_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.205     _/ _/              平成31年 2月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.205をお届けします。  冬でも元気いっぱい親子で楽しめるイベントを紹介します。 ●せせらぎの郷雪まつり〜雪遊びと地美絵食の祭典〜  人工芝グラウンドでのそり滑り、的当て、大カルタ大会、宝探しのイベント やジビエ料理、カレー、うどんなどの販売も行います。 とき 2月10日(日)10時〜14時 ところ 里山健康学校せせらぎの郷 参加費 無料 問い合わせ せせらぎの郷 0761・46・1919 ●大杉みどりの里 雪広場無料開放デー  大杉みどりの里の雪広場を開放します。 とき 2月17日(日)10時〜15時  ところ 里山自然学校大杉みどりの里 内容   ◎そり・エアチューブ貸し出し  ◎雪遊び(小学生)  ◎親子でクロスカントリースキー体験   とき 10時〜12時(受け付け9時30分〜)、13時〜15時(受け 付け12時30分〜)  ◎ペンたて作り   とき 13時〜15時(12時30分〜受け付け)   定員 40人(当日先着順) 対象 いずれも年中児〜小学生の親子、一般 参加費 いずれも無料  そのほか 11時〜15時はお風呂の無料開放、豚汁や焼きそばなどの販売も あります。 問い合わせ 大杉みどりの里 0761・46・1812 ◆◆文化ガイド◆◆ ●企画展「食の工芸を楽しむ」  和食など豊かな食文化を育んできた日本では、食を彩る器もバラエティに富 んでいます。本展では普段使いの器からおしゃれなもの、お茶の道具までを楽 しくセッティングしました。 会期 3月10日(日)まで ※2月5日(火)から後期展示(一部作品を入 れ替え) ところ 本陣記念美術館 観覧料 一般300円、高校生以下無料 休館日 月曜日、祝日の翌日 問い合わせ 本陣記念美術館 0761・22・3384 ●古代体験春まつり  出土品整理体験、古代のものづくり体験、古代食の試食などができる体験型 イベントです。 とき 3月10日(日)9時30分〜12時、13時30分〜16時 ところ 小松市埋蔵文化財センター 対象 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴) 定員 各100人(先着順) 参加費 無料 申し込み 2月9日(土)9時から小松市埋蔵文化財センター 0761・4 7・5713 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :https://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|// ---------------------------------------------------------------------- 01:SDGs推進を確認 小松市と金大、6事業で連携 02:観光素材を連携調査 北国街道や松尾芭蕉、古墳 オール加賀首長会議  03:待望の営業、初滑り満喫 小松市の大倉岳スキー場 04:「日芸」の技術で小松発信 市と大学、新年度に学術交流へ協議  05:歌舞伎のまち・小松に来て 市、東京・国立劇場でPR 06:サマースクールに地球市民賞を伝達 小松市で国際交流基金 07:奇岩遊仙境を耐震化 小松市の那谷寺 新年度、拝殿後背の岩屋を補強 08:半数以上で最高評価 こまつ創生総合戦略 出生率、外国人宿泊など 09:「最後の寮生」集団生活を開始 小松市 寄宿舎「睦習館」今年度で閉館 10:安宅産岩ガキのPRキャラ公募 石川県漁協小松支所 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年01月31日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎SDGs推進を確認 小松市と金大、6事業で連携  包括連携協定を結ぶ小松市と金大の連携推進会議は30日、同大で開かれ、 SDGs(持続可能な開発目標)の推進や公共交通の自動運転化など、新たに 6事業で連携して取り組むことを確認した。  市は内閣府の「SDGs未来都市」の認定を目指しており、木場潟の水質改 善調査など従来の連携事業を、SDGs推進プロジェクトに位置付ける。公共 交通の自動運転化では、JR小松駅と小松空港を結ぶ自動運転バス導入に向け、 金大から助言をもらう。  会議には約40人が出席、和田慎司市長、山崎光悦学長があいさつした。市 がこれまでの47の連携事業について進ちょくを報告した。 〈02〉2019年01月31日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎観光素材を連携調査 北国街道や松尾芭蕉、古墳 オール加賀首長会議   小松、白山、加賀、野々市、能美、川北の5市1町でつくる加賀地域連携推 進会議(オール加賀会議)は30日、小松市役所で首長会議を開き、新年度の 事業計画案を確認した。新たに北国街道、松尾芭蕉、古墳などをキーワードに 観光素材の連携調査に取り組み、南加賀全体の誘客につなげる。  会議は非公開で行われた。関係者によると、事業計画ではこのほか、北陸新 幹線金沢開業5周年と敦賀延伸に向けた魅力づくりとして、観光列車・周遊バ スの調査に入ることや、郵便局と連携した「加賀の國スタンプラリー」を実施 する方針が示された。観光ガイドブックの改訂にも取り組む。5月に野々市市 内で開催する総会で正式決定する。  和田慎司小松、山田憲昭白山、宮元陸加賀、粟貴章野々市、井出敏朗能美、 前哲雄川北の各市町長が出席、福村章加賀観光推進議員連盟会長がオブザーバ ー参加した。 ●北陸乗りもの博、話題に上らず  昨年3月の前回会議で、小松、加賀両市長間の温度差が浮き彫りになった 「北陸乗りもの博」(仮称)はこの日、話題に上らなかった。小松、加賀、能 美3市と川北町による南加賀広域圏事務組合などが計画するイベントで、事務 局からは「元々オール加賀(6市町)で議論するテーマではない」との声が聞 かれた。  乗りもの博は2023年の北陸新幹線敦賀延伸時に小松空港周辺を主会場に 計画されている。前回会議では、宮元市長が集客効果に疑問を示したのに対し、 和田市長が地元製造業の技術向上に役立つと意義を強調する場面があった。 〈03〉2019年01月30日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎待望の営業、初滑り満喫 小松市の大倉岳スキー場  小松市の大倉岳高原スキー場は29日、今季の営業を始め、オープンを待ち わびた愛好者が初滑りを満喫した。  昨年度より22日遅いオープンで、同日は犬丸小5年生29人もスキー教室 で訪れ、雪の感触を楽しんだ。徳田百華さんは「最初は滑りにくかったけど、 だんだん良くなってきた。ターンがうまくなるよう練習したい」と笑顔を見せ た。  営業時間は午前8時〜午後9時半で、2月末までの金、土曜と祝日の前日は 午後11時までナイター営業する。 〈04〉2019年01月29日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「日芸」の技術で小松発信 市と大学、新年度に学術交流へ協議   小松市は新年度、日大芸術学部との学術交流に取り組む。28日、大学関係 者が同市内を訪れ、市側と交流に向けた協議に入ることを確認した。市は多数 の脚本家や演出家、俳優を輩出する「日芸」の映像、音楽技術で情報発信の後 押しを受けたい考えで、九谷焼や歌舞伎、石文化といった多彩な地域資源の価 値を高め、人材育成にもつなげる。  大学関係者によると、小松市が手掛けるプロモーション活動に「日芸」の学 生が企画段階から加わったり、文化活動のコンテストの審査に参加したりする ことを計画している。市立高の生徒や公立小松大の学生との交流も検討する。  日大側は首都圏外での「学ぶ場」として地方都市との交流を模索しており、 市が1年ほど前から連携を打診していた。これを受け、28日に木村政司学部 長や星野裕教授(広報担当・放送学科)、鞍掛純一教授(学生担当・美術学科) 、安部裕准教授(放送学科)の4人が地域資源を探るため、小松を訪れた。  一行は市立高と小松大を視察した後、小松市八幡の浅蔵五十吉深香陶窯(し んこうとうよう)で陶芸家の浅蔵五十吉さんから九谷焼について説明を受けた。 29日はこまつ曳山(ひきやま)交流館みよっさや市宮本三郎美術館、ハニベ 巌窟院、安宅の関跡などを回る。  木村学部長は「小松には磨けば光る資源がたくさんある。学生にとっても地 方の活性化に携わることはプラスになる」と話した。 〈05〉2019年01月27日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎歌舞伎のまち・小松に来て 市、東京・国立劇場でPR  歌舞伎のまちをアピールしようと、小松市は26日、東京の国立劇場でPR 活動を行った。市のイメージキャラクター「カブッキー」や、こまつ姫御前の 新谷歩未さんらが5月10〜12日のお旅まつりを紹介し、来場を呼び掛けた。  同劇場のマスコット「くろごちゃん」、岡山県井原市のゆるキャラ「でんち ゅうくん」も参加し、劇場を訪れた歌舞伎ファンにチラシや3キャラクターの 限定マグネットなど800セットを配った。  国立劇場でのPR活動は今年で5回目。市によると活動で小松を知り、歌舞 伎鑑賞などのために足を運ぶファンも多いという。 〈06〉2019年01月24日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎サマースクールに地球市民賞を伝達 小松市で国際交流基金  国際交流基金(東京)の地球市民賞伝達式は23日、小松市役所で行われ、 小松サマースクール2018実行委員長の金子暁(あき)さん(22)=早大 4年、横浜市在住=に、同基金の上野宏之コミュニケーションセンター部長か ら受賞決定の通知書が手渡された。  同賞は、国際文化交流に取り組む団体が対象で、県内からの受賞は2団体目 となる。サマースクールは毎夏、小松市内で国内の高校生が国内外の学生と合 宿して国際理解を深める。金子さんは「より魅力のあるプログラムにできたら うれしい」と話した。2月に都内で表彰式が行われる。  岡素之選考委員長(住友商事相談役)が選考過程を説明し、和田慎司市長、 八田知子県議、国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオ ペレーティング・ユニットの永井三岐子事務局長が順に祝辞を述べた。 〈07〉2019年01月22日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎奇岩遊仙境を耐震化 小松市の那谷寺 新年度、拝殿後背の岩屋を補強  小松市の那谷寺は新年度、境内にある国名勝、奇(き)岩遊仙境(がんゆう せんきょう)の耐震化工事を初めて実施する。重要文化財である拝殿の後背地 にある「岩屋」と呼ばれる岩場を補強し、岩盤の崩落を防ぐ。耐震化により、 拝殿や、同じく重要文化財で岩窟内にある本殿、唐門の安全性も増すことにな り、巨石に洞穴が点在する希少な景観を後世に伝えていく。  那谷寺は1929(昭和4)年に庫裡(くり)庭園(約1130平方メート ル)が国名勝に指定され、2014年に奇岩遊仙境や、本堂、三重塔などが建 つ約3万300平方メートルが追加指定された。  貴重な景観、文化財を継承していくため、那谷寺は岩屋の耐震性を調査した。 その結果、震度6強の揺れに襲われた場合、岩屋が岩盤崩落を起こす恐れがあ ることが分かった。  昨年、那谷寺を訪れた観光客は約16万人に上る。本殿や唐門がある岩窟を 巡って多幸を祈願する「胎内くぐり」で境内に足を運ぶ客も多く、寺は国や県、 市などと協議し、耐震化工事で対策を施すこととした。本殿や拝殿脇の亀裂や 空洞など3カ所に特殊なモルタルを注入して補強し、表面に地元の滝ケ原石を 施すなどして仕上げる計画だ。  奇岩遊仙境は海底噴火の跡と伝わり、長年の風化により現在の形となった。 俳聖松尾芭蕉が奇岩と周囲の木々、建造物の組み合わさった景観をめでたこと でも知られる。寺は風水害に備えて木々の間伐にも取り組み、木崎馨山(けい せん)住職は「災いはいつ起きるか分からない。寺の宝を100年先に残した い」と話した。 〈08〉2019年01月10日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎半数以上で最高評価 こまつ創生総合戦略 出生率、外国人宿泊など  2015年度から5年間の、小松市の「こまつ創生総合戦略」で、数値目標 が設けられた38項目のうち、合計特殊出生率や外国人宿泊者数など20項目 が最も高い評価の「目標達成または達成に向け順調に推移」となった。9日に 市役所で開かれた「こまつ創生会議」で報告された。  数値目標が設けられた各項目は、3段階で評価され、2番目の評価の「目標 へ順調に推移」は15項目あり、住み良さランキングや新産業創出による新規 就労者数などだった。  「マイナンバー個人番号カード交付数」「ワーク・ライフ・バランス優良事 業者数」「がん検診受診率(胃・肺・大腸)」の3項目は、3番目の「目標設 定の見直しを含めさらなる取り組みが必要」とされた。  9日の創生会議で座長の和田慎司市長は「目標値は高めに設定しているが、 クリアすることを追求したい」と語った。市は20年度から5年間の次期総合 戦略の策定準備も進める。 〈09〉2019年01月09日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「最後の寮生」集団生活を開始 小松市 寄宿舎「睦習館」今年度で閉館  小松市松東中の冬季寄宿舎で、今年度末に閉館する「睦習館(ぼくしゅうか ん)」に8日、1〜3年生23人が入寮した。2月15日までの約1カ月間、 仲間と一緒に暮らす集団生活に身を置く。卒業生や関係者から閉館を惜しむ声 が相次ぐ中、寮生は「『最後の寮生』として規則正しい生活を送り、しっかり 勉強に励みたい」とそれぞれの成長を誓った。  睦習館は1968(昭和43)年、雪で松東中への通学が困難になる中山間 地出身の生徒のために校舎隣接地に整備された。現在は県内の小中学校で唯一 の寄宿舎だが、近年は交通事情が改善し、平野部、中山間地を問わず、規則的 な生活が身に付くとの理由で入寮する生徒が増加。さらに2021年に松東み どり学園と統合する松東中は、校舎を増築する必要があり、今年度中の閉館が 決まった。  同館では、寮生は毎日、午前6時40分の起床から午後10時20分の消灯 まで、決まったスケジュールに沿って行動する。同館から学校に通い、掃除や 食事の配膳、洗濯なども行う。スマートフォンやゲーム機、漫画などの持ち込 みは禁止で、帰寮後は約2時間勉強する。  この日、同館で行われた入寮式では、八十山修校長、同校OBの宮橋勝栄教 育後援会長、石黒和彦市教育長らがあいさつ。同館で3年間過ごした、元寮生 でもある宮橋会長は「閉館は寂しいが、寮生活を大いに楽しみ、いろんなこと を学んでほしい」と激励した。  寮生は指導役を担う舎監や教員と昼食を味わい、部屋に戻ると、それぞれの 荷物などを確認した。宮田緑(み)希(き)さん(2年)は「今年で最後なの で記念に入寮した。自分の役割や責任を果たして成長したい」と意気込んだ。  寮長を務める土田楓太さん(3年)は「寮生活は普段できない貴重な体験。 自律した生活を送れるよう全員で頑張る。仲間と絆を深めたい」と話した。 〈10〉2019年01月08日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎安宅産岩ガキのPRキャラ公募 石川県漁協小松支所  県漁協小松支所は、小松市の安宅沖で採れる天然岩ガキのPRキャラクター を作製する。イベントなどに活用し、天然岩ガキの産地としての知名度向上を 図る。10日からデザイン案を公募し、出荷シーズンが始まる5月ごろまでに 決める。  安宅産の天然岩ガキは、大ぶりで食べ応えのある身が特徴とされ、同支所は 2017年から、地元漁師の新たな収入源と安宅漁港の活性化を目的に特産化 に取り組んでいる。  南加賀公設地方卸売市場(小松市)や金沢市中央卸売市場に出荷し、宣伝ポ スターを作製したり、小松市内のすし店5、6店舗で提供したりしているが、 「知名度はいまひとつ」(同支所関係者)という。  同所は天然岩ガキや安宅の魅力が伝わり、幅広い年代に親しまれるキャラク ターのデザインを期待する。3月10日まで募集する予定だ。同支所の森田誠 運営委員長は「安宅産の天然岩ガキの魅力を広め、ブランド化を進めたい」と 話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------