☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第131号☆★☆★☆★☆                          平成28年9月22日  朝晩めっきり涼しくなり、陽射しを横切る風も秋を感じさせる今日この頃で す。みなさん、体調管理には十分気をつけて、“食欲の秋”、“読書の秋”、 “スポーツの秋”いろんな秋を楽しみましょう♪  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第131 号をどうぞ。    発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係    TEL 076-283-1112    FAX 076-283-4242    E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp    http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪かほく四季まつり「かにカニ合戦 …海の幸・山の幸まつり…」 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●かほく四季まつり「かにカニ合戦 …海の幸・山の幸まつり…」  地物「加能ガニ」をはじめとする、かほく市の秋の味覚が勢揃い!  カニと地元農産物の即売ほか、カニ雑炊・焼きガニなど各種カニ料理がお楽  しみいただけます。ご家族そろってご来場ください。  日時:11 月13 日(日)9時30 分〜 14 時  場所:七塚生涯学習センター(かほく市立中央図書館)駐車場  【問い合わせ先】かほく市まつり実行委員会事務局   商 工 会  076-282-5661  産業振興課  076-283-7105 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:元気にサッサイ、秋季大祭盛り上げ かほく市外日角区で演芸大会 02:住民有志演じる寸劇に会場沸く かほく市浜北で演芸会 03:憩いの桜並木を守れ かほく市高松の中町通り 立ち枯れ目立ち植え替え 04:哲学館を憩いの場に 「階段庭園」に眺望デッキ ライトアップ事業 05:ルビーロマンで長寿祝う かほく市敬老会 06:山口市で「善の研究」読書会 かほく市の県西田幾多郎記念哲学館 07:育児の悩みを共有、母親が交流深める かほく市ママ課がカフェ 08:シルバー人材センター「活用して」 かほく市で24日に初交流イベント 09:かほく市とイオンがまちづくり協定を締結 10:河北縦断道路でマラソン 10月16日に全線開通のプレ大会 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年08月27日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎元気にサッサイ、秋季大祭盛り上げ かほく市外日角区で演芸大会  外日角区住吉神社秋季大祭演芸大会(本社後援)は26日、かほく市外日角 区民センターで行われ、地元児童による子ども獅子「サッサイ」の演舞などが 祭り前夜を盛り上げた。  サッサイは小ぶりの獅子頭が特徴で、27日の大祭では青壮年団らの獅子や 神輿(みこし)とともに地区内を練り歩く。演芸大会では4、5年生28人が 笛や太鼓、棒振りを披露し、「サッサッサイ」と元気な掛け声を上げながら獅 子頭や蚊帳を操って大祭当日への意気込みを示した。  会場では園児の遊戯やマジックショー、市吹奏楽団のミニコンサートなども 繰り広げられ、集まった約150人を楽しませた。 〈02〉2016年08月29日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎住民有志演じる寸劇に会場沸く かほく市浜北で演芸会  浜北稲荷(いなり)神社秋季祭礼奉納素人演芸会(本社後援)は27日、か ほく市浜北公民館で開かれ、地元の50〜70代有志でつくる「祭りを楽しむ 会」の寸劇などが会場を沸かせた。  同会がコミカルな演技で寸劇「地蔵と一休」を披露し、来場者の笑いを誘っ たほか、子ども会による花(はな)笠(がさ)音頭や銭太鼓、地元の劇団「浜 千鳥」のお笑いや踊りなども繰り広げられた。 〈03〉2016年08月29日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎憩いの桜並木を守れ かほく市高松の中町通り 立ち枯れ目立ち植え替え  かほく市は、市内有数の観桜地である高松・中町通りの桜並木の保全に力を 入れる。数年前から立ち枯れが目立つようになり植栽などを行ってきたが、状 況の改善には至っていない。市は枯れた木を植え替えるとともに、植樹帯全体 の土壌改良にも着手する方針で、9月補正予算案に事業費約134万円を計上 する。  中町通りにはソメイヨシノ約100本が並ぶ。幹の上部などが枯れて成長が 止まり、葉や花が付かない木が目立つようになっており、市は植樹帯が砂地で 保水性が低く、木が水をうまく吸収できていないことが主な原因とみて、約4 00メートルの植樹帯全体に保水性を高める土壌改良を施す。植栽適期となる 来年3月には、立ち枯れ状態の16本を高さ4メートル程度の成木と植え替え る。  市は中町通りの桜並木保全のため、昨年3月にもソメイヨシノ15本を植え 替えたが、木全体に水分が行き届かず、根を広げる前に立ち枯れ状態となった ものもあるという。  中町通りはのと里山海道高松インターチェンジ北東に位置する県道で、道路 中央を流れる用水の両側にソメイヨシノが並ぶ。春には花見の名所として地元 住民に親しまれ、毎年4月に市などでつくる実行委員会が主催する「かほく四 季まつり・桜まつり」(北國新聞社特別協力)の会場にもなっている。  市の担当者は「かほくにとって、中町通りの桜並木は観光資源であり、市民 の憩いの場。衰退を防ぎ、にぎわいの場を守りたい」と話した。 〈04〉2016年08月30日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎哲学館を憩いの場に 「階段庭園」に眺望デッキ ライトアップ事業  かほく市は、来年4月に点灯開始を予定する県西田幾多郎記念哲学館周辺の ライトアップ事業に合わせ、哲学館前の「階段庭園」にウッドデッキを新設す る。開館時間を夜間まで延長して館内にもソファなどを置き、テークアウトの 飲食を用意して、まちの夜景を楽しむことのできるくつろぎの空間を創出する。 9月補正予算案に事業費1億840万円を盛り込む。  ウッドデッキは階段横にあるだ円形の花壇に沿って設置する。ソファやカウ ンターを置く哲学館5階の展望ラウンジとともに、座って夜景を一望できる場 所として整備する。ライトアップに合わせ、館内のカフェでテークアウト商品 の提供も始める。  来年4月から、休館日以外は毎日午後9時までライトアップする。閉館時間 も通常の午後5時半から同9時に延長し、展示スペースも楽しんでもらえるよ うにする。  ライトアップ事業では、哲学館周辺の「哲学の杜(もり)」にさまざまな色 を表現できる発光ダイオード(LED)150基を埋め込む。桜や県産高級ブ ドウ「ルビーロマン」など、かほくの四季をイメージした演出のほか、行事な どに合わせた計8パターンを用意する。  哲学館と駐車場を結ぶ「思索の道」や階段庭園にもLEDを設置し、頭上を 覆う木々や足元を照らす。ライトアップは、東京スカイツリーなどを手掛けた 国内屈指の照明デザイナー戸恒浩人氏が設計・監修する。  哲学館は世界的な建築家安藤忠雄氏の設計で、哲学の杜とともに幻想的に浮 かび上がらせ、かほくを象徴するランドマークとする計画となる。10月下旬 から11月に着工する予定で、来年3月の完成を目指す。 〈05〉2016年09月02日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ルビーロマンで長寿祝う かほく市敬老会  かほく市敬老会は1日、市七塚健康福祉センターで開かれ、同市木津と松浜 に住む75歳以上の約170人が県産高級ブドウ「ルビーロマン」を味わった。  敬老会では2011年から毎年ルビーロマンが振る舞われている。出席者は 御供田幸子さんが座長を務める劇団「花幸会」のショーや歌手寒雲さんの歌謡 ショーなども楽しんだ。油野和一郎市長があいさつし、交通事故や振り込め詐 欺への注意を呼び掛けた。  敬老会は10月まで、各地区の高齢者を対象に計9回開かれる。 〈06〉2016年09月07日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎山口市で「善の研究」読書会 かほく市の県西田幾多郎記念哲学館  かほく市の県西田幾多郎記念哲学館は24、25日、同市出身の哲学者幾多 郎が明治期に赴任した山口市で、日本最初の哲学書「善の研究」の読書会や講 演会を開催する。催しに先立つ23日には浅見洋館長が市役所に渡辺純忠市長 を訪ね、両市の相互交流を呼び掛ける。  幾多郎は1897(明治30)年から2年間、旧制山口高で嘱託教師を務め た。山口市に残る旧宅が西田哲学の発信拠点となっており、今回の交流が持ち 上がった。哲学館や山口大哲学研究会、山口西田読書会が「西田幾多郎に出会 う」をテーマに事業を企画した。  24日には県立図書館で読書会を開き、佐野之人山口大教授が講師を務める。 引き続き、西田哲学会長の秋富克哉氏が講演する。25日には幾多郎の旧宅で 見学会を開く。  哲学館職員が講演会場などで館を紹介するパンフレットを配り、来館を呼び 掛ける。 〈07〉2016年09月13日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎育児の悩みを共有、母親が交流深める かほく市ママ課がカフェ  「かほく市ママ課」が初めて企画したイベント「ママカフェ」は12日、同 市ほのぼの健康館で行われ、3歳未満の子どもを連れた母親10人が育児の悩 みや経験を共有し、交流を深めた。  子ども用布団や遊具が用意された会場では、参加者がママ課メンバーと食事 を楽しみながら、市内の子育て環境や「イヤイヤ期」の子どもとの接し方など を相談した。  ママ課は、かほく市が子育て中の母親の意見をまちづくりに生かすため1月 に発足したプロジェクトの名称で、市内で乳幼児〜園児を育てる主婦10人が 所属している。 〈08〉2016年09月15日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎シルバー人材センター「活用して」 かほく市で24日に初交流イベント  かほく市シルバー人材センターは24日、市民との交流イベントを初めて開 催する。活動内容などを多くの人に知ってもらい、会員増を目指すとともに、 シルバー人材の活用を呼び掛け高齢者の活躍の場を増やす狙いだ。  「シルバーフェスタinかほく」(本社後援)と銘打ち、同センターの入る 市高松北会館で開かれる。会員がギターや歌を披露し、市内の各種団体による フラダンスや舞踊なども繰り広げられる。館内に盆栽などを展示して気軽に入 れるようにし、センターを身近に感じてもらう。活動紹介や入会説明会の場も 設ける。  同センターは昨年度末時点で会員数223人、市内の60歳以上の人口に対 する入会率は1・8%で、県内平均の2・5%を下回っており、2020年度 の会員数と入会率の目標を280人、2・3%としている。 〈09〉2016年09月21日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市とイオンがまちづくり協定を締結  イオン(千葉市)は20日、かほく市と「住みよいまちづくり連携協定」を 結んだ。かほく市民の健康増進や地域産業活性化など9項目が盛り込まれ、取 り組みの第1弾として10月1日から、イオンモールかほくを活用したウオー キング事業を始める。  市役所で行われた締結式では、油野和一郎市長とイオンリテール取締役専務 執行役員の後藤俊哉近畿・北陸カンパニー支社長が協定書を交換した。  ウオーキング事業に使われる、市マスコットキャラクター「にゃんたろう」 などが描かれた電子マネーカード「かほくにゃおんWAON(ワオン)カード」 もお披露目された。 〈10〉2016年09月21日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河北縦断道路でマラソン 10月16日に全線開通のプレ大会  宝達志水町と津幡町をつなぐ河北縦断道路が11月にも全線開通する見通し となったのを記念し、県は10月16日、プレイベントで地元の小中学生が参 加するマラソン大会「新しい道路を走ろう! 河北縦断道路ロードレース大会」 を開催する。  子どもたちに道路に親しみを感じてもらおうと企画した。県が道路の完成を 記念してマラソン大会を行うのは初めてで、当日は、かほく市、津幡町、宝達 志水町の100〜150人程度が参加する予定。会場では工事車両の展示や乗 車体験などのPRイベントも開催される。  河北縦断道路は延長13・3キロで、かほく市上山田―津幡町加茂の3・4 キロが最後の整備区間として残っていた。マラソンは新たに供用される区間の 一部をコースに使い、小学生2キロ、中学生3キロで行われる。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 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