☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第141号☆★☆★☆★☆                          平成29年7月27日  今年は雨の日が少ない梅雨ですが、先週末は突然強い雨が降り出したりと油 断できない天候でした。最近では、じめじめとした梅雨の気配も無くなり、真 夏日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。先日の土用の丑 の日にうなぎを食べると、夏バテ気味だった私も、元気が出てきました!  さて今週末の7月29日、30日はかほく四季まつり〜サマーフェスタinかほく 〜が開催されます。ビーチフェスタ・リバーフェスタ・キャッツフェスタとイ ベント盛りだくさんです。花火大会もありますので、夏の思い出づくりに是非 かほく市にお越しください。  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第141 号をどうぞ。    発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係    TEL 076-283-1112    FAX 076-283-4242    E-mail kikaku@city.kahoku.lg.jp    http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪かほく市「哲学の杜ライトアップ」フォトコンテスト ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●かほく市「哲学の杜ライトアップ」フォトコンテスト 【テーマ】 「石川県西田幾多郎記念哲学館周辺のライトアップ風景」  世界的建築家 安藤 忠雄氏による思索の空間に、東京スカイツリーのイルミ  ネーションを手がけた気鋭の照明デザイナー 戸恒 浩人氏の監修で誕生した  「哲学の杜ライトアップ」。  150基のLEDで美しくライティングされた哲学の杜斜面をはじめ、階段庭  園、思索の道などの「遠景」「眺望」「近景」といった様々な夜景を撮影し  てご応募ください。 【応募資格】どなたでも応募できます。 【応募規定】  ・本人が撮影した未発表のもの  ・1人2点まで応募可  ・カラープリントでサイズは四つ切り、ワイド四つ切り可(原則作品の返却   はいたしません)  ・作品のデジタル加工、合成、加筆は不可  ・人物が含まれる場合は、被写体の人物に承諾を得て応募してください。 【応募方法】  応募票に必要事項を記入し、作品裏面に貼付けして産業振興課へ郵送または  窓口へ提出してください。(応募票は市HPをご確認ください。) 【応募期間】  2017年8月1日(火)〜9月29日(金)  【表彰】              グランプリ  賞金 5万円×1点   金賞     賞金 3万円×1点  銀賞     賞金 1万円×1点  入選     賞金 5千円×3点     ・入賞作品はかほく市生涯学習フェスティバル(10月28日、29日開催)   に展示します。  ・入賞作品は観光ポスター等の市PR資料等に使用する場合があるので、デ   ータまたはフィルムを提出していただきます。  ・入賞作品の版権、使用権は主催者に帰属します。 [応募・問い合わせ先] かほく市役所 産業振興課 076-283-7105 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:大粒のデラウエア、初競り 好天で糖度も高く 金沢市中央卸売市場 02:事故防止へ「ひと呼吸」 かほく市の国道159号で訴え 03:イオンモールと連携 四季まつり・サマーフェスタ、ステージを充実 04:児童が「哲学対話」 「努力すると、いいことある?」 かほく市七塚小 05:小中3校であいさつ協定 かほく市七塚地区、地域に活気を 06:古代米で紅白の五平餅 かほく市若緑区 07:かほく市の魅力満喫 農産物や繊維、獅子舞も披露 道の駅でフェア 08:「七塚体操」で健康の輪 かほく市 地元児童が考案 簡単、1回3分 09:そろいのシャツで一丸 かほく四季まつり 10:無事故の夏を目指す のと里山海道を重点地区に かほく市で県警が出動 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年06月23日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大粒のデラウエア、初競り 好天で糖度も高く 金沢市中央卸売市場  石川県産の種なしブドウ「デラウエア」の今季初競りは22日、金沢市中央 卸売市場で行われ、かほく市高松産の250箱約500キロが競り落とされた。 競りでは1箱2400〜3千円の値が付き、県内の店舗などに並んだ。  JA石川かほくによると、今年は5月から好天に恵まれ、粒が大きく、糖度 も高く仕上がった。高松ぶどう生産組合には62人が所属し、約40ヘクター ルで栽培している。7月末までに北陸や関西方面などへ、平年並みの105ト ンの出荷を見込む。 〈02〉2017年06月26日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎事故防止へ「ひと呼吸」 かほく市の国道159号で訴え  津幡署の交通事故抑止キャンペーン「R159(リラックス・ひと呼吸)無 事故作戦」は25日、かほく市松浜の国道159号などで行われ、署員と市職 員、市交通安全協会員ら約30人が安全運転を呼び掛けた。  参加者は早めのライト点灯などを促すプレートを持ち、車の運転手にチラシ などを手渡した。  「R159」と記したステッカーの配布も始めた。国道沿いの店舗で、客の 目に付きやすい場所に貼ってもらう。  作戦は、市内の国道で死亡事故が相次いだのを受けて企画した。口村明広署 長、油野和一郎市長があいさつした。 〈03〉2017年06月30日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎イオンモールと連携 四季まつり・サマーフェスタ、ステージを充実  かほく市議会全員協議会は29日開かれ、市側は7月29日開催のかほく四 季まつり・サマーフェスタinかほく(北國新聞社特別協力)で、同市のイオ ンモールかほくと連携しステージイベントを充実させることを報告した。  フェスタは毎年、会場の一つである市役所駐車場の特設ステージでキャラク ターショーを公演した。今年は、同日にイオン側が歌手3組を招き、会場とイ オン店内でショーや音楽ライブを1回ずつ開催する。店内では、買い物客にま つりへの来場も呼び掛ける。 ●研究棟と外日角小の完成図を公開  協議会では、県西田幾多郎記念哲学館の敷地内に新設する調査研究棟(仮称) と、全面改修を予定する外日角小の完成イメージ図が公開された。  調査研究棟は鉄骨平屋建てで、延べ床面積は約155平方メートルとなる。 建築家安藤忠雄氏が設計を手掛けた既存建物との統一感を持たせるため、壁の 一部をガラス張りにする。図書を約7千冊収容できる書庫も用意する。9月に 着工し、来年2月の完成を予定する。  外日角小は、地元住民の代表者らでつくる学校運営協議会の意見を取り入れ、 中庭に面した壁をガラス張りにして採光性を高めるなど開放的なデザインとし た。7月に実施設計を始め、来年度の着工を目指す。 〈04〉2017年07月05日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎児童が「哲学対話」 「努力すると、いいことある?」 かほく市七塚小    かほく市七塚小の5年生31人は4日、同校で、身近なテーマについて意見 を交わし考えを掘り下げる「哲学対話」を体験した。市教委は今年度、市内の 全小学5年と中学2年を対象に、授業で哲学対話を行うことを決めており、七 塚小が1校目となった。  「努力すると必ずいいことがあるか」をテーマに、県西田幾多郎記念哲学館 (同市)の研究員らが進行役を務めた。児童は「サッカーを毎日練習したら上 手になった」「努力しても本番で失敗して悔しい思いをすることもある」など 実体験も交えて意見を交わした。  市教委は毎年、市内の小5と中2が哲学館の見学などで同市出身の哲学者西 田幾多郎について学ぶ「共通道徳」を実施している。価値観の違いを学び思考 力を高める機会として、哲学対話を新たに導入した。 〈05〉2017年07月09日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小中3校であいさつ協定 かほく市七塚地区、地域に活気を  かほく市河北台中と外日角小、七塚小は7日、あいさつ運動を推進するため の協定を締結した。住民との間や児童生徒同士で積極的にあいさつを交わし、 各校で独自に取り組みを工夫することなどを協定に盛り込んだ。元気な声を校 外でも響かせ、七塚地区全体を活気づける狙いで、調印式では各校の代表者が 「お世話になっている地域にあいさつでお礼をしたい」と意気込みを示した。  「地域での挨拶に関する協定」と銘打ち、▽住民への積極的なあいさつ▽児 童生徒への積極的な広報活動▽児童生徒同士のあいさつや会釈―などを3校共 通の実践項目とした。  小中連携の一環として河北台中の谷内正樹校長が発案し、同校生徒会が外日 角、七塚両小に協定締結を提案した。  もともと両小はあいさつを重視し、外日角小は登校時に元気の良さを競う 「あいさつ運動会」、七塚小は昼もあいさつを心掛ける「こんにちは大作戦」 をそれぞれ独自に展開してきた。運動を校外にも広げようと、協定締結を決め た。  河北台中で行われた調印式では、同校生徒会長の元(がん)女(にょ)夏凜 さん(3年)、外日角小代表の髭(ひげ)菜乃葉さん(6年)、七塚小代表の 坂部記基(よしき)君(同)が協定書に学校名などを記した。河北台中の泉谷 悠吏さん(3年)ら3人が決意表明した。市教委の虎谷寛教育部長と各校の校 長らが立ち会った。  3校は児童生徒と住民があいさつを交わしやすいよう、今月中旬に回覧板で 協定の締結を周知する。河北台中生徒会は18、19日朝に外日角、七塚両小 であいさつ運動を行う予定だ。谷内校長は「お世話になっている地域に元気を 還元したい」と話した。 〈06〉2017年07月13日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎古代米で紅白の五平餅 かほく市若緑区  かほく市若緑区の住民でつくる「若緑を守り育む会」は、地元産の古代米を 使った紅白の五平餅を考案した。15日に同市ののと里山海道高松サービスエ リア「道の駅高松」で開催されるかほく里山里海フェア(本社後援)で販売し、 若緑の魅力をアピールする。  五平餅は、コシヒカリやもち米に古代米「朝紫」を混ぜ込んで着色した「紅」 と、古代米「緑米」などで作る「白」の2種類。ともに一つ約80グラムで、 区内で生産された米のみを使った。  紅にはまつや(同市)の「とり野菜みそ」、白には市内の一部地域で伝統的 に作られる「大海みそ」をベースにした、たれを用意した。最後にガスバーナ ーで表面をあぶり、香ばしく仕上げる。料理研究家しもおきひろこさんが監修 し、1本200円。  若緑区では米作りが盛んで、10年ほど前から、わかみどり営農組合が朝紫 や緑米など数種類の古代米の栽培に取り組んでいる。 ●「道の駅高松」で15日にフェア  かほく里山里海フェアは、道の駅高松が会場となる。のと里山海道上り線側 の「里山館」では午前10時〜午後3時、地元の農産物や繊維製品の販売、太 鼓演奏などが行われる。午後4〜7時は下り線側の「里海館」にステージが設 けられ、夕暮れの日本海を背景にフラダンスや弾き語りが繰り広げられる。 〈07〉2017年07月16日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市の魅力満喫 農産物や繊維、獅子舞も披露 道の駅でフェア  かほく市観光物産協会のかほく里山里海フェア(本社後援)は15日、同市 ののと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」で開かれ、地元の家族連れ や観光客らが、農産物や繊維製品などかほくの魅力を満喫した。  上り線側の「里山館」では、同市若緑産の古代米を使った五平餅や豚肉「豚 (トン)輝(キー)」のウインナーなどが販売され、地元の豊年太鼓と獅子舞 の演舞が会場を盛り上げた。特産品のブースには旬の「大崎すいか」やブドウ 「デラウェア」、市内繊維会社のバッグや衣料品も並んだ。  下り線側の「里海館」では、バンド演奏やフラダンス、アカペラなどのステ ージが繰り広げられた。来場者は多彩な催しとともに、夕暮れの日本海の美し い景色も堪能した。  里山館のオープニングでは油野和一郎市長らがあいさつし、太鼓演奏には谷 本正憲知事も見物に訪れた。 〈08〉2017年07月17日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「七塚体操」で健康の輪 かほく市 地元児童が考案 簡単、1回3分  かほく市七塚小児童が、子どもからお年寄りまで幅広い年代向けの体操を独 自に考案した。校内だけでなく家族や地域住民にも広げたい考えで、二の腕や 腹回りを引き締める動きなど親世代も関心を持ちそうな要素を取り入れた。全 校的な体力づくりとともに、体操を通じた地元住民との交流、地域全体の健康 増進に役立てていく。  市内の健康運動指導士と協力して考えた。「げんきっず体操」と名付けた。 1回約3分間の体操で、ウオーキングのように腕を前後に振る動作や、柔軟性 を養う前屈運動、腰ひねりなど、誰でもまねしやすい動きで構成した。伴奏に は広く親しまれている「線路は続くよどこまでも」を選んだ。  七塚小は昨年度の体力テストの結果が市内の他校より劣っていたことなどか ら、運動習慣を身に付けるため独自の体操を考えることにした。市教委が昨年 度から、地域と学校の連携を強める「コミュニティースクール(地域運営学校) 」を市内全校で導入しており、体操を地域との交流にも生かす。  3〜6年生の有志16人が5月下旬に「げんきっず」を結成し、体操の動き の案を出し合った。総合型地域スポーツクラブ「クラブパレット」(同市)の スタッフ西田健一さん(54)=同市下山田=の助言で、高齢者にも配慮した 動作や、より効果的な体の動かし方に改善し、完成させた。  今後、昼休みに各教室で「げんきっず」による体操の見本動画を流して習得 に努め、全校集会などの際に皆で体操する。8月27日に行われる同校の除草 に合わせて保護者や住民にお披露目し、地域での普及につなげていく。  「げんきっず」の奥田桜太君(6年)は「覚えやすいと思うので、みんなが 楽しく体操することで元気になってもらえればいい」と話した。 〈09〉2017年07月20日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎そろいのシャツで一丸 かほく四季まつり  かほく市まつり実行委員会は29、30日に市内で行われる「かほく四季ま つり・サマーフェスタinかほく」(本社特別協力)に向け、スタッフ用ポロ シャツを新たに作った。実行委や市、市商工会の職員ら約290人が本番でそ ろいのいでたちとなり、まつりの成功へ一丸となる。  ポロシャツはターコイズブルーで、左胸に市マスコットキャラクター「にゃ んたろう」と白波をあしらい、「かほく」の文字を添えたシンプルなデザイン とした。  まつりは市職員がほぼ総出で運営に当たる。これまでは背中ににゃんたろう が描かれたTシャツや、猫の足跡をプリントしたTシャツなど、複数のデザイ ンがあった。市の担当者は「全員が同じ格好をし、一体感を高めてまつりを盛 り上げたい」と話した。  まつりは市役所や外日角海岸などを会場に猫の仮装とダンスを競う「猫にゃ んグランプリ」や「ビーチサンダル跳ばし大会」、輪踊りなどが行われる。 〈10〉2017年07月21日(金)北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎無事故の夏を目指す のと里山海道を重点地区に かほく市で県警が出動式  夏の交通安全石川県民運動がスタートした21日、かほく市ののと里山海道 高松サービスエリアで県警の出動式が行われ、白バイ隊員らが事故の未然防止 を誓った。昨年10月にバス事故が起きたのと里山海道を取り締まりの重点地 区とし、交通ルールの順守徹底を呼び掛ける。県民運動は30日までで、県内 各地でさまざまなキャンペーンが繰り広げられる。  出動式では、県警の橋本徹交通部長が白バイ隊員ら約40人を前に「県内の 交通事故は減少傾向にあるが、今年は既に20人の尊い命が失われた。県民運 動を推進し、事故防止に取り組んでほしい」と訓示した。隊員は白バイの赤ラ ンプを点灯させ、早速、里山海道のパトロールに出発した。  運動期間中は▽子どもと高齢者の事故防止▽飲酒・暴走・過労運転の根絶▽ 自転車の安全利用の推進▽全ての座席のシートベルト着用徹底―などを重点項 目とし、警察官や地域住民らがドライバーに安全運転を呼び掛ける。  のと里山海道では昨年10月、珠洲市緑丘中野球部の生徒2人が死亡、生徒 ら17人が負傷するバス事故が起きた。県警は里山海道を運動の重点地区に指 定し、速度が出やすい対面通行区間のパトロールを強化する。  運動は200機関・団体でつくる県交通安全推進協議会が主体となって実施 する。ラジオ体操会場でのキャンペーンのほか、電動車いす協会と連携した安 全教室などが企画されている。  県警によると、県内で今年起きた交通人身事故は20日現在、前年同期比1 40件減の1707件で、死者数は6人減の20人となっている。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ 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