_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/    ふるさとメール小松 Vol.139     _/ _/              平成25年 7月 1日号_/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/  皆さんこんにちは。「ふるさとメール小松」VOL.139をお届けします。 日本の夏の風物詩である・☆ぢ夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会・・ぢが小松市にや ってきます! ご家族、ご近所お誘いの上、ぜひご参加ください。参加者には、参加記念品を プレゼント! ●〜小松運動公園末広陸上競技場リニューアル記念〜「平成25年度夏期巡回 ラジオ体操・みんなの体操会」 とき 7月24日(水)6時〜 ところ 小松運動公園末広陸上競技場(雨天時:小松運動公園末広体育館) ※雨天の場合、室内履きを持参してください。 入場料 無料 問い合わせ スポーツ育成課 電話0761(24)8139 ◆◆和田市長にココが聞きたい◆◆ ●今月のテーマは「スマートなおもてなしができるまち」です こまつちゃん  暑い日が続いていますね。 和田市長  もうすぐ夏本番です。夏休みが待ち遠しい人もいるのではないでしょうか。  長い休みが始まる子供達にお勧めしたいのが、今年3月に運行を開始した電 気の力で走るEVバス「宇宙バスこまち☆」や小学生以下の子供が小松浴場組 合加入浴場を無料で利用できる「夏休み家族ふれあい入浴」です。ほかにはな い最新鋭のバスの車内や公衆浴場を楽しむことはもちろんですが、いろいろな 人と触れ合って公共の場でのマナーを知る機会でもあります。小さなうちから 公共の場での振る舞いを学ぶことで「自分以外の人を思いやる」という心を養 うことができます。 こまつちゃん  皆が思いやりの心を持って行動すればより素敵なまちになりますね。 和田市長  観光などで小松市を訪れた人達に気持ち良く過ごしていただければ、私達市 民にとっても大変うれしいことです。おもてなしで大切なことは、相手に喜ん でもらうために心を配ること、すなわち思いやりです。日々のちょっとした心 配りの積み重ねが、市全体のイメージアップになります。市役所内では、4月 から意識的にあいさつに力を入れる「スマートあいさつ運動」に取り組みまし た。声掛けやコミュニケーションを取ることは、思いやりや感謝の気持ちへと つながります。  明るいあいさつが飛び交うまち、互いに思いやれるまちは非常に気持ちが良 いですね。スマートなおもてなしあふれるここちよいまちをみんなで築いてい きましょう。 ◆◆国際交流員ハファエレのVamos nos conhecer(仲良く なりましょう)◆◆ ●誕生日パーティーの大切さ  ブラジルでは人・音楽・飲み物・会話という組み合わせをパーティーと言い ます。パーティーを開く動機は応援しているサッカーのチームが試合に優勝し た時や、入学・就職が決まった時、会社で出世した時、結婚する直前など、お めでたい出来事がある時や誰かと幸せを共有したい時にパーティーを開きます。 中でも、誕生日はその人がこの世に生を受けたおめでたい日なので、その喜び を周りの人と共有しないブラジル人はほとんどおらず、必ず誕生日パーティー を企画します。  ブラジルには、パーティー専門施設・デコレーション・パーティー用のケー キ屋さんなどおもしろい職業が存在しています。それに、会社の人事課が月1 回誕生日を迎えた人に集団の誕生日会を会議室内で開催する企業がほとんどで す。また、子供の誕生日を友達と祝うため、保護者が保育園や学校の中で誕生 日パーティーを開くこともあります。  ブラジル人にとって、誕生日会に誘われるということには大きな意味が2つ あります。一つは気心の知れた友達として認められていること、もう一つはあ なたと幸せを共有したいという意味です。日本では歓送迎会、忘年会、お茶会、 鍋パーティーなど、いろいろな体験をさせていただきましたが、全部団体的な パーティーのように感じました。誰か個人のために集まるというより、ある事 情に対して団体で集まるほうが多くありました。その人個人のためのパーティ ーが多いブラジルとの間に、個人主義の国と全体主義の国との習慣の違いが見 られ、興味深く感じます。 ◆◆文化ガイド◆◆ ●わくわく体験!市川ぼたんの日本舞踊 第1回「楽しく踊ろう」  歌舞伎の基本的な所作を日本舞踊に学ぼう!見学希望者も歓迎します とき @7月27日(土)17時〜19時、A7月28日(日)10時〜12 時 ところ こまつ曳山交流館みよっさ 定員 各20人(先着順) 参加費 500円(飲み物付き) 講師 市川ぼたん(市川流師範) 申し込み 7月22日(月)までに 文化創造課 0761(24)8130 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   「ふるさとメール小松」の発行は小松市広報秘書課   電 話 :0761(24)8016   FAX :0761(24)5563   ホームページ :http://www.city.komatsu.lg.jp/   メール :koho@city.komatsu.lg.jp □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* 小|松|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:太陽光発電、木場潟で稼働 環境教育に活用も期待 02:町家に関心、申請4件 小松市補助事業 補助枠超え 03:カンボジアから「お礼」 小松市第一小でコマツ 現地児童の絵手渡す 04:学校給食の日スタート 小松市役所 食堂で月2回提供 05:迫力、和の響き 小松市で「石川の太鼓」 「祭り!」勇壮に表現 06:サイクリングマップ完成 粟津駅周辺の観光地巡る 小松、貸し自転車で 07:春に菜の花、秋はコスモス 木場潟公園、花の回廊に 小松市が花壇増設 08:小松市が使用料金統一 農業集落排水と下水道 9月議会に改正案 09:木場潟公園に歩幅測定地 ウオーキングを推進 小松市と協会 10:エベレスト登頂祝い小松うどん 三浦雄一郎さんに 40年前に「絶賛」 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年06月29日(土)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎太陽光発電、木場潟で稼働 環境教育に活用も期待  小松市内の若手経営者が共同出資し、木場潟湖畔で稼働させた「木場潟太陽 光発電所」の落成式は29日、同市符津町で行われた。「環境王国こまつ」の シンボルとなり、地域住民らが環境教育の場としての活用にも期待を寄せた。  経営者25人による共同出資会社「ウイビリーブ」の今出真稔社長(今出電 気商会社長)が「さらなるビジネスに挑戦していく」と話し、和田慎司小松市 長、福村章県議、宮西健吉市議会議長、佐々木紀衆院議員が順にあいさつした。 見学会が開かれ、家族連れらが太陽光発電の仕組みに理解を深めた。  市から賃借した遊休地約1万平方メートルに太陽光パネル2128枚を設置 し、5月1日に稼働した。建設費は約2億円で発電出力は510キロワット、 一般家庭約130軒が1年間使用する電気量を賄える。  再生可能エネルギーの普及を促す「固定価格買い取り制度」を活用し、約1 0年で投資を回収できるという。 〈02〉2013年06月27日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎町家に関心、申請4件 小松市補助事業 補助枠超え  小松市中心部で空き家となっている「こまつ町家」の活用を後押しする市の 補助事業に、今年度は4件の申し込みが寄せられた。過去4年間は2件の補助 枠に対して各1件しか申し込みがなかったが、町家ブームを背景に事業への関 心が高まったとみられる。  2009年度に創設された「伝統的まちなみ景観向上事業補助」は市中心部 の店舗、宿泊施設などの改修が対象で、店舗やギャラリー、宿泊施設、工房な どに改修する場合に500万円まで助成する。これまで菓子店や飲食店の改修 に活用された。  今年度は、西町や三日市町で空き家となっている「こまつ町家」を九谷焼の 工房やカフェ、カルチャースクールに再生したいとの相談が寄せられた。 〈03〉2013年06月27日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎カンボジアから「お礼」 小松市第一小でコマツ 現地児童の絵手渡す  コマツのカンボジア訪問報告会は26日、小松市第一小で開かれ、5年生1 00人が、カンボジアの児童が制作した絵や工芸品を受け取り、カンボジアの 学校生活について学んだ。  コマツは2008(平成20)年からカンボジアで地雷除去活動をしており、 3日に現地で5周年記念式典があった。同校の5年生は日本文化を紹介しよう と絵や折り紙などを制作し、式典に出席するコマツ社員に渡した。  報告会には、地雷除去プロジェクト室の柳(なぎ)樂(ら)篤司室長、こま つの杜「わくわくコマツ館」(小松市)の宮岸由美子さん、織本耕治さんが出 席した。3人は現地の児童から託された、風景や学校などを描いた絵21点と 竹細工8点を児童に手渡したほか、現地の生活やコマツの地雷除去機が働く様 子、児童との交流風景などを紹介した。 〈04〉2013年06月26日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎学校給食の日スタート 小松市役所 食堂で月2回提供  小松市役所の食堂で25日、市内の学校給食を提供する取り組みが始まった。  「食育 学校給食の日」と銘打った試みで、市民に給食を食べてもらい、食 育への意識を高める。初日は地元産米のご飯、サバの照り焼きなどの献立が用 意された。  「学校給食の日」は基本的に第2、4水曜日に設け、1日20食限定で48 0円で提供する。初日は和田慎司市長や坂本和哉教育長が食堂に足を運び、半 世紀前の小学生時代を思い出しながら、給食を味わった。 〈05〉2013年06月24日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎迫力、和の響き 小松市で「石川の太鼓」 「祭り!」勇壮に表現  第23回石川の太鼓(公益社団法人県太鼓連盟主催、北國新聞社、財団法人 県芸術文化協会共催)は23日、小松市の県こまつ芸術劇場うららで行われ、 23団体約230人が「祭り!」をテーマに勇壮なばちさばきを披露し、観客 約570人を魅了した。  加賀地区の小松大太鼓は粟津温泉に伝わる「おっしょべ節」の太鼓や踊りを 披露し、日本海へ流れる梯川の水をイメージしたオリジナル曲「小松彩祭(さ いさい)」も演奏。白山市の出城(でじろ)虫送り太鼓保存会は伝統の虫送り 太鼓を打ち鳴らした。  金沢地区合同チームは寸劇を交えた虫送り太鼓を繰り広げ、祭りのにぎわい を迫力のある音で表現した。能登、奥能登地区の4団体は太鼓を打ち鳴らす地 元の祭りや神事を紹介するなどして、勇壮な音色を届けた。昨年度の日本太鼓 ジュニアコンクールで優勝した川北町の手取亢(こう)龍若鮎組も元気いっぱ いの演奏で盛り上げた。  県外からは氷見有磯(ありそ)太鼓保存会(富山)、勝山左義長ばやし保存 会(福井)がゲスト出演した。  フィナーレでは県内15団体の奏者74人が舞台に勢ぞろいし、県太鼓連盟 の合同曲「加能の響き」を披露した。来場者は組太鼓から生まれる躍動感あふ れる響きに大きな拍手を送った。 〈06〉2013年06月19日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎サイクリングマップ完成 粟津駅周辺の観光地巡る 小松、貸し自転車で  小松市は18日までに、利用が伸び悩むJR粟津駅でのレンタサイクルをP Rするため、駅周辺の観光スポットやモデルコースを策定し、サイクリングマ ップを製作した。貸し出し窓口や駅などで配り、利用拡大を図る。  マップは四つ折りのA3判。両面カラー印刷で約300枚製作した。木場潟、 粟津温泉、那谷寺方面を巡る三つのモデルコースを掲載した。伝統工芸村「ゆ のくにの森」や大王寺など各コースの見どころも紹介した。  今後は秋の紅葉スポットなど季節ごとに内容を変更する。マップは市のホー ムページでも配布している。  粟津駅でのレンタサイクルは社会実験として昨年7月に始まった。昨年度の 利用者は135人で、目標の200人に届かなかった。  市は今年度の粟津駅でのレンタサイクル利用者を300人とする目標を掲げ ている。市側は「一人でも多くの人にサイクリングを楽しんでもらい、市南部 の魅力に触れてほしい」(まちデザイン第1課)としている。 〈07〉2013年06月16日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎春に菜の花、秋はコスモス 木場潟公園、花の回廊に 小松市が花壇増設  小松市は、2015年に開催予定の全国植樹祭に向けて、「花の回廊」づく りに乗り出した。15日は植樹祭の主会場となる木場潟公園で、市職員らがコ スモスの種まきを行い、花壇の整備に励んだ。  同公園には現在、西園地から南園地までの13カ所に計1390平方メート ルの花壇が造成されている。今年は新たに、西園地から北園地までの約700 メートルに6カ所、計570平方メートルの花壇を増設。南北計19カ所で花 を楽しめる「花の回廊」とした。  花壇には、春に菜の花、秋にコスモスを咲かせる。この日は市職員らが花壇 の土をならし、コスモスの種をまいた。8月下旬から10月上旬にかけて開花 する。  今後、蓮代寺保育園と今江保育園、県南加賀土木総合事務所、市造園業組合、 小松緑化協会も花壇の世話をする。  木場潟公園の利用者数は1985(昭和60)年の6万9240人から右肩 上がりで、近年は約60万人が利用している。市担当者は「白山の眺望に加え、 四季折々の花を楽しめる景観を定着させたい」としている。ボランティアの問 い合わせは市緑化公園センター=0761(24)8101=まで。 〈08〉2013年06月13日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小松市が使用料金統一 農業集落排水と下水道 9月議会に改正案    小松市は、来年1月に農業集落排水と公共下水道の使用料金を統一すること で調整に入った。集落排水の利用地域が負担してきた施設の整備、改修費を市 が請け負うことを周知し、集落排水を利用する標準家庭で利用料が月額500 円増となることへの理解を求める。市議会9月定例会に集落排水料金の改正案 提出を目指す。  このほど開かれた市農業集落排水組合連絡協議会役員会で、市側が方針を示 した。  市によると、4月1日現在、集落排水を利用しているのは、郊外の15地区 の2092世帯。公共下水道は市街化区域など人口が多い地域にあり、2万5 44世帯が使用している。標準家庭(1カ月の使用水量30立方メートル)の 月額料金は集落排水が3120円、公共下水道が3620円となっている。  市は利用者負担を平等にするため、12年度から公共下水道に合わせる形で 料金体系を一本化する方針を示していたが、集落排水利用者から料金値上げに 反対する声が出ていた。  15地区の集落排水施設は老朽化が進んでおり、市は昨年9月、利用料金ア ップの一方で、施設の改修や建て替え時に地元に負担金を求めないことを決定。 役員会で正式に方針を伝え、出席者は「過疎化が進み、将来的に改修費確保が 困難になる。料金アップは仕方ない」などと一本化に理解を示した。  15地区では順次、市の方針を住民に伝え、7月下旬にも開かれる同協議会 総会で意見集約を図る。 〈09〉2013年06月05日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎木場潟公園に歩幅測定地 ウオーキングを推進 小松市と協会  小松市と小松ウオーキング協会は、簡単に自分の歩行距離を知ることができ る「歩幅測定地」を同市の木場潟公園に設け、ウオーキング推進の一助とする。 公園を管理する県に設置を申請しており、早ければ6月中に作業に取り掛かる 予定。  測定地は同公園の中央園地と南園地間の園路200メートルに設ける。中央、 南各園地に近い場所にそれぞれラインを引き、測定地の中間地点に100メー トルを示す看板を設置する。  利用者はどちらかのラインから看板まで100メートル区間を何歩で歩いた か数えて歩幅を計算する。中間地点の看板には、測定地の説明や歩幅の早見表 なども載せる。  今年設立10周年を迎えた同協会が、多くの人にウオーキングへの関心を高 めてもらいたいと企画した。今後は毎月第4土曜に同公園で開催している市民 ウオーキングなどで活用する。  同協会の二川忠雄事務局長は「自分の歩幅、きれいな姿勢を保って効果的な ウオーキングを続けてほしい」と話した。 〈10〉2013年06月01日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎エベレスト登頂祝い小松うどん 三浦雄一郎さんに 40年前に「絶賛」  小松市は31日までに、史上最高齢の80歳で世界最高峰エベレストに登頂 した冒険家の三浦雄一郎さんに、市特産の小松うどん21食分を贈った。  きっかけとなったのは、小松うどんのブランド化に取り組む「小松うどんつ るつる創研」に先月届いた匿名の手紙。約40年前に講演で小松を訪問した三 浦さんと一緒にうどんを食べた際、三浦さんがその味を絶賛したと記されてい たことから、うどんを贈って登頂を祝福することにした。  三浦さんは登頂前の18日昼に、みそ煮込みうどんを食べて英気を養った。 東京にある三浦さんの事務所によると、三浦さんは麺類が大好物で、特にうど んに目がないという。  和田慎司市長は「おいしい小松うどんを食べて体を休めてほしい」と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の「北國新聞データベースサービス」から抽出しました。 申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「小松ニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。コ  ピーや加工、再配付はしないでください。 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