☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第158号☆★☆★☆★☆                            平成30年12月27日  今年はどんな1年だったでしょうか。今年の漢字が「災」であったように、 かほく市でも大雪や豪雨があったかと思えば、8月には39.2度を記録するなど 「災害級の暑さ」にも見舞われました。これからの季節は、寒さも一段と厳し くなってきます。体調に気をつけていきましょう。  そんな寒い季節にピッタリの「かほく四季まつり 冬の味くらべ 〜あった か雑炊・鍋まつり〜」が1月19日(土)から始まります。おいしく食べて温ま ることはもちろん、最近話題の「インスタ映え」する雑炊や鍋に出会うかもし れません。ハッシュタグ:#かほく市 #かほく四季まつり などで、ぜひイ ンスタグラムなどに投稿してみてくださいね。  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第158 号をどうぞ。皆さま、よいお年をお迎えください。 発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4242 E-mail kikaku@city.kahoku.lg.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪哲学館へ行こう! ♪美味しく楽しく かほく四季まつり  冬の味くらべ 〜あったか雑炊・鍋まつり〜 ♪冬のエコツーリズム 白鳥ウォッチングバスツアー参加者募集 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●哲学館へ行こう! ◆本の展示会 哲学する本棚「旅」  期間限定の読書空間が、今年も出現します。テーマは「旅」。 家を出て、新しい世界を巡って帰ってくると、あたりまえだった日常がちょ っと違って見えてくる。「あたりまえ」のことを改めて考える哲学は、どこ か旅と似ている。  旅について考える本を50冊選びました。  本を手にとって、読んで、考えてみてください。 【期 間】 1月12日(土)〜3月10日(日) 【会 場】 哲学館 地下1階 ホワイエ(入場無料) ◆映画「徘徊 ママリン87歳の夏」上映会+哲学カフェ  認知症の母・ママリンと娘・アッコちゃんの共同生活を追ったドキュメン タリー映画です。介護に追いつめられる中、このままでは自分が壊れてしま うと思い、発想を変えたアッコちゃん。深刻になりがちな状況でも「ありの ままの母を受け入れたい」と覚悟してからは、不条理な生活をユーモアでし のぎます。状況をまず受け入れて、改善するためには何をなすべきか考え、 そしてそこから希望を見出す。認知症の映画というよりも、母と向き合う覚 悟を決めた娘と、母の映画です。映画上映後は、 哲学カフェも開催します。   【開催日】 1月20日(日)       映画上映:13時30分〜/哲学カフェ:15時〜 【会 場】 哲学館 哲学ホール 【参加費】 無料(映画上映会、哲学カフェともに) 【その他】 この催しは、かほく市民大学校の対象講座です。(3単位) <哲学カフェ> 【定 員】 20人(先着順、要申込) 【進行役】 大熊 玄 氏(立教大学准教授、西田哲学館副館長) 【問い合わせ先】 西田幾多郎記念哲学館  076-283-6600  http://www.nishidatetsugakukan.org/ 月曜休館(祝日の場合は翌平日) ●美味しく楽しく かほく四季まつり  冬の味くらべ 〜あったか雑炊・鍋まつり〜  【期 間】 1月19日(土)〜2月17日(日)  ホッと温まるかほく四季まつりの冬編。かほく市出身の冒険飛行家「東善 作」がアメリカで経営していたチャプスイ店(中国風雑炊)にちなんだ食の イベントです。市内の登録飲食店がこだわりを持って考案したアイデア雑炊 や鍋料理が期間限定で提供されます。  また「食べてもらえる、ダブルでおいしい」お楽しみ抽選会やかほく市共 通商品券がもらえるポイントラリーも行われますので、ご家族、ご友人をお 誘いのうえ、ご賞味ください。  なお、登録店等につきましては、後日配布されるチラシをご覧ください。 【問い合わせ先】  かほく市まつり実行委員会事務局  かほく市商工会  076-282-5661  産業振興課    076-283-7105 ●冬のエコツーリズム  白鳥ウォッチングバスツアー参加者募集    河北潟周辺の自然に親しみながら、水辺の環境について考えてみませんか?  講師に野鳥研究家の中川富男さん(高松)をお招きし、バスで観察ポイン トをめぐりながら、冬の野鳥を観察します。  このバスツアーは、金沢市・白山市・かほく市・野々市市・津幡町・内灘 町が連携して開催します。 【日 時】 2月3日(日)9時〜12時       ※小雨決行。荒天時は2月10 日(日)に順延 【場 所】 こなん水辺公園 管理学習棟 ※集合・解散       (金沢市東蚊爪町マ32-1) 【対 象】 かほく市在住の方       ※小学生以下は保護者同伴 【定 員】 5人程度(先着順。各市町合計40人) 【参加費】 無料 【申込方法】電話・FAX・メールによる申込        1月8日(火)9時から受付開始        ※氏名、連絡先、年齢をお知らせください。 【申込締切】1月25日(金)        ※定員になり次第受付終了 【申込・問い合わせ先】  防災環境対策課  076-283-7124 FAX 076-283-1115  メール kankyou@city.kahoku.lg.jp ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//     ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ―  ――――――――――――――――――――――――――――――――◆ ---------------------------------------------------------------------- 01:話すテーブル披露 金津小 学校林の木活用 02:壮大な調べで魅了 市吹奏楽団 03:ぶどうつるでクリスマスリース 市中央図書館 04:「いきいきステーション」開所 高齢者の拠点に 05:保護の子猫「里親」に かほく市でボランティア3人が初の譲渡会 06:友好都市の特産使い健康弁当作り 県立看護大 07:シール使ってロボカー動かす 高松小 08:館長サンタが手品披露 市中央図書館 09:七塚小が最優秀の大臣賞 環境美化教育で表彰 10:ブランド認証の特産品募集開始 かほく市がロゴ決定 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年11月24日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎話すテーブル披露 金津小 学校林の木活用  かほく市金津小が特別プロジェクトで制作を進めてきた学校林の木材とIo T(モノのインターネット)技術を生かしたテーブルが完成し、23日に同校 での収穫感謝祭で披露された。小型コンピューターを内蔵し、話す機能がある。  住民と保護者でつくる同校運営協議会が「Fabrication(ものづ くり)」と「Fabulous(楽しい)」を合わせた「FABプロジェクト」 として企画した。学校林「金津の森」の木材を輪切りにした装飾を全校児童で 丸テーブルの表面に並べ、協議会メンバーが人工知能(AI)を活用した仕掛 けを施した。  テーブル中央部分に向かって話し掛けると返事をし、会話ができる。日本語、 英語に対応する。餅つきなどが行われた感謝祭に訪れた住民らは、木の温かみ と最新技術が融合したテーブルに興味深げだった。 〈02〉2018年11月26日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎壮大な調べで魅了 市吹奏楽団  かほく市吹奏楽団の設立15周年記念演奏会(本社後援)は25日、河北台 中で開かれ、壮大な調べが来場者を魅了した。  昭和音大教授でクラリネット奏者の関口仁さんを迎え、団員は初めてのプロ との共演で迫力ある音を響かせた。クラシックとポップスの2部構成で10曲 を披露し、1部では関口さんが「クラリネットのためのコンチェルティーノ (小協奏曲)」で流れるようなメロディーを奏でた。 〈03〉2018年11月26日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ぶどうつるでクリスマスリース 市中央図書館  かほく市中央図書館で25日、栽培100周年の地元特産の高松ぶどうのつ るを使い、約20人がクリスマスリースを手作りした。  高松ぶどう100周年に合わせた特別企画で、図書館スタッフがつるを用意 した。花あしらいセレソ(金沢市)主宰の北原真須美さんの指導で、参加者は 松ぼっくりや野バラ、ヒイラギなどを思い思いに飾り付けた。 〈04〉2018年11月28日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「いきいきステーション」開所 高齢者の拠点に  高齢者の社会参加を促進する拠点施設「かほく市いきいきステーション」が 27日、市七塚健康福祉センター内に開所した。開館中はコーディネーターが 常駐し、仕事のスキルを生かした社会貢献活動の相談を受け付けるほか、高齢 者が気軽に集まって情報交換できる場として活用される。  ステーションは毎週火、木曜の午前9時〜午後3時、水、金曜の午前9時〜 正午に開かれる。火曜午後1時からは「スマホとパソコン安心教室」、木曜午 後1時からは飲み物を持参して語らう「持ち寄りカフェ」が実施される。  同日、開所を記念して「生涯現役」フォーラム2018が同センターで開か れ、県立看護大講師の金谷雅代さんが「『好き』を活かして社会参加を」と題 して講演した。 〈05〉2018年12月03日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎保護の子猫「里親」に かほく市でボランティア3人が初の譲渡会  かほく市で野良猫を避妊・去勢して数の抑制を図る「地域猫活動」に取り組 む岡田清子さん(62)らボランティア3人が2日、同市高松のふくらはぎケ アサロンで、保護した子猫の譲渡会を初めて開いた。今後も飼い主のいない子 猫が保護されれば開催し、地域猫活動のPRにもつなげる。  譲渡会では生後約3カ月の猫3匹の里親を募った。引き取り希望者は飼育環 境や家族構成を伝え、1〜2週間ほどのお試し期間を経て、問題がなければ正 式に飼い主となる。  猫好きの岡田さんは野良猫が畑を荒らし、ふん尿による悪臭で住民に迷惑を 掛けているという話を聞き、嫌われずに幸せに生きる猫を増やしたいと、5月 に活動を始めた。現在は野良猫の情報が入れば捕獲器を使って保護し、避妊去 勢手術を施すほか、子猫は人に慣れさせて飼い猫として譲る活動を続けている。 〈06〉2018年12月06日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎友好都市の特産使い健康弁当作り 県立看護大  県立看護大看護学部の1年生83人が4日、かほく市の同大で、地元産野菜 や同市の友好都市である長野県駒ケ根市特産のゴマを使った健康弁当を作った。  健康弁当作りは「健康体力科学」の授業の一環で、学生は14グループに分 かれて塩分控えめで野菜を多く摂取できるメニューを考えた。各グループは 「ツナと小松菜のナムル」や「長いものサラダ」などを作り、弁当箱に盛り付 けた。  今後は今回作ったメニューの中から、学生や教職員、管理栄養士の評判が良 かった9品を選び、来年販売する「健康弁当」のメニューに採用する。 〈07〉2018年12月14日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎シール使ってロボカー動かす 高松小  かほく市高松小で13日、シールを使って簡単にプログラミング学習ができ る教材を使った授業が行われ、2年生65人がシールの指示でロボットカーを 動かす体験を楽しんだ。  金沢工大、PFU(かほく市)、ウイル・コーポレーション(白山市)が小 学校低学年向けに開発した教材で、進行方向が記されたシールを台紙に貼って スキャナーで読み取れば、その指示通りに車が動く。  国際高専の南出章幸教授が講師を務めた。児童は朝起きてから登校するまで の行動をシールの組み合わせでプログラミングし、車がコース上を正しく走る と笑顔を見せた。 〈08〉2018年12月17日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎館長サンタが手品披露 市中央図書館  かほく市中央図書館のクリスマスおはなし会は16日、同館で開かれ、サン タクロースにふんした中田一朗館長が来場者に手品を披露した。市マスコット キャラクターのにゃんたろうもサンタ姿となって登場し、子どもたちにプレゼ ントを手渡した。市吹奏楽団はクリスマスソングの演奏を披露した。 〈09〉2018年12月18日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎七塚小が最優秀の大臣賞 環境美化教育で表彰  飲料業界6団体でつくる食品容器環境美化協会(東京)の「第19回環境美 化教育優良校等表彰事業」で、かほく市七塚小が最優秀の文部科学大臣賞に輝 いた。来年1月25日に東京都台東区の浅草ビューホテルで表彰式が行われる。  独創的な環境美化教育に熱心に継続して取り組み、地域社会と連携した活動 を実践する小中学校を表彰しており、今年は全国から37校の推薦があり、4 校が最優秀校に選出された。  七塚小は1990年から全校児童が学校近くの砂浜で「海浜クリーン作戦」 を実施し、4年生が主体となって環境問題をテーマとした新聞製作に取り組む。 児童がボランティア募集のポスターを手作りして公共施設や商店に掲示するな ど、地域を巻き込んだ活動に発展させた点が評価された。 〈10〉2018年12月19日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ブランド認証の特産品募集開始 かほく市がロゴ決定  かほく市は18日、市内で生産、製造された農林水産畜産物や加工品を市特 産品ブランドとして認証する制度に基づく認証品の募集を始めた。かほくブラ ンドの特産品を広く市内外にアピールするため新設した制度で、来年1月末に は認証品を決め、4月からふるさと納税返礼品などで扱う。  「かほく」の文字をデザイン化した認証ロゴマークも決まった。認証品はロ ゴマークを表示でき、市が認証品を掲載したパンフレットを作る。市や市観光 物産協会のホームページなどでも紹介し、普及に努める。  1月18日まで募集し、認証委員会で審査する。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------