☆★☆★☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』第147号☆★☆★☆★☆★☆                               平成30年1月25日  年明けより早々、数年に一度の強い寒気が入り込み大雪に見舞われました。雪かきや、 交通渋滞で苦労された方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。 まだまだ寒い冬が続きますが、本年もかほく市の温もり情報をお届けしていきます。 『いい風 いい夢 かほくだより』をよろしくお願いします。 また今週、記録的な大寒波が到来しようとしています。 寒さに備えて体調管理には気をつけておきたいですね。 免疫力が低下するとインフルエンザや風邪にかかりやすいので、十分な睡眠・食事を摂り、 うがい手洗いで予防して過ごしましょう。 それでは『いい風 いい夢 かほくだより』第147号をどうぞ。                  発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4242 E-mail kikaku@city.kahoku.lg.jp http://www.city.kahoku.lg.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪ライトアップ二胡コンサート〜心揺さぶる悠久の音色〜 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●ライトアップ二胡コンサート〜心揺さぶる悠久の音色〜  「大人の音楽教室」などで人気の高い中国を代表する楽器「二胡」。  西田幾多郎記念哲学館 哲学の杜ライトアップと二胡の悠久の音色で  かほく市のロマンティックな夜を演出します!   日 時 3月3日(土)17時30分 開場 18時00分 開演 (19時30分 終演)   会 場 西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール   出 演 二胡奏者 孟菲さん       二胡楽団「かがやき」  曲 目 蘇州夜曲、カントリーロード、サリーガーデンほか  ※入場無料、申し込み不要です。お誘い合わせてお越しください。 問い合わせ先 かほく市生涯学習課 TEL 076-283-7137 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:100人集い新年互礼会 かほく市商工会 02:かほく市の食材で「健康弁当」 低カロリーでおいしく 看護大生が考案、   市と連携 3月にも一般提供へ 03:体を温め安全運転を、みそ鍋振る舞う かほく市・道の駅高松 04:哲学とスポーツ本、90冊を展示 かほく市の西田哲学館 05:精進誓う かほく市文化協会が新春のつどい 06:新年会で盆踊り唄継承へ華麗な舞 かほく市上田名の「福寿会」 07:なじんで 河北台中教員が出前授業 かほく市外日角小 08:災害時の対応確認 かほく市社会福祉協議会の研修会 09:地元の「穴場」教えます 47都道府県ごとに「旅のーと」 かほく市の   道の駅高松、情報発信の拠点に 10:ものづくり、英語で指導 金沢高専生、かほく市高松中で ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2018年01月07日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎100人集い新年互礼会 かほく市商工会  かほく市商工会の新年互礼会は6日、市高松産業文化センターで開かれ、約 100人が地域振興に向けて努力することを誓った。  小山良一会長は「前を向いて商売できるよう、しっかり支援していきたい」 とあいさつ、油野和一郎市長らが祝辞を贈った。これに先立ち、宮本周司参院 議員が講演した。 〈02〉2018年01月11日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市の食材で「健康弁当」 低カロリーでおいしく 看護大生が考案、 市と連携 3月にも一般提供へ   県立看護大の1年生8人が、かほく市の食材をふんだんに使った「健康弁当」 のレシピを考案した。低カロリーな上に彩りも良く、揚げ物や煮物、練り物な どさまざまな調理法の9品を味わえる。市と連携して開発を進めてきた弁当で、 3月にも一般に提供される。地域のイベントや会議用に販売していく計画で、 市民の健康意識向上につなげる。  市特産のサツマイモ「かほっくり」やコマツナを使ったまぜご飯を主食とし、 おかずにはナガイモ入りのオムレツ、ダイコンとキノコのあんかけ、豚カツな どを用意した。ナガイモをすりつぶした「いももち」といった珍しい料理も盛 り込んだ。  随所にブロッコリーやトマト、アスパラガスなど色の濃い野菜を添え、彩り 豊かに仕上げた。  学生は健康面に配慮し、600キロカロリー以下、野菜150グラム以上な どの目安を設けてレシピを考えた。弁当箱のスペースを9等分し、それぞれの 料理を詰める。  垣花渉准教授による健康体力科学の授業の一環で、市の協力も得て取り組ん できた。 〈03〉2018年01月14日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎体を温め安全運転を、みそ鍋振る舞う かほく市・道の駅高松  かほく市ののと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」で13日、利用 客ににみそ鍋が無料で振る舞われた。雪道を安全に運転してもらおうと企画し、 約80食分を提供した。運転手らは白菜や鶏肉がふんだんに入った鍋に舌鼓を 打ち、体を温めた。  沖野勇樹店長は「雪の中でも多くの人に来店してもらった。おいしい料理で 心も体も温め、ゆとりを持って運転してほしい」と話した。 〈04〉2018年01月14日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎哲学とスポーツ本、90冊を展示 かほく市の西田哲学館  かほく市の県西田幾多郎記念哲学館で13日、本の展示会「哲学する本棚・ スポーツ」が始まり、哲学とスポーツに関する90冊が展示された。幾多郎が スポーツ好きだったことにちなんで企画された。「強くなるための方法」「幾 多郎が熱中したスポーツ」など、6テーマごとに本を並べた。本は館内に設置 されたこたつに入って読むことができる。  展示は2月28日まで。 〈05〉2018年01月15日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎精進誓う かほく市文化協会が新春のつどい  かほく市文化協会の新春のつどいは14日、市七塚健康福祉センターで開か れ、会員約80人が文化活動のさらなる精進を誓った。  高平良司会長のあいさつに続き、油野和一郎市長、坂井正靱市議会議長、沖 津千万人県議が順に祝辞を贈った。山越充市教育長の発声で乾杯した。  アトラクションとして、市謡曲協会と市コーラス協会の会員が伸びやかな歌 声を響かせた。 〈06〉2018年01月15日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新年会で盆踊り唄継承へ華麗な舞 かほく市上田名の「福寿会」   かほく市上田名地区の老人会「福寿会」の新年総会は14日、同市上田名公 民館で開かれ、上田名伝承芸能保存会の会員21人が、地元に伝わる盆踊り唄 「上田名ハイヤサカサイ」の継承に向けて華やかな舞を繰り広げた。  ハイヤサカサイは大正期ごろから住民に親しまれてきたとされ、会員の高齢 化に伴い、踊り手が少なくなってきている。会員はゆったりとした曲調に合わ せ、扇子を使って踊った。「白峰カンコ踊り」や「越中おわら節」なども披露 した。 〈07〉2018年01月16日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎なじんで 河北台中教員が出前授業 かほく市外日角小  かほく市外日角小で15日、河北台中教員による数学の出前授業が行われ、 6年生84人が中学での授業を体験し、進学に備えた。  出前授業は6年生の中学入学前の不安を取り除き、スムーズに学校生活にな じんでもらおうと実施された。16日は外日角小で英語、22日に七塚小で数 学と英語の出前授業が行われる。三上彩芭(いろは)さん(12)は「中学で の勉強が楽しみになった」と話した。 〈08〉2018年01月16日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎災害時の対応確認 かほく市社会福祉協議会の研修会  かほく市社会福祉協議会の地域見守り力向上研修会は14日、市高松産業文 化センターで開かれ、約150人が災害時の住民支援のあり方を確認した。  市の担当者が地域防災計画について説明した。木津区と七窪区の代表者が各 地区が策定した避難計画の事例を紹介した。 〈09〉2018年01月18日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地元の「穴場」教えます 47都道府県ごとに「旅のーと」 かほく市の道 の駅高松、情報発信の拠点に  かほく市ののと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」は、店内に「旅 のーと」と名付けた47都道府県ごとのノートを設置した。県内外から訪れた 駅利用者に、それぞれの地元の観光や食などの「穴場」情報を自由に書いても らう。ノートを見る人には、全国各地の旅行の参考にしてもらう。情報発信拠 点として、道の駅の利便性を高める狙いだ。  同駅によると、北陸新幹線の開業後、特に能登方面に向かう県外旅行者の利 用が増えているという。沖野勇樹店長が全国から訪れる人に地元のおすすめス ポットを記入してもらえば、各地域を網羅した、ほかにはないガイドになると 「旅のーと」を考え、1月に入ってノートをそろえた。  現時点では、主に石川、富山の利用者がノートに書き込んでいる。金沢市の 和菓子屋や志賀町の民宿、穴水町の「かきまつり」、氷見市のケーキ屋などを 紹介し、「ぜひ来てください」と記入した人が、それぞれの地元への旅行を呼 び掛けている。  埼玉県鴻巣市から母親とともに道の駅高松を訪れた市川未貴さん(19)は、 鴻巣市の花火大会が日本一の規模であることや、ピラミッド型のひな壇が展示 されるイベントを紹介。「ノートを見てくれた人が、私の地元に来てくれると うれしい。ほかの県の情報も見ていて楽しい」と話した。  沖野店長は道の駅の取り組みとして珍しい試みだとし、「一般のガイドブッ クに掲載していないような、地元住民しか知らない情報をどんどん記入してほ しい。道の駅のにぎわいにつなげていきたい」と話した。 〈10〉2018年01月20日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ものづくり、英語で指導 金沢高専生、かほく市高松中で   金沢高専の4年生12人は19日、かほく市高松中で出前授業を行い、英語 でものづくりを指導した。  2年生約100人が5グループに分かれ、輪ゴムとCDを使った自動車や空 気で飛ばす紙ロケットを作ったほか、プログラミングの仕組みを学んだ。  出前授業は、海外展開する企業で活躍する人材の育成を図る「工学・英語協 同学習」の一環として行われた。 ---------------------------------------------------------------------- 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