☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第127号☆★☆★☆★☆                          平成28年5月26日  新緑がまぶしいきもちのいい季節となりました。天気の良い日には、森林浴 で心身のリフレッシュを図ってみてはいかがでしょうか。  今年はもう夏のような暑い日が続いておりますが、この時期はまだ体が暑さ に慣れておらず熱中症になりやすいそうです。体調管理にはくれぐれも気をつ けましょう。  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第127 号をどうぞ。    発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係    TEL 076-283-1112    FAX 076-283-4242    E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp    http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪無料歯科検診のお知らせ ♪国道159号横断地下道に壁画が完成 ♪サマーフェスタinかほく 花火大会協賛募集のお知らせ ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●無料歯科検診のお知らせ  歯科検診を受けて、お口の健康を見直してみませんか。  歯に関する悩み相談会も実施しますので、お気軽にお越しください。  日時:平成28年6月12日(日) 午前9時〜午前12時まで  場所:津幡町福祉センター(1階大ホール)河北郡津幡町字加賀爪二3番地  費用:無料  内容:歯科検診・歯科相談・ブラッシング指導・フッ素歯面塗布  主催)石川県歯科医師会・河北歯科医師会  【問い合わせ先】 石川県歯科医師会 рQ51−1010  ●「国道159号横断地下道に壁画が完成」   3月28日から30日にかけて、国道159号内日角南交差点の横断地下道内  に内日角子供会の5・6年生が壁画3作品を制作しました。   この壁画制作は、平成25年度かほく市子ども議会において「通学路となっ  ている横断地下道の暗くて怖いイメージを明るくて楽しい空間にしたい」と  の子ども達の声が実現したものであり、今回で3回目の制作となりました。   今年は、「僕たち私たちの安全な通学路」と名付けた長さ7メートル、幅  1.1メートルの大作と、市のマスコットキャラクターにゃんたろうに「い  ってらっしゃい」、「おかえり」の言葉を添えた2作品を制作しました。   今回の壁画制作にあたっては、道路管理者の国土交通省金沢河川国道事務  所の全面的なご支援、また、地元関係者の皆様にも多大なご協力を頂きまし  た。   この壁画の完成により、この横断地下道を利用する子供達が楽しく、愛着  を持って通学してもらえることを期待しています。市民の皆様も近くにお寄  りの際は是非ご覧下さい。   【問い合わせ先】 かほく市都市建設課 рQ83−7104  ●サマーフェスタinかほく 花火大会協賛募集のお知らせ   かほく市商工会青年部では、サマーフェスタ・花火大会開催に合わせ、市  内企業・市民を対象にした協賛の募集を行います。多くの方々のご協力をお  願いいたします。  協賛金 一口5,000円(何口でも結構です)  募集期間 6月1日(水)〜14日(火)   ※協賛いただいた方には、花火大会プログラムに氏名(地区名)を掲載いた  します。また、まつり当日、かほく市商工会青年部テントで使用できる「ガ  ラポン抽選券」を進呈いたします。  [申込・問い合わせ先] かほく市商工会青年部事務局(担当  源、中山) рQ82‐5661 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:哲学入門講座開始 浅見新館長が解説 かほく市の西田幾多郎記念哲学館 02:粒を大きくする栽培法確認 かほく市でルビーロマン講習会  03:V・プレミアで奮闘誓う PFUブルーキャッツ 昇格を550人が祝う   04:特別待遇で貴重な体験 ACミランかほく校遠征 本田選手と対面 05:宇ノ気中剣道部が好成績伝える かほく市長を訪問 06:出資者に特産品を「配当」 かほく市民発電所 07:サッカー、異文化に触れ かほく市の幼稚園でACミラン教室 08:かほく市の2小学校に用具セット寄贈 市グラウンドゴルフ協会 09:少量の水で煮物調理 かほく市で震災食セミナー 10:6月19日、かほく市で「紙ひこうき」大会 実行委がポスター製作 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年05月01日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎哲学入門講座開始 浅見新館長が解説 かほく市の西田幾多郎記念哲学館  かほく市の県西田幾多郎記念哲学館の哲学講座は30日、同館で始まり、4 月から館長に就いた浅見洋(ひろし)県立看護大教授・学長補佐が「死の哲学」 をテーマに語った。  浅見氏は、幾多郎の後任として京大で哲学講座を担当した田辺元(はじめ) の「死の哲学」について解説した。  哲学に興味がある人を対象とした入門講座で、県内外から約120人が参加 した。全10回で10月23日まで開かれる。 〈02〉2016年05月11日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎粒を大きくする栽培法確認 かほく市でルビーロマン講習会   県産高級ブドウ「ルビーロマン」の栽培講習会は10日、かほく市の県砂丘 地農業研究センターで開かれ、県内の生産者やJA職員ら約90人が、種をな くし粒を大きくする薬剤「ジベレリン」の処理回数を通常の2回から1回に減 らす栽培法を学んだ。  センター職員が、ジベレリン処理の回数を減らすことで表面のひび割れが軽 減され、粒の密集した房をつくりやすくなることなどを説明した。参加者は花 穂(かすい)を3・5センチに整えることや傷のある粒を早めに摘むことなど、 開花期前後の作業も確認した。  今年は春先の平均気温が高く天気も良かったことから昨年より生育のペース が早いことや、一部で強風被害があったことも報告された。  生産農家でつくるルビーロマン研究会は、今年の出荷目標を昨年より2千房 多い2万房としている。7月には会設立10周年と、昨年の販売額1億円突破 を記念した式典も行う。 〈03〉2016年05月12日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎V・プレミアで奮闘誓う PFUブルーキャッツ 昇格を550人が祝う   女子バレーボールチームPFUブルーキャッツのV・プレミアリーグ昇格祝 賀会は11日、ホテル日航金沢で約550人を招待して開かれた。寺廻太監督 率いるチームの選手とスタッフが喜びをかみしめ、頂点を目指し今秋開幕の最 高峰リーグに挑む決意を新たにした。  PFUの長谷川清社長は地元の支援に感謝し、「今年以上の喜びを分かち合 いたい」とあいさつした。日本協会の木村憲治会長と油野和一郎かほく市長が 祝辞を述べ、県協会の木本利夫会長の発声で乾杯した。  寺廻監督は「現在の実力はプレミア下位。鍛え上げて精進する」と宣言し、 坂下麻衣子主将は応援を背に奮闘することを誓った。  PFUは今季リーグ2位で入れ替え戦に進出し、3月6日にデンソーを倒し て昇格を決めた。今月の全日本選抜大会では史上初の4強入りを果たし、躍進 の一年となった。新婚旅行でハワイに向かう三橋聡恵選手は「公私とも最高の シーズンになった。祝ってくれた分、頑張らないと」と笑顔だった。  チームは12日からオフに入り、来月の輪島キャンプで始動する。 〈04〉2016年05月13日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎特別待遇で貴重な体験 ACミランかほく校遠征 本田選手と対面  ACミランサッカースクール石川かほく校の生徒6人は、イタリア遠征から 帰国した。現地ではクラブの特別待遇を受け、本田圭佑選手(星稜高OB)ら トップチームの選手と対面した。非公開の練習も見学するなど貴重な体験をし、 充実の遠征となった。  遠征は4月27日から6泊8日の日程で行われた。ACミランの練習施設 「ミラネッロ」では、スクール生が監督や選手との記念撮影を楽しみ、練習を 見学した。石川かほく校によると、ミラネッロは関係者でも厳重なチェックを 受けなければならず、練習見学の許可はまれだったという。  本拠地スタジアムの「ジュゼッペ・メアッツァ」ではトップチームのホーム 戦を観戦した。試合開始前のセレモニーでは入場する選手たちとハイタッチを 交わし、試合後はモントリーボ主将や本田選手らからサインをもらった。 〈05〉2016年05月14日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎宇ノ気中剣道部が好成績伝える かほく市長を訪問  かほく市宇ノ気中剣道部の19人は13日、市役所に油野和一郎市長を訪ね、 3、4日に市内で開催された第21回新化旗争奪全国中学校選抜大会(本社後 援)で女子が優勝、男子が準優勝を果たした喜びを報告した。  女子の最優秀選手に選ばれた横山令主将(3年)が「まだ課題は山積み。稽 古をもっと積んで、夏の大会でも優勝したい」と今後の意気込みを語り、油野 市長が「最近はスポーツ選手の不祥事も目立つ。心も鍛えて、みんなで力を合 わせて頑張ってほしい」とさらなる活躍にエールを送った。  大会は全国の強豪16校が出場し、総当たりの予選と決勝トーナメントで争 った。谷内正樹校長、本吉秀充、澤田有両顧問が同行した。 〈06〉2016年05月14日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎出資者に特産品を「配当」 かほく市民発電所  かほく市中沼で今夏、太陽光発電所を設置する合同会社「かほく市民発電所」 は地産地消を後押ししようと、現金のほかに地元の農産物を配当として受け取 る仕組みを導入する。特産物のサツマイモ「かほっくり」や紋平柿(もんべい がき)などを配る方針で、抽選で県産高級ブドウ「ルビーロマン」もプレゼン トする。6月1日から出資者を募る。  出資は1口20万円とし、100口(2千万円)を募る。年2%の配当を目 標とする。配当は現金または特産物で、出資者が1口ごとに選べるようにする。 かほく市のブルーベリージャムや長芋、津幡町特産の倶利伽羅米なども「現物 配当」の選択肢として検討している。  出資者のうち、かほく市民と市内に通勤、通学する人には、配当以外に市共 通商品券千円分を毎年贈り、エネルギーの地産地消への関心を高める。  同社は、再生可能エネルギーの普及や環境保全に取り組むNPO法人「市民 環境プロジェクト」(金沢市)のメンバーが今年3月に設立した。計画では、 県立看護大に近いかほく市中沼の雑木林約千平方メートルを整地し、8月末ま でに出力70・2キロワットの太陽光パネルを設置して発電を始める。  年間発電量として、一般家庭20世帯の年間消費分に相当する7万3千キロ ワット時を見込んでおり、災害時は、地域へ電力を供給する方針だ。環境保全 を啓発する施設としての利用も計画する。同法人メンバーが設立した別の合同 会社は金沢市内でも市民発電所を運営している。  かほく市民発電所の永原伸一郎代表は「エネルギーと食の地産地消に取り組 み、地域の活性化にも貢献したい」と話した。 〈07〉2016年05月17日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎サッカー、異文化に触れ かほく市の幼稚園でACミラン教室  ACミランサッカースクール石川のサッカー教室は16日、かほく市の木津 幼稚園で開かれ、年長児26人が体を動かす楽しさとイタリアの文化に触れた。  園児はペアになって相手の動きをまねする全身運動など、ミラン流のトレー ニングを体験した。テクニカルディレクターのクラウディオ・ゾラさんが、出 身国イタリアの言語や料理、あいさつで握手や抱擁をする文化の違いを説明し た。  同スクールは2014年から市内の保育園で教室を開催しており、幼稚園で の教室は初めて。今後、市内全9保育園でも2回ずつ教室を開く。 〈08〉2016年05月17日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市の2小学校に用具セット寄贈 市グラウンドゴルフ協会  かほく市グラウンドゴルフ協会員5人は16日、同市宇ノ気小と外日角小を 訪れ、両校それぞれにグラウンドゴルフ用スティック36本、ホールポスト8 本を贈った。  宇ノ気小では、別宗明敏会長が同小6年の横山雅さんと油井一太君にスティ ックを手渡し、2人が感謝を述べた。同協会では2年前から、競技普及を目指 し、市内の小学校へ寄贈を行っている。 〈09〉2016年05月19日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎少量の水で煮物調理 かほく市で震災食セミナー  クラブパレット(かほく市)のウェルネスセミナー(本社後援)は18日、 同市のイオンモールかほくで開かれ、15人が少量の水を効率良く使った「震 災食」の調理法を学んだ。  県栄養士会能登支部の橋本良子支部長が、コメやおかずの材料を1人分ずつ ポリ袋に分けて入れて結び、鍋や水を汚さずに一つの鍋で同時に調理する方法 を紹介した。参加者は新聞紙を使った食器の作り方も教わり、おかゆ、大豆と ひじきの煮物、カボチャとタマネギのみそ煮を作って試食した。大塚製薬が協 賛した。 〈10〉2016年05月21日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎6月19日、かほく市で「紙ひこうき」大会 実行委がポスター製作  6月19日にかほく市の県立看護大グラウンドで開催される「第22回県紙 ひこうき大会inかほく」(同実行委主催、本社共催)に向け、実行委がA2 判ポスター100枚を製作した。市内の公共施設などに掲示し、参加を呼び掛 ける。  小学生以下と中学生以上の2部門で、規定の紙飛行機キットを組み立ててゴ ムを使って3回飛ばし、滞空時間の合計を競う。主翼が1メートル以上の機体 で飛行距離やデザインなどを競う「ジャンボ紙ひこうき競技」も行われる。  全日本紙飛行機選手権の県予選を兼ねる。参加料はキット付き500円で、 申し込みは同市宇野気のうのけ書店、問い合わせは実行委=076(281) 0233=まで。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------