☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第119号☆★☆★☆★☆                          平成27年9月24日 発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係  みなさん、こんにちは。9月に入って朝晩急に寒くなり、あっという間に秋 が到来した感じです。急激な温度変化で体調を崩している方はいませんか。  秋は食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と様々な秋が楽しむことができ、身 も心も豊かになる季節です。みなさんはどんな秋を過ごしますか?体調管理に 気をつけて秋を楽しみましょう。  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第119 号をどうぞ。                 TEL 076-283-1112                 FAX 076-283-4242                 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp                 http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪第12回 かほく市生涯学習フェスティバル開催 ♪かほく市子ども総合センター おひさま 10月オープン!! ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●第12回 かほく市生涯学習フェスティバル開催    開 催 日 10月31日(土)・11月1日(日)    会   場 河北台中学校講堂、河北台健民体育館ほか    記念講演会 講師 篠井 英介さん(俳優 石川県観光大使)          演題 『石川県に生まれて〜演劇一筋〜』          日時 10月31日(土)10時30分          場所 河北台中学校 講堂  日頃より生涯学習活動を行っている方々の活動成果を発表し、市民のみなさ んの人づくり、地域づくりへの参加を促進するため、「かほく市生涯学習フェ スティバル」を開催します。  河北台中学校(講堂)、河北台健民体育館、七塚生涯学習センター(中央図 書館)を中心に、記念講演会、芸能発表、作品展示などのイベントを開催しま す。ステージでは吹奏楽団と中学校吹奏楽部の合同100人バンド、コーラス グループの100人コンサートなどで会場を盛り上げます。  また、新企画の「生フェスクイズラリー」や図書館まつり、健康まつりなど も行いますので、多数の方々のご来場をお待ちしています。 ○会場周辺の駐車場では誘導員の指示に従ってください。 【問い合わせ先】  生涯学習課 生涯学習係 рO76-283-7137 ●かほく市子ども総合センター おひさま 10月オープン!!  個々の状況に応じた行政・民間両方の丁寧な支援があれば地域で元気に子育 てすることができます。子育ての問題に適切に対応できる機関として、子ども 総合センター「おひさま」が誕生しました。  親子で遊んだり、他の親子とふれあえる施設です。広いプレイルーム、おま まごとコーナー、絵本コーナー、授乳室やお昼寝ベッドもあるので、一日中ゆ っくりと親子で過ごすことができます。  健診や幼稚園、保育園、様々な子育て支援についての情報提供のほか、親子 向けのイベント情報など子育てに関する情報も充実しています。   開館場所 かほく市宇野気ニ110番地1(宇ノ気生涯学習センター内)   開 館 日 月曜日〜土曜日(祝日、年末年始を除く)   開館時間 9時〜16時   電話番号 0120−0130−42または076−283−0057 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:安倍首相にルビーロマン、谷本石川県知事ら官邸で売り込む 02:末吉さんが世界で「銀」 マスターズ陸上・女子2000障害 03:桜井三郎左衛門を劇で伝える 児童14人、披露に向け練習 04:獅子舞「サッサイ」を小中学生が勇壮に 外日角区で前夜祭 05:戦没者の冥福祈る 県西田幾多郎記念哲学館で慰霊式 06:住民200人が本祭前夜に素人演芸会 07:かほく市敬老会でルビーロマンを堪能 08:夕日をホームページで かほく市・道の駅高松にライブカメラ設置 09:183人が西田作品吟じる かほく市で全国大会 10:ペットボトルのふたで「にゃんたろう」描く かほく市のデイサービス ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年08月26日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎安倍首相にルビーロマン、谷本石川県知事ら官邸で売り込む  谷本正憲知事と油野和一郎かほく市長らは31日、官邸に安倍晋三首相を訪 ね、県産高級ブドウ「ルビーロマン」を届ける。生産者とともに色鮮やかで国 産最大級とされるブドウの実をアピールし、石川の「甘い宝石」を売り込む。  首相は昨年9月、皇居での正副大臣認証式で、北村茂男環境副大臣に「石川 には高評価のブドウがあるそうですね」と声を掛けた。北村氏はこれを機に首 相にブドウを味わってもらうことが石川のPRにつながると考え、県や生産地 のかほく市などに呼び掛けた。  ルビーロマンは、1粒の直径が31ミリ以上と大ぶりで、18度以上という 高い糖度を誇る。今年の初競りでは1房100万円の値が付いた。 〈02〉2015年08月28日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎末吉さんが世界で「銀」 マスターズ陸上・女子2000障害  16日にフランス・リヨンで行われた第21回世界マスターズ陸上競技選手 権女子50〜54歳の2000メートル障害でかほく市高松小教諭の末吉真規 子さん(53)=金沢AC、かほく市余地=が8分06秒58で準優勝し、銀 メダルを獲得した。  末吉さんは同種目で7分48秒61のアジア記録を持つ。3月にアキレス腱 を部分断裂して歩くこともままならなくなり一度は出場を取り下げた。末吉さ んは今回の結果を車いすを押してくれたり、応援の言葉を掛けてくれたりした 児童らのおかげとし、「感謝の気持ちしかない」と話した。 〈03〉2015年08月28日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎桜井三郎左衛門を劇で伝える 児童14人、披露に向け練習  かほく市高松小の児童14人の劇団が、安土桃山時代に前田利家の軍勢を道 案内して勝利に導いたとされる高松村の村長(むらおさ)桜井三郎左衛門を題 材にした劇の練習に励んでいる。台本を制作した高松公民館の楠(くすのき) 孝司館長(67)らが指導し、11月中の披露を目指す。館長と劇団員は、地 元の偉人をより広く知ってほしいと意気込んでいる。  三郎左衛門は、1584(天正12)年に利家と佐々(さっさ)成政が争っ た末森城の戦いで、利家に、佐々軍の布陣の様子を知らせたとされる。その功 績が認められ、高松村は住宅税に当たる「地子銀(じしぎん)」が免除された という。楠館長が3月、史実にちなむ創作劇の台本を完成させた。  劇の練習に励む児童は、楠館長の呼び掛けに応じた1〜6年生の有志で「児 童劇団三郎左衛門一座」を結成した。5月下旬から週1回1時間ほど、かほく 市高松産業文化センターなどで、せりふの読み合わせや立ち稽古を続けている。  かほく市を中心に活動する劇団「村芝居」の代表津田美幸さん(64)が演 技指導で協力し、地元高松の有志が衣装製作や音響を手伝う。11月の高松小 の集会で初披露する予定で、地域住民にも来場を呼び掛ける。 三郎左衛門を 演じる高田初音さん(6年)は「三郎左衛門がどういう人か、どうして利家を 助けたか考えながら見てほしい」と話した。 〈04〉2015年08月29日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎獅子舞「サッサイ」を小中学生が勇壮に 外日角区で前夜祭  かほく市外日角区の住吉神社秋季大祭前夜祭(本社後援)は28日、市外日 角区民センターで行われ、地域の児童生徒が勇壮な獅子舞「サッサイ」を披露 した。  サッサイは小型の獅子頭が特徴で、29日の大祭では青壮年団の獅子舞やみ こしとともに町内を練り歩く。会場では小中学生が「サッサイ」という掛け声 や太鼓、笛の音に合わせ、獅子舞を演じた。ひまわり保育園児による歌と踊り や劇団「浜千鳥」のショー、かほく市吹奏楽団のコンサートも来場者を楽しま せた。 〈05〉2015年08月29日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎戦没者の冥福祈る 県西田幾多郎記念哲学館で慰霊式  かほく市戦没者慰霊式は27日、同市の県西田幾多郎記念哲学館で行われ、 約150人が1069柱の冥福を祈った。  参列者が黙とうをささげ献花し、油野和一郎市長が「今日の平和は尊い犠牲 の上に築かれていることを忘れてはならない」と式辞を述べた。杉本正一市議 会議長、今田勇雄県遺族連合会理事長、福村穣市遺族会長らが追悼の言葉を読 み上げた。式後、市遺族会主催の追悼会が営まれた。 〈06〉2015年08月31日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎住民200人が本祭前夜に素人演芸会  浜北稲荷(いなり)神社秋季祭礼奉納素人演芸会(本社後援)は29日、か ほく市浜北公民館で開かれ、約200人が本祭前夜に、歌や踊りなど地元住民 による多彩な舞台を楽しんだ。  外日角小の5年生6人が島根県の民謡「安来節」に合わせて、中に豆を入れ た筒状の楽器「銭太鼓」を演奏した。地元有志でつくる「祭りを楽しむ会」も 赤い法被に豆絞り姿で、豊漁を祈ったとされる踊り「大山」を披露し会場を盛 り上げた。30日の祭礼では、みこしや獅子舞が地区内を巡行した。 〈07〉2015年09月02日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市敬老会でルビーロマンを堪能  かほく市敬老会は1日、市七塚健康福祉センターで始まり、75歳以上の木 津、松浜地区の住民144人が地元産の高級ブドウ「ルビーロマン」を味わい、 油野和一郎かほく市長の講演を聞いた。  油野市長が安倍晋三首相にルビーロマンを贈呈した話などを紹介した。還付 金詐欺への注意を呼び掛ける寸劇も披露された。 〈08〉2015年09月04日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎夕日をホームページで かほく市・道の駅高松にライブカメラ設置  かほく市ののと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松・里海館」に、夕 日が沈む水平線の方角を撮影するライブカメラが設置された。道の駅のホーム ページで空模様を配信し、利用促進につなげる。  市と道の駅が設置した。遠方に住む人にも気軽に高松の夕日を楽しんでもら う試みで、道の駅が開店する午前7時(11月以降は同8時)から日没まで日 本海を撮影する。撮影した画像は10秒ごとに更新する。  道の駅高松の沖野勇樹店長は「より多くの人にかほくの夕日に関心を持って もらい、直接見に来てほしい」と期待している。 〈09〉2015年09月07日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎183人が西田作品吟じる かほく市で全国大会  西田幾多郎博士頌徳(しょうとく)会の「西田幾多郎博士作品を吟ずる第1 3回全国吟詠大会」(本社共催、テレビ金沢など後援)は6日、かほく市の県 西田幾多郎記念哲学館で開かれ、最優秀賞の県知事賞に押田友理恵さん=富山 市=、特別優秀賞・北國新聞社社長賞に山田順子さん=砺波市=が選ばれた。  北陸三県や大阪の183人が「吾(われ)死なば」「人は人」など指定吟題 の和歌や漢詩13題から1題を選び、情感を込めて朗々と吟じた。 〈10〉2015年09月10日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ペットボトルのふたで「にゃんたろう」描く かほく市のデイサービス  かほく市白尾のあかしあ荘デイサービスセンターに、市マスコットキャラク ター「にゃんたろう」を描いたモザイク画が飾られ、施設利用者や来館者の目 を引いている。  作品は縦1・5メートル、横1メートルで、色紙で包んだペットボトルのふ た1578個を使った。利用者と職員の計約30人が隙間を埋めるために何度 もふたを並べ直し、4カ月掛けて仕上げた。モザイク画は同センターのほか、 社会福祉施設利用者余技展覧会や市の文化祭などで展示する。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------