_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.220     _/ _/              令和 2年 5月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急遽中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.220をお届けします。  昨今、新型コロナウイルスが猛威を振るっており、全国に「緊急事態宣言」 が発令され、石川県も「特定警戒」に指定されるなど緊迫した日々が続いてお ります。一日でも早く終息しますよう、引き続き感染防止対策に取り組んでい きましょう。   ●遊泉寺銅山跡 里山みらい館オープン  「ものづくりのまち」として発展を続けている小松市。この地の鉄工機械工 業の原点だったとも言える遊泉寺銅山は、閉山からちょうど100年という節 目を迎えます。今回、遊泉寺銅山再生に向けた取り組みとして5月10日(日) に「里山みらい館」がオープンを迎えます。  施設内では往時の写真や解説パネルなど、歴史を深堀りする様々な展示が楽 しめます。また、会議スペースや休憩所などもあり、幅広い用途で使用できま す。 問い合わせ 観光文化課 0761・24・8076 ◆◆文化ガイド◆◆ ◎文化施設休館情報  新型コロナウイルス感染症の影響により、市内文化施設は5月6日(水)ま で休館します。状況によっては休館期間を延長する場合がありますので、最新 情報は市ホームページをご確認ください。 ●特別展「曳山八基祝い唄」に見る各町曳山の特長  平成28年の曳山子供歌舞伎250年を記念して作られた「曳山八基祝い唄 」。その唄の歌詞を基にした各町曳山の特長が分かる写真や解説などを展示し ます。 会期 5月31日(日)まで ところ こまつ曳山交流館みよっさ 入館料 無料 問い合わせ こまつ曳山交流館みよっさ 0761・23・3413 ●企画展 宮本三郎さんってどんなひと?  宮本画伯はどんな生活を送っていたのでしょうか。モデルは誰?宮本三郎の 魅力を再発見してみましょう。 会期 5月30日(土)〜8月10日(月・祝) ところ 宮本三郎美術館 入館料 一般300円、高校生以下無料 問い合わせ 宮本三郎美術館 0761・20・3600 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:大型連休 塗り絵や間違い探しで遊ぼう 市がHPで公開 02:「カブッキーこいのぼり」泳ぐ 芦城公園 03:「里山みらい館」5月10日開館 遊泉寺銅山跡地 04:サポカー補助に上乗せ 市が独自に、高齢者事故撲滅 05:観音下の石文化をマップに 保存会が作成 日本遺産の魅力発信 06:一般公開の庭48カ所を紹介 市がオープンガーデンガイド 07:高齢者の運動、チラシで促進 市、家庭で簡単に 08:市制80周年、切手で祝う ポムポムプリンとカブッキー描く 09:新型コロナで子供歌舞伎中止 お旅まつり、曳揃えも 10:利常の功績知って 冊子とポストカード 小松入城380周年記念で ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2020年04月30日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大型連休に塗り絵や間違い探しで遊ぼう 市がHPで公開  小松市は、大型連休中も外出を自粛する親子が自宅で楽しめるよう、独自の 塗り絵や間違い探し、迷路を作り、29日に市ホームページ(HP)で公開し た。市のイメージキャラクター「カブッキー」と市制80周年のプロモーショ ンキャラクターであるサンリオの「ポムポムプリン」がデザインされており、 印刷して遊んでもらう。  塗り絵と迷路各2種類、間違い探し3種類を用意した。ポムポムプリンは市 出身のデザイナーが手掛けたキャラクターで、いずれにもカブッキーとともに 描かれた。白山や九谷焼、曳山など小松の魅力も盛り込んだ。5月中旬には迷 路などをまとめたA4判のリーフレットを作り、市内の小学校やこども園に配 布する。 〈02〉2020年04月28日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「カブッキーこいのぼり」泳ぐ 芦城公園  小松市制80周年記念で制作された市イメージキャラクター「カブッキー」 のこいのぼりが27日、同市の芦城公園に掲げられた。5匹のこいのぼりと共 に青空にはためく姿に、地域住民は子どもの健やかな成長を願った。  カブッキーこいのぼりは長さ約2・5メートルで、かぶとをかぶったカブッ キーが両手を広げて大空を飛ぶ姿を描き、胸元には「こまつ」の文字をあしら った。高さ約15メートルの支柱には、こいのぼりのほか、市章入りの吹き流 しも取り付けられ、5月中旬まで好天の日に掲げられる。当初は5月2日に公 園一帯で予定されていた「藤見の会」で披露するはずだったが、新型コロナウ イルス感染拡大で同会は中止となった。 〈03〉2020年04月27日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「里山みらい館」5月10日開館 遊泉寺銅山跡地  建機大手コマツ発祥の地である小松市鵜川町の遊泉寺銅山跡地で26日まで に、市や同社などが整備を進めてきた休憩施設「里山みらい館」が完成した。 5月10日に開館し、跡地を訪れた人の憩いの場や、銅山について学ぶことが できる拠点として利用を見込む。「ものづくりのまち」の礎となった銅山の歴 史を次世代に継承する。  跡地入り口に建てられた同館は、木造平屋建てで延べ床面積は約170平方 メートル。研修室や会議室としても使える休憩所、事務所、トイレを備える。 館内には、明治から大正にかけて銅山周辺が巨大な鉱山町として栄えていた頃 の写真や年表などが展示される。5月10日にオープン記念式典を行い、当面、 火、木曜と土日祝日の午前9時から午後3時まで開く。 〈04〉2020年04月24日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎サポカー補助に上乗せ 市が独自に、高齢者事故撲滅  小松市は、市内の高齢者が自動ブレーキなど先進的な安全機能を備えた「安 全運転サポート車(サポカー)」の購入費用を助成する。国の支援事業「サポ カー補助金」に、市独自で最大3万円を上乗せする。5月1日から受付を開始 し、制度利用を通して高齢者の事故撲滅を促す。  対象となるのは、昨年12月23日以降に登録した新車のうち、国が指定し た車種の普通車と軽自動車、3月9日以降に登録した中古車。国の事業では、 安全装置の機能や購入する車の種類に応じて、65歳以上に2万〜10万円を 補助する。市は、自動ブレーキを搭載する車種を購入した市民に対して、国の 補助金に加えて1万円を助成する。自動ブレーキと、ペダルの踏み間違いによ る急発進抑制機能の両方を備えていれば、3万円を上乗せする。 〈05〉2020年04月21日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎観音下の石文化をマップに 保存会が作成 日本遺産の魅力発信  小松市観音下町の住民グループ「観音下石の保存会」は20日までに、地元 に残る石切り場や石仏像など観光スポットをまとめた「観音下町巡りマップ」 を作った。4千部用意し、町内にある「古民家かなんぼカフェ」や市内公共施 設に配置した。大正初期から始まった採石業の歴史を伝え、日本遺産「小松の 石文化」を象徴する「観音下石」の魅力を市内外に発信する。  マップはA4判4ページで、見開き面に観音下町周辺の地図を載せ、石切り 場や石仏像33体のほか、古民家かなんぼカフェ、尾小屋鉱山資料館、ポッポ 汽車展示館など休憩施設や観光施設を記した。マップは、町歩きを楽しむ環境 が整ったため市と協力して製作した。 〈06〉2020年04月18日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎一般公開の庭48カ所を紹介 市がオープンガーデンガイド  小松市は17日までに、市内の一般家庭や企業、町内会の庭を紹介する「こ まつオープンガーデンガイドブック2020」を作製した。市は2016年度 に庭を一般公開するオープンガーデン事業を開始。今季は市主催の花のコンク ール入賞者らに参加を呼び掛けた結果、昨季より12カ所多い48カ所が掲載 された。会員制交流サイト(SNS)での公開も開始した。  ガイドブックはA5判で34ページ。庭の花壇などの写真と共に住所や見頃 の植物、公開期間などを記載している。計2500部で、市内の公共施設など に配布した。 〈07〉2020年04月17日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高齢者の運動、チラシで促進 市、家庭で簡単  新型コロナウイルス感染症で外出自粛している高齢者が運動不足になるのを 防ごうと、小松市の理学療法士が簡単な体操や家庭での過ごし方をまとめたチ ラシを作った。市の丸内・芦城高齢者総合相談センター(土居原町)の理学療 法士である霜下和也センター長と中村英史さんが考案した。  チラシはA4判で、自宅で椅子を使って行える体操や筋力維持のためタンパ ク質を摂取するメニューなどを紹介。家族と積極的に会話し、引きこもりや精 神的な不安を解消することも大切だとしている。2人は、外出自粛が続いて心 身の機能が衰える「フレイル」が増加することを懸念してチラシを作った。フ レイルは要介護の一歩手前の虚弱状態といわれる。チラシは約2千枚作り、1 人暮らしの高齢者方に配布する。 〈08〉2020年04月11日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市制80周年、切手で祝う ポムポムプリンとカブッキー描く  小松市制80周年記念切手シートの贈呈式が10日、市役所で行われた。シ ートには80周年のプロモーションキャラクターであるサンリオの「ポムポム プリン」と市のイメージキャラクター「カブッキー」がデザインされており、 節目を祝う雰囲気づくりに一役買う。  切手シートはB5判で、84円切手10枚で1シートとなる。上部にポムポ ムプリンとカブッキーを大きく配置し、84円切手にはそれぞれ異なるデザイ ンを描いた。南加賀の郵便局でつくる加賀南部地区連絡会と小松市、サンリオ が製作した。贈呈式では連絡会の村本吉広統括局長が和田慎司市長にシートを 手渡した。1千枚用意し、小松、加賀、能美、川北の4市町の50郵便局(簡 易郵便局除く)と金沢中央郵便局、金沢駅内郵便局で販売中。1枚税込み16 00円となる。 〈09〉2020年04月10日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新型コロナで子供歌舞伎中止 お旅まつり、曳揃えも  小松市で行われる「お旅まつり」の目玉である「曳山子供歌舞伎」と「曳山 曳揃え」の中止が9日、正式に決まった。新型コロナウイルスの感染者が増え 続ける中、市内外から訪れる大勢の観客の安全を確保することは困難と判断し た。子供歌舞伎は新型コロナ終息後の振替公演を検討している。  9日、曳山を運行する8町でつくる小松曳山八町連絡協議会と、事務局の小 松市の関係者が協議した。まつりでは神輿渡御や子供獅子舞も中止となり、神 事のみが執り行われる。各町による曳山の組み立てや展示のほか、歌舞伎市な ど関連イベントも実施しない。子供歌舞伎の当番町の西町は来年のお旅まつり で上演し、八町こども歌舞伎は新型コロナ終息後の年内に振替公演を行うこと を検討している。 〈10〉2020年04月07日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎利常の功績知って 冊子とポストカード 小松入城380周年記念で  小松市は6日までに、加賀藩3代藩主前田利常の小松城入城380周年を記 念し、利常の人柄や功績を記した冊子と、利常をイメージしたキャラクターを 描いたポストカードを作った。  冊子はB5判8ページで千部作った。利常のプロフィルや年表、茶道を好ん でいたことなど、生い立ちから文化、功績を詳細に記した。表紙には那谷寺所 蔵の「前田利常画像」の一部と「TOSHITSUNE」の文字を記し、若者 の関心を引くデザインとした。市内公共施設に配置する。ポストカードは、幼 少期を市内で過ごし、漫画「名探偵コナン」のイラストなどを手掛ける漫画家 窪田一裕さんが描き下ろした2種を採用した。窪田さんが作った「どんどんま つり」のイメージキャラクター「どんどん」、市のキャラクター「カブッキー」 などを描いた。1500枚ずつ作り、利常に関連するイベントで配る。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------