漁業 木場と今江の民具展  木場潟民俗資料保存会が所蔵している漁具を展示し、昭和30年頃まで今江 潟や木場潟で行われていた漁業文化を紹介します。 とき 7月18日(土)〜8月30日(日)9時〜17時(入館は16時30 分まで) ところ 博物館2階 入館料 一般300円、高校生以下無料 休館日 水曜日(祝日は除く)、祝日の翌日 ◎資料解説会 ※申し込み不要  ◆木場潟の農業と魚とり とき 7月25日(土)10時〜12時 ところ 博物館2階展示会場 講師 藤田勝男(〈公財〉木場潟公園協会代表理事) 問い合わせ 博物館 0761・22・0714 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:築90年の町家を宿に 旧北国街道沿い 龍助町 02:市民の声で小松紹介 市の広報番組、市政情報に関心高め 03:滝ケ原町でスローツーリズム 古民家を改修 7月14日、ホステル開業 04:フェースシールド着けて歌舞伎稽古 市の未来塾 05:短冊にカブッキー ポムポムプリンもデザイン 市制80周年でHPに 06:記念モニュメント披露 東京五輪・市制80周年、九谷焼タイル使用 07:サポカー補助枠5倍に拡充 市、5月開始で申請殺到、500台分に 08:カブッキー「距離取ろう」 市がイラスト 09:活動37年、大井さん引退 木場潟、水草復活の立役者 10:小松入城380周年、利常しのぶ 天満宮で「小松おどり」 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2020年06月29日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎築90年の町家を宿に 旧北国街道沿い 龍助町  旧北国街道沿いの小松市龍助町にある築約90年の町家が、宿泊施設に生ま れ変わる。組子細工が美しい障子や土壁「聚楽(じゅらく)壁」など、傷んだ 部分を修復し、歴史あるたたずまいを後世に引き継ぐ。石蔵は浴室に改修する。 来春にオープン予定で、施設内に設けるシェアキッチンは宿泊客だけでなく、 地域住民の交流の場としての利用も見込む。  町家は1933(昭和8)年に完成した木造2階建て。昨夏に購入した自営 業北市実さん(41)=同市大領町=によると、かつては、ござの卸売りを手 掛ける店として利用されていた。ここ10年近くは空き家となり、取り壊す話 も出ていたが、「町家を一つでも残したい」(北市さん)と人が集う簡易宿泊 所に活用することにした。宿は町名や番地にちなみ「龍助25(にじゅうご) 」と名付けた。施設内には九谷焼を飾り、吹き抜けの空間は共有スペースとす る。外観には伝統の虫籠(むしこ)格子を取り入れる。 〈02〉2020年06月26日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市民の声で小松紹介 市の広報番組、市政情報に関心高め  小松市は防災無線を使った市の広報番組「お茶の間ガイド」で、26日放送 分から、市民が「アナウンサー」となって市政情報を紹介する取り組みを始め る。市民が出演することで、市内のほぼ全世帯で放送される同番組を身近に感 じてもらい、関心を高める狙い。市民は月に1、2回程度参加し、通常は市職 員が読み上げる催し案内や暮らし情報のほか、小松への思いなどを伝える。  番組は毎週金曜の午後7時55分と土曜の午前7時55分からの5分間。市 民が出演する番組の第1弾は26、27日放送分で、市の魅力を広く発信する 「こまつ姫御前」の公立小松大国際文化交流学部3年、松浦野乃佳さん(21) =宝達志水町出身=が出演。25日、市役所で収録に臨んだ松浦さんは、小松 の活性化に貢献したいとの気持ちでこまつ姫御前を務めていることを自ら紹介。 続いて市政情報を伝えた。 〈03〉2020年06月24日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎滝ケ原町でスローツーリズム 古民家を改修 7月14日、ホステル開業  小松市滝ケ原町で7月14日、築100年以上の古民家を改修したホステル 「滝ケ原クラフト・アンド・ステイ」がオープンする。外国人を中心に市内外 から宿泊を受け付け、里山が広がる地域の特色を生かした長期滞在型観光「ス ローツーリズム」を満喫してもらう。将来的には市内の九谷焼の工房や酒蔵な どを巡るツアーも提案し、人口約170人の町に活気を呼び込む。  空き家を改修したホステルは木造2階建てで敷地面積約800平方メートル。 開放感のあるロビー、共有スペース、キッチンのほか、2段ベッドを備えた相 部屋と個室2室を設けた。外装は古民家の雰囲気を残し、室内はやわらかい印 象の灰色を基調にモダンなデザインとなっている。玄関の床には地元の滝ケ原 石を使い、全室に公衆無線LAN「Wi−Fi(ワイファイ)」を完備した。 昨年末から工事を始め、6月に完成した。1人1泊5500円からで、最大2 4人が宿泊できる。 〈04〉2020年06月22日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎フェースシールド着けて歌舞伎稽古 市の未来塾  小松市の「こまつ歌舞伎未来塾」の歌舞伎教室が、同市のこまつ曳山交流館 みよっさで始まった。小学3年〜中学1年の5人は講師の北野勝彦さん(75) の手ほどきで新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染を防ぐフェースシール ドを作り、頭に着けて台本の読み合わせに励んだ。  当初は同市のお旅まつり後の5月24日から稽古する計画だったが、新型コ ロナの影響で開始できずにいた。5人は「絵本太功記(たいこうき) 十段目  尼崎の段」を題材に隔週日曜に練習し、11月に県こまつ芸術劇場うららで 発表する。 〈05〉2020年06月21日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎短冊にカブッキー ポムポムプリンもデザイン 市制80周年でHPに  小松市は20日までに、市のイメージキャラクター「カブッキー」をデザイ ンした七夕の短冊を作成し、市のホームページ(HP)で公開した。  短冊は5枚セットの3種類で、うち1種類は市制80周年のプロモーション キャラクターであるサンリオの「ポムポムプリン」もデザインした。さまざま なポーズや衣装のキャラクターが描かれ、HPから自由にダウンロード、印刷 して利用できる。ポムポムプリンは、デザイナーが小松出身であることから市 制80周年のキャラクターに採用されている。 〈06〉2020年06月20日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎記念モニュメント披露 東京五輪・市制80周年、九谷焼タイル使用  東京五輪・パラリンピックと小松市制80周年を記念したモニュメントが完 成し、19日に同市弁慶スタジアム前の芝生広場でお披露目された。2020 年にちなみ、2020人で色を塗った九谷焼タイルを貼り合わせ、輪になって 手をつなぐ人の姿を表現した。  モニュメントは直径2・6メートル、高さ1・8メートル。同市のアートデ ィレクター高橋俊充さんがデザインし、市の花「梅」をイメージした柱を中心 に、九谷五彩で5人が手をつなぐ姿を表した。使われた約2万枚のタイルには、 カヌーや水泳など五輪の種目を表すピクトグラム(絵文字)が刻まれ、昨年1 0月〜今年3月に市内全23小学校の児童や一般公募の参加者らが色塗りした。 7月24日に現地で完成式典が行われる。 〈07〉2020年06月19日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎サポカー補助枠5倍に拡充 市、5月開始で申請殺到、500台分に  小松市は、高齢ドライバー向けの「安全運転サポート車(サポカー)」購入 補助制度で、助成枠を拡充する方針を決めた。自動ブレーキなどを備えた車を 買う際、国の補助金に独自に最大3万円を上乗せする制度で、当初は100台 分としていたが、5月の受け付け開始から申請が殺到したため500台分に増 やす。担当者は想定以上の反響に驚きながらも「高齢者の運転の安全性が高ま る」と期待している。  同制度は、高齢者の事故防止や被害軽減に有効なサポカーへの乗り換えを促 すのが目的。市が5月1日から受け付けを開始したところ、今月18日までに 300件を超える申請があった。申請期間は来年1月15日までとなっている。 助成を受けられるのは来年3月末までに65歳以上となる市民で、昨年12月 23日以降に登録した新車のうち、国が指定した車種の普通車と軽自動車、3 月9日以降に登録した中古車が対象となる。 〈08〉2020年06月10日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎カブッキー「距離取ろう」 市がイラスト  小松市は9日、新型コロナウイルス感染予防を呼び掛ける市のイメージキャ ラクター「カブッキー」のイラスト7種を作り、市ホームページで公開した。 感染防止の啓発活動に利用する場合は、市に申請しなくてもイラストを自由に 使うことができる。  「距離を取ろう」「手を洗おう」など、生活の中で感染を予防する行動をデ ザインした。いずれもカブッキーが、歌舞伎の定式幕(じょうしきまく)を開 けて換気する様子や、巻物を広げてほかの人と間隔を空けている場面を描き、 小松らしさを演出した。市内の学校では6月から通常授業が再開しており、市 の担当者は「子どもたちへの指導に役立ててほしい」と話した。 〈09〉2020年06月09日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎活動37年、大井さん引退 木場潟、水草復活の立役者  小松市木場潟の希少な水草保全に尽力してきた木場潟再生プロジェクト顧問 の大井貞夫さん(86)=今江町2丁目=は8日、高齢のため、37年間続け てきた水草育成の活動から退いた。大井さんが管理してきた水草11種と水槽 10基は同プロジェクトが引き継ぐ。  木場潟の水草は1980(昭和55)年に市立博物館の調査で「絶滅」した と判断された。大井さんは水草が生い茂る木場潟の姿を取り戻そうと、83年 に有志10人で木場潟水草を守る会(現木場潟再生プロジェクト)を立ち上げ た。大井さんらは絶滅したのと同じ種類の水草を潟周辺で採取し、発泡スチロ ールや水槽で育てて、何度も木場潟に移植した。2013年ごろから徐々に水 草が定着し始め、今では国や県の絶滅危惧種に指定されるヒメヒシやアサザな ど25種が約1万平方メートルに広がる。  8日は今江町5丁目の大井さんの私有地で、水草と水槽の移設作業が行われ た。大井さんは「水草が自然に生えるようになってきて喜んでいる。これから は皆さんにお世話をお願いしたい」と晴れやかな表情を浮かべた。 〈10〉2020年06月06日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松入城380周年、利常しのぶ 天満宮で「小松おどり」  加賀藩3代藩主前田利常の小松城入城380周年を祝い、小松市は5日、同 市の小松天満宮で、利常の功績をしのぶ「前田利常公への感謝の奉納」を開催 した。市制80周年を記念して完成した民謡「小松おどり」が初めて披露され た。  小松おどりは、新型コロナウイルスの影響で中止となった利常公入城380 周年記念園遊会(4月19日予定、芦城公園)で披露される予定だった。地元 関係者約50人を前に、民謡山本会の山本正之会主が朗々と歌声を響かせ、振 り付けを手掛けた3代目中村梅紅さんと社中の中村楓華さん、中村桜華さんが 踊った。前田家18代当主の前田利祐氏が出席し「節目に催しをやっていただ けるのは子孫としてありがたい」と感謝を述べた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------