☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第139号☆★☆★☆★☆                          平成29年5月25日  新緑がまぶしく気持ちのいい季節となりました。  最近は天気の良い日が続き、日中では5月とは思えない程の暑さを感じます。 まだ体が暑さに慣れていない時期なので、こまめに水分補給をして熱中症には 気をつけましょう。  それではふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第139号 をどうぞ。    発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係    TEL 076-283-1112    FAX 076-283-4242    E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp    http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪かほく四季まつり〜サマーフェスタinかほく〜  「猫にゃんグランプリ」出場チーム大募集!! ♪花火大会協賛募集のお知らせ ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●かほく四季まつり〜サマーフェスタinかほく〜  「猫にゃんグランプリ」出場チーム大募集!! 「猫にゃんグランプリ」は、かほく市と姉妹都市提携を結んでいるドイツ・メ スキルヒ市の伝統的なお祭りに「猫」が用いられていること、西田幾多郎先生 が大の猫好きであったことから誕生したイベントです。 今年のキャッツフェスタは7月29日(土)かほく市役所周辺で開催します。 【募集要項】 1.仮装部門、ダンス部門に分けて募集します。 2.1チーム原則5人以上(年齢不問) 3.テーマは後日発表します。 4.いずれの部門も猫の仮装をして、テーマに基づいたパフォーマンスを披露   します。(制限時間は最大4分30秒) 5.ステージは幅9m・奥行き5.4m 6.音源の使用はCD・MDによる対応のみ可能です。   (各自で準備願います) 7.審査基準は、猫をイメージし、部門ごとに次の点に重点を置いて審査しま   す。   ○仮装部門・・・・・仮装の出来栄え、面白さ   ○ダンス部門・・・躍動感、リズム感、インパクト 8.募集チーム数:仮装部門  10チーム程度          ダンス部門 15チーム程度 9.応募締切日:7月3日(月)(応募多数の場合は抽選) 10.抽選発表日:7月7日(金)(ホームページにて発表)  ※参加申込みについては、後日配布のまつりイベント参加募集チラシおよび   HPをご確認ください。 【申込・問い合わせ先】産業振興課  076-283-7105・FAX 076-283-7108 ●かほく市四季まつり〜サマーフェスタinかほく〜  花火大会協賛募集のお知らせ  かほく市商工会青年部では、サマーフェスタ・花火大会開催に合わせ、市内 企業・市民を対象にした協賛の募集を行います。多くの方々のご協力をお願い します。  協賛金 一口5,000円(何口でも結構です)  募集期間 6月1日(木)〜13日(火) ※協賛いただいた方には、花火大会プログラムに氏名(地区名)を掲載します。  また、まつり当日、かほく市商工会青年部テントで使用できる「ガラポン  抽選券」を進呈いたします。 【申込・問い合わせ先】かほく市商工会青年部事務局(担当 源)            076-282-5661 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:かほく市に交通教室用信号機を寄贈 河北RC、45周年事業 02:健康スタンプ集めて買い物 講座参加やウオーキングなど 03:認知症カフェで家族の対応学ぶ かほく市 04:八重桜のトンネル かほく市の「高地谷林道」で見頃 05:のと里山海道の交通安全呼び掛ける かほく市・道の駅高松 06:スイーツで女性を呼び込め かほく市・西田幾多郎哲学館 07:出荷増へ栽培法を確認 かほく市でルビーロマン講習会 08:幻想的な哲学の杜、ナイトウオーク かほく市 09:「意見を出しやすく」 かほく市議会議長、副議長が来社 10:10周年記念事業 かほく市で田植え 鉢伏営農組合 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2017年04月30日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市に交通教室用信号機を寄贈 河北RC、45周年事業  河北ロータリークラブ(RC)は、同RC45周年記念事業の一環で、かほ く市に交通教室用信号機1セットを寄贈した。5月以降、市内の小学校での自 転車安全教室で活用される。  信号機は高さ約180センチで、発光ダイオード(LED)を使用しており、 1回の充電で約6時間使用できる。市役所で贈呈式が行われ、星名紀之会長が あいさつし、油野和一郎市長が謝辞を述べた。 〈02〉2017年04月30日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎健康スタンプ集めて買い物 講座参加やウオーキングなど  かほく市は、市の健康づくり事業の参加者に、買い物に使えるポイントを付 与するスタンプラリーを開始した。8月末までの期間中、講座やウオーキング に参加するごとに押されるスタンプの数に応じて、電子マネーカードで最大5 00円分の買い物ができるようになる。市民の健康増進への関心を高める取り 組みとなる。  イオン(千葉市)の電子マネーカード「WAON(ワオン)カード」のかほ く市版である「かほくにゃおんWAONカード」を活用する。  市職員や県立看護大の教員らが軽い運動や熱中症予防を指導する講座「健康 レッスン」をはじめ、ウオーキング、がん検診など市の健康づくり事業計10 回がスタンプラリーの対象となる。  スタンプ1個につき、カードに「健康ポイント」50ポイントが付与される。 期間終了後、1ポイント1円換算で電子マネーに交換できる。スタンプは10 個集めることができ、最大で500円分が使えるようになる。  スタンプラリーは28日に始まり、イオンモールかほくで開かれた第1回の 健康レッスンに約70人が参加した。参加者は、つま先やかかとを上げ下げす るなど座ったままできる運動に取り組んだ。  市は昨年10月から今年2月まで、イオンモールかほくと連携し、歩数など を健康ポイントに換算してカードにためる「か歩(ほ)く健康ウオーキング事 業」を初めて行った。今年は9月から半年間実施を予定しており、市はスタン プラリーを組み合わせることで、通年で健康づくりに関心を持ってもらう。  市の担当者は「スタンプラリーを通じて、自分に合った健康づくりを見つけ てほしい」と話した。 〈03〉2017年05月01日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎認知症カフェで家族の対応学ぶ かほく市  かほく市浜北のデイサービス「かほくケアセンター」で30日、認知症カフ ェ(北國新聞社後援)が初めて開かれ、地元の高齢者ら約20人が初期症状や 予防法、家族が認知症になった場合の対応などを学んだ。  地元区長や民生委員ら7人がパネリストを務め、外出や他者との交流が認知 症予防に効果的なことを紹介した。  認知症の母親がいる女性が「同じことを聞くため数分おきに電話をかけてく るようになった」など体験談を話し、市職員は、相談先やグループホームを利 用する場合の金銭的負担を説明した。 〈04〉2017年05月02日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎八重桜のトンネル かほく市の「高地谷林道」で見頃  かほく市北東部から宝達山につながる「高地谷林道」で、沿道に植えられた 約1千本の八重桜が見頃を迎えた。濃いピンク色の花が頭上に咲き誇り、延長 約4キロの林道を彩った。  市によると、八重桜は、山林を管理する大海財産区や旧高松町の職員互助会 が昭和50年代に植樹した。ゴールデンウイーク中は満開の花が楽しめる見通 しという。林道の登り口は国道471号沿いの同市箕打と野寺の2カ所で、市 は林道や登り口付近などにのぼり旗を設置している。 〈05〉2017年05月03日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎のと里山海道の交通安全呼び掛ける かほく市・道の駅高松  観光客や帰省客で通行車両が増えるゴールデンウイーク後半を前に、津幡署 は2日、かほく市ののと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」で交通安 全キャンペーンを実施した。  キャンペーンは里山海道を吹く爽やかな風のように、事故無くスムーズに車 が流れるよう願って「5月の風作戦」と銘打たれた。署員や河北郡市安全運転 管理者協議会員ら約30人が参加し、通行車両に「スピードは控えめに」「眠 気を感じたら早めに休憩を」などと呼び掛けた。  口村明広署長は「痛ましい事故が起きないように安全運転を心掛けてほしい」 と話した。 〈06〉2017年05月05日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎スイーツで女性を呼び込め かほく市・西田幾多郎哲学館  かほく市の県西田幾多郎記念哲学館が、同市出身の女性哲学者高橋ふみにち なみ、ふみが1936(昭和11)年に留学したドイツの伝統的なケーキやソ フトクリームを販売し、若い女性客らの人気を集めている。同館は今年度、女 性と哲学をテーマに展示や講演会を企画しており、「女性に哲学に関心を持っ てもらいたい」とスイーツをそろえた。  ふみは、幾多郎のめいで国内の女性哲学者の先駆者。日本人女性で初めて学 術雑誌に哲学論文を投稿した。1936〜39年にドイツに留学し、終戦の4 5年に43歳の若さで亡くなった。  哲学館が用意したのは、独シュバルツバルト(黒い森)地方の伝統的なケー キで「黒い森のサクランボケーキ」と名付けた。チョコレート風味のスポンジ ケーキにサクランボを使った生クリームを挟んであり、4月初旬から販売して いる。  ケーキの提供は、職員が1枚の絵はがきをヒントに考えた。ふみと同時期に ドイツに留学した能登町出身の哲学者西谷啓治が、38年に幾多郎に送った1 枚で、シュバルツバルト地方の伝統衣装を着た人々が描かれている。  黒っぽい服の女性が赤い帽子をかぶった姿は、サクランボを載せたケーキの 由来との説があり、専門員の山名田沙智子さんらが「来館者に味わってもらお う」と市内の洋菓子店に作ってもらった。  哲学館は4月7日のライトアップ開始に合わせ、ソフトクリームやバニラシ ェイクも用意した。10月9日までのふみの企画展のほか、女性をテーマとす る哲学講座を3回開催するなど女性に照準を絞った企画を考えた。7月2日に は頼住(よりずみ)光子東大教授と上原麻有子京大教授が「女性と哲学」をテ ーマに語り合う。山名田さんは「より多くの女性にふみの生き方や哲学に触れ てもらいたい」と期待した。 〈07〉2017年05月13日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎出荷増へ栽培法を確認 かほく市でルビーロマン講習会  県産高級ブドウ「ルビーロマン」の生産者でつくるルビーロマン研究会は1 2日、かほく市の県砂丘地農業研究センターで栽培講習会を開いた。市場デビ ュー10年目となる今年は、過去最多となった昨年を上回る2万6千房の出荷 を目標とする。  センター職員は、高温や土壌の乾燥が原因で、開花前につぼみが落ちる「落 (らく)蕾(らい)症(しょう)」が例年より多くみられるとし、適切な温度 管理を呼び掛けた。大田昇会長は、今年は強風被害もなく生育は順調とし「節 目の年に恥じないようなルビーロマンを出荷したい」と話した。7月上旬の初 出荷を目指す。 〈08〉2017年05月15日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎幻想的な哲学の杜、ナイトウオーク かほく市  第14回かほく市民ふれあいウオーク(本社後援)は13日夜、同市の県西 田幾多郎記念哲学館などを巡る約6キロのコースで行われ、約120人が哲学 館周辺の「哲学の杜(もり)」を彩る幻想的な光に見入った。  参加者は市役所を出発し、丘陵地の斜面に設置された、色鮮やかな発光ダイ オード(LED)照明の演出を眺めながら歩いた。哲学の杜では、木々の枝葉 が照らし出された「思索の道」を抜け、階段庭園からかほくの夜景も楽しんだ。 〈09〉2017年05月16日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「意見を出しやすく」 かほく市議会議長、副議長が来社  かほく市議会の坂井正靱議長と金子猛副議長は15日、就任あいさつで北國 新聞社を訪れた。坂井議長は「4月に当選した新人3人を含め、意見を出しや すい環境づくりに努めたい」と抱負を述べた。  市議会は8月ごろから政務活動費の具体的な使い道を市ホームページで公開 する予定で、坂井議長は「市民が議会に対する理解を深めるのに役立てたい」 と話した。金子副議長は「市の発展のため、両輪である執行部と切磋琢磨(せ っさたくま)したい」と意欲を示した。川崎健二議会事務局長が同行した。 〈10〉2017年05月17日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎10周年記念事業 かほく市で田植え 鉢伏営農組合  鉢伏営農組合の設立10周年記念事業(本社後援)は14日、かほく市鉢伏 の水田で行われ、地元子ども会の児童と保護者計約20人が田植えを体験し、 米作りに理解を深めた。  参加者は泥だらけになりながら、約300平方メートルにコシヒカリの苗を 植えた。田植え後、地元産のコメで作ったおにぎりとめった汁を味わった。組 合は9月に収穫体験も行う。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------