☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第122号☆★☆★☆★☆                            平成27年12月24日    発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 メリークリスマス。今年も残すところわずかとなりました。この1年みなさん それぞれにいろんなことがあったかと思います。やり残したことはありません か? さて、12月、1月は、忘年会・お正月・新年会と飲食する機会が多くなります ね。身体(特に胃腸)が疲れた時、あったかい雑炊など食べたくなりませんか ?ちょうどそんな時、かほく四季まつり〜冬の味くらべ〜が始まります。雑炊 や野菜いっぱいの鍋をぜひ味わってみてください。 それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第122号 をどうぞ。 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4242 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪美味しく楽しく かほく四季まつり 〜冬の味くらべ〜 ♪哲学館へ行こう! ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●美味しく楽しく かほく四季まつり 〜冬の味くらべ〜    1月16日(土)〜2月14日(日) ホッと温まる、かほく四季まつりの冬編。かほく市出身の冒険飛行家「東善作 」がアメリカで経営していたチャプスイ店(中国風雑炊)にちなんだ食のイベ ントです。「かほくの名物雑炊キャンペーン」として市内の登録飲食店がこだ わりを持って考案したアイデア雑炊や鍋料理が期間限定で提供されます。「食 べてもらえる、ダブルでおいしい」お楽しみ抽選会や、かほく市共通商品券が もらえるポイントラリーも行われますので、ご家族、ご友人をお誘いのうえ、 ご賞味ください。   ●哲学館へ行こう!  禅文化体験会 〜哲学館で坐禅をしてみよう〜   40年以上金沢・大乗寺に参禅されている哲学館運営委員会の方を講師に迎  えて、坐禅会を行います。初心者の方も大歓迎です。西田幾多郎に多くの影  響を与えた禅の世界を体験してみませんか。    日時:2月6日(土) 9時〜11時  場所:哲学館 展望ラウンジ  講師:冨木昭光さん(冨木医療器株式会社代表取締役会長)  対 象:中学生以上〜  参加費:無料  定 員:35人 先着順   ※定員になり次第、締切らせていただきます。  Let’S哲学   最近は全国各地で哲学対話を楽しむ人たちが増えています。日常の中にあ  る身近なテーマについて考え、語り合い、一緒に哲学してみませんか。    日時:@2月13日(土) 14時〜      テーマ「義理チョコは必要か?」      場 所 哲学館 展望ラウンジ     A2月14日(日) 10時〜      テーマ「幸福とはなにか?」      場 所 哲学館 地下ホワイエ  ※要申込。内容の詳細は哲学館ホームページをご覧いただくかお問い合わせ   ください。  ※哲学館は12月28日(月)〜1月4日(月)まで年末年始のお休みになります。  【問い合わせ先】西田幾多郎記念哲学館  283-6600  http://www.nishidatesugakukan.orq/  月曜休館(祝日の場合は翌日) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:シミュレーションゲームで避難体験 かほく市高松中で防災教室 02:親子120人が宇宙の話や工作楽しむ かほく市で学校 03:東京で加能ガニをPR かほく市観光物産協会 04:全保育園に「にゃんたろう」 かほく市、操り人形を配る 05:似合う色を見つけ、おしゃれな夫婦に かほく市で講座 06:ハザードマップ作成し全戸配布へ かほく市で市政座談会 07:とり野菜ラーメン改良で試食会開く かほく市・道の駅高松 08:かほく市の児童ら、車いすバスケットボールを体験 09:新マップでかほく市内を食べ歩いて 市と商工会が作製 10:生徒が一人暮らしの高齢者宅を訪問 かほく市宇ノ気中 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年11月28日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎シミュレーションゲームで避難体験 かほく市高松中で防災教室  かほく市高松中の防災教室は27日、同校で開かれ、生徒約290人が障害 物をよけてゴールを目指す「避難シミュレーションゲーム」に取り組み、避難 の難しさを体験した。  福井工大で建築土木工学を専門とする竹田周平教授が指導した。生徒は4〜 5人の班に分かれ、コース内に設置されたコーンやバーに触れないようまたい だりくぐったりし、ゴールを目指した。目隠しをした班員の誘導にも取り組み、 分かりやすい指示の出し方を考えた。  竹田教授は3年前から同校で防災に関する講義をしており、生徒に、指示に 従うだけではなく自分たちで判断する力を付けてもらう目的で企画された。 〈02〉2015年11月30日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎親子120人が宇宙の話や工作楽しむ かほく市で学校  PFU(かほく市)の未来への夢プロジェクト「いしかわ宇宙の学校」(本 社後援)の第3回スクーリングは29日、同市の「PFU E・プラザいしか わ」で開かれ、河北郡市の小学1〜3年の親子47組120人が宇宙の話や工 作を通して科学の魅力に触れた。  参加者は厚紙やプラスチックの薄い板を切り貼りして、細い棒の上でバラン スを取るトンボ作りに取り組み、重心について学んだ。  宇宙航空研究開発機構(JAXA)の的川泰宣名誉教授が宇宙の歴史や自身 の携わった小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトについて話し、志を高く持 つことの大切さなどを説いた。金沢市緑小でも開催された。 〈03〉2015年12月01日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎東京で加能ガニをPR かほく市観光物産協会  かほく市かにカニ合戦フェアは28、29日、東京・銀座の県アンテナショ ップ「いしかわ百万石物語江戸本店」で開催され、市観光物産協会の職員らが 県産ズワイガニ「加能ガニ」を販売し、まつや(同市)のとり野菜みそを使っ たカニ汁を振る舞った。  6千〜1万3千円の加能ガニ24杯と、コウバコガニ約200杯が完売した。 フェアは、首都圏での市の認知度アップと、来年1月16日〜2月14日に市 内の飲食店で行われるかほく四季まつり「冬の味くらべ―あったか雑炊・鍋ま つり」(本社特別協力)のPRを目的に開催された。 〈04〉2015年12月05日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全保育園に「にゃんたろう」 かほく市、操り人形を配る  かほく市は、市マスコットキャラクター「にゃんたろう」を通じ、子どもた ちの心にふるさと愛が育まれるよう願って、市内全9保育園にパペット(操り 人形)を配布した。これまで、パペット2体を保育園に貸し出してきたが、よ り親しんでもらえるよう各園に置くことにした。保育士が園児の勉強や絵本の 読み聞かせなどに活用する。  パペットの大きさは約30センチで、内部に手を入れて動かすことができる。 両手が動くタイプと口が開閉するタイプの2種類があり、業者に委託して製作 した。  みずべ保育園では11月末に園専用のパペットが置かれ、園児が自由に遊ん だり、保育士が朝礼や絵本の読み聞かせに使うなどしている。園児に「口を大 きく開けて歌おう」「野菜も好き嫌いせず食べよう」と教える際、パペットを 使うと分かりやすく、園児たちに人気という。  村本照美園長は「にゃんたろうを使って話すと、園児が集中して聞いてくれ る」と効果を実感している。  同園では、にゃんたろうの玄関マットや置物も使っており、行事に合わせて パペットを使った人形劇なども考えていく。  かほく市は、さまざまな行政サービスで、にゃんたろうを活用しており、今 年は七塚中央公園に大型顔出しパネルも設置した。園児らが市のキャラクター に親しみを感じることが、ふるさとに愛着を抱くきっかけになると期待してい る。 〈05〉2015年12月07日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎似合う色を見つけ、おしゃれな夫婦に かほく市で講座  かほく市男女共同参画社会推進事業の教養講座「おしゃれな夫婦になろう  パーソナルカラー講座」(本社など後援)は6日、市七塚生涯学習センターで 開かれ、市内の夫婦ら約40人が自分に似合う色の見つけ方を学んだ。  パーソナルカラリストの渕上真衣さんが講師を務め、自分に合った色の服を 着ることで顔色が良く見えることなど効果を説明した。 〈06〉2015年12月07日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ハザードマップ作成し全戸配布へ かほく市で市政座談会  かほく市各種女性団体連絡協議会の市政座談会は6日、市高松産業文化セン ターで開かれ、油野和一郎市長は浸水や土砂災害など複数の自然災害を盛り込 んだハザードマップを新たに作成し、全戸配布する考えを示した。  約100人が出席し、事前に示された質問に答える形で油野市長が講話した。 プレミアム商品券の上乗せ率がかほくは15%、他市町は20%だったことに ついては「より多くの人に行き渡らせるため」と説明した。参加者からは、定 住促進策の対象を広げる提案などが寄せられた。 〈07〉2015年12月12日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎とり野菜ラーメン改良で試食会開く かほく市・道の駅高松  かほく市ののと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」は11日、フー ドコーディネーターしもおきひろこさん(金沢市)の意見をもとにリニューア ルしたラーメンの試食会を開き、油野和一郎市長らが味わった。  ラーメンは市内で生産された豚肉を新たにトッピングし、スープに「ピリ辛 とり野菜みそ」を配合した。試食会では「具だくさんで食べ応えがある」「も う少し味が濃くてもいい」などの意見が寄せられた。改良を加え、23日から 820円で発売を予定する。 〈08〉2015年12月16日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市の児童ら、車いすバスケットボールを体験  県障害者スポーツ協会の障害者スポーツ体験会は、かほく市河北台健民体育 館で開かれ、市内のミニバスケットボールクラブに所属する児童ら約70人が 車いすバスケットボールと卓球バレーを楽しんだ。  車いすバスケットボールクラブ「Jamaney石川」と車いすツインバス ケットボールチーム「Pockeys」の選手らが講師を務めた。参加者は車 いすの操作やドリブル、シュートなどを練習し、ゲームで選手と交流した。 〈09〉2015年12月19日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新マップでかほく市内を食べ歩いて 市と商工会が作製  かほく市と市商工会は、加盟飲食店を掲載した「食べ歩きガイドまっぷ」を リニューアルした。飲食店54店舗に加え、観光名所や宿泊施設も紹介した。  最新版のガイドマップはA1サイズで、飲食店を「寿司」「イタリアン」 「焼肉」などジャンルごとに色分けし地図上に示した。観光施設や名所、神社 仏閣などに紹介文を付け、飲食店と観光地の位置関係が分かるようにした。1 万部を作製し、掲載店や公共施設に設置した。 〈10〉2015年12月21日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎生徒が一人暮らしの高齢者宅を訪問 かほく市宇ノ気中  かほく市宇ノ気中生徒と宇ノ気地区民生委員児童委員協議会の56人は20 日、クリスマス慰問事業として校区で一人暮らしをする70歳以上の高齢者宅 を訪ね、色紙とシクラメンの鉢植え、ケーキなどを贈った。  生徒らは地区ごとに分かれ、182軒を訪問した。同市七窪の浅香寿和子さ ん(83)方には西藤直央君(3年)、山瀬慎之助君(2年)、猪谷翔空君 (1年)が訪れ、プレゼントを手渡した。浅香さんは「若い人が来てくれると 元気が出る」と喜んだ。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------