_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.202   _/ _/              平成30年 11月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.202をお届けします。    健康増進やストレス解消のために体を動かしたいと思っていても、なかなか 運動を始められないという人も多いのではないでしょうか。そのきっかけにぴ ったりのイベントとして毎年、いろんな競技が体験できる小松市スポーツフェ スティバルを開催しています。ぜひ出掛けて自分にぴったりの競技を探してみ てください。 ●2018小松市スポーツフェスティバルinこまつドーム  子供からシニアまで誰でも気軽にたくさんの競技を体験できます。ペタンク、 タグラグビー、少林寺拳法、カポエイラ、ゆるスポーツランド、お楽しみゲー ムコーナーなどがあります。 とき 11月17日(土)9時30分〜12時 ところ こまつドーム 参加費 無料 問い合わせ スポーツ育成課 0761・24・8139   ◆◆文化ガイド◆◆ ●ミュージアムコンサート「深まる秋のコンサート」  美しい音色に包まれながら、美術館で芸術の秋を感じてみませんか。 とき 11月17日(土)14時〜15時 ところ 宮本三郎ふるさと館 出演 クポカル(金沢大学弦楽カルテット) 定員 50人(当日先着順) 参加費 コンサート中は入館無料 問い合わせ 宮本三郎美術館 0761・20・3600 ●秋季特別展「鉄器化以前〜八日市地方遺跡の鉄製ヤリガンナが語るもの〜」  東アジア最古となる柄付き鉄製ヤリガンナの発見から、約2,300年前の 弥生時代中期に小松の人々が鉄器とどのように関わっていたのかを紹介します。 会期 12月2日(日)までの9時〜17時(入館は16時30分まで) ところ 小松市埋蔵文化財センター 観覧料 100円、高校生以下無料 休館日 水曜日、祝日の翌日  ◎石川県埋蔵文化財センター開館20周年記念講座 考古学最前線   「鉄器招来〜八日市地方遺跡から弥生社会を再考する〜」  とき 11月18日(日)10時〜15時30分  ところ サイエンスヒルズこまつ わくわくホール  内容 「東アジアの古代鉄文化」と題した講演や基調報告、パネルディスカ ッション  参加費 無料  そのほか 申し込み不要 問い合わせ 小松市埋蔵文化財センター 0761・47・5713 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|// ---------------------------------------------------------------------- 01:カナダ、木場潟合宿を公開 パラカヌー代表 02:他校生も出演、一丸で継承を 11月5日、歌舞伎「勧進帳」 03:「日本こども歌舞伎まつり」に 小松市・子供歌舞伎フェスの名称変更 04:小松市、どんどん熱気 まつり開幕 あんどん最多の16基 05:高めよう「健幸力(けんこうりょく)」 小松市、22日から高齢者講座 06:希少、大石臼を移設 九谷焼製造で使用、昭和の遺産 石文化の象徴に 07:感性響き合う「美の回廊」 小松市で出合い展開幕 九谷焼と華道40組 08:国有地を貸します 小松飛行場周辺 近畿中部防衛局           09:笑顔で小松発信 「姫御前」に北出、地井、新谷さん 10:「どんどん」誕生 小松市、まつりへキャラ ゆかりの漫画家が制作 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年10月23日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎カナダ、木場潟合宿を公開 パラカヌー代表  小松市の木場潟カヌー競技場で事前合宿を行っているカナダのパラカヌー代 表チームが22日、練習を公開した。2020年東京パラリンピック出場を狙 う選手2人がパドルをこぎ、飛躍を誓った。  県内で事前合宿を実施するのはカナダが4カ国目で、同チームは20年まで 3年連続で木場潟で合宿する。公開練習では、エリカ・スカーフ(22)、マ チエーウ・サンピエール(30)の両選手がパラカヌー日本代表の瀬立モニカ 選手とともに、湖面の感触を確かめながらパドルをこいだ。  合宿は26日まで。竹村信一副市長、井田秀喜市カヌー協会長らが激励した。 〈02〉2018年10月22日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎他校生も出演、一丸で継承を 11月5日、歌舞伎「勧進帳」  小松市内の中学校が持ち回りで毎年11月に歌舞伎「勧進帳」を披露する舞 台に、今年から「こまつ邦楽教室」に通う当番校以外の生徒が囃子方(はやし かた)として出演する。伝統楽器の演奏は短期間での習得が難しいため、経験 者が加わり、30年以上続く伝統行事を市内の生徒が一丸となって継承してい く。21日は、今年の当番校である芦城中で公開稽古が行われ、本番に向けて 息を合わせた。  小松市中学校古典教室と銘打って行われる勧進帳の上演は今年、33回目を 迎える。市内10中学校が毎年、交代で当番校となり、生徒が役者や囃子方の ほか、着付けなど裏方もこなす。例年、夏休みごろから練習を始めるが、伝統 楽器を習得するには時間が十分ではなかった。  今まで以上に完成度の高い舞台を目指そうと、小松市校長会「篠懸(すずか け)会」と邦楽教室が協力し、継続的に演奏を習う松陽、御幸、丸内3中学校 の生徒と教員ら15人が、三味線、小鼓(こつづみ)、大(おお)鼓(つづみ) 、長唄に加わることになった。囃子方を担当する芦城中生徒も、1年かけて同 教室で練習に取り組んだ。  出演者全員が顔を揃(そろ)えた21日の公開稽古では、保護者や住民が見 守る中、衣装に身を包んだ役者の立ち回りに合わせ、鼓の間合いや、長唄、三 味線のリズムなどを丹念に確認した。  古典教室は、11月5日に同市の県こまつ芸術劇場うららで開かれる。小鼓 を担当する芦城中3年の白方悠生(しらかたゆうき)さんは「みんなで役者を 引き立てるような演奏をしたい」と意気込んだ。 〈03〉2018年10月17日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「日本こども歌舞伎まつり」に 小松市・子供歌舞伎フェスの名称変更  全国子供歌舞伎フェスティバルin小松(本社特別協力)の実行委員会役員 会は16日、市公会堂で開かれ、名称を「日本こども歌舞伎まつり」に変更す ることを決めた。来年5月5、6日に県こまつ芸術劇場うららで開催する次回 公演には、小松と埼玉県小鹿野(おがの)町の子供歌舞伎が出演することも承 認した。  名称変更は、来年5月に新元号となることを機に行う。外国人観光客の増加 に対応し、外国人が分かりやすいよう「全国」を「日本」に、日本の祭りをイ メージしやすくするため「フェスティバル」を「まつり」に、それぞれ改める。 「時間が長すぎる」との指摘があったとして、県外から招く子供歌舞伎の団体 数を1団体に絞り、舞台の合間で日本舞踊を披露する。  小鹿野町子ども歌舞伎は9年ぶり5回目の出演で、外題は「義経千本桜 伏 見稲荷鳥居前の場」となる。  役員会では、小鹿野町子ども歌舞伎の指導者らもビデオで参加し、外題の内 容を説明した。子供歌舞伎関係者が情報交換する座談会を新たに開くなどの事 業計画も決めた。 〈04〉2018年10月14日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松市、どんどん熱気 まつり開幕 あんどん最多の16基  第43回小松市どんどんまつり(北國新聞社特別協力)は13日開幕し、市 中心部では小松繁栄の礎を築いた加賀藩3代藩主前田利常をしのぶ時代絵巻仮 装行列や、あんどん行列、輪踊りが繰り広げられた。過去最多の大型あんどん 16基がともる中、参加者は利常の産業振興で発展したふるさとの歴史に思い をはせ、さらなる飛躍に願いを込めた。  行列は利常創建の小松天満宮から、JR小松駅までの約2キロで行われた。 出(しゅっ)立(たつ)清祓式(きよはらいしき)が営まれた後、利常にふん した和田慎司市長を先頭に、お付きの女性や甲冑(かっちゅう)姿の武者役が 沿道の市民に手を振りながら練り歩いた。  大型あんどんを曳く約500人が後ろに続き、公立小松大のあんどんは学生 約70人が引っ張り、生産システム科と保健医療、国際文化交流の3学部を紹 介した。小松基地が制作したあんどんには白山を背景にF15戦闘機などがデ ザインされ、隊員は他のあんどんの曳き手も務めた。コマツやJA小松市、北 陸エアターミナルビルなどの関係者も加わった。  途中からは、手作りあんどんを手にした約300人も加わり、5月のお旅ま つりで子供歌舞伎を上演した寺町と八日市町の児童が「曳山華舞台」を引いた。  小松駅前の市民公園では、市内の企業や団体など7チーム約250人が、ど んどん小松輪踊りで交流した。公園内に設けられた特設ステージでは、行列の 参加団体や輪踊りチームが、小松の産業や文化、特産品をPRし、最後は全員 で踊った。  最終日の14日は「2018こまつ姫御前」の認証式(本社主催)のほか、 ステージパフォーマンス、音楽祭、市内外のグルメを集めた歌舞伎市(本社後 援)など多彩な催しが行われる。 ●Tシャツを新調、きょうマーケット 北國とおり協  どんどんまつりに合わせ、同市龍助町の旧北国街道では14日、「北國とお り町マーケット」(本社後援)が開かれる。主催する北國とおり町にぎわい協 議会は、協議会のロゴマークをあしらったTシャツを新調した。当日、ボラン ティアスタッフとともに着用する。 〈05〉2018年10月13日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高めよう「健幸力(けんこうりょく)」 小松市、22日から高齢者講座  小松市は22日から、60〜75歳の市民を対象に、「健(けん)幸力(こ うりょく)」を高める講座を始める。筋力アップの運動や減塩料理の調理実習 などを通し、健やかで、幸せな暮らしを送るコツを伝える。市は75歳以上で 介護認定を受けていない人の割合を、現在の68・4%から2025年には7 5%とする目標を掲げており、市民の健康寿命を延ばして「元気なまち」の実 現を目指す。  「健幸力アップ講座」は、22日から11月26日まで、こまつドームで開 催する。全6回の初回は、体力測定で自身の健康状態を把握してもらう。2回 目以降では、医学療法士やスポーツトレーナーらが、加齢で低下する筋力維持 のため、自宅で手軽に取り組めるトレーニングやヨガ、ストレッチ方法を指導 する。  市の高齢化率は、介護保険制度が始まった2000年は17・9%だったが、 昨年は27・8%まで上昇した。団塊世代が75歳以上となり、国民の5人に 1人が後期高齢者となる25年には、高齢化率は28・7%にまで達すると見 込んでいる。  市は15年から、独自の指標「いきいきシニア率」で、介護認定を受けてい ない75歳以上の割合を示している。当初の66%に比べ、今年10月1日時 点で68・4%と改善傾向にあるが、現行ペースでは25年の目標達成が難し いことから、今回の講座を企画した。  講座の定員は30人で、参加無料。応募多数の場合は、健康講話とトレーニ ング方法のみを紹介する一日講座を開く。市の担当者は「いきいきとした生活 を長く続けるためにも、体が動かなくなる前から備えてほしい」と話した。問 い合わせは市長寿介護課まで。 〈06〉2018年10月10日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎希少、大石臼を移設 九谷焼製造で使用、昭和の遺産 石文化の象徴に  県九谷窯元工業協同組合(小松市)は9日までに、九谷焼の陶石を砕く「大 石臼」を同市花坂町の製土所から、来春開館する九谷焼創作工房「九谷セラミ ック・ラボラトリー(愛称セラボ・クタニ)」(同市若杉町)に移設展示する ことを決めた。大石臼は昭和期まではよく使われていたが、機械化が進んでな くなり、現存するのは全国的にも珍しいとされる。組合は、大石臼を日本遺産 に認定された小松の石文化を代表するシンボルとして伝統的な工法とともに後 世に伝える。  大石臼は、大きさが台座を含め高さ約2・5メートル、横約3メートル。モ ーターを動かすと直径1・5メートルほどの円形の石一対が回転し、下の受け 皿に置いた陶石を砕く仕組みとなっている。砕いた石はさらに複数の過程で細 かくし、粘土状にして九谷焼の材料とする。  小松市花坂町の製土所が大石臼を所有していたが、数年前に事業を停止した。 現在、後継者がおらず、大石臼は作業場に設置されたままとなっている。  セラボ・クタニは、若杉町にある製土場を建て替える形で整備し、来春オー プンする。原材料の花坂陶石から粘土を製造する工場や若手作家の工房、陶芸 体験コーナーを設ける。新国立競技場のデザインを手掛けた建築家隈研吾氏が 設計した。  大石臼は地元の主要産業の希少な遺産としてセラボ・クタニで常設展示し、 来館者に九谷焼の歴史や製造方法を紹介する。宮吉勝茂理事長は「昭和期の製 造工程を知るきっかけになると思う。後世に残し、多くの方に見てもらいたい 」 と期待を込めた。 〈07〉2018年10月06日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎感性響き合う「美の回廊」 小松市で出合い展開幕 九谷焼と華道40組  第43回九谷と花選抜出合い展(北國新聞社主催)は5日、小松市のサイエ ンスヒルズこまつで開幕した。工芸王国石川を代表する陶芸家の熟達の技が光 る器に、9流派から選ばれた華道家が季節の草花を個性豊かに生け込み、互い の感性が響き合う美の回廊で会場を彩った。  文化勲章受章者の大樋陶冶斎氏、釉裏金彩(ゆうりきんさい)人間国宝の吉 田美統氏、日本芸術院会員の武腰敏昭氏、県陶芸協会長の中田一於氏ら重鎮か ら若手までの40人と、飯田真寿小松地区華道連合会長ら9流派から選抜され た40人がペアを組み、器と花材の魅力が調和した秀作が来場者を引きつけた。  ホテルサンルート小松で開かれたオープニングパーティーでは、和田慎司市 長、福村章県議が祝辞を述べ、吉田氏と浅蔵五十吉小松美術作家協会長もあい さつした。高野哲郎市議会経済建設常任委員長の発声で乾杯し、西正次小松商 工会議所会頭の音頭で万歳、飯田氏が締めくくった。  会期は9日までで、入場料は500円(中学生以下無料)。県芸術文化協会、 小松市、小松商工会議所、ラジオこまつ、テレビ金沢、エフエム石川、テレビ 小松が後援した。 〈08〉2018年10月05日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎国有地を貸します 小松飛行場周辺 近畿中部防衛局              自治体など公共性が高い団体に利用が限定されていた小松飛行場周辺の国有 地が4日までに、個人や企業も使用できるようになった。同飛行場周辺整備協 議会が土地の有効活用のため、10年以上にわたって陳情を繰り返し、防衛省 が賃貸での利用をようやく解禁した。レンタカーの駐車場や簡易な農産物直売 所、資材置き場などでの活用が見込まれ、周辺活性化の促進が期待される。 ●68万8千平方メートル  近畿中部防衛局によると、防衛省が所管する国有地は空自基地周辺など国内 23カ所あり、個人や企業に賃貸で使用を許可するのは小松が初めて。  航空自衛隊小松基地と小松空港がある小松飛行場周辺の国有地は、住民が航 空機の騒音などを理由に移転し、国が買い上げた土地で、現在、約95万7千 平方メートルある。このうち個人や企業に国有地の使用を認めるのは68万8 千平方メートル。居住目的の利用はできず、プレハブの設置や舗装は可能だが、 原状回復が容易であることなどが前提条件となる。  賃貸は公募で行い、防衛省が定めた使用条件をクリアできる個人や企業が参 加でき、応募者が複数の場合は抽選となる。使用期間は原則1年以内で、5年 を限度に更新できる。使用料は路線価や固定資産税評価額に基づいて決まる。  これまで防衛省は飛行場周辺の国有地の使用を認めてきたが、石川県や小松 市のほか、電力会社など公共性の高い団体に限定していた。小松市内ではパー クゴルフなどが可能な多目的広場「スカイパークこまつ翼」や航空機を間近で 見学できる広場「こまつ共生の丘」、小松空港の国際線駐車場のほか、電柱の 設置場所として約26万9千平方メートルで使用を許可している。 ●駐車場など想定  小松市の騒音区域にある105町でつくる小松飛行場周辺整備協議会は10 年以上前から防衛省に対し、地元活性化のため、国有地の利用を地元住民や企 業にも解禁するよう求めてきた。ここ数年、飛行場周辺の複数の企業からも 「国有地を車両置き場などとして利用させてほしい」との要望が上がり、防衛 省が賃貸での使用を認めた。  近畿中部防衛局の担当者は「駐車場や資材置き場などの利用を想定している。 大いに活用してほしい」と話す。  同協議会の小前田彰会長は「何も使わずにほうっておくのはもったいない。 賃貸でも使用できるようになったのはありがたく、活用を進めたい」と期待を 込めた。 〈09〉2018年10月03日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎笑顔で小松発信 「姫御前」に北出、地井、新谷さん  2018こまつ姫御前コンテスト(本社主催)の審査結果が2日発表され、 北出愛里沙さん(24)、地井真夢妃さん(22)、新谷歩未さん(19)= いずれも小松市=が選ばれた。3人は来秋までの1年間、観光大使として小松 の魅力を県内外に発信する。  とりい皮膚科クリニックで受け付け業務を担当する北出さんは「小松の文化 を勉強して、分かりやすく伝えたい」と抱負を語った。こまつ観光物産ネット ワーク「空カフェ」に勤務する地井さんは「人の温かさや自然豊かな小松の良 さを知ってほしい」と笑顔を見せ、JA小松市国府支店に勤める新谷さんは 「活動を通して新しい魅力を発掘したい」と決意を示した。  こまつ姫御前は14日の市どんどんまつり(本社特別協力)で認証され、県 内外のイベントで活動する。コンテストは市と小松商工会議所が後援した。 〈10〉2018年10月02日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「どんどん」誕生 小松市、まつりへキャラ ゆかりの漫画家が制作  13、14日に小松市で開催される第43回どんどんまつり(北國新聞社特 別協力)のイメージキャラクター「どんどん」が1日誕生した。小松の産業発 展の礎を築いた加賀藩3代藩主・前田利常をモチーフとし、まつり実行委員会 のメンバーである小松商工会議所青年部の依頼を受け、人気漫画「名探偵コナ ン特別編」を手掛ける小松ゆかりの漫画家・窪田一裕さん(47)が制作した。 ポスターなどで周知し、秋の祭典を盛り上げる。  1日、小松商工会議所で開かれた同まつり実行委員会でデザイン案が了承さ れた。ポスターやパンフレットに印刷するほか、オリジナルTシャツのデザイ ンなどとして活用することも検討する。実行委の席上、デザイン案を示した同 会議所青年部の松山典裕直前会長は「小松の商工業がどんどん発展してほしい との願いを込めた」と述べた。  同会議所青年部によると、窪田さんは幼少期を小松で過ごし、現在は静岡県 伊豆の国市で暮らす。どんどんまつりを市内外の人たちに親しまれるような祭 典にしたいと考えた松山直前会長らが今年7月に窪田さんの自宅を訪問し、キ ャラクターの制作を頼んだところ、快諾したという。  実行委ではこのほか、13日に市中心部であんどん行列やどんどん小松輪踊 りを行うことなどを再確認した。14日には公立小松大の「青松祭」PRブー スや小松市立高の「いちこうゲームコーナー」を小松駅周辺に設ける。来場者 の回遊性を高めるため、スマートフォンを活用した「モバイルスタンプラリー 」 を初めて実施することも承認した。 ---------------------------------------------------------------------- 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