☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第161号☆★☆★☆★☆                            平成31年3月28日  いよいよ桜の季節を迎えますね。かほく市でも桜まつりやサクラウォークな ど、季節感いっぱいのイベントが目白押しです。今しか見れない桜の景色を存 分に楽しみたいですね。春を感じながら、新年度もフレッシュにいきましょう。 それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第161号 をどうぞ。 発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4242 E-mail kikaku@city.kahoku.lg.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪道の駅高松 里山館  かほく市特産品ブランド認証品を販売しています ♪かほく四季まつり 〜 桜まつり 〜 ♪第16回市民ふれあいウォーク  サクラウォーク開催 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●道の駅高松 里山館  かほく市特産品ブランド認証品を販売しています  道の駅 高松 里山館(上り線)に、今年2月に認証された「かほく市特 産品ブランド認証品」の特設販売コーナーができ、道の駅の利用者にも市が 誇る逸品を手に取っていただきやすくなりました。この機会にぜひお買い求 めください。  売り場や取り扱い品目については、 道の駅高松へお問い合わせください。 【問い合わせ先】  道の駅高松  076-281-2221  産業振興課  076-283-7105 ●かほく四季まつり 〜 桜まつり 〜 【日 時】 4月6日(土)10時 〜 16時 【場 所】 高松中町通り《 額神社周辺 》 【内 容】 中町通りや特設ステージを舞台に多彩な催し物を実施します。 ・桜の開花に合わせ「高松中町通り」「うのけ総合公園」の桜並木をぼんぼり  でライトアップします(4月19日(金)まで)。ぜひお立ち寄りください。 ・桜まつりの詳細は、チラシやホームページでご確認ください。 http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/www/02/202/000/000/index_10716.html 【問い合わせ先】  かほく市まつり実行委員会事務局  かほく市商工会  076-282-5661  産業振興課    076-283-7105 ●第16回市民ふれあいウォーク  サクラウォーク開催  誰もが気軽に参加しやすいウォーキングを通じて健康増進と地域間のふれ あいを図るため、市民ふれあいウォークを開催します。 今回は、七塚中央公園を発着点として、石川県西田幾多郎記念哲学館周辺な ど、桜のまちなかを巡るコースを楽しく歩きます。  多くの方の参加をお待ちしています。 ※健康ポイント事業の対象となりますので、かほくにゃおんWAONカードをご 持参ください。 【開 催 日】 4月14日(日)小雨決行 【日  程】 7時30分   受付        8時30分   出発式        8時45分   出発        11時30分頃  終了予定 【コ ー ス】 桜のまちなかを巡るコース(約8キロ) 【集合場所】 七塚中央公園駐車場(管理棟口) 【参加対象】 どなたでも参加できます。       ※小学生以下は保護者の同伴が必要です。 【参 加 費】 無料 【申込締切】 4月5日(金)(当日受付可) 【申込方法】 3月の全戸配布チラシの申込書提出または電話で申し込み 【申 込 先】 生涯学習課     076-283-7137       (4月からはスポーツ文化課  076-283-7135)        河北台健民体育館  076-283-4559        高松公民館     076-281-8686        宇ノ気体育館    076-283-4411(クラブパレット) 【問い合わせ先】   生涯学習課  076-283-7137  (4月からはスポーツ文化課  076-283-7135) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  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ひまわりこども園では「キラキラレストラン」と銘打ったコーナーが設けられ、 円形に切った段ボールに色紙で飾り付けた「ピザ」、新聞紙で作った「ドーナ ツ」などが訪れた保護者の注目を集めた。 〈03〉2019年03月11日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「後輩たち見守って」2代目ケヤキ植樹 宇ノ気中の第72期卒業生  かほく市宇ノ気中で10日、第72期生による卒業記念植樹が行われ、卒業 生有志約50人が高さ約3メートルのケヤキの苗木を校庭の一角に植えた。卒 業生はスコップで優しく苗木に土をかぶせ、順調な生育を願った。  同校では1947(昭和22)年の創立以来、在校生の成長を見守ってきた、 先代のケヤキの木が、昨年9月の台風21号の強風で折れる被害があった。幹 回り約3メートルの大木が真っ二つに折れた無残な姿を目の当たりにした生徒 は、同校のシンボル復活へ、「第2代」の植樹を学校側に提案した。  植樹式では、自身も同校卒業生である山本桂一校長が「3年生の母校を思う 気持ちが伝わってきた。植樹した思い出を記憶に残してほしい」とあいさつし た。植樹を終えた3年三役会代表の櫻井花菜子(かなこ)さん(15)が「宇 ノ気中の新たなシンボルとなり、後輩の成長を見守るような立派な木に育って ほしい」と話した。 〈04〉2019年03月13日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎宇ノ気中前に信号機を新設  かほく市宇ノ気中前の県道に押しボタン式の信号機が新設され、12日に供 用を開始した。渡り初め式では同校生徒や地元住民らが信号に従って道路を横 断し、事故防止に期待を寄せた。  同所は交通量が多く、中学生の通学路にもなっていることから、地元七窪区 が安全確保を目的に2005年度から市へ要望を続けていた。油野和一郎市長 と谷口剛津幡署長があいさつし、荒木實(みのる)七窪区長がお礼の言葉を述 べた。  宇ノ気中2年の上井(うわい)夏穂さんは「意外と車が速く迫ってくること もある。信号のおかげで安心して渡れるようになった」と喜んだ。 〈05〉2019年03月14日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎セクハラ防止誓う 市消防本部 初の女性採用控え研修  かほく市消防本部のハラスメント研修会は13日、同本部で開かれ、消防職 員約30人が全国のパワハラやセクハラの事例を学び、職場内でのハラスメン ト撲滅を誓った。新年度に同消防本部初の女性職員を採用することから、未然 防止に向けて初めて企画された。  金沢市消防局消防総務課の佐藤健(たけし)さん(49)が「厳しい指導や 訓練は必要だが、ハラスメントがあってはならないのはどの職場も同じ」と指 摘し、日常的なコミュニケーションが大切と伝えた。金沢市中央消防署の女性 消防士竹内絢美さん(24)は「男性職員の会話や行動が不快に感じた時は 『やめてください』などと伝えるようにしている」と話した。  県消防保安課によると、昨年4月1日時点で女性消防職員が0人なのは、か ほく市、津幡町、羽咋郡市広域圏事務組合の各消防本部で、小松市消防本部は 県内最多の4人となっている。  かほく市消防本部では新年度4人の職員を採用し、1人が女性となる。市は 新入職員が県消防学校での研修を終える10月をめどに、本部庁舎の女性用ト イレを増設するほか、女性専用の仮眠室、シャワー室、洗面所、洗濯場を整備 し、受け入れ態勢を整える。新年度当初予算案に改修事業費942万円を盛り 込んだ。 〈06〉2019年03月15日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全国高校選抜出場の17人を激励  全国高校選抜大会かほく市激励会は13日、市七塚生涯学習センターで開か れ、6競技17人が大会での健闘を誓った。出場選手が一言ずつ抱負を語り、 油野和一郎市長、坂井正靱市議会議長が激励した。  23日開幕の「春の甲子園」に出場する星稜高野球部2年の奥川恭伸投手は 「競技は違うが同じ全国の舞台に立つ同級生に会えて刺激を受けた」と話し、 山瀬慎之助捕手は「主将として迎える初めての全国大会。1試合1試合全力を 出し切りたい」と意気込んだ。出場者は次の皆さん。  ▽柔道 中村篤(津幡監督)▽剣道 北井渉之輔、西田渚、旅愛翔、今枝怜 士、中村太希(以上金市工)吉村香澄、高平菜奈(以上金沢)▽ソフトテニス  多田里胡奈(金沢学院)▽なぎなた 赤倉和子(津幡監督)、前畑海菜、表 優里、折戸裕奈(以上津幡)▽少林寺拳法 佐藤和音、多々見優羽(以上金商) ▽野球 奥川恭伸、山瀬慎之助(以上星稜) 〈07〉2019年03月17日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほくブランド、手に取って 道の駅高松にコーナー  かほく市ののと里山海道高松サービスエリア(SA)「道の駅高松」は16 日までに、同市が今年度新設した認証制度で「市特産品ブランド」に選ばれた 商品の特設コーナーを開設した。  市内の優れた素材、技術を生かし生産、加工された産品として農産物や加工 品、工業製品など52品が認証されており、食品コーナーに11品、繊維コー ナーに16品をそろえた。  食品コーナーにはナガイモや紋平柿(もんべいがき)やかほっくりを使った スイーツ、とり野菜みそなどが並んだ。沖野勇樹店長は「地元特産品の魅力を 発信していきたい」と話した。 〈08〉2019年03月20日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎返礼品に「高齢者見守り」 ふるさと納税 郵便局と協定  かほく市と日本郵便は19日、ふるさと納税の返礼品として、郵便局員が市 内の1人暮らしの高齢者宅を訪ねる見守りサービスを提供する協定を結んだ。 県内の自治体では初めての取り組みとなり、4月から実施する。  郵便局員が月に1度、高齢者宅を訪問し、暮らしぶりや健康状態を聞き取っ て遠方の家族に伝える。3カ月コース(寄付金2万8千円)、6カ月コース (同5万5千円)がある。  市役所で協定締結式が行われ、油野和一郎市長と北野一雄宇野気郵便局長が 協定書を交わした。市内の高齢者独居世帯は昨年度末時点で全世帯の12・2% に当たる1559世帯で、油野市長は「一層の安心安全のまちづくりにつなげ たい」とあいさつした。  野崎智高松郵便局長、南文夫木津郵便局長が同席した。 〈09〉2019年03月24日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎壁画できたよ 地下道明るく 内日角子ども会  かほく市内日角子ども会の5、6年生9人が23日、同市内日角の国道15 9号を横断する地下道の壁2カ所に縦1・1メートル、横2メートルの絵を描 いた。「県西田幾多郎記念哲学館」と「桜並木を走る自動車と海」を表現した。  通学路でもある地下道を明るくにぎやかにしようと、2013年度から国土 交通省金沢河川国道事務所の許可を得て毎年実施してきた。今回で内日角地区 全3カ所の地下道すべてに児童の壁画が描かれたため、最後の制作活動となっ た。 〈10〉2019年03月24日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ほっこり手作り、猫紙芝居 鶴田さんが上演会  かほく市松浜の鶴田きみ子さん(76)が、大好きな猫を題材にした紙芝居 を制作した。23日に同市うみっこらんど七塚で上演会(北國新聞社後援)が 開かれ、鶴田さんが自ら描いた柔らかなタッチの猫の絵を手に、情感あふれる 朗読で独自の世界観を表現した。  鶴田さんは病院や施設暮らしで、猫の飼えない環境にいる高齢者に心温かな 気持ちになってもらおうと、紙芝居の制作を思い立ち、自らA4判約100枚 の絵を描いた。2部構成で、夫と死別して悲しみに暮れる女性が、愛らしい子 猫との出会いで人生を好転させるストーリーとなっている。  今後は福祉施設などから要望があれば個別に上演する。鶴田さんは「猫への 愛を作品に込めた。動物と一緒に暮らしているような癒やしになればうれしい」 と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------