☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第126号☆★☆★☆★☆                          平成28年4月28日  熊本での地震で被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。  さて、ゴールデンウィークが近づいてきましたね。まだ予定を計画中の方は、 市内の高地谷林道へのドライブはいかがでしょうか?八重桜が見頃になりそう です。濃いピンクの花がとてもきれいですよ。  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第126 号をどうぞ。    発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係    TEL 076-283-1112    FAX 076-283-4242    E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp    http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪第72回寸心忌記念講演会 ♪かほく市立中央図書館「市民読書の日」イベント案内 ♪市内にある都市公園の古くなった遊具を更新しました! ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●第72回寸心忌記念講演会  毎年西田幾多郎の命日に合わせて、記念講演会を開催しています。  参加無料・申込不要です。お気軽にご参加ください。  日時:平成28年6月11日(土) 13時30分〜  会場:西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール  演題:「近代日本知識人の死生観」  講師:島薗 進 氏(上智大学グリーフケア研究所所長・東京大学名誉教授) ★哲学館・鈴木大拙館(金沢市)観覧料相互優待を実施します  西田幾多郎の誕生日から鈴木大拙の誕生日までの間、哲学館と鈴木大拙館の  観覧料相互優待を行います。  この機会にぜひ両館あわせてご来館ください。  期間:平成28年5月19日(木)【西田幾多郎の誕生日】〜       11月11日(金)【鈴木大拙の誕生日】  内容:観覧(入館) 券半券の提示により、もう一方の館の観覧無料。     (1 枚につき1 回限り)  鈴木大拙館 〒920-0964金沢市本多町3丁目4番20号・ 221-8011    月曜休館(祝日の場合は翌平日)  【問い合わせ先】西田幾多郎記念哲学館  283-6600           月曜休館(祝日の場合は翌平日) ********************************** ●かほく市立中央図書館「市民読書の日」イベント案内  かほく市では毎月23日を市民読書の日と制定し、その前後の日曜日にコンサ  ートやイベントを企画しています。  今回は5月22日(日)に開催します。どうぞご参加いただきお楽しみ下さい。  ◆やまんばのおはなし会    時間 11時 〜 11時30分   対象 乳幼児〜大人(申込不要)  ◆アフタヌーンコンサート   時間 14時45分 〜 15時15分      ※いつもと時間が違うので、ご注意ください。   演奏 ハーモニカアンサンブルあみの皆さん   対象 どなたでも(申込不要)  ◆講談社全国訪問おはなし隊   時間 15時15分 〜 16時20分   対象 どなたでも(申込不要)   内容 ブックキャラバンカーの見学とおはなし会  【問い合わせ先】かほく市立中央図書館 п@285-1377 ********************************** ●市内にある都市公園の遊具を更新しました!  かほく市では、平成27年度事業で市内の都市公園の一部で老朽化した危険な  遊具を更新しました。遊具を更新した公園は、うのけ総合公園、宇野気公園、  森児童公園、内日角青葉児童公園です。  これらの公園には、複合遊具やブランコ、シーソーなどを設置し、うのけ総  合公園には大きなアスレチック遊具やゆっくりできるようにベンチも増設し  ました。  天気の良い日には、ぜひ足を運んでみてください。  ◆うのけ総合公園(所在地:かほく市下山田ル4番)  ◆宇野気公園(所在地:かほく市森ル29番1)  ◆森児童公園(所在地:かほく市森ワ20番1)  ◆内日角青葉児童公園( 所在地:かほく市内日角3丁目50番)  【問い合わせ先】かほく市都市建設課  283-7104 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:地下道に絵、通学楽しく かほく市内日角子ども会 02:河北郡市を車で巡って かほく市、津幡町、内灘町がドライブマップ作製 03:新たなラッピングバス披露 かほく市、特産品や施設PR 04:生活情報をまとめ転入者にバッグ かほく市が配布 05:桜の下、心を躍らせ YOSAKOIで盛り上げ かほく四季まつり 06:中学生チームが始動 ACミランサッカーかほく校 07:6年ぶりの出生に祝い金 かほく市黒川区、独自制度で角田さん夫婦に 08:認知症初期集中支援チーム発足 かほく市 09:手軽に楽しく金融教育 かほく市の消費生活センター 10:創業から継承までを支援 かほく市が商工会補助を拡充 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2016年03月29日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎地下道に絵、通学楽しく かほく市内日角子ども会  かほく市内日角(うちひすみ)子ども会の児童や保護者ら約30人は28日、 国道159号内日角南交差点の横断地下道に、ペンキで壁画を描き始めた。児 童は31日までに、市マスコットキャラクター「にゃんたろう」などを描き、 通学が楽しくなる地下道に仕上げる。  児童はプロジェクターで壁に原画を投影して下書きし、ペンキで色を塗った。 2カ所にランドセルを背負ったにゃんたろう、1カ所に児童の登校風景が描か れる。  子ども会は2年前から、地下道を管理する金沢河川国道事務所の許可を得て、 暗いイメージのある地区内の横断地下道で壁画を制作してきた。 〈02〉2016年03月29日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎河北郡市を車で巡って かほく市、津幡町、内灘町がドライブマップ作製  かほく市、津幡町、内灘町は、河北郡市の魅力を紹介するドライブマップを 作った。観光施設や自然、グルメなどの情報を盛り込み、目的に合わせて複数 のモデルコースを提案している。金沢や和倉温泉、奥能登などを訪れる観光客 に、マイカーやレンタカーで河北郡市にも立ち寄ってもらう狙いだ。  「河北周遊ドライブマップ」と題したマップはA2サイズで、持ち運びしや すいようA5の大きさに折り畳んだ。河北郡市の地図に、観光スポットの位置 を写真付きで示した。  「オススメスポットはしご旅」「魅惑のグルメと出会う旅」「パワースポッ トを巡る旅」と名付けた3種類のルートを載せ、河北郡市の地理に詳しくない 人でも巡りやすいようにした。いずれも金沢駅を発着点とし、県西田幾多郎記 念哲学館や県森林公園、展望台のある内灘町総合公園、各市町の道の駅など、 7〜10カ所を回る。距離や車での所要時間も表示した。  日本海に沈む夕日や河北潟干拓地のメタセコイア並木など車窓から見える風 景も、A5サイズの写真で掲載した。  3市町の観光担当職員で構成し、北陸新幹線開業後の観光展開を考える「河 北郡市新幹線観光企画委員会」が作った。委員会は今年度、河北郡市の名所を 回るバスツアーを2回開催し、参加者の意見をマップに反映させた。  マップは1万8千部用意し、JR金沢駅構内の観光情報センターや同駅周辺 のレンタカー店などに置いてもらう予定だ。 〈03〉2016年03月31日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新たなラッピングバス披露 かほく市、特産品や施設PR  かほく市役所で30日、新デザインのラッピングが施された市営バスがお披 露目された。市営バス3台のうち老朽化で更新した1台で、市の特産品や施設 が描かれている。4月1日から運行する。  新しいバスは入り口の段差がないノンステップバスで、ピンク色にした。乗 降口側に種なしブドウのデラウエアなど特産6品目のイラスト、反対側に県西 田幾多郎記念哲学館や七塚中央公園などが描かれている。後部は水平線に沈む 夕日の写真で、道の駅「高松・里海館」内にオープンした「たかまつ夕陽(ゆ うひ)カフェ」をアピールする。 〈04〉2016年04月05日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎生活情報をまとめ転入者にバッグ かほく市が配布  かほく市は今月から、転入届提出者にトートバッグの配布を始めた。市の支 援制度や生活情報のリーフレット、冊子を持ち運んだり、管理したりするのに 役立ててもらう。  バッグはA3サイズの資料が入る大きさで、市マスコットキャラクター「に ゃんたろう」の写真と歓迎のメッセージカードを付けた。市役所窓口で転入者 に渡し、子育てや介護など必要な課を回る際に、各課から配布された資料を持 ち運びやすくする。  資料はこれまで封筒に入れていたが、電話帳やごみ収集日を示すカレンダー など入りきらないものもあり、持ち運びに苦労する転入者がいたことから、バ ッグを配ることにした。  バッグと合わせて、河北郡市の指定ごみ袋も新たに配布する。引っ越しの荷 ほどきで出るごみの処理を助け、指定ごみ袋を周知する。「くらしのお役立ち ガイド」も一新し、必要な手続きや届け出、さまざまな疑問の相談窓口となる 課などを分かりやすく示した。 〈05〉2016年04月10日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎桜の下、心を躍らせ YOSAKOIで盛り上げ かほく四季まつり  かほく四季まつり・桜まつり(北國新聞社特別協力)は9日、約100本の ソメイヨシノが並ぶかほく市高松の中町通り周辺で開催された。特設ステージ と歩行者天国となった通りでは演奏や踊りなど多彩なイベントが繰り広げられ、 来場者は春の風情とまつりの熱気に浸った。  額(ぬか)神社横の広場に設けられたステージでは、市内の園児が掛け声を 上げながら元気に遊戯を披露した。市大正琴協会や高松中吹奏楽部の演奏、市 民謡協会の公演なども来場者を楽しませた。  桜の下には食品や雑貨などの模擬店26店舗が並んだ。県立看護大生は健康 弁当を販売し、市茶道協会は茶会で来場者を歓迎した。市マスコットキャラク ター「にゃんたろう」の大型風船遊具も子どもたちの人気を集めた。  華やかな衣装に身を包んだYOSAKOIソーラン日本海の「KITA舞人 (きたまいびと)」「粟津おすえべ花吹雪」「うちなだ愉快な仲間たち」の約 70人が、迫力ある演舞で通りをパレードした。終盤には来場者やにゃんたろ うも踊りに加わり、盛り上がりは最高潮に達した。  会場周辺と、市内有数の桜の名所であるうのけ総合公園には、20日までぼ んぼりが設置され、17日までの午後6〜10時に点灯される。 〈06〉2016年04月12日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎中学生チームが始動 ACミランサッカーかほく校  ACミランサッカースクール石川かほく校の中学生チーム「ACミランSS 石川ジュニアユース」は10日、かほく市うのけ総合公園陸上競技場で初練習 を行い、本格的に始動した。セレクションを通過したU―13の17人が2チ ームに分かれ、それぞれイタリアから取り寄せた赤と黒色のホーム用、白色の アウェー用2種類のACミラン公式ユニホームを着けて白熱した練習試合を繰 り広げた。    国内のスクールでは、千葉県の佐倉校に次ぐ二つ目のジュニアユースチーム となる。  2014年、かほく市で開校したACミランサッカースクール石川かほく校 にはU―6、8、10、12の年代別4クラスがあり、ジュニアユースは卒業 生や保護者らからの要望を受けて設立された。スクールと同様、ミラン本部の 教え方に沿った指導を展開し、今後、県内のU―13、15両リーグに参戦す る。 ●選抜クラス新設  ACミランサッカースクール石川かほく校はジュニアユースの結成に合わせ て、選抜クラスを新設した。  通常のスクールより30分長い1時間半のクラスで、同校のテクニカルディ レクター、クラウディオ・ゾラさんら指導者の認可を受けた児童だけが参加で きる。より発展的な練習で、ジュニアユースのセレクションを通過できる優秀 な選手を育成する。 〈07〉2016年04月19日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎6年ぶりの出生に祝い金 かほく市黒川区、独自制度で角田さん夫婦に  かほく市の中山間地域、黒川区で6年ぶりとなる赤ちゃんが誕生し、第1子 を授かった角田(かくだ)晋哉さん(35)、めぐみさん(35)夫婦に区か ら初めての出産祝い金が贈られた。区は今年から、子どもの誕生を住民挙げて 歓迎し、育児を応援しようと、独自の祝い金制度を創設しており、第1号とな った角田さん夫婦を西隆一区長らが祝福した。  黒川区は大海川流域に位置し、現在、34世帯107人が暮らす。西区長に よると、区内では少子高齢化が進み、子どもは中学生、園児が各1人となって いた。  かほく市が2014年度から全55町会区への自治振興補助金を、各区ごと に3万円ずつ上乗せしたことを受け、黒川区は今年1月の役員会で、子どもの 生まれた家庭に祝い金1万円を贈ることを決めた。  角田さん夫婦は市内の出身で、自然豊かな環境を気に入り、12年に同区に 引っ越した。近隣住民はいつも気に掛けてくれ、めぐみさんの妊娠後は子育て に関するアドバイスもくれるという。  角田さん夫婦は2月4日、長男爽磨(そうま)ちゃんを授かった。子育てが 一段落した今月16日、西区長から祝い金を受け取った。晋哉さんは「地域で 見守り支えてくれる姿勢がありがたい」と感謝し、めぐみさんは「恵まれた環 境の中で、のびのびと健やかに育ってほしい」と話した。 〈08〉2016年04月21日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎認知症初期集中支援チーム発足 かほく市  かほく市は19日、国の認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)に基 づき、市高齢者支援センター職員と県立高松病院の医師や看護師ら7人でつく る認知症初期集中支援チームを発足させた。認知症の人を早期に診断し、適切 な治療や介護を受けられるようにする。  市役所で第1回のチーム員会議が開かれ、県立高松病院の医師北村真希さん、 精神保健福祉士山川透さん、看護師坂上章さんに委嘱状が手渡された。  チームは、市高齢者支援センターに認知症が疑われる人や家族から相談があ った場合に、自宅を訪問して生活の様子や症状を調査する。その後、チーム員 会議で支援方針を検討して本人や家族に情報提供し、医療機関での治療や介護 サービスの利用につなげる。 〈09〉2016年04月23日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎手軽に楽しく金融教育 かほく市の消費生活センター  かほく市消費生活センター職員と市民ボランティア「消費生活サークルひだ まり」のメンバーらは、子ども向けの金融教育を充実させるため紙芝居の製作 を開始する。子どもたちに、より手軽に楽しくお金の大切さに理解を深めても らうためで、手始めに絵本作りであらすじや作画の手法を学んだ。今後、2、 3作の紙芝居を製作し、子ども向けの教室などで活用していく。  センターは消費トラブルに関する相談対応や啓発活動のほか、子どもに適切 な金銭感覚を身に付けてもらうための金融教室を開いており、紙芝居の製作に 向け、絵本の作り方を学ぶセミナーを1月から4月にかけて開催した。  セミナーには、センター職員2人と、啓発活動や教室に協力しているひだま りメンバー、公募で集まった市民の計13人が参加し、絵本の読み聞かせを行 う「おはなしボランティアやまんば」の細川律子代表の指導で絵本の作り方や コツを教わった。各自が自由にストーリーを練って絵を描き、計16冊を仕上 げた。  20日には、かほく市七塚生涯学習センターで参加者それぞれの絵本の発表 が行われた。家族や食べ物を題材にしたものをはじめ、紙芝居作りに備えて、 主人公がお小遣いの使い道を考えるストーリーでお金の大切さを訴える作品な どが発表された。細川代表が講評し、参加者同士も「聞き手に話し掛ける部分 があって良かった」など意見を交わした。  藤島薫センター長は「予想以上にレベルの高い絵本ができた。アイデアを紙 芝居に取り入れて、分かりやすい金融教育につなげたい」と話した。 〈10〉2016年04月23日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎創業から継承までを支援 かほく市が商工会補助を拡充  かほく市は今年度、市商工会と連携し、若者の創業や事業所の後継者育成な どへの支援を充実させる。起業と定住に一括して対応する窓口を設けるなど、 情報発信にも力を入れる。創業から経営安定化、事業継承までをサポートする。  市はこれまで、50万円を上限に創業時の設備投資を支援してきた。今年度 から女性と45歳以下の男性への補助額を30万円上乗せし、若い世代や女性 の社会進出を後押しする。新たに市商工会と連携して、経営能力向上と後継者 育成に向けた講習会も開催する。  空き店舗や土地など創業向けの情報と市の定住施策などを一括して案内する 窓口「移住・創業コンシェルジュ」を市企画情報課内に設け、都市圏でPRし て市外から人を呼び込む。  ホームページやパンフレットの作製など、企業のPR活動を支援する制度も 設けた。50万円を上限に費用の2分の1を補助し、市マスコットキャラクタ ー「にゃんたろう」を掲載する場合は補助率を上げる。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  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