_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.216     _/ _/               令和2年 1月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.216をお届けします。  あけましておめでとうございます。今年は、東京オリンピック・パラリンピ ックの開催だけでなく、小松市制80周年の記念の年でもあります。未来に向 けて飛躍する2020年になるよう、節目の年を盛り上げる記念事業を実施し ていきます。 ●ポムポムプリンとのコラボが実現!  株式会社サンリオの人気キャラクター「ポムポムプリン」が、節目の年を一 緒にお祝いし、盛り上げてくれることになりました。子供からシニアまで、多 くの皆さんに市制80周年をより身近に感じてもらうため、カブッキーと一緒 に小松市の魅力や記念事業をPRしてくれます。 ●〜青少年健全育成大会 君たちへ送るエール〜 みんなの笑顔は未来を創る 力  自分の夢や目標に向かって頑張る若者を、学校・家庭・地域のみんなで応援 します。 とき 2月15日(土)13時15分〜 ところ こまつ芸術劇場うらら 大ホール 内容 オープニングアトラクション:小松市立安宅小学校詩吟部、台湾彰化市 青少年訪問団活動報告 表彰式:スマイルハート賞、社会教育賞 基調講演: 「ギョギョッとおしえてさかなクン!〜海の豊かさを守るために、今できるこ とは?〜」講師さかなクン 入場料 無料 問い合わせ 青少年育成課 0761・24・8128 ◆◆文化ガイド◆◆ ●新春館蔵品展  矢田野エジリ古墳から出土した埴輪(はにわ)などを展示します。 会期 1月4日(土)〜2月9日(日)9時〜17時(入館は16時30分ま で) ところ 小松市埋蔵文化財センター 観覧料 期間中無料 休館日 水曜日、祝日の翌日 問い合わせ 小松市埋蔵文化財センター 0761・47・5713 ●期間限定「かごづくり」  古代の技法で「マイかご」を作ってみませんか。クラフトテープを使った小 物入れを作ります。 とき 1月4日(土)〜3月31日(火)14時〜15時30分受け付け(所 要時間60分) ところ 小松市埋蔵文化財センター 対象 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴) 参加費 無料 問い合わせ 小松市埋蔵文化財センター 0761・47・5713 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :https://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ---------------------------------------------------------------------- 01:チャーター便が満席280人 小松空港 タイのツアー客を歓迎 北陸の   観光地へ 02:「子」の巨大絵馬披露 小松市の須天熊野神社 03:小松シルバー人材センター、市にしめ飾りを贈呈 04:災害ごみ処理で業者らと協定 小松市 05:溺れた中学生を救助、若者3人に感謝状 小松市消防本部 06:鍋谷川のり面に防草シート張る 小松市の環境推進協力会 07:北陸新幹線、2023年開業盛り上げ 小松市、駅に看板 08:「小さな努力大切に」 J1鳥栖の豊田選手 母校の小松市安宅中で講演 09:青少年交流事業再開へ協力確認 小松と英国ゲイツヘッド市 10:高架下活用、2市連携 観光、物販で、小松・能美が確認 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年12月31日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎チャーター便が満席280人 小松空港 タイのツアー客を歓迎 北陸の観 光地へ  小松とタイ・バンコクを結ぶタイ国際航空の双方向チャーター便が30日、 小松空港に到着した。タイからのツアー客約280人が兼六園やひがし茶屋街、 瑞龍寺、東尋坊など北陸三県の観光地へ繰り出した。  双方向チャーター便の運航は今年2月以来となる。「エアバスA330」が 使用され、満席だった。  到着ロビーでは、石川、福井両県と小松市の職員がタイ語で「ようこそ」と 記した横断幕を掲げ、石川県観光PRキャラクター「ひゃくまんさん」、福井 県の恐竜ブランドキャラクター「ティッチー」、小松市のイメージキャラクタ ー「カブッキー」が出迎えた。  タイからのツアー客は北陸三県をはじめ、岐阜や長野の観光地を巡って1月 3日に小松空港からチャーター便で帰国する。30日に折り返した小松発便に は約270人が搭乗した。 〈02〉2019年12月29日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「子」の巨大絵馬披露 小松市の須天熊野神社  須天(すあま)熊野神社(小松市須天町1丁目)の尾坂正康宮司(77)が、 来年の干支(えと)の「子(ね)」にちなんだ巨大絵馬を制作した。氏子らが 28日、しめ縄とともに境内に飾り付け、新年を迎える準備を整えた。  絵馬は縦1・8メートル、横2・7メートル。小松美術作家協会員で市水墨 画協会理事長の尾坂宮司が20年前から毎年手掛け、今年は12月上旬から作 業に入った。  尾坂宮司は水彩絵の具を使って、ススキの間から満月を眺める6匹のカヤネ ズミを優しいタッチで色鮮やかに描き上げた。新元号「令和」の「令」の文字 が持つ「清らかで美しい」の意味と、「和」の「まとまった状態」を表現した という。尾坂宮司は「穏やかな1年になるよう、願いを込めた」と話した。 〈03〉2019年12月27日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松シルバー人材センター、市にしめ飾りを贈呈  小松市シルバー人材センターの3人は26日、市役所に和田慎司市長を訪ね、 手作りしたしめ飾りを贈った。円形のわら縄に串柿やウラジロなどをあしらっ た。27日から市役所と市南支所の玄関に飾られる。  山下軍二さん(81)=同市島田町=が「健康と笑顔の絶えない1年を願っ て作った」と話し、縦約80センチ、横約50センチのしめ飾りを和田市長に 手渡した。  しめ飾りは、会員が約400個を製作し、市内の道の駅こまつ木場潟や里山 健康学校せせらぎの郷で販売している。27日に市消防本部と小松署にも贈る。 〈04〉2019年12月27日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎災害ごみ処理で業者らと協定 小松市  小松市は26日、県産業資源循環協会、市内の産業廃棄物処理業者とそれぞ れ、災害ごみ処理に関する協力協定を結んだ。台風15号や19号、西日本豪 雨など近年の風水害で処理の遅れが復旧の足かせになったため、迅速に片付け る体制を整える。  市役所で締結式が行われ、和田慎司市長が同協会の毎田正男会長や、市内業 者を代表して出席した南井英希コマツクリアメンテナンス社長と協定書を交わ した。協会が協定を結ぶのは県、金沢市に続いて3例目。  和田市長の謝辞に続き、毎田会長が「復旧に取り掛かるにはまず、災害ごみ の処分をスムーズに行わなくてはならない」と意気込みを示した。南井社長は 「災害時に素早く対応できるよう協力したい」と話した。 〈05〉2019年12月25日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎溺れた中学生を救助、若者3人に感謝状 小松市消防本部  小松市消防本部は23日、市内の川で溺れた中学生を助けたとして、国際高 専5年の鈴木雄大さん(19)=木場台=と小田響さん(20)=木場町=、 会社員の近藤賢吾さん(20)=村松町=に感謝状を贈った。  3人は8月8日、同市布橋町の郷谷川「十二ケ滝」で、遊泳中に溺れて滝つ ぼに沈んでいた能美市寺井中1年の男子生徒を捜し出して引き上げた後、居合 わせた人と協力して救護した。救急搬送時に生徒は意識不明の重体だったが、 その後に回復し、現在は元気に通学できるようになった。  同消防本部で表彰式が行われ、山本肇消防長が感謝状を手渡し、「勇気ある 行動が将来のある中学生を救った。助けを求める人がいたら率先して動いてほ しい」とたたえた。  鈴木さんは「今後も困っている人を見掛けたら助けたい」、小田さんは「子 どもが元気になって本当に良かった」と話した。近藤さんは欠席し、父の義和 さん(47)が代理で表彰を受けた。 〈06〉2019年12月21日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎鍋谷川のり面に防草シート張る 小松市の環境推進協力会  小松市の鍋谷川環境推進協力会は20日、同川沿いの「健幸(けんこう)の 道」で、のり面に防草シートを張る作業を行った。作業員2人がポリエステル 製のシートを留め具で固定した。これまでに取り組んできた分と合わせ、年内 に計450メートル区間の整備完了を見込む。  健幸の道は小野町橋―長曽橋間の両岸の堤防で、総延長は約5キロ。同会は 2012年度に官民連携で河川の景観向上に取り組む県の「いしかわ我(わ) がまちアドプト制度」の認定を受け、地元企業・団体の支援で桜の植樹や休憩 所の整備を行ってきた。夏場にのり面の雑草が道路まで伸び、通行の妨げとな っていたため、シートで安全を確保する。 〈07〉2019年12月21日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎北陸新幹線、2023年開業盛り上げ 小松市、駅に看板  2023年春の北陸新幹線敦賀延伸に向け、JR小松駅西口に20日、PR 看板がお目見えした。通勤や通学、観光などで駅を利用する人に知ってもらい、 「小松開業」へ機運を盛り上げる。  看板は市が設置した。アルミ製で、幅4・16メートル、高さ2・7メート ル。JR西日本が駅舎の壁面を提供した。疾走する新幹線車両「E7系・W7 系」のデザインに「北陸新幹線 小松へ」の文字があしらわれている。  川上信之小松駅長は「『小松開業』まで3年余り。多くの人に気分を高めて ほしい」と話した。 〈08〉2019年12月21日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「小さな努力大切に」 J1鳥栖の豊田選手 母校の小松市安宅中で講演  2008年北京五輪サッカー日本代表の豊田陽平選手(J1・サガン鳥栖、 小松市出身)は20日、母校の同市安宅中で講演し、「運に恵まれるには小さ いことから努力を重ねることが大切だ」と語った。  豊田選手はJリーガーになるという夢をかなえるため練習に打ち込み、ピッ チの掃除などにも進んで取り組んできた経験を紹介した。県教委の五輪・パラ リンピック教育推進事業として行われ、生徒や安宅小の児童ら約270人が聴 講した。 〈09〉2019年12月19日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎青少年交流事業再開へ協力確認 小松と英国ゲイツヘッド市  小松市は18日、市役所で姉妹都市の英国・ゲイツヘッド市とオンラインミ ーティング(テレビ会議)を行った。和田慎司市長、マイケル・フッド市長ら 両市の関係者が懇談し、英国の欧州連合(EU)離脱問題の影響で休止となっ た、両市による青少年交流事業の再開へ協力を確認した。  今年度の青少年交流事業は休止となり、来年度の再開を検討している。懇談 で和田市長は「事業再開へ互いに努力しよう」と呼び掛けた。出戸清克市議会 議長、石黒和彦教育長も友好関係の強化を求めた。  両市は1991年に姉妹都市協定を結び、交互に青少年派遣団を受け入れて いる。 〈10〉2019年12月18日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高架下活用、2市連携 観光、物販で、小松・能美が確認  小松・能美鉄道利用連携会議は17日、小松市役所で開かれ、2023年春 の北陸新幹線敦賀延伸で小松駅の新幹線高架下施設を小松、能美両市で活用す ることを確認した。観光PRや物販で協力を検討する。  来年3月20日に小松市の県こまつ芸術劇場うららで「レールウェイフォー ラム」を開き「小松開業」へ機運を高める。会議に先立ち座長の和田慎司小松 市長、代表委員の井出敏朗能美市長があいさつし、それぞれ金沢以西の活性化、 延伸後の並行在来線の利用増へ協力を呼び掛けた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------