☆★☆★☆★ 『いい風 いい夢 かほくだより』 第168号 ★☆★☆★☆                            令和元年10月24日  「かほく市特産品ブランド」をご存知でしょうか?かほく市では市内でつく られた農林水畜産物やその加工品、工業製品をブランド品として認証し、全国 に発信しています。  ほっくほくなさつまいもの「かほっくり」や上品な味わいの「紋文柿」など が最盛期を迎えるこの季節。関連したブランド認証品も増えています!ぜひ、 かほくの新たな魅力を見つけてみてくださいね。 【かほく市特産品ブランドホームページ】  http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/tokusanhinbrand/index.html  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第168 号をどうぞ。 発行:かほく市総務部企画情報課企画統計係 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4242 E-mail kikaku@city.kahoku.lg.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ Instagram  https://www.instagram.com/kahokucity/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪かほく四季まつり かにカニ合戦 …海の幸・山の幸まつり… ♪哲学館へ行こう! ♪ともに支えあう地域づくりをめざして  認知症にやさしいまちづくりシンポジウム ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●かほく四季まつり かにカニ合戦 …海の幸・山の幸まつり…  「加能ガニ」をはじめ、かほく市の秋の味覚が勢揃い!  カニ雑炊・焼きガニなど各種カニ料理がお楽しみいただけるほか、地元農産 物の直売や友好都市である長野県駒ケ根市による特産品販売も行います。  ご家族・ご友人お誘い合わせの上、そろってご来場ください。  大好評のカニ予約販売も行います。  詳しくは後日配布のチラシ、市ホームページをご覧ください。  【日 時】11月10日(日)9時 〜 13時  【場 所】七塚生涯学習センター(中央図書館)駐車場    【問い合わせ先】かほく市まつり実行委員会事務局          商工会    076-282-5661          産業振興課  076-283-7105 ●哲学館へ行こう! ◆「考える」ことを楽しむ哲学入門講座   第1回「伝わる」とはなにか  見たり聞いたこと、感じたり考えたこと、いろいろなことをヒトは言葉にし て、ほかのヒトに伝えます。日常の中で伝えたことは、たぶん伝わっていると 信じている。でも本当にそうでしょうか?NHK Eテレ「カガクノミカタ」 の番組制作委員なども務める塩瀬先生と工学の観点から考えます。  【日 時】11月10日(日)13時30分 〜 15時       ※参加無料、申込不要  【会 場】哲学ホール  【講 師】塩瀬 隆之 氏(京都大学総合博物館准教授)  トーク後はワークショップもあります。  「見る」を疑う  【時 間】15時15分 〜 16時30分   【会 場】ホワイエ ※先着30人、参加無料、申込不要 ◆企画展関連講座「古今京大(ココンキョウダイ)」  西田幾多郎が活躍した京都大学に「自由の学風」というイメージを持つ方も 多いかもしれません。でもどうしてそんなイメージが生まれたのでしょうか? そして現状は?  京都大学の今昔を通して「大学」という学問の場について考えます。 (1)「二番目の大学」として ―京都帝国大学における「大学」像の模索―  【日 時】11月16日(土)13時30分 〜 15時  【会 場】哲学ホール  【講 師】西山 伸 氏(京都大学大学文書館教授) (2)京大的アホがなぜ必要か ―「大学」はどうあるべきか―  【日 時】11月30日(土)13時30分 〜 15時  【会 場】哲学ホール  【講 師】酒井 敏 氏(京都大学教授)  【問い合わせ先】西田幾多郎記念哲学館  076-283-6600   http://www.nishidatetsugakukan.org/ 月曜休館(祝日の場合は翌平日) ●ともに支えあう地域づくりをめざして  認知症にやさしいまちづくりシンポジウム  認知症についての理解を深め、認知症になっても、安心して住み慣れた地域 で暮らせるまちづくりを自分のこととして一緒に考えていきましょう。参加費 は無料です。 【日 時】11月23日(土)9時30分 〜 11時30分  【場 所】大海交流センター 多目的ホール(定員200人) 【プログラム】  9:00  受付・開場  9:30  開会・あいさつ  9:40  「めざせ!いきいき百歳体操」5年継続表彰(岸川町)  9:45  基調講演「人生100年時代の認知症」         講師:石川県立高松病院 院長 北村 立(たつる)氏  11:00 認知症キャラバン・メイト寸劇         高松地区等の取り組み紹介        認知症カフェ「カフェよつば」 石津 昭恵 氏 【主 催】かほく市 【後 援】河北郡市医師会、かほく市歯科医師会、      石川県介護支援専門員協会河北支部、      かほく市と石川県立看護大学との包括連携に関する協議会    【申込・問い合わせ先】長寿介護課  076-283-7150 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ――――――――――――――――――――――――――――――――◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:デビューの舞台で10周年コンサート かほく出身 歌手の杉本さん 02:お笑い芸人に表現力教わる かほく市高松中 03:長男を悼む寄贈本を公開 幾多郎の短歌に人間味 西田哲学館、県内初 04:特産品ブランド、新たに33品を認証 かほく市 05:ペットボトルふたで「救急車」 3千個使用、顔はめパネル 市消防本部 06:台風に負けずコスモス満開 かほく市高松 07:Vリーグ開幕控えPFU意気込み かほく市役所訪問 08:祭り改革 かほく市大崎 39年ぶり獅子頭新調 電柱型旗木で省力化 09:気持ち伝わる話し方学ぶ 七塚小児童、アナウンス教室 10:「精進」プロへ決意 ヤクルト1位指名 かほくでPV歓声、拍手 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年09月24日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎デビューの舞台で10周年コンサート かほく出身 歌手の杉本さん  かほく市出身の歌手杉本和也さんのデビュー10周年アニバーサリーコンサ ート(本社後援)は23日、津幡町文化会館シグナスで開かれ、杉本さんが約 500人のファンに10年分の感謝を込めた歌声を届け、盛大に記念日を祝っ た。  杉本さんは10年前の9月23日にデビューし、同年にシグナスでデビュー コンサートを開いた。今回は新曲「東京の男が好きなんか」や「サザンクロス  星の十字架」など21曲を情熱的に歌い上げ「目指すは紅白歌合戦。歌謡曲 の世界ではまだ『ひよっこ』だが、ヒット曲を持てる歌手に成長したい」と夢 を語った。 〈02〉2019年10月01日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎お笑い芸人に表現力教わる かほく市高松中  かほく市高松中の表現力アップ教室は30日、同校で開かれ、生徒約250 人が県住みます芸人の「ぶんぶんボウル」の2人から、自分の意見をうまく伝 え、他人と円滑にコミュニケーションを取るこつを学んだ。  喜怒哀楽の大切さを説いた2人は「不幸な話を笑いに変えて、人との会話に 生かしてほしい」と助言した。コミュニティースクール(地域運営学校)事業 の一環で初めて実施された。 〈03〉2019年10月02日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎長男を悼む寄贈本を公開 幾多郎の短歌に人間味 西田哲学館、県内初  かほく市の県西田幾多郎記念哲学館は1日、京大との連携事業で、幾多郎が 長男の死を悼み旧制第三高等学校に寄贈した書籍を公開した。京大所蔵の普段 は非公開の本で、県内では初めての展示となる。中には長男への思いを素直に 詠んだ短歌を記した書籍もあり、人間西田に触れることができる。  幾多郎は40歳で京大助教授となり、50歳だった1920(大正9)年、 第三高等学校を卒業したばかりの長男謙を腹膜炎で亡くした。23歳の若さだ った。  寄贈本は「カント全集第1巻」、「フィヒテ著作集第1巻」、ヴィンデルバ ント「哲学概論」で、見返しにはいずれも謙の写真が貼られている。カントの 書籍には「すこやかに二十三まですごし来て夢の如くに消え失せし彼」、フィ ヒテの書籍には「徒(いたずら)にむくろ残りて人並にのみて食ひて笑ひてぞ 居る」などと幾多郎の自作短歌が記されている。  来年3月22日までの企画展「京都大学の西田幾多郎」で、3冊が月替わり で公開される。 〈04〉2019年10月02日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎特産品ブランド、新たに33品を認証 かほく市  かほく市特産品ブランド認証式は1日、市役所で行われ、油野和一郎市長が 新たに特別栽培米や菓子、工業製品など17業者の33品目に認証書を交付し た。  昨年度に設けた認証制度で、市内の優れた素材、技術を生かし生産、加工さ れた産品を対象としている。河北潟の野菜を使ったドレッシングや高松ぶどう、 紋平柿(もんべいがき)のリキュール、ベルト製品などが新たに認証され、認 証品は計31業者の85品となった。ふるさと納税の返礼品としても活用され る。 〈05〉2019年10月04日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ペットボトルふたで「救急車」 3千個使用、顔はめパネル 市消防本部  かほく市消防本部は3日までに、ペットボトルのキャップ3136個を使い、 救急車をモチーフにしたパネルを作った。記念撮影用に顔をはめる部分がくり ぬかれ、子どもたちに消防の仕事に親しんでもらうきっかけとする。  パネルは1・8メートル四方で、キャップは職員が集め、約2カ月かけて完 成させた。  20日に河北台中で開かれる防火フェスティバルで展示し、各種イベントで も役立てる。 〈06〉2019年10月04日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎台風に負けずコスモス満開 かほく市高松  子ども向けにサツマイモ掘りやイワナのつかみ捕り体験を行う「夢と希望の 里」が、かほく市内高松に整備したビオトープのコスモスが、3日までに満開 を迎えた。  9月の台風で一部が倒れたが、多くの花が一帯をピンクや白で彩っている。 理事長の江上豊勝さんは「親子で見て、思い出をつくってほしい」と語った。  見頃は1週間ほど。サツマイモ掘りやイワナのつかみ捕りは11月上旬まで 行われる。 〈07〉2019年10月10日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎Vリーグ開幕控えPFU意気込み かほく市役所訪問  バレーボール・PFUブルーキャッツ(かほく市)の選手とスタッフが9日、 同市役所に油野和一郎市長を訪ね、12日のVリーグ開幕に向けた意気込みを 語った。  キャプテンの宇田沙織選手は「誰が出ても戦えるチームになった。岩手での 合宿でも手応えを感じている」と述べた。坂本将康監督は「ファイナル8に残 れるようにしたい」と力強く宣言した。新加入のタナッチャ・スークソッド選 手=タイ出身=もあいさつした。  PFUの宮本研一副社長、ブルーキャッツの藤田徹部長、菊池紀子マネージ ャー兼通訳、県バレーボール協会の木本利夫会長、東方渉専務理事が同行した。 〈08〉2019年10月10日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎祭り改革 かほく市大崎 39年ぶり獅子頭新調 電柱型旗木で省力化  かほく市大崎区で12、13日に行われる榊原神社秋季祭礼に向け、3年が かりで進めてきた「祭り改革」が完了する。祭りに携われる住民が少なくなる 中、今年はコンクリート製の電柱型旗木を設置して、のぼり旗を掲げる人員を 省力化、持続可能な基盤をつくった。傷みが目立った獅子頭2頭と蚊帳1枚も 39年ぶりに新調することで、若い世代に伝統のバトンを受け渡す。  のぼり旗は例年、青・壮年団や区役員ら総勢50人の力で木製の旗木を立て、 お祭り気分を高めてきた。ただ、台風の時季は天候面の気苦労が多く、青年団 員の減少にも悩んだ末、河北台灌漑(かんがい)揚水場と榊原神社、宇ノ気水 辺公園に計4本の電柱型旗木(高さ13・5メートル)の常設化に踏み切った。 これにより、2人の作業でのぼり旗が立てられる。  次世代にも獅子舞を継承してもらう願いを込め、赤獅子と青獅子の獅子頭を 新調した。真新しい蚊帳とともに、祭り初日に子ども奴(やっこ)や神輿(み こし)、太鼓と区内を練り歩き、榊原神社で荒々しく演舞した後、翌日は別々 に在所を回り、恒例の頭合わせも披露する。  3年前に始動した「祭礼の在り方検討委員会」ではこれまで、大勢の子ども に参加してもらおうと子ども奴行列を導入したほか、お年寄りにも集ってもら いたいと神社の階段に手すりを新設した。今年は区民約200人の寄付約40 0万円と宝くじ助成250万円を活用し、総仕上げとした。  11日の祝賀記念前夜祭で獅子舞を披露する。初めて20代前半の区出身者 102人に手紙を送り、祭りへの参加を呼び掛けた。松原秋夫区長(72)は 「多くの支援に感謝し、地域の繁栄と区民の健康を願いたい」と将来への継承 を誓った。 〈09〉2019年10月12日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎気持ち伝わる話し方学ぶ 七塚小児童、アナウンス教室  かほく市の七塚小で11日、フリーアナウンサー松田亜希さん(34)=金 沢市=によるアナウンス教室が開かれ、3、4年生約80人がニュース原稿の 朗読などを通じ、相手に気持ちが伝わる話し方のこつを学んだ。  松田さんはこどもアナウンス発声協会(東京)の活動として、金沢市内の認 定こども園や幼稚園で授業を実施している。  今回は、母音を意識して五十音をきれいに発音する方法を指導し「言葉には メールと違い、状況に応じた言い方で気持ちを伝える力がある」と語った。  3年生の泉日成生(ひなせ)君(9)は「『あいうえお』を意識するだけで うまくしゃべれるようになって、楽しかった」と声を弾ませた。 〈10〉2019年10月18日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「精進」プロへ決意 ヤクルト1位指名 かほくでPV歓声、拍手  奥川恭伸と山瀬慎之助の地元かほく市では17日、ドラフト会議のパブリッ クビューイング(PV)が大崎区民会館で行われ、住民約80人が固唾(かた ず)をのんで見守った。奥川が3球団から1位指名されると、「おお」と歓声 が上がり、山瀬の名前が巨人の5位指名で読み上げられた瞬間には万雷の拍手 が沸き起こった。  2人が小学校時代に所属した野球チーム「宇ノ気ブルーサンダー」の広瀬勝 巳代表(54)は涙目で、奥川に対し「わが子のことのようにうれしい。マー 君(ヤンキースの田中将大投手)を抜く、野球界を背負う投手になってほしい」 とエール。山瀬の指名には「憧れの選手で、今季限りで現役引退する阿部慎之 助さんと同じ球団で、本当に良かった。肩の強さを武器にジャイアンツを引っ 張ってほしい」と声を弾ませた。  ヤクルトファンの虎谷翼主将(12)は「奥川先輩が1年目から1軍で投げ る姿が見たい。投手陣を引っ張って優勝してほしい」と大喜び。松原秋夫区長 (73)は「同じリーグでライバルとして切磋琢磨(せっさたくま)して、日 本を代表する投手、捕手になってほしい」と期待を込めた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------