☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第140号☆★☆★☆★☆                          平成29年6月22日  最近は気温が高く暑い日もあれば、ひんやりと肌寒い日もあり服装選びや体 調管理が難しいです。みなさんいかがお過ごしでしょうか。  北陸地方は昨日梅雨入りしました。梅雨入りは平年より遅く、6月下旬にな るのは10年ぶりだそうです。雨でジメジメした時期に突入しますが、梅雨空 の重苦しさを吹き飛ばすくらい、元気に過ごしましょう!!  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第140 号をどうぞ。    発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係    TEL 076-283-1112    FAX 076-283-4242    E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp    http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪かほく里山里海フェアin道の駅高松2017 ♪かほく四季まつりサマーフェスタinかほく ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●かほく里山里海フェアin道の駅高松2017  〜第4回かほく市特産品フェアも同時開催〜 【とき】平成29年7月15日(土) 【ところ】道の駅高松      ※金沢方面からのお客様は、県立看護大ICでお降りください。 ◇里山館◇イベント広場  時 間 午前10時〜午後3時  内 容 特産品販売コーナー      二ツ屋豊年太鼓&獅子舞演舞      フラダンス      マジックトークショー など       ※にゃんたろう、ほくの里も遊びに来るよ! ◇里海館◇  時 間 午後4時〜午後7時  内 容 地元バンド・アーティストの生演奏      ぶんぶんボウルお笑いライブ      フラダンス など 今年度から里山館・里海館両館に「にゃんたろうふわふわ」が登場! なお、プレイベントも行いますので、ふるってご参加ください。 ◇楽しく夕陽の絵を描こう〜パステル画体験@道の駅高松〜◇  コツがわかれば失敗しないパステル画を、楽しく学びます。  日 時 平成29年7月14日(金)午後6時〜午後7時  場 所 道の駅高松 里海館  参加費 500円(飲物付き)  定 員 20人(要申込、定員になり次第締切)  持ち物 鉛筆、ティッシュペーパー、お手ふき 【問い合わせ先】 かほく市産業振興課 076-283-7105 ●かほく四季まつりサマーフェスタinかほく  7月29日(土)・30日(日)開催【30日は白ギス釣り大会のみ】  今年もやってきました「サマーフェスタinかほく」  市内の3会場で繰り広げられるこの夏の最大のイベントです。  普段体験できないことにチャレンジして、楽しい思い出を作りましょう!!  大人気のかほく市マスコットキャラクター「にゃんたろう」がキャッツフェ  スタ会場にやってきて、まつりを盛り上げてくれるよ! <ビーチフェスタ> ○7月29日(土)  時間 6:30〜9:30  会場 外日角海岸周辺  プログラム   6:30〜7:30 地引網体験   7:30〜8:30 ビーサン跳ばし大会 ○7月30日(日)白ギス釣り大会  日時 4:00〜10:00     ※競技時間5:00〜8:00  会場 白尾海岸周辺  ※白ギス釣り大会の参加には事前申込が必要です。   締切日:7月14日(金) <リバーフェスタ> ○7月29日(土)  時間 10:15〜12:00     ※鮎つかみ体験は9:30から受付  会場 大海川河川敷 夏栗橋周辺  内容 鮎つかみ体験、     自然体験教室 笹舟を作って川に流してみよう!     その他催し <キャッツフェスタ> ○7月29日(土)  時間 13:00〜22:00  会場 かほく市役所  ステージ・プログラム  13:00 オープニングセレモニー  13:05 市内保育園5歳児による遊戯  13:25 猫にゃんグランプリ(ダンス部門)  14:25 うのけ幼稚園による遊戯  14:45 PFUブルーキャッツの紹介  15:00 杉本 和也 歌謡ショー  15:20 表彰式(ダンス部門)  15:40 木津幼稚園による演奏  16:00 市長あいさつ  16:05 猫にゃんグランプリ(仮装部門)  17:05 キャラクターショー  17:50 表彰式(仮装部門)  18:10 スペシャルゲストライブ  19:50 市民輪踊り(民謡協会による演奏)  20:20 商工会青年部ライブ  20:45 花火大会  ※その他 猫ペイントコーナー、にゃんたろうふわふわ、模擬店など 【問い合わせ先】  かほく市まつり実行委員会事務局(かほく市産業振興課)  TEL 076-283-7105  FAX 076-283-7108 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:「かほっくり」大きく かほく市で児童が苗植え 02:郷土の飛行家、偉業伝え かほく市出身・東善作 没後50年 03:ペッパーが観光案内 かほく市の道の駅高松 04:ルビーロマンの間引き作業学ぶ かほく市で栽培講習会 05:育児、家事、教えます かほく市、7月から 父親対象、初の講座 06:新設2ルート、利用は7月から いしかわ里山里海サイクリング 07:西田幾多郎の遺徳しのぶ かほく市で献花式 08:かほく市の名所、外国語で紹介 市が観光パンフ作成 09:第2子の学童保育を無料 病児保育も助成 かほく市補正予算案 10:若者の地域活動を後押し かほく市教委、きょう講座 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年05月26日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「かほっくり」大きく かほく市で児童が苗植え  かほく市特産のサツマイモ「かほっくり」の栽培体験は25日、同市大崎の 畑で行われ、宇ノ気小2年生100人が順調な生育を願って苗を植えた。  大崎甘藷(かんしょ)生産組合やJA石川かほくの職員らが指導した。児童 は畝に木製の名札を立て、高さ約50センチの苗を1人5本ずつ植えた。10 月に収穫する。組合と同JAによると、かほっくりは農家4軒が約7万平方メ ートルで栽培しており、今年は140〜150トンの出荷を見込んでいる。 〈02〉2017年05月29日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎郷土の飛行家、偉業伝え かほく市出身・東善作 没後50年  小型機での世界三大陸横断飛行に成功した、かほく市中沼出身の飛行家東善 作(あずまぜんさく)の没後50年を記念し、同市の東善作研究会は29日、 同市大海小で、東の功績や生涯を紹介する講座を開く。紙飛行機の滞空時間を 競う体験も楽しんでもらい、毎年市内で開催している紙飛行機大会をPRする。 郷土の飛行家の偉業を紹介し、大空へ夢を描いた東のように、児童にも志を胸 に歩んでほしいとの願いを込める。  東は1893(明治26)年に生まれ、北陸毎日新聞(現北國新聞)の記者 を経て、飛行家を目指し渡米した。1930(昭和5)年に小型機「東京号」 で、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの単独横断飛行に成功し、帰国後には鳥取 県でウラン鉱脈を発見するなどの功績も残した。  郷土の飛行家を子どもたちにより深く知ってもらおうと、市内外の有志でつ くる「東善作研究会」が講座を企画し、出身地近くにある大海小に提案した。  講座では、研究会などが毎年6月に開催する「県紙ひこうき大会inかほく」 (同実行委主催、北國新聞社共催)で使用される、木と紙でできた全長23セ ンチ、翼長17センチの機種を用意する。児童は東について学んだ後、ゴムを 使って紙飛行機を飛ばし滞空時間を競う。競技の魅力を伝え、大会への参加を 促す。  研究会の金津五雄会長は「夢を描き、失敗を恐れずチャレンジする姿勢を、 善作の生き方から学び取ってほしい」と話した。 ●5種目で熱戦  今年の大会は6月18日、かほく市の県立看護大で開かれる。規定のキット や、主翼の翼長が1メートル以上の手作りの機体を使った計5種目が行われる。  11月に仙台市で開かれる全国大会の県予選を兼ねる。参加料はキット付き で500円となる。申し込みは同市宇野気のうのけ書店、問い合わせは実行委 =076(281)0233=まで。 〈03〉2017年05月30日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ペッパーが観光案内 かほく市の道の駅高松  かほく市ののと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」で、ソフトバン クグループの人型ロボット「ペッパー」が観光案内に一役買い、来場者の人気 を集めている。今後、英語も話せるようにし、外国人観光客の対応にも役立て る。  道の駅高松が、下り線の「里海館」入り口に設置した。胸部のタッチパネル の操作によって、市や道の駅高松の情報を、身ぶり手ぶりを交えて紹介する。 会話も楽しめる。  ペッパーの設置は、市が毎年1回実施する職員提案の制度で、財政課の山田 義幸課長補佐が発案した。山田課長補佐は「道の駅へのロボット配置は珍しく、 施設の楽しさも増すと思う。誘客の助けになればうれしい」と話した。 〈04〉2017年05月31日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ルビーロマンの間引き作業学ぶ かほく市で栽培講習会  県産高級ブドウ「ルビーロマン」の生産農家でつくるルビーロマン研究会は 30日、かほく市の県砂丘地農業研究センターで栽培講習会を開いた。市内外 の生産者約60人が、大粒で房の形の整ったブドウを生産するため、粒を間引 く摘粒(てきりゅう)作業の手順を確認した。  センター職員が講師を務め、房ごとに着果量を30粒程度に調整する作業を 実演した。小さい粒や傷の付いた粒を切り落とし、房のうち実の付いている部 分を長さ8センチ程度にするよう指導した。  大田昇会長は「今年も順調に生育している。温度管理に気を配り、立派なル ビーロマンを届けたい」と話した。今年は7月7日の初出荷を目指しており、 県全体で過去最多の2万6千房の出荷を見込んでいる。 〈05〉2017年06月02日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎育児、家事、教えます かほく市、7月から 父親対象、初の講座  かほく市子ども総合センターは7月から、子育て世帯の父親に、幼児との遊 び方や料理の作り方などを指導する講座を開く。センターを利用する複数の母 親が「夫が育児に参加しない」との悩みを抱えていたのを受け、初めて企画し た。父親に育児や家事への参加を促して母親の負担を軽減し、子どもを産み育 てやすい家庭環境づくりを後押しする。 ●2人目出産を後押し  センターによると、未就学の子どもと施設を訪れる母親の中に「1人目の育 児と家事の両立でいっぱいいっぱい」「パパは見ているだけで、子どもとあま り遊んでくれない」などの悩みや不満を抱え、第2子の出産をためらう人がい るという。そこで講座を通じ、父親に子どもとの遊び方や家事の手順を知って もらい、育児などへの参加を促す。  講座を「かほく市イクメン推進事業」と銘打ち、少子化対策事業として今年 度中に4回予定している。父親が参加しやすいよう、開催日は日曜とした。  7月2日の第1回講座は、0〜2歳児の父親をはじめ、母子も一緒に参加で きる。日本遊育研究所(川崎市)の専任講師、藤原明美さんから、音楽に合わ せて体を動かし、触れ合うなどの遊び方を学ぶ。2回目以降は、未就学児の父 親を対象とした料理講座や、子育ての観点から夫婦関係の重要性を考える講演 会なども予定する。  センター担当者は「育児で夫婦が協力する意識を高めるきっかけにしたい」 と話した。講座は参加無料で、事前申し込みが必要。問い合わせは同センター か高松、七塚、宇ノ気の子育て支援センターまで。 〈06〉2017年06月02日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新設2ルート、利用は7月から いしかわ里山里海サイクリング  県や市町、関係団体でつくる「いしかわ里山里海サイクリングルート利用促 進協議会」は1日、金沢市の県地場産業振興センターで会議を開き、新ルート の「かほく・内灘」(18キロ)「小松・加賀」(80キロ)について、7月 に利用を始めることを確認した。  昨年度設定した「奥能登」「羽咋」「白山・川北」と合わせ、5ルートとな る。2キロ間隔で設置していた路面標示を1キロ間隔に狭めることや、各地区 をつなげる連絡ルート約70キロを設けることを決めた。  県は、GPS(衛星利用測位システム)を使って現在地や次の休憩施設まで の距離、周辺の観光情報などが分かるスマートフォンアプリを7月から供用す ることを報告した。7〜11月にスタンプラリーも実施する。 〈07〉2017年06月06日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎西田幾多郎の遺徳しのぶ かほく市で献花式  かほく市出身の世界的哲学者、西田幾多郎の命日「寸心忌(すんしんき)」 を前に5日、同市宇ノ気小の頌徳(しょうとく)記念碑前で献花式が行われ、 約170人が7日で没後72年を迎える西田の遺徳をしのんだ。  西田幾多郎博士頌徳会長の油野和一郎市長が「かほくの子どもたちの中から、 西田に続く素晴らしい人材が育つことを期待している」とあいさつした。油野 市長、西田の親戚に当たる林道子さん(81)=同市内日角1丁目=と高橋正 治さん(75)=同市木津=、頌徳会顧問の沖津千万人県議、市内各種団体の 代表者らが記念碑に菊の花を手向け、宇ノ気小6年生約100人が「西田先生 を讃(たた)える歌」を斉唱した。  式に先立ち、油野市長らは同市森にある西田の墓前も訪ねた。県西田幾多郎 記念哲学館では県学童話し方大会が開かれ、児童8人が将来の夢などを発表し た。  10日は哲学館で、寸心忌記念講演会が開かれる。東大の末木文美士(ふみ ひこ)名誉教授が、西田哲学をキリスト教と仏教の観点から読み解く。申し込 み不要で、入場無料となる。 〈08〉2017年06月10日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市の名所、外国語で紹介 市が観光パンフ作成  かほく市は、市内の見どころを英語と中国語で紹介する観光パンフレットを 作成した。市が外国語のパンフレットを作るのは初めてとなる。県西田幾多郎 記念哲学館や日本海に沈む美しい夕日を発信し、金沢などを訪れる外国人観光 客を呼び込む。  パンフレットはA4サイズ、10ページで、日本語版と、英語と中国語を併 記した外国語版の2種類を作った。世界的建築家、安藤忠雄氏が設計した哲学 館の魅力や、照明デザイナー戸恒浩人氏が手掛けた同館周辺のライトアップ、 夕日の眺望を楽しめる「道の駅高松」の「夕陽カフェ」などを紹介する。  日本語版を4千部、外国語版を6500部用意し、県内の空港や鉄道の駅、 金沢港、観光地などに置いた。 〈09〉2017年06月10日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎第2子の学童保育を無料 病児保育も助成 かほく市補正予算案  かほく市は、第2子の放課後児童クラブ利用料を、所得制限を設けて無料化 する。対象世帯に第2子以降の病児保育利用料も助成し、子育てしやすい環境 づくりを進める。6月補正予算案に事業費を計上する。  市はこれまで、世帯年収360万円未満を条件に放課後児童クラブの利用料 を第2子は半額、第3子以降は無料としてきた。第2子の無料化は今年4月以 降の利用分もさかのぼって対象とする。  病児保育は世帯年収360万円未満の家庭の第2子と、640万円未満の第 3子以降を対象とし、1回につき上限2千円を助成する。市民の利用が多い金 沢医科大病院(内灘町)の病児保育室「すまいる」の利用料は1回2100円。 市内の保育園に通う子どもを対象に、市内3園に設けられた病後児保育室の利 用料は無料となっている。  放課後児童クラブの無料化と病児保育の助成はいずれも県と連携した取り組 みで、県が半額を負担する。 〈10〉2017年06月16日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎若者の地域活動を後押し かほく市教委、きょう講座  かほく市教委は16日、若者に地域活動への参加を促す講座を初めて開く。 高校生から30歳を対象に、県内で地域活性化に取り組む青年の体験談を聞い た上で、地域活性化につながる企画の立案を体験してもらい、地元への関心を 高める。  市教委によると、地区のイベントやボランティアへの若者の参加が低調なこ とから、講座を企画した。  講座は「地域活動入門講座 かほく若ものがたり」と銘打ち、8月まで計3 回開催する。初回は「クラブぽっと」(金沢市)と「鳥越ワカモノの会」(白 山市)の20代メンバーが講師を務め、活動内容ややりがいを語る。  2、3回目は、グループごとに行事の改善案や新規の活性化策を話し合い、 企画書の作成も行う。企画の具体化を望むグループがあれば、市教委が内容を 考慮し、実現に向けて支援する方針である。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは 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