_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.219     _/ _/              令和 2年 4月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥    新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、予定されている      イベントが急遽中止、または延期となる場合があります。        小松市ならびに主催者ホームページなどでご確認ください。    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.219をお届けします。  いよいよ小松に春を告げる歌舞伎の季節がやってきます。今回で22回目の 開催を迎える「日本こども歌舞伎まつりin小松」。全国から招待するゲスト 団体と、地元小松の子供たちが熱演を繰り広げます。子供役者の迫真の演技を お楽しみください。   ●日本こども歌舞伎まつりin小松  小松市の子供たちによる歌舞伎十八番の内「勧進帳」、福島県南会津町、奈 良こども伝統文化協会つぼみ会の上演に加え、特別ゲストとして歌舞伎俳優の 三代目大谷廣太郎さん(八代目大谷友右衛門長男、明石屋)が登場します。 とき 5月4日(月・祝)、5日(火・祝)いずれも12時30分開演 ところ こまつ芸術劇場うらら大ホール チケット料金(前売り) 桟敷席(1マス2席):7,000円、SS席: 2,500円、S席:2,000円、自由席:1,500円、自由席(高校生 以下):500円 ※当日券は残席がある場合のみ取り扱います。また、前売 り料金と当日料金は異なります。 チケット好評販売中 こまつ芸術劇場うらら 0761・20・5501(水 曜日休館) チケットぴあ 0570・02・9999 Pコード499―975(セブン イレブン、ぴあのお店) 問い合わせ 日本こども歌舞伎まつりin小松実行委員会(観光文化課内)  0761・24・8177 ◆◆文化ガイド◆◆ ●宮本三郎特別展 宮本三郎美術館「至上の美を求めて−大京コレクション−」、宮本三郎ふるさ と館「私の家の宮本三郎」 会期 5月17日(日)まで 入館料 400円(両館共通)、高校生以下無料 ◎学芸員によるギャラリートーク とき 4月18日(土)11時〜 ところ 宮本三郎美術館 問い合わせ 宮本三郎美術館 0761・20・3600 ●CRAFT FOOD MARKET 園遊 〜&YOU〜  小松市制80周年を記念し、茶文化をテーマとした利常公園遊会を芦城公園 内で開催します。お茶を味わう企画として、緑茶や棒茶、台湾茶、ハーブティ など、市内外から様々なお茶が一堂に会します。各店舗のお茶を飲み比べて、 それぞれの個性ある味わいをお楽しみください。また、漢方茶をブレンドする 体験などの各種ワークショップの開催やお茶と一緒に楽しめる和菓子やランチ、 茶器などの販売もあります。 とき 4月19日(日)10時〜16時 ところ 芦城公園 参加費 500円で自由に各店舗のお茶の飲み比べができます(オリジナル茶 杯付き)。 問い合わせ 観光文化課 0761・24・8076 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:芦城公園に「通学路」 危ない市道回避 稚松小児童の安全確保 02:塗り絵のUFO「宇宙」飛ぶ 参加型企画が登場 ヒルズこまつ 03:道路標識に日本遺産のロゴ 小松の石文化 北前船寄港地 04:半世紀の営業終了 小松の加賀八幡温泉総湯 後継者おらず  05:EV電源活用で災害協定を締結 小松市と日産自動車 06:「小松おどり」初合わせ 演奏、振り付け、4月披露 07:熱気伝えるポスター完成 お旅まつり、こども歌舞伎まつり 08:受動喫煙対策推進ステッカー カブッキーデザイン 小松市 09:シニア女性、介護いらずに 小松市、50代にセミナー 10:迅速消火へ資機材充実 市消防本部 放水銃・ホースの10倍水放つ       ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2020年03月28日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎芦城公園に「通学路」 危ない市道回避 稚松小児童の安全確保  小松市は、芦城公園内に稚松小の「通学路」として園路約60メートルを整 備した。本来の通学路は公園沿いの市道で、幅が狭く交通量も多いことから危 険性を指摘する声が多く、昨秋に稚松校下町内会連合会が対策を要望していた。 「わかまつフラワーロード」と命名され、新年度から利用可能。保護者も対応 に安堵(あんど)しており、同会はその名にちなんで花で彩る計画を立ててい る。  稚松小の通学路に指定されている公園北側の市道は道幅5・8メートルで、 車が擦れ違う際は歩道が十分に確保できないぐらい狭くなる。以前から、保護 者ら地域住民が安全確保を求める意見を寄せており、同会が市に対策を要望し ていた。 〈02〉2020年03月21日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎塗り絵のUFO「宇宙」飛ぶ 参加型企画が登場 ヒルズこまつ  小松市のサイエンスヒルズこまつに20日、参加型のプロジェクションマッ ピング「お絵かきフライト」が登場した。市のイメージキャラクター「カブッ キー」が乗ったロケットやUFOなど、来場者が彩色した塗り絵が「宇宙」を 飛び回る映像を投影する新企画。幼い頃から宇宙へ関心を持ってもらう狙いで、 親子らは月面から発射されたオリジナルのロケットを見上げて歓声を上げた。  館内の展示場「ワンダーランド」の高さ約5メートルの天井には、縦9メー トル、横15メートルにわたって宇宙空間をイメージした映像が投影される。 塗り絵はロケット、UFO、宇宙人の計5種類あり、クレヨンで彩りスキャナ ーで読み取ると、自身の絵が3分間映し出される。 〈03〉2020年03月21日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎道路標識に日本遺産のロゴ 小松の石文化 北前船寄港地  「小松の石文化」と「北前船寄港地・船主集落」が日本遺産に認定されてい る小松市は、市内24カ所の道路標識看板で、関係する地名や施設名の横に日 本遺産のロゴマークを表示した。観光PRを強化し、各地への誘導を円滑にす る。  ロゴマークは、各看板の中の「那谷寺・滝ケ原」「尾小屋鉱山資料館・マイ ンロード」「北前船寄港地 安宅・安宅の関」の文言の横に記した。那谷、滝 ケ原は、弥生時代の宝飾品の材料である「碧玉(へきぎょく)」という石の産 地である。藩政期に石材を搬出した石切場跡が現在も残る。江戸時代から明治 期にかけて北前船寄港地として栄えた安宅町には、北前船主の家屋や蔵などが 点在する。 〈04〉2020年03月19日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎半世紀の営業終了 小松の加賀八幡温泉総湯 後継者おらず   小松市八幡(やわた)の加賀八幡温泉総湯が19日に営業を終了した。半世 紀にわたって浴場を営んできた山下勲さん(81)、久栄さん(75)夫婦が、 高齢に加え後継者がいないことを理由にのれんを下ろすことを決めた。長く利 用してきた地域住民は閉店を惜しみながら2人にねぎらいの言葉を寄せ、夫婦 は「お客さんに支えられて何とかここまで続けられた」と感慨を深めている。  こまつ観光物産ネットワークによると、八幡で源泉が見つかったのは196 4(昭和39)年。山下さん夫婦が浴場の経営を始めたのはその5年後、前所 有者から譲渡を打診されたのがきっかけだった。当時会社勤めだった勲さんは しばらくして脱サラし、店に専念。83年には一念発起して鉄筋コンクリート 造り2階建ての現店舗に建て替えた。ただ、年齢を重ねるごとに負担は増し、 数年前には開店時間を午後3時に遅らせた。最近は孫の助けも借りながら営業 を続け、閉店時期を話し合ってきた。 〈05〉2020年03月19日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎EV電源活用で災害協定を締結 小松市と日産自動車  日産自動車と石川日産自動車販売(金沢市)、小松市は18日、大規模災害 が発生した際、電気自動車(EV)を非常用電源として活用する災害連携協定 を結んだ。石川日産自動車販売のEV「日産リーフ」を避難所の電力源に用い る。  自治体との協定締結は全国25件目で、県内では羽咋市に続き2例目。日産 の神田昌明理事、石川日産自動車販売の小杉雄二社長、和田慎司市長が協定書 に署名した。和田市長は「避難所の電源をより多方面から確保でき、市民の安 心につながる」と述べた。日産によると、EV1台でスマートフォン約620 0台が充電可能で、避難所では3、4日分の電気を供給できる。市内では2販 売店でEV6台を保有する。 〈06〉2020年03月17日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「小松おどり」初合わせ 演奏、振り付け、4月披露  小松市制80周年を記念した民謡「小松おどり」を作曲した同市戸津町の山 本正之さん(75)方で15日、演奏と振り付けの練習が初めて行われた。地 元の民謡関係者ら9人が、4月に同市の芦城公園で開催される80周年記念オ ープニング式典での披露に向け、演奏に合わせて踊りを確認した。  小松おどりは民謡山本会の会主・山本さんが作曲、小松郷土民謡会主宰の岸 泰二央(たにお)さんが作詞した。民謡民舞の中村梅華社中を主宰する3 代目中村梅紅さんが振り付けを担当し、「歌舞伎のまち」にちなみ歌舞伎役者 が見えを切るポーズや、両手で輪をつくり盛り上げる様を表現した。山本さん が力強く唄い、山本会メンバーらが三味線を奏で「小松の娘はえちゃけな娘」 と囃子詞(はやしことば)で引き立てた。中村さんの手ほどきで踊りも繰り返 した。 〈07〉2020年03月14日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎熱気伝えるポスター完成 お旅まつり、こども歌舞伎まつり  小松市は、5月のお旅まつりと第22回日本こども歌舞伎まつりin小松 (北國新聞社特別協力)に向けてPRポスターを作製した。昨年の子供役者が 熱演する様子をデザインした。市内外に配布して熱気あふれるまつりへの来場 を呼び掛ける。  市内在住のデザイナー横山真紀さんと中尾乃里子さんのデザインを採用し、 B1判300枚、B2判1500枚を作った。横山さんのデザインは、子供役 者を組み写真のように配置し、「OTABI KOMATSU」という文字を 記した。中尾さんは、子供役者が演じる遊女を中央に大きく配置し、黄色を基 調とした背景は白山の山並みをイメージした。チラシも作り、市内外の公共施 設や観光施設などに配布する。 〈08〉2020年03月06日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎受動喫煙対策推進ステッカー カブッキーデザイン 小松市  受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が4月に全面施行されるのを前に、 小松市はオリジナルのPRステッカーを作製した。市のイメージキャラクター 「カブッキー」が煙を吸わないよう手で口元を覆う姿をデザインした。  ステッカーには、カブッキーと、厚生労働省の受動喫煙対策推進マスコット 「けむいモン」があしらわれ、4月から飲食店やオフィスなどで原則屋内禁煙 となることを呼び掛けている。公民館や保育園、体育館など公共施設向けのA 4サイズは黄緑色を、小松商工会議所会員など企業向けのA5サイズはオレン ジ色を基調とした。A4判は1千枚、A5判は1万枚を用意した。 〈09〉2020年03月04日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎シニア女性、介護いらずに 小松市、50代にセミナー  小松市は、将来的に介護が必要となる女性を減らそうと、50代女性を対象 にした健康づくりセミナーを初めて実施する。市内では75歳以上で介護を受 けている人の比率が、男性に比べて女性が高いため。女性は男性より、関節痛 や転倒など体力面が介護の要因となるケースが多く、セミナーでは専門家が運 動の仕方や栄養面を指導し、元気なシニア女性を増やす。  介護認定を受けていない75歳以上の比率を示す市独自の指標「いきいきシ ニア率」は、市全体で69・8%(1月1日時点)。男女別でみると、女性は 63・9%で、男性の78・6%を大きく下回る。市は女性の健康増進がいき いきシニア率の向上につながるとみて、筋力や骨量の衰えが進む50代への対 策に力を入れることにした。セミナーでは、骨強度や筋肉量、基礎代謝量の測 定、運動指導をまとめて受けられるプランや、市の管理栄養士や食生活改善推 進員による栄養指導のプランを用意し、運動能力の低下や骨粗しょう症を防ぐ。 〈10〉2020年03月02日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎迅速消火へ資機材充実 市消防本部 放水銃・ホースの10倍水放つ     迅速な消火活動を行うため、小松市消防本部は、大量放水が可能な「放水銃」 や危険な煙を吹き飛ばす送風機など3種類の最新資機材を初めて導入した。2 023年春の北陸新幹線敦賀開業を控え、市内ではホテルやマンションの建設 が相次いでおり、大規模火災への備えを強化し、市民の安全確保につなげる。 9日に新資機材の初訓練を行う。  新しい放水銃は通常のホースの約10倍に当たる毎分4800リットルの水 を放つ能力を持つ。住宅密集地などでの大規模火災時に迅速かつ安全な鎮圧が 期待できる。可搬型多機能送風機は気密性の高い建物で使用する。視界を妨げ る煙のほか、有毒ガスや熱気を飛ばし、安全を確保する。もう一つの「くぎ状 ミスト噴霧ノズル」は炎上中の部屋の壁に穴を開けてノズルを差し込むことで、 消防隊員が建物内に入らずに放水できる。霧状の水をまいて水量を抑えながら 冷却し、火勢を弱められる。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------