☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』第149号☆★☆★☆★☆★                           平成30年3月22日 〜春、三月。 校庭の木々の芽も膨らみ、命輝く季節がやって来ました。今卒業証書を手にした僕たち、私たちは、大きな喜びと明日への希望でいっぱいです。〜 これは、私が小学生の頃、卒業生皆で贈った「卒業の言葉」の冒頭です。卒業式後の教室で、たくさんの思い出を共にした仲間たちと泣き合ったこと、10年以上経った今でも胸に残っています。 今春旅立つ人も、見送る人も春風に背を押され、希望を胸に、新しい一歩を踏み出そうとしています。それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第149号をどうぞ。 発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4242 E-mail kikaku@city.kahoku.lg.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪かほく四季まつり〜桜まつり〜 ♪金沢広域急病センターが4月9日にオープンします ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●かほく四季まつり〜桜まつり〜 日時 4月7日(土)11時〜17時 場所 高松中町通り<額神社周辺> 内容 中町通りや特設ステージを舞台に多彩な催し物を実施します。 ◆高松中町通りと、うのけ総合公園をぼんぼりでライトアップします。 (4月1日〜4月19日まで)是非お立ち寄りください。 [問い合わせ先]  かほく市まつり実行委員会事務局 産 業 振 興 課 рO76−283−7105 かほく市商工会 рO76−282−5661 ●金沢広域急病センターが4月9日にオープンします 金沢広域急病センターは、夜間の急な病気やけがをした時、安心して診療できる初期医療の施設です。(外来のみで入院設備はありません) 金沢広域急病センター概要 ◆診療科      小児科・内科(小児科は、金沢市、白山市、野々市市、津幡町、内灘町、かほく市による共同運営)     ◆診療日      毎日(年中無休) ◆診療時間     19時30分から23時まで ◆夜間医療機関案内 19時30分から翌朝9時まで  ※23時以降は、電話自動応答案内になります。 ◆連絡先      п@076-222−0099           FAX 076-222−5566 ◆受診の際にお持ちいただくもの  ・保険証(コピーでの受付はできません)  ・各種受給者証をお持ちの方は必ず持参してください。  ・現在服用中の薬がある方は必ずお持ちください。(お薬手帳等も) ◆所在地 〒920-8533 金沢市西念3丁目4番25号  駅西福祉健康センター1階  アクセス:国道8号線からお車でお越しの際は、西念交差点で金沢駅方面に曲がり、西念中交差点で左折してください。 [問い合わせ先] かほく市健康福祉課 рO76−283−1117 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:健康に配慮「愛彩弁当」 石川県立看護大生が考案 かほく市で披露 02:魅力をPR かほく市が都内で団欒フェア 03:油野水道設備に表示証 消防団協力事業所 かほく市が初認定  04:かほく市のグルメに焼きおにぎり 古代米、かほっくりを活用 市商工会   青年部 桜まつりで意見募る 05:1期生の児童に修了証 かほく市のプログラミング教室 06:花で彩り かほく市高松小、卒業式の会場などを飾り付け 07:災害時ごみ収集で協定 かほく市と河北郡衛生 08:イタリア遠征へ選手が意気込み ACミランかほく校 09:工場火災に備え かほく市消防本部が訓練 10:東與市氏が死去 旧七塚町長 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年03月01日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎健康に配慮「愛彩弁当」 石川県立看護大生が考案 かほく市で披露  県立看護大の1年生8人は28日、かほく市のイオンモールかほくで、レシ ピを考案した「愛彩(あいさい)弁当」を披露した。野菜を多く使い、栄養バ ランスやカロリーに配慮した。学生は「食と健康を考えるきっかけになってほ しい」と期待した。  弁当は約600キロカロリーで9品を味わえる。市特産のサツマイモ「かほ っくり」や小松菜を使ったまぜご飯を主食とし、ナガイモ入りのオムレツなど を詰めた。  学生は昨年12月からレシピを考え、1月中旬に完成させた。この日は弁当 製造販売の宇ノ気給食センターが50個を用意し、発表直後に売り切れた。  弁当は、今年度の「健康ウオーキング事業」閉会式で発表された。モール内 を歩くなどして電子マネーカードに「健康ポイント」をためた参加者らが会場 に集まった。 〈02〉2018年03月05日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎魅力をPR かほく市が都内で団欒フェア  かほく市の「かほく団欒(だんらん)フェア」は4日、東京・有楽町の東京 交通会館で開かれ、市職員が来場者に市の魅力をPRした。  移住定住セミナーでは、かほく市に移住した母親が子育て環境の良さを説明 した。移住や起業に関する市の支援事業も紹介した。  市の特産品を試食できるコーナーが設けられたほか、市マスコットキャラク ター「にゃんたろう」も登場し、会場を盛り上げた。 〈03〉2018年03月09日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎油野水道設備に表示証 消防団協力事業所 かほく市が初認定   かほく市は8日、油野水道設備(同市内日角)を市消防団協力事業所に認定 し、表示証を交付した。認定は2009年度の制度開始以降、初めてとなる。  5年以上雇用している従業員のうち、2人が消防団に入団していることから 認定された。今後、市の入札制度で優遇措置を受けることができる。  市役所で行われた交付式では、油野和一郎市長が油野明敏代表に表示証を手 渡し「これからも、市民の安全安心と生命を守ってほしい」とあいさつした。 油野代表は「認定を機に一層、社会貢献に励みたい」と意気込みを示した。 〈04〉2018年03月09日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市のグルメに焼きおにぎり 古代米、かほっくりを活用 市商工会青 年部 桜まつりで意見募る  かほく市商工会青年部は、市の食材を使ったオリジナルご当地グルメとして、 焼きおにぎりを考案した。特産の古代米やサツマイモ「かほっくり」を活用す る。4月7日に高松で開催する「かほく四季まつり〜桜まつり〜」(北國新聞 社特別協力)で提供する。アンケートを実施して改良を加え、本格販売を目指 す。  米は地元産コシヒカリと同市若緑地区で栽培されている紫色の古代米を使い、 色の違いを出す。コシヒカリにはかほっくり、古代米にはナガイモを入れて焼 き上げ、かつお節ベースのしょうゆで味付けする。  桜まつりで意見募る  2月下旬に青年部員が試食した際には、「香ばしくておいしい」「具材の歯 応えが良い」などと好評だった。「桜まつり」の来場者に試食してもらい、ア ンケートの意見を参考に、おにぎりの大きさや具材の量、販売価格などを検討 する。  商工会青年部は、かほくの食の魅力を市内外に発信しようと、昨年から初め てのオリジナル商品開発に取り組んできた。  1月中旬に最終候補として焼きおにぎりと大判焼きの2案に絞り込んだ。2 月上旬に選考会議を開き、部員23人が投票を行った結果、1票差で焼きおに ぎりが選ばれた。  大判焼きに比べておにぎりは調理時間が短く、手軽に食べることができ、設 備投資がほとんど必要ない点などが評価された。  具材は旬の食材を使うことも考えており、青年部の担当者は「市内外の人に 食べてもらい、長く愛されるご当地グルメとして浸透させていきたい」と話し た。 〈05〉2018年03月11日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎1期生の児童に修了証 かほく市のプログラミング教室  かほく市が今年度新たに開講した「子どもプログラミング教室」の修了式は 10日、同市宇ノ気生涯学習センターで行われ、市内の小学3〜5年の1期生 10人が修了証を受け取った。  教室はPFU(同市)と連携して昨年5月に開講した。全10回開かれ、児 童はロボットの車を動かすプログラミングの仕方を教わった。修了式に先立ち、 教室の最終回が開かれ、児童はプログラミングしたロボットの車を黒色の線に 沿って走らせた。  講師を務めたPFUの久保田旭さんは「これからもプログラミングの勉強を 続けて、失敗しながらでも知識を深めてほしい」と話した。 〈06〉2018年03月09日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎花で彩り かほく市高松小、卒業式の会場などを飾り付け  かほく市高松小で8日、6年生59人が、16日に行われる卒業式の会場と 控室に飾るフラワーポット作りに励んだ。保護者や後輩に感謝の意を伝える初 めての取り組みで、児童はメッセージカードを添えて色鮮やかなポットを仕上 げた。  花材にマーガレットとサイネリアを使い、メッセージカードには「努力の大 切さを学んだ」「これからも明るい学校にしてほしい」などと記した。 〈07〉2018年03月14日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎災害時ごみ収集で協定 かほく市と河北郡衛生  かほく市と河北郡衛生(同市高松)は13日、地震などの大規模災害時、同 社が避難所で排出される家庭ごみやし尿などの一般廃棄物を迅速に収集するこ とを盛り込んだ協定を締結した。  油野和一郎市長と河北郡衛生の蔵岡修社長が市役所で調印した。蔵岡社長は 「避難所でごみがあふれないよう迅速に対応する」と述べた。同社が日常の収 集業務中に高齢者らの異変に気付いた際、市に情報提供する協力協定も締結さ れた。  県内では、県や金沢市などが県産業廃棄物協会と災害廃棄物の収集に関する 協定を結んでいる。災害時の対応に関するかほく市の協定は31件目となった。 〈08〉2018年03月15日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎イタリア遠征へ選手が意気込み ACミランかほく校  ACミランサッカースクール石川かほく校の選手4人とコーチは13日、市 役所に油野和一郎市長を訪ね、24日から4月3日までの日程で行うイタリア 遠征に向けて意気込みを語った。  訪れたのは、いずれも中学2年の岩本啓慎(宇ノ気中)、猪谷健太(同)、 竹中信太郎(高松中)、堀田大智(同)の4選手とコーチのクラウディオ・ゾ ラ氏。遠征ではトレント市で開催される国際トーナメントに出場し、イタリア やチェコ、オランダのチームと試合する。  主将を務める岩本選手は「積極的に海外の選手と交流し、技術を学びたい。 かほく市もPRしたい」と話した。 〈09〉2018年03月19日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎工場火災に備え かほく市消防本部が訓練  かほく市消防本部の春季火災防御合同訓練は18日、かほく市高松のカジレ ーネで行われ、約120人が繊維工場で火災が発生した際の対応を確認した。 油野和一郎市長らが講評した。 〈10〉2018年03月18日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎東與市氏が死去 旧七塚町長  東 與市氏(ひがし・よいち=旧七塚町長)17日午後5時55分、肺炎の ため金沢市の石川県済生会金沢病院で死去、87歳。自宅はかほく市白尾ル6 7の1。通夜は18日午後7時から、葬儀は19日午前10時から、いずれも 同市内日角カ7の1、セレモニーホールさくらで。喪主は長男進(すすむ)氏。  旧七塚町長を1992(平成4)年から2期8年務めた。旧河北郡町村会長 などを歴任し、人口の増加に向けて宅地造成などに力を注いだ。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------