☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』第146号☆★☆★☆★☆★                        平成29年12月28日 月日が経つのは早いもので、今年も残すところあと数日となりました。 年末年始は、忘年会・お正月・新年会と家族や親戚、友人等との色んな出逢いが 多くなる時期です。久しぶりの近況報告、悩み、抱負を語り合うと、 はっと気付かされたり、新しい考えが浮かんだりと自分を見つめ直すいい機会 なのかもしれません。 つい食べ過ぎてしまい、胃が疲れた頃には、かほく四季まつり冬の味くらべ〜 あったか雑炊・鍋まつり〜が始まります。雑炊や野菜いっぱいの鍋を 味わってみてください♪ それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第146号を どうぞ。 発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4242 E-mail kikaku@city.kahoku.lg.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪かほく市に住んで、働こう!学生UIJターン就職奨励金制度のご案内 ♪美味しく楽しく かほく四季まつり 冬の味くらべ 〜あったか雑炊・鍋まつり〜 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●かほく市に住んで、働こう! 学生UIJターン就職奨励金 学生のUターンを促し若者の定住促進を図るため、県外の大学等へ進学した方が、 卒業に伴い石川県内にUターン就職し、市内に居住される場合等に 10万円の奨励金を交付します。 ※「大学等」とは、大学、大学院、短期大学、高等専門学校とします。 【対象者】 平成28年度に大学等を卒業した方で、次の@またはAで、BC両方を満たす方 @県外の大学等を卒業した方(県外大学等卒業⇒かほく市)  石川県外に所在する大学等を卒業してから3ヶ月以内に、 石川県内で就職*または市内で起業した方 A県外から県内に所在する大学等へ進学し卒業した方 (県外⇒県内大学等卒業⇒かほく市) 石川県外から県内大学等へ進学(進学前に1年以上県外に居住)し卒業してから 3ヶ月以内に、石川県内で就職*または市内で起業した方 *雇用契約期間が1年以上 B就業または起業時の年齢が30歳未満の方 C卒業した翌年の1月1日現在、6ヶ月以上継続して本市に住所を有する方で 引き続きかほく市に定住する方 【奨励金の額】 交付対象者 10万円/人(1回限り) 【申請手続き】 1月4日(木)〜1月31日(水)の期間に申請書類を提出してください。 ※申請時に必要な書類については、市ホームページをご確認ください。 【問い合わせ先】 かほく市役所 企画情報課 TEL 076−283−1112 ●美味しく楽しく かほく四季まつり 冬の味くらべ  〜あったか雑炊・鍋まつり〜 ホッと温まるかほく四季まつりの冬編。かほく市出身の冒険飛行家「東善作」が アメリカで経営していたチャプスイ店(中国風雑炊)にちなんだ食のイベントです。 市内の登録飲食店がこだわりを持って考案したアイデア雑炊や鍋料理が期間限定で 提供されます。 また「食べてもらえる、ダブルでおいしい」お楽しみ抽選会やかほく市共通商品券が もらえるポイントラリーも行われますので、ご家族、ご友人をお誘いのうえ、 ご賞味ください。   なお、登録店等につきましては、市内の方においては 後日配布されるチラシをご覧ください。 【期  間】 1月20 日(土)〜2月18 日(日) 【あったか雑炊・鍋まつりPRイベント】 一口雑炊(300食)を無料で振る舞います!にゃんたろうも遊びにくるよ! ◆日時 1月21日(日)11時〜雑炊が無くなり次第終了 ◆場所 イオンモールかほく 【問い合わせ先】   かほく市まつり実行委員会事務局 かほく市商工会      TEL 076−282−5661 かほく市役所 産業振興課 TEL 076−283−7105 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:高齢者見守りでかほく市と協定 石川県エルピーガス協会 02:駒ケ根市と友好都市へ 災害協定で交流進む かほく市議会一般質問 03:中学生活に向け助言贈る かほく市宇ノ気中1年生、来年入学の金津小6   年生に 04:緑綬褒状を報告 かほく市七塚地区ボランティア友の会 05:空き教室で「美術館」 かほく市七塚小 06:鍋と雑炊を楽しんで きょうから、かほく市の高松SA 出身の飛行家に   ちなみ 07:かほく市高松中、合格願い餅つき大会 08:かほく市高松小で笑いヨガ体験 09:高松中ソフトボール部が全国優勝 キャッチボールクラシック 男子を押   しのけ延長制す 10:2施設に見舞金 かほく市 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年12月05日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高齢者見守りでかほく市と協定 石川県エルピーガス協会  かほく市と県エルピーガス協会河北支部は4日、地域の見守り活動に関する 協定を結んだ。販売事業者が高齢者世帯を訪問する際に、体調や生活環境に異 変がないか確認し、必要に応じて市に報告する。  かほく市役所で協定調印式が行われ、油野和一郎市長と加茂川寛之支部長が 協定書に調印した。県エルピーガス協会の小新吉彦会長、池崎一人専務理事、 地元販売店である中山燃料の中山裕之代表が同行した。 〈02〉2017年12月06日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎駒ケ根市と友好都市へ 災害協定で交流進む かほく市議会一般質問  かほく市議会12月定例会は5日、本会議を再開し、8氏が一般質問した。 油野和一郎市長は答弁で、長野県駒ケ根市との友好都市提携に向けて協議を進 める意向を示した。駒ケ根市の杉本幸治市長も前向きな姿勢で、両市長の思い が一致している。油野市長は「できるだけ早期に協議し、提携に向けて取り組 んでいきたい」と意欲を語った。  金子猛氏(無所属)の質問に答えた。  両市は2013年11月に災害応援協定を結んでおり、市によると、駒ケ根 市との提携が実現すれば、かほく市として国内初の友好都市となる。海外では、 ドイツ・メスキルヒ市と姉妹都市提携している。  油野市長は答弁で、かほく、駒ケ根両市は災害応援協定の締結後、積極的に 交流を進めており、これまでも両市の商工会や町内会が協力してイベントを企 画したり、市の職員同士がスポーツ大会に参加したりしていると説明した。  油野市長は「災害応援協定の枠組みを超えて、両市の認知度が市民レベルで 高まっている」と強調した。友好都市提携を通じて「次のステップとして、文 化や経済、教育、スポーツ、観光など幅広い分野で交流を図りたい」と述べた。  南貞光市消防本部消防長は、太陽光発電システムを設置した建物の火災や電 気自動車の事故に対応するため、消防署員の感電を防止する装備を充実し、住 民を対象に啓発活動を実施する考えを示した。  猪村博靖氏(無所属)が太陽光発電や電気、ハイブリッド自動車などによる 感電事故を防ぐ対策や留意点をただした。  太陽光発電システムを設置した建物に関しては、南消防長が「火災初期から 鎮火、建物撤去に至るまで感電する恐れがある」と説明した。水が棒状になる 通常の放水では感電する可能性があり、霧状に放水する必要があるとした。今 後、消防団員を対象とした研修で事故防止を教育し、市民向けにも講習を行う 方針である。 〈03〉2017年12月10日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中学生活に向け助言贈る かほく市宇ノ気中1年生、来年入学の金津小6年 生に  かほく市宇ノ気中1年生は、来年度入学する金津小6年生に学校生活への助 言や応援の言葉、中学校の様子などをまとめた「ハローメッセージ」を贈った。 金津小を卒業した生徒3人が同校を訪れ、メッセージを届けた。小中連携の一 環で、宇ノ気小にメッセージを贈呈した。 〈04〉2017年12月10日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎緑綬褒状を報告 かほく市七塚地区ボランティア友の会  かほく市七塚地区ボランティア友の会の冨澤明次会長ら5人は、市役所に油 野和一郎市長を訪ね、秋の褒章で緑綬褒状を受けたことを報告した。  同会は31年間にわたり、地元の特別養護老人ホームなどで奉仕活動を続け ている。冨澤会長は「新しいボランティア活動を考えるなど、工夫していきた い」と意気込みを示した。 〈05〉2017年12月10日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎空き教室で「美術館」 かほく市七塚小  かほく市七塚小は空き教室を利用し、地元住民の水墨画作品を展示する「七 塚美術館」を開設した。出品者の蘭墨会七塚教室メンバーを授業の講師に招き、 6年生38人が1色の墨のみで表現する奥深さに触れた。  同会主宰の吉田佐蘭さんら4人が指導した。吉田さんらによる別の授業では 児童が来年のえとにちなんで犬の絵を制作した。 〈06〉2017年12月15日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎鍋と雑炊を楽しんで きょうから、かほく市の高松SA 出身の飛行家にち なみ  かほく市ののと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」は15日から、 ハクサイやニンジン、鶏肉を入れた鍋を提供する。地元出身の飛行家東善作 (あずまぜんさく)が米国で雑炊店を営んだことにちなみ、鍋の汁で雑炊も味 わえるようにした。  道の駅高松の沖野勇樹店長らが「とり野菜みそ」を製造するまつや(同市) の協力を得て鍋を準備した。同社のレストランが今春閉店したことをきっかけ に、味の再現を試みた。上り線(金沢方向)の「里山館」で680円で販売す る。雑炊セットやうどん、ラーメンを追加できる。  東は北陸毎日新聞(現北國新聞)記者を経て1930(昭和5)年に小型機 で世界三大陸単独横断を成し遂げた。米国滞在中に雑炊店を営んで資金を稼い でおり、市が毎年1、2月に雑炊・鍋まつり(北國新聞社特別協力)を開催し ている。 〈07〉2017年12月18日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市高松中、合格願い餅つき大会   かほく市高松中で15日、合格祈願餅つき大会が開かれ、受験を控える3年 生約100人が志望校の合格を願って、きねを振るった。「餅のように粘り強 く受験に臨む」との験担ぎとして開かれ、今年で2回目。生徒は地域住民の指 導で餅をつき、きな粉とあんこをつけて味わった。 〈08〉2017年12月19日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市高松小で笑いヨガ体験  かほく市高松小で18日、ヨガに笑いを取り入れた「笑いヨガ」の授業が行 われ、4年生約70人が、笑うことで健康増進につながるとされる笑いヨガを 体験した。  児童は体を動かしたり、大きな声を出したりしながら笑い、講師から「笑う ことで心と体が健康になる」と教わった。 〈09〉2017年12月20日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高松中ソフトボール部が全国優勝 キャッチボールクラシック 男子を押し のけ延長制す   キャッチボールの正確さとスピードを競う「キャッチボールクラシック20 17全国大会」が東京都八王子市の中大多摩キャンパス硬式野球場で行われ、 中学生の部でかほく市の高松中ソフトボール部が女子チームとして初優勝を果 たした。高松中は2年前に野球部が優勝しており、2度目の栄冠に輝いた。  プロ野球選手会が野球の裾野拡大を目指して考案した「キャッチボールクラ シック」は1チーム9人が7メートル離れて向かい合い、交代で2分間に何回 キャッチボールができたかを競う。  17日に行われた全国大会の中学生の部には男女34チームが出場し、高松 中ソフトボール部は敗者復活戦から決勝の8チームに勝ち残った。決勝では、 男子の京都市藤森中と130回で並び、1分間の延長戦で67回―60回で快 勝した。  野球部の優勝記録139回に及ばなかったものの、プロ野球12球団から派 遣された広島・会沢翼捕手らとの特別試合にも129回―117回で勝利を収 めた。  吉多真奈主将(2年)は「毎日続けた練習の成果を出せた。継続は力なりの 優勝です」と胸を張り、架谷勇希、松本健聖両顧問は心をひとつにボールを投 げ合った選手たちに惜しみない拍手を送った。3人を除く出場メンバーは次の 通り。  ▽副主将 竹中花菜▽選手 黒田みゆき、折戸縁、山田莉沙、笹山愛流、奥 村咲、池永温美(以上2年)宇野佑、中田こゆき(以上3年) 〈10〉2017年12月20日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎2施設に見舞金 かほく市   県共同募金会かほく市共同募金委員会は19日、市内の特別養護老人ホーム 2カ所の入所者計約140人に「歳末たすけあい見舞金」を贈った。  二ツ屋の「ことぶき園」と白尾の「あかしあ荘」で贈呈式が行われ、同委員 会会長の油野和一郎市長があいさつした。見舞金は2施設を含む市内外の施設 や病院58カ所に入所、入院している市出身者の446人と、要介護認定など を受ける市内の174世帯に贈られる。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------