☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第160号☆★☆★☆★☆                            平成31年2月28日  明日から3月。ですが風まだ寒く、春の暖かさが待ち遠しい限りです。今年 は暖冬といえども、まだまだ寒さの予断許さぬ時節でもあります。風邪対策な どに、ウォーキングやランニングなど手軽な運動で健康づくりを始めてみても いいですね。  ランニングといえば、今年も『かほく市制記念継走大会』が行われます。 3月3日(日)午前9時、市役所発着のコースです。寒さを吹き飛ばすような選 手の熱い走りに、皆さまどうぞご声援をお願いいたします。 それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第160 号をどうぞ。 発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4242 E-mail kikaku@city.kahoku.lg.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪哲学館へ行こう! ♪かほく四季まつり 〜 桜まつり 〜 ♪かほく市消防団員募集 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●哲学館へ行こう! ■映画「ちいさな哲学者たち」上映会+おしゃべりの時間  フランスの小さな幼稚園で行われた哲学の授業を、2年にわたって記録し たドキュメンタリー映画です。  「愛ってなに?」「自由ってどういうこと?」「大人はなんでもできるの ?」…  お互いの言葉に刺激を受け、他人の話に耳を傾けること、意見は違っても 自分たちの力で考える力を身につけてゆく子どもたち。日本でも実践が増え ている「子ども哲学」の先駆けとなった映画です。  【日 時】 3月21日(木・祝)         上映会:13時 〜 14時40分        おしゃべりの時間        「子どもと哲学するということ」:15時 〜 16 時  【ゲスト】 川辺 洋平 さん       (NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ代表理事)  【定 員】 20人(要申込、先着順)       ※おしゃべりの時間は、自身の娘を含めた未就学児を対象に        「こども哲学教室」を開催している川辺洋平さんとともに、        映画の感想などをおしゃべりする時間です。       ※映画鑑賞のみの場合は申込不要です。自由にご来場ください。  【参加費】 無料 ■平成31年度 哲学館友の会 会員募集! ◇友の会特典  @観覧パスポート(会員証)を差し上げます。(特別会員は3枚)  A会員証の提示で、本人と同伴者1人まで展示室の観覧が無料となります。  B会員証の提示で、喫茶室「テオリア」の利用が1回につき50円割引され   ます。  C哲学館が発刊する雑誌『点から線へ』をお届けします。  D広報誌『哲学館ニュース』をお届けします。  E哲学館の事業に関するご案内をお届けします。  F一部の事業に優待参加できます(割引・招待)。  G会員証の提示で、鈴木大拙館(金沢市)の入館が無料(本人のみ)。 ◇会員の種類  ○一般会員 年額2,000円  ○特別会員 年額10,000円  ※年度単位(平成31年4月1日から)。いつでも入会可能です。 【問い合わせ先】  西田幾多郎記念哲学館  076-283-6600  http://www.nishidatetsugakukan.org/ 月曜休館(祝日の場合は翌平日) ●かほく四季まつり 〜 桜まつり 〜  【日 時】 4月6日(土)10時 〜 16時  【場 所】 高松中町通り《額神社周辺》  【内 容】 中町通りや特設ステージを舞台に多彩な催し物を実施します。      ・桜の開花に合わせ「高松中町通り」「うのけ総合公園」の桜並       木をぼんぼりでライトアップします。ぜひお立ち寄りください。      ・桜まつりの詳細は、ホームページや後日配布のチラシ(裏面市       内桜マップ)をご覧ください。 ※桜まつりの後のかほく四季まつりの日程は、 次のとおりです。 ◇夏◇ ●サマーフェスタinかほく  【日 時】 7月27日(土) 7時 〜 22時  【会 場】 ビーチ・リバー・キャッツ会場 ●白ギス釣り大会  【日 時】 7月28日(日) 5時 〜 8時  【場 所】 白尾海岸周辺 ◇秋◇ ●かにカニ合戦 〜 海の幸・山の幸まつり 〜  【日 時】 11月10日(日) 9時 〜 13時30分  【場 所】 七塚生涯学習センター駐車場 ◇冬◇ ●冬の味くらべ 〜 あったか雑炊・鍋まつり 〜  【日 時】 1月18日(土)〜 2月16日(日)  【場 所】 市内登録飲食店  詳細については、各まつりの前にホームページやチラシ等でご案内します。  また、天候等の諸事情により変更が生じる場合があります。あらかじめご 了承ください。 【問い合わせ先】  かほく市まつり実行委員会事務局  かほく市商工会  076-282-5661  産業振興課    076-283-7105 ●かほく市消防団員募集  消防団は本業を持ちながら「自分たちのまちは自分たちで守る」という 精神に基づき、地域の安心・安全を守るために活動しています。  年齢層も幅広く、職業も会社員、自営業などと様々で、大学生・専門学 校等に通学しながら消防団活動に参加できる学生の方も在籍可能です。  消防団は地域における「消防力、防災力の向上」において重要な役割を 担っています。 ○主な活動 ・消火活動 ・地震や風水害などの災害活動       ・火災予防広報活動 など ○入団資格  市内に居住、在勤または在学する18歳以上の健康な方 【問い合わせ先】   かほく市消防本部 消防課  076-283-3585   または、お近くの消防団員へお申し出ください。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ――――――――――――――――――――――――――――――――◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:田村(かほく市出身)が初の日本代表 フットサル 02:地元のおいしさ学ぶ 伝統の「大海みそ」仕込む 大海小児童 03:友好都市と給食コラボ 長野県駒ケ根市の特産をメニューに 04:特産品ブランドに52品 魅力発信を強化 05:高松ぶどう100周年で記念誌 生産の苦労話、逸話まとめる 06:ネットルールを唱和 適切な利用宣言 立志式 07:防火の誓い「赤飯」かみしめ 高松で鎮火祈願祭 08:市長と「げんきっず体操」 七塚小児童が披露 09:高松ぶどうをリキュールに 栽培100周年、初の加工品 10:河北台中卒業アルバム、環境部門で最優秀賞 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2019年01月24日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎田村(かほく市出身)が初の日本代表 フットサル  日本サッカー協会は22日、29日からのタイ遠征に参加するフットサル日 本代表16人を発表し、かほく市出身で遊学館高サッカー部OBの田村龍太郎 (30)が初選出された。  身長160センチ、体重60キロ。現在はFリーグ1部(F1)のバサジィ 大分でリーグ9位タイの18得点(30試合出場)を挙げている。田村はクラ ブを通じ「積み上げてきたものをしっかり出したい」とコメントした。 〈02〉2019年01月26日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地元のおいしさ学ぶ 伝統の「大海みそ」仕込む 大海小児童  かほく市大海(おおみ)小3年生16人は25日、同校で地元に伝わる「大 海みそ」の寒仕込みを体験し、熟成する日を心待ちにした。  児童が栽培、収穫した大豆約10キロを使い、同市瀬戸町の農業高崎武義さ ん、政勝さん兄弟から手ほどきを受けて仕込んだ。蒸した大豆を台の上で冷ま した後、機械に入れてつぶし、こうじや塩と混ぜて桶(おけ)に詰めた。秋に は仕上がり、ラベルを作って容器に入れて地域住民に配る。 〈03〉2019年01月26日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎友好都市と給食コラボ 長野県駒ケ根市の特産をメニューに  かほく市内の全小中学校で25日、昨年5月に友好都市提携を結んだ長野県 駒ケ根市の特産品やご当地グルメを献立に盛り込んだ「友好都市コラボ給食」 が提供された。  児童生徒は、駒ケ根市特産の黒ごまを使った小松菜のあえもの、かほく市産 の豚「豚輝(とんきー)」を用いた「駒ケ根ソースかつ丼」、かほく市特産の サツマイモ「かほっくり」や長芋、長野県産のきのこを入れた「いもいもきの こみそ汁」を味わった。  高松小6年の沖野眞之介君は「ごまの香ばしさが野菜のおいしさを引き立て ていた。脂ののった豚輝も絶品だった」と笑顔を見せた。 〈04〉2019年01月29日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎特産品ブランドに52品 魅力発信を強化                     かほく市特産品ブランド認証制度審査委員会は28日、市役所で開かれ、農 産物や加工品、工業製品など52品を「市特産品ブランド」に認証した。市は 新たに作成するウェブサイトやパンフレットに認証品を掲載して地元産品の魅 力を発信するほか、ふるさと納税の返礼品として活用を検討する。  認証制度は今年度に新設され、昨年12月に募集が始まった。委員は製品の 材料が市ゆかりのものか、継続的に生産されているかなどの認証基準に従って 審査した。認証品は特産品ブランドのロゴマークを表示することができる。 ●〔認証を受けた商品〕  高松ぶどう、かほっくり、砂丘長いも、大崎すいか、大崎だいこん、紋平柿、 鉢伏ハーブ&ベリー園ブルーベリージャム・ハーブティー、プレミアム能登豚 「豚輝」ウインナー・ハーブソーセージ・剣崎なんばチョリソー・加賀れんこ んソーセージ・ベーコン・ロースハム、Monbeiかほくの恵み、蛤煎餅、 黒豆入りかほっくりきんつば、かほっくりソフト、銀のポエム、伽羅〜KYA RA〜、河北潟ポーク、豚(ロース)昆布締め、豚(バラ)昆布締め、塩豚 (ロース)燻製、塩豚(バラ)燻製、煮豚、若緑産特別栽培米こしひかり、若 緑産古代米朝紫、若緑産古代米緑米(もち米)、とり野菜みそ、ピリ辛とり野 菜みそ、FITTO BAG、ドンペーレ デ ソレイユ、趣イヤリング、趣 箸置き、趣かんざし、趣キーホルダー、趣ヘアゴム、趣ヘアピン、コラーゲン の保湿手袋、うるおう保湿レギンス、パーテーションソックス、光るゴム紐、 助け笛、はっぴ〜!幸せ色のゴム、ボトルちゃん、coronPa(コロンパ) にわとりモチーフ、かほくコロッケ、かほっくり棒、かほっくりタルト、かほ っくりドーナツ、さぶろうべい万能たれ 〈05〉2019年01月30日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高松ぶどう100周年で記念誌 生産の苦労話、逸話まとめる  かほく市の特産、高松ぶどうが今年栽培100周年を迎えるのを機に、同生 産組合は1世紀に及ぶ軌跡をまとめた記念誌の制作に取り組んでいる。高松ぶ どうに関する歴史とともに生産者自身の苦労話や逸話を収め、ブドウ作りへの 情熱や哀歓がにじむ百年史にする考え。2月9日の100周年記念式典でお披 露目し、地域活性に尽力した生産者の奮戦記をさらなる発展につなげる。  高松ぶどうは1919(大正8)年春、金沢市出身の農業市村栄次郎さんが 新たな特産品としてブドウを見いだし、旧高松町(現在のかほく市高松)の砂 丘地を適地として約70アールの畑を開いたのが始まり。病害虫対策など数々 の苦労を乗り越えて栽培に成功した市村さんに続けと生産者が増え、昭和30 年代は約200軒の農家が手掛けた。高齢化が進んだ近年は組合員61人とな っている。  記念誌のメインは、生産者が世代ごとに分かれて行った座談会とした。栽培 黎明(れいめい)期(き)を知る80〜90代、戦後から現在に掛けて高品質 化を進めた60〜70代、親から畑を継承したり新規就農したりした20〜4 0代の3世代で、それぞれ時代を映す逸話を盛り込んだ。  戦前は一部の漁師から「海で生きるのが一人前の男だ」と見られたことや、 終戦直後は全国から注文があり高松駅から貨物列車にブドウを山積みにして発 送した思い出も収めた。いつの時代も課題だったのが水の確保で、1954 (昭和29)年に河北台畑地かんがい用水の工事が県営事業としてスタートし、 ようやく見通しが立ったこと、それ以前の苦労話も記録した。  記念誌はB5判、オールカラー100ページで、200冊制作する。ホテル 日航金沢での100周年記念式典で出席者に配布するほか、かほく市内の小中 学校や図書館に寄贈する。  組合では、栽培初期を知る世代が少なくなっているため、記念誌を通して世 代間交流につなげたいとし、大田昇組合長(70)は「若い世代も高松ぶどう の未来を考えてくれていることが分かって心強く感じた。記念誌を次代に生か したい」と語った。 〈06〉2019年02月02日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ネットルールを唱和 適切な利用宣言 立志式  かほく市立志式は1日、河北台中で行われ、市内3中学校の2年生約350 人が将来に向けて努力を重ねることを誓った。式後、生徒たちは、3中学校の 生徒会が考えた「市中学校ネットルール」を唱和し、インターネットの適切な 利用を宣言した。  生徒会代表が市内の中学生の37%がスマホを持ち、全体の約半数が1時間 以上ネットを利用していることなどを紹介した。生徒は「ホントかな?ネット の情報正しく判断」「個人情報、人の悪口載せちゃダメ」など五つのルールを 読み上げた。  油野和一郎市長が式辞、坂井正靱市議会議長と沖津千万人県議が祝辞、谷内 正樹河北台中校長が激励の言葉を述べた。高松中の坂上竜也さんが「積極的に 挑戦する」と決意を示した。  北陸ミサワホーム社員で日本南極地域観測隊員として4回南極に滞在した坂 下大輔さんが記念講演した。 〈07〉2019年02月06日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎防火の誓い「赤飯」かみしめ  高松で鎮火祈願祭  かほく市高松自治文化協会の鎮火祈願祭は5日、同市高松の額神社で営まれ、 地元町会や消防団、女性防火クラブなどの約60人が防火の誓いを胸に赤飯を 味わった。  参列者はお神酒で口を清めた後、神前に供えられた赤飯を一口ずつかみしめ た。布瀬功会長、油野和一郎市長があいさつした。祭礼に合わせ、町会ごとに 住民が消火栓や消防ホースを点検し、4日には地区の約2300世帯に赤飯が 配られた。  高松地区では、藩政期に旧高松村の大半を焼失する大火があったのを教訓に 毎年2月5日に鎮火祈願祭を営み、赤飯を食べる風習を続けている。1868 (慶応4)年に赤飯を酒に代えたところ、翌年に再び大火が発生したため、赤 飯に戻したと伝えられている。 〈08〉2019年02月07日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎市長と「げんきっず体操」 七塚小児童が披露  かほく市七塚小は6日、同校へ油野和一郎市長を招き、同小独自の「げんき っず体操」を全校児童253人で披露した。油野市長は児童と一緒に体を動か し、「適度な運動で頭も体もすっきりする。体操の輪を地域に広げていってほ しい」と激励した。  げんきっず体操は「線路は続くよどこまでも」のメロディーに合わせて行う 約3分間の体操で、同校児童の体力テストの結果が県平均を下回っていたため、 楽しく体を動かすきっかけづくりにと昨年度、児童が考案した。  七塚小では、今年度から毎週水曜の朝に全校児童で「げんきっず体操」に取 り組んだ。その結果、今年度の体力テストで県平均を上回り、体育の授業や休 み時間でけがをする児童が減るなど効果が表れている。  同日の体操には、市マスコットキャラクターのにゃんたろうも参加した。 〈09〉2019年02月07日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「高松ぶどう」をリキュールに 栽培100周年、初の加工品  高松ぶどう生産組合は、今年栽培100周年を迎えるかほく市特産の「高松 ぶどう」を使ったリキュールを完成させた。初めての加工品となり、年間を通 じて消費者に味わってもらい、ブランドの認知度向上につなげる。9日の10 0周年記念式典で出席者に振る舞い、新年度からの販売を目指す。  リキュールは「かほくの口福(こうふく) 高松ぶどうのおさけ」と名付け られ、180ミリリットルの丸い透明の瓶に詰められる。アルコール分は果実 系リキュールとしてはやや弱めの7度で、果汁の濃厚な甘さと爽やかな酸味、 芳純な香りを楽しむことができる。  ぶどうの粒を残して食感を楽しんでもらうため、リキュール製造で実績のあ る北岡本店(奈良県吉野町)に生産を依頼した。  昨夏、収穫したぶどうを房ごと冷凍保存し、製造直前に房から果実を取り外 して自然解凍する。その後、1粒ずつ皮をむき、形が残る程度に機械でつぶし、 果汁とともに醸造アルコールと混ぜ合わせて仕上げる。  販売元のJA石川かほくによると、商品化の案としてワインも候補にあがっ たが、既に各地に特色ある商品があることに加え、粒が完全につぶれてなくな るため、高松ぶどうの存在感を残そうと果肉入りのリキュールに決めた。  リキュールはストレートをはじめ、オンザロックやソーダ割りなどの飲み方 を楽しめるほか、カクテルやアイスクリームソースとしても活用できる。甘み があり口当たりも良いことから、近年は若い女性を中心に果実系リキュールの 人気が高まっている。  JA石川かほくの櫻井和幸主任(37)は「土産品にする際もかさばらず、 愛らしいデザインの瓶に仕上がった。季節を問わず『高松ぶどう』を知っても らうための名刺代わりの1品にしたい」と話した。 ★〔リキュール〕  精製した飲料アルコールに砂糖やシロップ、着色料、果実、薬草などの抽出 成分を混ぜ合わせて造った混成酒。酒税法上では「酒類と糖類その他の物品を 原料とした酒類でエキス分が2度以上のもの」とされていて、アルコール分の 制限はない。 〈10〉2019年02月22日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河北台中卒業アルバム、環境部門で最優秀賞  かほく市河北台中の昨年度卒業アルバムが日本商業写真家協会のスクールア ルバムコンテストで、中学校の部環境部門最優秀賞に輝いた。21日には作成 した河北台フォート(同市浜北)のカメラマン西田丞(じょう)さん(37) が同校を訪れ、谷内正樹校長に受賞を報告した。  コンテストは全国約9千校を対象に実施され、県内では唯一の受賞となった。 西田さんは同校卒業生で4年前から河北台中卒業アルバムを担当している。  西田さんは「生徒との会話を大切にし、今後も見栄えの良いアルバムを作り たい」と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------