_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.218     _/ _/              令和 2年 3月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.218をお届けします。  春休みは「こまつ乗りものフェスティバル〜春の便〜」で楽しもう!市内各 所で乗り物関連のイベントが盛りだくさん。また2023年春の北陸新幹線小 松開業を控え、交通の未来や地域の未来を、地域の皆さんで考えるフォーラム が開催されます。 ●こまつ乗りものフェスティバル〜春の便〜 とき 3月20日(金・祝)〜4月19日(日) ところ 航空プラザ、小松空港、日本自動車博物館、こまつの杜など 内容 JAL・ANAによる航空教室やパイロットスーツ無料貸し出し、航空 実験教室、理科・モノづくりワークショップなど、市内各所で乗りものイベン トを開催。詳しくは小松市ホームページをご覧ください。 問い合わせ 観光文化課 0761・24・8076 ●NOMI∞KOMATSU 未来をひらく。  Railwayフォーラム2020 とき 3月20日(金・祝) ところ こまつ芸術劇場うらら大ホール 内容 俳優・ケーナ奏者の田中健氏による特別講演をケーナ演奏を交えて行い ます。新幹線時代の到来で、暮らしやビジネス、滞在など、まちが変わるター ニングポイントを前に、皆さんで地域の魅力や交通機関、新幹線に思いを寄せ、 まちの未来に夢を描きましょう。詳しくは小松市ホームページをご覧ください。 入場料 無料 問い合わせ 国際&経営政策課 0761・24・8037   ◆◆文化ガイド◆◆ ●こまつルネサンス2020―市民美術の祭典―  小松市民を中心としたアマチュア美術公募展です。入賞作品を含む全応募作 品を展示します。力作の数々をご覧ください。 会期 3月21日(土)〜29日(日)  ところ 市民ギャラリールフレ 入場料 無料 問い合わせ 観光文化課 0761・24・8130 ●企画展「美術館は春爛漫」 市制80周年特別企画布花オブジェ展「布花と クラシカルなひととき〜布花と和の融合〜」  春の花々や情景をモチーフとした企画展と布花のアトリエ「Nana fl ower」による布花オブジェで美術館を春いっぱいに満たし、訪れる人をも てなします。 会期 3月20日(金・祝)〜6月21日(日)  ところ 本陣記念美術館 観覧料 一般300円、高校生以下無料 そのほか 3月9日〜19日は休館(展示替え) 問い合わせ 本陣記念美術館 0761・22・3384 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:認知症不明者、アプリで捜索 導入促進へ講習や訓練 新年度から 02:五輪・パラもうすぐ 小松市、駅周辺にフラッグ 03:いよいよっ小松駅へ 市がロゴ、キャッチコピー 北陸新幹線敦賀延伸                   04:こども歌舞伎まつり 会場に看板設置 小松 05:木場潟に希少な生き物 小松のフォーラムで報告 06:「五輪選手の育て方」語る 市出身選手の母4人が座談会 07:英訳字幕で勧進帳 小松市で外国人向けに初のツアー 08:大杯でお神酒を回し飲み 小松市安宅で起舟祭 09:かるたクィーン、小松に凱旋 本多さん 恩師、後輩に日本一の技披露  10:地域の伝統に触れる 歌舞伎人形を初展示 小松市の交流館みよっさ ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2020年02月23日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎認知症不明者、アプリで捜索 導入促進へ講習や訓練 新年度から  小松市は新年度、認知症患者が行方不明になった際、いち早く地域住民に情 報を提供するためのスマートフォンアプリの導入を促進する。アプリの使い方 講習会を開いて住民に普及させ、訓練も実施する。地域の見守りネットワーク を広げ、患者や家族に対するサポート体制を充実させる。  アプリは民間企業が作ったソフトで、無料でダウンロードできる。家族が行 方不明発生の一報を入力すると、あらかじめアプリに登録した住民らに情報が 届く仕組み。情報提供を早めることで、認知症患者が遠くまで移動する前に発 見につなげたい考えだ。  市はアプリ普及に向けて講習会や訓練を開き、住民に使い方や利点について 理解を深めてもらう。利用者を増やし、きめ細かな支援態勢を整える。 〈02〉2020年02月22日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎五輪・パラもうすぐ 小松市、駅周辺にフラッグ  東京五輪・パラリンピックに向けて、小松市は21日、JR小松駅周辺や駅 前のれんが花道通りの街路灯などに市のイメージキャラクター「カブッキー」 をデザインしたフラッグ計28枚を設置し、開幕へムードを高めた。  フラッグは3種類作った。国内外の代表選手が小松で合宿を行うカヌー、ト ランポリンのほか、聖火リレーを行うカブッキーが描かれている。「2020 SPORTS FOR ALL」などの文言や市のロゴマークも記した。3月 には小松空港や、合宿地である木場潟のトレーニングセンター、小松総合体育 館にも設置する。 〈03〉2020年02月21日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎いよいよっ小松駅へ 市がロゴ、キャッチコピー 北陸新幹線敦賀延伸  2023年春の北陸新幹線敦賀延伸に向けて、小松市は20日までに、小松 駅開業をPRするロゴマークとキャッチコピーを決定した。ロゴマークは新幹 線車両を親しみやすいデザインにアレンジし、キャッチコピーは「いよいよっ 小松駅へ」とした。3月から市内の駅の大型看板、フラッグなどに掲げ、市民 や駅利用者に開業3年前を周知して機運醸成につなげる。  ロゴマークは流線形の新幹線車両「W7系」を柔らかなタッチで描き、子ど もや女性にも受け入れられやすいデザインとした。車両後部は疾走感ある絵柄 で、新幹線が小松駅に近づいていることをイメージした。「いよいよっ小松駅 へ」は、市のキャッチコピー「いよっ小松」にちなんで考案した。歌舞伎のま ち・小松らしさを表現するとともに、待ち望んだ新幹線延伸が、いよいよ迫っ ている期待感を表した。 〈04〉2020年02月20日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎こども歌舞伎まつり 会場に看板設置 小松  小松市は19日、5月開催の第22回日本こども歌舞伎まつりin小松(北 國新聞社特別協力)をPRする看板を、会場となる県こまつ芸術劇場うらら前 に設置した。看板は縦4・7メートル、横1・3メートルで、昨年出演した役 者のりりしい写真がデザインされた。チケット販売は電話先行予約が3月12 日午前10時から、窓口販売は同13日からとなる。  まつりは市制80周年記念として5月4、5日に開催され、地元の子ども役 者が「勧進帳」を上演する。特別ゲストとして歌舞伎俳優の三代目大谷廣太郎 さんが舞踊「越後獅子」を披露。県外の団体も出演し、奈良こども伝統文化協 会こども日本舞踊教室つぼみ会は演目「藤娘」で舞う。 〈05〉2020年02月17日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎木場潟に希少な生き物 小松のフォーラムで報告  木場潟環境整備促進期成同盟会の第25回木場潟環境フォーラムは16日、 小松市のこまつドームで開かれた。市と県立大が昨年、潟と周辺水域で実施し た生き物調査で、希少なタナゴやイシガイ類が確認されたことが報告された。  県立大生物資源環境学部の中野光議研究補助員が発表した。調査では、環境 省が絶滅危惧TA類に指定するタナゴの仲間・ミナミアカヒレタビラや準絶滅 危惧種のヤリタナゴ、カラスガイなどの生息が確認された。中野氏はカラスガ イなどのイシガイ類はタナゴの産卵場所になる上、潟の水をろ過して水草の成 長を促す働きもあると指摘。「生態系を維持するにはイシガイ類を保全するこ とが重要だ」と語った。 〈06〉2020年02月16日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「五輪選手の育て方」語る 市出身選手の母4人が座談会  小松市出身のオリンピアン(五輪出場選手)を子に持つ母4人が15日、同 市のこまつドームで開催されたイベントの座談会に登場し、家族しか知らない 一面や栄光と挫折の裏側を紹介した。我が子をトップアスリートに育て上げた 「名コーチ」から家庭教育のヒントを得ようと、地元のスポーツ指導者や保護 者ら約60人が熱心に耳を傾けた。  サッカー元日本代表の豊田陽平選手(北京五輪)の母千寿子さん、カヌーの 松下桃太郎選手(ロンドン、東京五輪)の母明美さん、飛び込みの中川真依さ ん(北京、ロンドン五輪)の母千鶴子さん、トランポリンの岸彩乃選手(ロン ドン五輪)の母直美さんが登壇し、子育てや競技に打ち込む子を支えてきた思 い出をそれぞれ話した。 〈07〉2020年02月16日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆  こまつ観光物産ネットワーク(小松市)は14日、歌舞伎「勧進帳」の舞台 である同市の「安宅の関」で、外国人向けに歌舞伎を字幕付きで上演するモニ ターツアーを初めて実施した。参加者は市民劇団が繰り広げる勧進帳の世界に 浸り、小松の魅力を体感した。  市内企業の社員ら外国人22人が、安宅の関にある「安宅ビューテラス」に 招かれた。小松が拠点の劇団「シアタースカイ」がアレンジした現代歌舞伎を 演じ、せりふを英訳した字幕がスクリーンに映し出された。弁慶役の衣装の試 着や隈(くま)取りを模したフェースパック体験も盛り上がった。同ネットワ ークは新年度、英語やフランス語、中国語の字幕付きの勧進帳を上演するツア ーを企画し、地元の食文化と組み合わせた旅行商品造成を目指す。 〈08〉2020年02月12日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大杯でお神酒を回し飲み 小松市安宅で起舟祭  県漁協小松支所の起舟祭は11日、小松市安宅町の安宅住吉神社で営まれ、 組合員や市職員ら約30人が今年の大漁と安全を祈願した。  北村嘉章宮司が祝詞を奏上し、巫女(みこ)舞が奉納された。安宅曳船(ひ きぶね)保存会の5人が曳船木遣(きや)り音頭を力強く歌い上げ、組合員を 活気づけた。1830(文政13)年に北前船の船方衆が奉納した直径約40 センチの輪島塗の大杯にお神酒をなみなみと注ぎ、参列者が巫女に支えられな がら回し飲みした。同支所は2月1日から12月20日までが漁期で、刺し網 など漁船45隻が安宅近海で漁に励む。 〈09〉2020年02月02日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かるたクィーン、小松に凱旋 本多さん 恩師、後輩に日本一の技披露   1月に小倉百人一首競技かるたの新クイーンに輝いた小松市出身の本多恭子 さん(28)=六段、兵庫県尼崎市=が1日、地元に凱旋(がいせん)し、か つて稽古に励んだ「小松かるた会」の恩師に感謝を伝えた。諦めず王座に挑み 続け、「三度目の正直」で夢をつかんだ本多さん。大会後初の帰郷で温かい歓 迎を受け、「日本一の称号を持ち帰ることができてうれしい。将来、皆と一緒 に戦いたい」と後進の活躍に期待を寄せた。  本多さんは1月11日に大津市で開かれたクイーン位決定戦で逆転勝ちを収 め、初優勝を飾った。1日は小松かるた会の要望で、小松市のいしかわ子ども 交流センター小松館で、後輩ら約30人を前に自身の経験を語った。 〈10〉2020年02月01日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地域の伝統に触れる 歌舞伎人形を初展示 小松市の交流館みよっさ  小松市のこまつ曳山(ひきやま)交流館みよっさは1日から、歌舞伎にちな んだ人形を初めて展示する。人形約1千体を所有する川崎義光さん(74)= 同市桂町=から借り受け、安宅の関を舞台にした「勧進帳」の作品など26体 を並べ、5月の曳山子供歌舞伎に向け機運を高める。  展示するのは、今年の曳山子供歌舞伎で上演される「曽我十二時揚巻助六 (そがじゅうにときあげまきすけろく)の場」にちなんだ作品や、隈取りが映 える人形など。旅行好きの川崎さんは35年ほど前から旅先で人形を集め始め 地元が「歌舞伎のまち」であることから勧進帳を題材にした人形も買い求めて きた。展示は3月末まで。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 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