_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.213     _/ _/              令和元年 10月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.213をお届けします。  小松市は誰もが暮らしやすく訪れやすいまちを目指す「やさしいまち」。世 代や障がいの有無、国籍に関わらず多くの人が集い、様々な体験を通してお互 いの理解を深める催し「福祉ふれあいフェスティバル」を開催します。   ●第4回福祉ふれあいフェスティバルinこまつ2019 とき 10月27日(日)10時〜14時30分 ところ こまつドーム ※無料シャトルバス運行 内容 ボッチャやブラインドサッカーなどのパラスポーツ体験、トークショー、 クイズラリー・スタンプラリー、手話・点訳体験、福祉用具の展示、外国人と 触れ合う多文化体験など。 ◎同時開催 ○消防フェスタ  煙避難体験や火災警報器ゲームに挑戦しよう。子供たちに大人気のミニ救急 車、ドローン飛行デモンストレーションもあります。 ○小松ゆるスポーツランド2019  誰もが楽しめるご当地ゆるスポーツのほか、障がい者スポーツのローラーシ ットスキーなども体験できます。 ○フードシェア  家庭に眠っている食料品をお持ちください。集めて、必要な人に届ける活動 をしています。 問い合わせ 福祉ふれあいフェスティバル実行委員会(ふれあい福祉課内)  0761・24・8052 ◆◆文化ガイド◆◆ ●企画展「宮本三郎 History」  絵画に対し真摯(しんし)に向き合い常に研究し続けた宮本三郎は、その生 涯で様々に作風を変えました。初期から晩年の作品を作風の変遷に注目し、紹 介します。 会期 12月15日(日)まで9時〜17時(入館は16時30分まで) ところ 宮本三郎ふるさと館 入館料 (宮本三郎美術館と共通)一般400円、高校生以下無料 休館日 月曜日、祝日の翌日 問い合わせ 宮本三郎ふるさと館 0761・43・3032 ●こまつの郷土芸能まつり〜獅子舞・太鼓編〜  小松に伝わる獅子舞・太鼓を一挙にご覧いただけます。 とき 10月13日(日)14時〜 ところ 花道広場よろっさ(こまつ曳山交流館みよっさ前) ※雨天時、八日 市商店街アーケード内 参加費 無料 問い合わせ こまつ曳山交流館みよっさ 0761・23・3413 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ---------------------------------------------------------------------- 01:花壇で五輪盛り上げ 小松市の木場潟フローラの会、松下選手も訪問 02:「理美容五輪」で4位 ジュニアの小松市・田嶋さん  03:鉱山遺構が光の万華鏡に 小松・尾小屋町 初のイベント 04:木遣り行列に歓声 小松市の木場潟公園まつり チアダンスなど満喫 05:新時代に創造の息吹を 小松市立高60周年、式典に800人 06:小松産トマトのジュース再販売 JA小松市、規格外品を活用 07:小松市の道の駅「こまつ木場潟」400万人 大阪の夫婦に記念品 08:来年6月にリニューアル 芦城センター 改修工事に着手 小松市議会 09:石担ぎ、力自慢に拍手 小松市向本折白山神社で神事 10:小松市鵜川町、みこしで活気 秋祭り、本折日吉神社から借りる ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年09月25日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎花壇で五輪盛り上げ 小松市の木場潟フローラの会、松下選手も訪問  小松市の園芸愛好家でつくる木場潟フローラの会は24日、同市の木場潟公 園中央園地カヌー艇庫のそばに整備した「五輪・パラリンピック歓迎おもてな し花壇」をお披露目した。来年の東京大会カヌー競技に向けた事前合宿で訪れ る9カ国の選手を華やかに迎えようと、15種類約500株の草花で五輪と潟 を表現した。市民の機運醸成も図る。  花壇は幅5メートル、奥行き3・5メートルで従来の3倍に広げた。白い小 石で潟を表し、市イメージキャラクターの「カブッキー」をあしらった黄色い カヌーを置いた。赤いサンタンカで「V」の文字をかたどり、背景にはパドル に見立てたオブジェを立てて国旗とあいさつの言葉を記した。裏面はサインを 記入してもらう。  東京五輪代表に内定し、練習で訪れていた松下桃太郎選手(31)=自衛隊、 同市出身=は「競技に興味を持ってくれる人が増えるだろう。声援に応えられ るよう頑張りたい」と語った。 〈02〉2019年09月25日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「理美容五輪」で4位 ジュニアの小松市・田嶋さん   「理美容の五輪」と称され、フランス・パリで開催された世界理容美容技術 選手権に、小松市の理容師田嶋寛明さん(22)が初出場し、ジュニア(23 歳未満)のテクニカル部門クリエーティブ種目で4位に入賞した。全国理容生 活衛生同業組合連合会によると、石川県勢としては初の快挙で、田嶋さんは 「次はシニアで金メダルを狙いたい」とさらなる精進を誓っている。  選手権は15、16日に開かれ、約50カ国・地域からモデルも含め約13 00人が出場した。テクニカル部門には16人がエントリーし、マネキンのセ ットなどの腕前を競った。田嶋さんは30分の制限時間内にブラシと数種類の スプレーを駆使してメッシュを生かした流れのある髪形に仕上げた。  田嶋さんはこのほか、「直角ヘア」の美しさを競うクラシックカット種目で も6位に入り、各国上位3人の合計点を争う団体戦で日本の3位に貢献した。  県理容生活衛生同業組合の支援を受けて練習に励み、東京遠征も重ねてきた 田嶋さん。次は10月21日の全国理容競技大会に出る予定で「地方にいても 勝てることを証明したい」と飛躍を期した。 〈03〉2019年09月24日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎鉱山遺構が光の万華鏡に 小松・尾小屋町 初のイベント  かつて鉱業で栄えた小松市尾小屋町で22日夜、当時の遺構に光のアートを 投影する「尾小屋鉱山に帰る日 をごや・瓠覆・蕕漾棒丱妊献織覲檗覆・院房エ (じく)」(本社後援)が初めて行われ、雨で艶(つや)の増したれんが壁に 万華鏡のような鮮やかなアートが映し出されると大勢の人が見入った。演出を 手掛けた同町出身の長谷川章さん(71)は「エリアをさらに広げ、町を一つ の美術館にしたい」と催しの継続に意欲を示した。  尾小屋町は明治初期に採掘が本格化し、一時は栄華を極めたが、1971 (昭和46)年に鉱山が全廃となって以降、人口減が続く。  光のアートを投影したのは、鉱石の製錬時に生じた副産物・・瓩鮗茲蠧・譴ソ 蔵の壁で、幅約10メートル、高さ約6メートル。「一期一会」がテーマの作 品はカラフルなモザイク、幾何学模様が少しずつ変わる仕掛けで、大胆な色遣 いが往時の活気をほうふつさせた。  見学会は町の産業遺産に親しんでもらおうと、有志でつくる・瓩諒歛顕颪・・ 画した。担当者は「今後、他の遺構も活用しながらイベントを定期開催してい きたい」と話した。 〈04〉2019年09月23日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎木遣り行列に歓声 小松市の木場潟公園まつり チアダンスなど満喫  第32回木場潟公園まつり(北國新聞社後援)は22日、小松市の同公園中 央園地で行われ、家族連れらが木場音頭や木遣(や)り歌、獅子舞など地元な らではの多彩なステージを満喫した。  加賀献木木遣り保存会員と緑の少年団員の約90人が木遣り歌に合わせて長 さ8メートル、重さ1トンの木材の模型を載せたそりを引っ張り、東本願寺の 再建に使う木材を潟まで運び出した明治期の行列を再現した。北國新聞文化セ ンターに通う子どものチアダンスもあった。  まつりは市などの「全国植樹祭メモリアル スマイル木場潟2019」の一 環として行われ、会場には飲食や体験など約50のブースが並んだ。約1万3 千人(主催者発表)が来場した。  第8回木場潟俳句会、同公園フォトコンテスト(いずれも本社後援)の表彰 式も行われた。作品展は中央園地メダカハウスを会場に写真が10月14日ま で、俳句が同31日まで開かれる。主な入賞者は次の皆さん。  【俳句会】◇一般▽最優秀賞 小田英生「青蘆や望遠レンズカヌー追ふ」▽ 優秀賞 中川すなを、麻田優香子、松下京子◇小中学生▽最優秀賞 吉田留惟 「しゃぼんだまそらまであがれぼくのゆめ」▽優秀賞 下坂真夏女、矢田百萌 佳、中津栞  【フォトコンテスト】◇第1部(花菖蒲)▽最優秀賞 千代清弘▽優秀賞  池田良治、小川隆幸◇第2部(木場潟の自然環境)▽最優秀賞 田中淳也▽優 秀賞 ・偲朕福⊂掌驚どラ 〈05〉2019年09月22日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新時代に創造の息吹を 小松市立高60周年、式典に800人  小松市立高の創立60周年記念式典は21日、市公会堂で行われ、約800 人が令和の新時代に創造の息吹を吹き込み、未来を切り開く決意を新たにした。  室陽子校長が「良き伝統を継承し、新たな前進を心掛けてほしい」と式辞を 述べ、和田慎司市長、前川弘子記念事業実行委員長(同窓会長)があいさつ、 佐々木紀国土交通政務官、出戸清克市議会議長が祝辞を贈った。  実行委から10人乗りワゴン車の目録、記念誌が贈られ、通算10年以上の 永年勤続者11人をたたえた。卒業生による対談や吹奏楽部の演奏が行われた 後、ホテルビナリオ小松セントレでは祝賀会が開かれた。  小松市立高は1960年度に女子校として設立され、96年度に男女共学と なった。卒業生は1万1千人を超す。 〈06〉2019年09月21日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松産トマトのジュース再販売 JA小松市、規格外品を活用  JA小松市は20日、市産トマトを100%使用した「まるごととまとジュ ース」を発売し、市日末町の農産物直売所JAあぐりでは試飲販売を行って買 い物客らにアピールした。  ジュースは生産者の所得向上と産地PRを目的に、規格外の春トマト「桃太 郎はるか」を皮ごと使用して製造した。小松産トマトの程よい酸味と爽やかな 甘さを感じられるという。今年3月に続き2回目の発売となる。  1本720ミリリットル入りで、市内のJA直売所3カ所で扱う。9月末ま では800円で、10月以降は890円で販売する。同JAの谷口成営農企画 課長は「おいしいだけでなく、健康や美容にもいいのでぜひ買って『小松とま と』を応援してほしい」と話した。 〈07〉2019年09月19日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松市の道の駅「こまつ木場潟」400万人 大阪の夫婦に記念品  小松市の道の駅「こまつ木場潟」は18日、2010年のオープン以来の来 場者が400万人に達し、記念イベントを行った。節目の来場者となった大阪 府枚方市の有東康一さん(71)と奈奈子さん(59)夫婦に記念品が贈られ た。  同道の駅はJA小松市が運営し、農産品の直売や地元食材を使ったメニュー を提供している。イベントでは和田慎司市長が祝辞を述べ、同JAの西沢耕一 組合長があいつさつした。  有東さんは小松市出身で、墓参の帰省に合わせて道の駅を訪れた。花束と記 念品を受け取り、「年に2回ほど利用しているが、思いがけない日になった」 と喜んだ。  道の駅では400万人達成記念として28、29日に買い物客先着200人 にパックの赤飯を配る。両日はレストランのトマトカレーを通常580円から 値引きして400円にする。レトルトのトマトカレーも3割引で販売する。 〈08〉2019年09月18日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎来年6月にリニューアル 芦城センター 改修工事に着手 小松市議会  小松市議会は17日、総務企画、福祉文教、経済建設の3常任委員会を開い た。福祉文教委で市側は、10月に芦城センターの改修工事に着手し、来年6 月にリニューアルオープンさせる計画を示した。学びと交流の拠点機能を強化 させるため、一般利用スペースを増設し、市民ギャラリーやオープンカフェを 開設する。  整備事業費は3億6千万円で、防衛省の補助を受ける。全館の空調を更新し、 照明を発光ダイオード(LED)に切り替える。  経済建設委では、8月に策定された市緑の基本計画について説明があった。 2040年度までを計画期間とし、公園・緑地の利活用による効果を検証する ため環境保全や景観形成、防災など五つの基本方針ごとに目標数値を設定した。 〈09〉2019年09月17日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎石担ぎ、力自慢に拍手 小松市向本折白山神社で神事  小松市向本折町の向本折白山神社で15日、秋祭り(北國新聞社後援)が行 われ、藩政期から続くとされる盤持ち大会、市無形民俗文化財の「悪魔祓(ば ら)い神事」で五穀豊穣(ほうじょう)や安産を願った。  盤持ち大会では、重さ数十キロから200キロ弱までの盤持ち石、もみ殻を 入れた麻袋が並べられ、力自慢の住民が特大サイズの石を肩まで担ぎ上げると、 拍手が沸き起こった。  夜には悪魔祓い神事が営まれ、しめ縄を張った「結界」の中で男面、女面を 着けた神事保存会員が矢を放つ舞を無言で演じた。獅子舞も奉納された。 〈10〉2019年09月17日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松市鵜川町、みこしで活気 秋祭り、本折日吉神社から借りる  小松市鵜川町の若宮八幡神社の秋祭りは15日、同町内で行われた。今年は 交流のある同市本折町の本折日吉神社から初めてみこしを借り、地元住民ら約 50人がかついで町内の各家庭に立ち寄りながら約2キロを練り歩いた。  同町では6年ほど前まで秋祭りに子供獅子が催されていたが、子どもの数が 減り中止となった。活気がなくなった秋祭りを少しでも盛り上げようと同町の 有志が企画し、地元住民や神社関係者が笛の音色とともに「わっしょい、わっ しょい」の掛け声を響かせた。  山田誠一町内会長(66)は「町内外からたくさんの人が集まった。子ども たちの笑顔が特に印象的で、やって良かった」と満足そうに語った。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------