_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.144     _/ _/              平成25年12月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.144をお届けします。 12月に入り寒い日が続きますね。季節にぴったりのイベントをご紹介します。 ●駅前イルミネーション点灯ウオークラリー 一部オープンしたサイエンスヒルズこまつから曳山交流館みよっさまで駅周辺 のイルミネーションを眺めながらウオークラリーを行います。 とき 12月7日、21日いずれも土曜日17時30分〜19時30分 集合場所:サイエンスヒルズこまつ正門前 参加費:無料 問い合わせ:カブッキータウンこまつ 0761・24・8200 ◆◆和田市長にココが聞きたい◆◆ ●今月のテーマは「スマートライフ〜健康長寿を目指して〜」です こまつちゃん  11月に発表された「全国市区の高齢化対応度」で小松市は上位にランキン グされましたね。 和田市長  日本経済新聞社の雑誌が実施した調査で、小松市は全国702市区の中で医 療・介護部門1位、総合でも18位とトップクラスの評価を受けました。継続的 な市独自のサービスをはじめ、民生委員や老人クラブ、健脚推進ボランティア、 食生活改善推進委員など、地域の皆さんと協働して、高齢者の生きがいや健康 づくりに取り組んでいることが高く評価されたものです。今後も一人暮らしの などのシニアを見守る「地域見守りネットワーク」や「認知症サポーター養成 講座」など、シニアの皆さんのサポートに全力で取り組んでいきます。 こまつちゃん  一人ひとりの健康づくりも大切ですね。 和田市長  寒くなるこの季節こそ「いきいきサロン」などに参加して、ご近所さんと一 緒に心も体も温かく過ごしていただきたいですね。市では、自分の歩いた距離 を入力するとカブッキーが旅をするスマートフォン向けのウオーキングアプリ が間もなく完成します。操作は簡単ですので、ぜひご利用ください。  そして注目は、まちなかでのウオーキング。今月一部オープンした「サイエ ンスヒルズ」は、丘と一体となった屋上から雪化粧した美しい白山眺望を楽し めます。夜間は幻想的なイルミネーションが流れ、「れんが花道通り」ととも に駅周辺はロマンチックな雰囲気に包まれます。ご家族やご友人と一緒に楽し みながら健康づくりをしていただきたいですね。 ◆◆国際交流員ハファエレのVamos nos conhecer(仲良く なりましょう)◆◆  今月は休載します。 ◆◆文化ガイド◆◆ ●こまつ曳山交流館みよっさイベント @豆講座「絵手紙教室」 とき 12月14日(土)14時〜16時 講師 西城静子(日本絵手紙協会) 定員 15人(要申し込み) 参加費  300円 申し込み期限 12月11日(水) A季節を楽しもう 「水引きでお正月飾りをつくろう」 とき 12月21日(土)13時30分〜 講師 野田礼子(こまつ市民博士) 定員 15人(要申し込み) 参加費 800円 申し込み期限 12月10日(火) ところ いずれもこまつ曳山交流館みよっさ 申し込み・問い合わせ こまつ曳山交流館みよっさ 電話23・3413 ●博物館 企画展「町のくらし 山のくらし」    かつて山は林業、町は商業を中心として明確に暮らしぶりが違っていました。 様々な道具や写真をたどりながら、それぞれの暮らしぶりを比較します。 会期    12月7日(土)〜平成26年3月16日(日)9時〜17時      (入館は16時30分まで) 入館料   一般300円、高校生以下無料 ※ミュージアムパスポート、シ       ニアパスポート利用可 休館日   月曜日、祝日の翌日、12月29日(日)〜1月3日(金) 問い合わせ 博物館 電話22・0714 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761・24・8016   FAX :0761・24・5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□◆  ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|// ---------------------------------------------------------------------- 01:科学の丘、仕掛け着々 サイエンスヒルズ 1日一部開業 02:輝く、冬の小松駅 色とりどりLED イルミネーション点灯 03:「応援ありがとう」 ゆるキャラGP北陸1位、カブッキー 園児が祝福 04:小松市の全校下に 年度内結成へ 植樹祭盛り上げ 緑の少年団 05:めんたんぴん再結成 ホームで熱く 2月23日、赤羽ホールでライブ 06:防災力向上へ、訓練内容充実 7月の豪雨機に 小松市の各地域 07:広域で産業観光の輪を 小松市で全国フォーラム 「ヒルズ」会場に 08:浮島の浄化効果確認 小松市の木場潟 汚濁物質を吸収 09:木場潟保全で連携 小松市、環境団体、金大 植樹祭控え計画策定へ 10:練習場を住民に開放 小松のサッカー・コリナス 空き工場を憩いの場に ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年11月28日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎科学の丘、仕掛け着々 サイエンスヒルズ 1日一部開業  12月1日にJR小松駅東口で一部開業する「ひととものづくり科学館」 (愛称・サイエンスヒルズこまつ)で、波をイメージし、屋上庭園を兼ねる屋 根が整い、総延長約250メートルに及ぶ威容を現した。最先端技術を結集し た国内最大級の「3Dシアター」のほか、太陽光を取り込んで虹を作る「プリ ズム照明」など、知的好奇心を育む仕掛けが詰め込まれた夢空間は、披露へ向 けて準備作業が進んでいる。  小松で初の科学館となる「ヒルズ」は一部2階建て、延べ床面積約6千平方 メートルで、総事業費は約34億円。ものづくり精神の継承と科学技術意識の 啓発などを目的に、小松市が整備を進めてきた。イベントに利用できる「わく わくホール」と2階のイタリアンレストラン「リストランテ・ジン」が先行開 業する。  「風の見える丘」と名付けられた屋根には、花や木を植栽した。波形を利用 して地上から歩いて上ることができる。夜には200個のLEDが発光し、ホ タルのように点灯するなど、魅力的な夜間景観をつくり出す。  来年3月に映写が始まる3Dシアターは、直径16メートルのドーム型で、 高解像度、高輝度の画質を誇る。360度隅々に3次元映像を投影可能で、天 体などを紹介する。120人収容で企業や団体の発表にも使える。  通路などには▽歩くと太陽系の惑星の写真が浮かび上がる床▽特殊フィルム で透かしてみると、弁慶や鳥、飛行機の絵がカラフルに描き出されるパネル― などの仕掛けがちりばめられた。トイレの鏡は左右が逆に映る。これらの仕掛 けは、現在30個あり、全面開業時には100個まで増える。産学連携の展示 スペースでは、宇宙からの電磁波を変換した音を聞ける。 ●3月全館オープン  27日は3Dシアターで調整作業が始まり、係員らが照度や映写位置などを 確認した。12月1日はプラスチック製のブロックを使ったロボット作り、2 2、23日は3Dシアターの特別試写会が企画されている。科学法則などを実 感できる「ミラクルラボ」や、ものづくりを体験できる「フューチャーラボ」 などを含む全館オープンは、3月22日となっている。 〈02〉2013年11月28日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎輝く、冬の小松駅 色とりどりLED イルミネーション点灯  小松市のJR小松駅前西口で27日、イルミネーションの点灯式が行われた。 12月1日の「サイエンスヒルズこまつ」の一部開業に合わせ、駅東口の街路 樹にも色とりどりの発光ダイオード(LED)が付けられた。花のプランター 約70個が東西口に設置され、おもてなしのムードを高めた。  式では、和田慎司市長があいさつ。市のイメージキャラクター「カブッキー」 も登場し、高校生らと記念撮影した。市職員によるハンドベル演奏の後、小松 産ニンジンを使ったポタージュスープが振る舞われた。  来年1月末まで毎日午後5〜10時に点灯する。 〈03〉2013年11月27日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「応援ありがとう」 ゆるキャラGP北陸1位、カブッキー 園児が祝福  「ゆるキャラグランプリ2013」で、2年連続北陸三県の1位となった小 松市のイメージキャラクター「カブッキー」は26日、同市のあおば保育園を 訪れ、応援した園児に感謝を伝えた。  年長児26人が出迎え、カブッキーは園児と一緒にくす玉を割った。園児は カブッキーの健闘をたたえてクリスマスソングを合唱し、「これからも私たち のアイドルとして頑張って」と元気づけた。  カブッキーは「ランクが上がってとってもうれしい」と喜び、同行した和田 慎司市長が謝辞を述べた。  今年のグランプリには、全国のゆるキャラ1580体がエントリーした。カ ブッキーは39位だった昨年の約3倍の9万4019ポイントを獲得し、32 位となった。 〈04〉2013年11月27日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松市の全校下に 年度内結成へ 植樹祭盛り上げ 緑の少年団  2015年春に木場潟公園で開かれる全国植樹祭に向け、小松市の全25小 学校下に植栽活動などに取り組む「緑の少年団」が結成されることになった。 全校下に設置されるのは県内市町で初めてで、市が団旗購入費などを補助して 結成を後押しする。花と木でまちを彩る市のプロジェクトと連動し、全国植樹 祭の機運を盛り上げる。  「緑の少年団」は国土緑化推進委員会(現国土緑化推進機構)が1960 (昭和35)年にグリーン・スカウトの名称で提唱し、子どもたちが自然に触 れたり、奉仕活動を実施したりする組織として全国で結成されている。  全国植樹祭で「緑の少年団」は天皇、皇后両陛下の「お手植え・お手まき」 のサポート役などを務める。  県によると、県内には15市町の計45校下に「緑の少年団」がある。市内 では80年に金野校下で発足した後、芦城、稚松(ちしょう)、那谷、蓮代寺、 安宅、木場の各校下で組織され、里山整備や幹線道路での花壇作り、ホタルの 生息調査に取り組んでいる。  市は全国植樹祭に合わせて「緑の少年団」結成を呼び掛けてきた。未結成の 18校下では年度内の発足へ準備を進めており、市担当者は「市民一丸で全国 から集まる観光客をもてなす意識を高めたい」としている。 〈05〉2013年11月26日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎めんたんぴん再結成 ホームで熱く 2月23日、赤羽ホールでライブ  昭和のロック史に名を刻んだ石川生まれのバンド「めんたんぴん」が来年2 月23日、金沢市の北國新聞赤羽ホールで再結成ライブを行う。同ホールの前 身「北國講堂」は「地方発のロック」を掲げためんたんぴんのホームグラウン ド。解散、メンバーの死を経て、還暦を過ぎたメンバーは熱いロック魂そのま まに金沢に帰ってくる。  小松高の同級生らで1969(昭和44)年に結成されためんたんぴんは、 北陸に根差した曲を多く生み出し、一世を風靡(ふうび)した。70年代に日 本初の野外オールナイトライブ「夕焼け祭り」を石川で開くなど、地方発の挑 戦は今も伝説となって語り継がれる。  めんたんぴんが当時、ホームグラウンドとしたのが北國講堂だった。77年 に発売した4枚目のライブアルバムは北國講堂で収録し、ジャケットの写真に も使った。  めんたんぴんは81年に解散し、メンバーは個人で音楽活動を続けるなど、 それぞれの道を歩んだ。レコードデビュー当時のメンバーが集結し、ライブを 行うのは解散後、初めてとなる。  再結成を呼び掛けたリーダーの佐々木忠平さん(62)=小松市出身=は、 東京を中心に音楽が発信される風潮に一石を投じたいとの思いがある。「地方 発の曲が多く生まれたあの頃の空気を若い人にも知ってほしい」と話す。  この10年でリードギターの飛田一男さん、作詞を手掛けた柴田徹さんが亡 くなった。ライブにはボーカル・ギターの佐々木さんと池田洋一郎さん、ボー カル・ベースの石崎三郎さん、ドラムの沖村公平さんと寺井貢さんのオリジナ ルメンバーに加え、ギターの松浦善博さんが出演する。  佐々木さんは、客席とステージが一体となって盛り上がった北國講堂の雰囲 気を受け継ぐ赤羽ホールでの公演に意欲をみせている。佐々木さんは「めんた んぴんは小松で生まれ、金沢で育てられた。再出発の地は赤羽ホールしかない。 歌うことが追悼にもなるだろう」と話した。 〈06〉2013年11月24日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎防災力向上へ、訓練内容充実 7月の豪雨機に 小松市の各地域  7月の豪雨を機に、小松市各地で自主防災訓練の内容を充実させる動きが広 まっている。町会などが災害本部を設けて住民の役割分担を明確化したり、土 のう作りや避難所生活体験を取り入れるなど、昨年とは違う訓練を通して防災 力を高めている。  市内は7月29日、激しい雨に見舞われ、市が21町の約1万3110人に 避難指示を出した。床上浸水43棟、床下浸水16棟などの被害があり、被害 を受けた一針町や沖町など8町会は今秋の訓練で土のう作りを導入した。山間 部の金野町は土石流の危険箇所をまとめた地図を作成した。  市消防本部によると、従来は町会などが消防職員の指導を受けて訓練内容を 決めることが多かったが、住民が積極的にメニューを考えるケースが増えてい る。大雨を心配する町会役員から「土のう積み訓練を取り入れたい」などの要 望もある。  市消防本部は今夏から、防災用資機材の貸し出しを始め、15日現在で24 町会から申し込みがあった。消火器やバケツリレー用の水槽、同じ大きさの土 のうを作ることができる「土のう製作器」が重宝されている。同本部は「年に 2、3回訓練する町会もある。さらに訓練の質を高めたい」(防災指令課)と し、冬季の図上訓練の実施も呼び掛けている。 〈07〉2013年11月22日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎広域で産業観光の輪を 小松市で全国フォーラム 「ヒルズ」会場に  全国産業観光フォーラムinこまつは21日、2日間の日程で始まった。初 日は小松市の県こまつ芸術劇場うららと「サイエンスヒルズこまつ」で講演や 分科会が開かれ、約千人が南加賀の枠組みで伝統工芸、ものづくり産業を観光 資源として発信する重要性を確認した。同市初の科学交流館となるヒルズは、 12月の開業に先立って会場に利用された。  うららで開かれた式典では、小松商工会議所の江口介一副会頭が開会宣言し、 全国産業観光推進協議会の須田寛副会長があいさつした。フォーラム実行委員 会長の和田慎司小松市長が「産業を豊かにし、次世代に文化をどう伝えるか考 える必要がある」と述べた。  「伝統工芸」「ものづくり産業」「食と産業観光」をテーマに分科会が開か れ、小松精練(能美市)の中山賢一会長からは「南加賀にある企業、高等教育 機関、観光地が連携すれば、国内で有数の産業観光地になる」との指摘があっ た。 〈08〉2013年11月19日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎浮島の浄化効果確認 小松市の木場潟 汚濁物質を吸収  小松市と小松精練(能美市)などが7月、水質浄化に向けて木場潟に設けた 人工浮島の効果が出始めた。水中に沈めた緑化基盤材「グリーンビズ」が汚濁 物質を吸収していることが確認され、木場潟の自然を再現した浮島には野鳥が 飛来している。市は環境教育の場として学校や地域に活用を呼び掛ける。  小松精練と同社の関連会社トーケン(小松市)が製作した浮島は面積6平方 メートル、厚さ10センチで、中央園地と北園地の中央部にある防波堤近くに 設けられた。  水中には「グリーンビズ」を袋に詰めた浄化剤が沈められ、小松精練が18 日までにまとめた調査結果では、汚泥の原因であるリンが1カ月当たり5・4 グラム付着していた。  浮島の表面はミズゴケの上に日用町のコケや、木場潟に分布する草や花が植 えられ、カルガモが羽を休めている。日本野鳥の会石川の矢田新平代表は「こ れからさまざまな種類のカモたちが利用する」と話した。  木場潟公園で全国植樹祭が開催される2015年春に向け、小松市は人工浮 島の浄化効果を詳細に分析し、木場潟発の浄化技術として実用化を目指す。 〈09〉2013年11月13日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎木場潟保全で連携 小松市、環境団体、金大 植樹祭控え計画策定へ  2015年春の全国植樹祭に向け、小松市と市内の環境保全団体、金大が連 携し、木場潟の水質改善や植物を保護するプロジェクトに乗り出した。それぞ れ保管していた水質などに関する調査結果をデータベース化し、来年度中に木 場潟の環境改善に向けたアクションプラン(行動計画)を策定する。  11日、9団体で組織する「木場潟資源調査 企画推進委員会」が設立され、 市役所で初会合が開かれた。委員長には金大の中村浩二学長補佐が就いた。  委員会は「水質・農業水利」「植物・水草」「水辺文化」「動物・昆虫・野 鳥」の4テーマでチームを設ける。これまでの調査結果を収集してデータベー ス化し、環境保全のあり方を協議する。  全国植樹祭でアクションプランをリーフレットで発表する。市担当者は「木 場潟での環境保全の取り組みを発信したい」と話した。 〈10〉2013年11月05日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎練習場を住民に開放 小松のサッカー・コリナス 空き工場を憩いの場に  小松市のサッカークラブチーム「コリナス」で代表を務める自営業、番場孝 男さん(63)が、同市古府町にある空き工場を室内練習場に改修した。クラ ブの練習拠点として活用するとともに、地域に開放して住民の交流促進にも一 役買う。  土を敷いた練習場は縦20メートル、横9メートルで、ミーティングや地域 の会合などで使用する会議室を備えている。「コリナス倶楽部(くらぶ)ハウ ス」と名付けた。  番場さんは5年ほど前まで撚糸(ねんし)工場だった建物を借り受けて8月 下旬に改修を始めた。電気系統を整備し、壁に板を張ったり、土を入れたりし て「手作りコート」を完成させた。改修費は全て負担した。  番場さんが1984(昭和59)年に設立したクラブは現在、小学生、中学 生、社会人の3チームがあり、小松、能美市の約160人が所属する。小松市 国府小のグラウンドや体育館で練習しているが、雨天時は体育館だけでは手狭 になっていた。  4日、約40人が出席して完成式が行われ、小学生らが真新しいコートで練 習した。住民には井戸端会議をする空間として提供する。番場さんは「子ども たちにはサッカーの技術を磨いてもらい、地域の憩いの場としても定着してほ しい」と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 ・「ふるさとメール・小松」の申し込みや解除は、小松市や北國新聞社のホー  ムページから行うことができます。   小松市のホームページ   http://www.city.komatsu.lg.jp/   北國新聞社のホームページ http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------