☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第117号☆★☆★☆★☆                          平成27年7月23日                発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 毎日、暑い日が続いています。みなさん、体調崩していませんか?熱中症にも 夏風邪にも気をつけてくださいね。 さて、8月1日、2日にかほく四季まつり〜サマーフェスタinかほく〜が開催さ れます。ビーチフェスタ・リバーフェスタ・キャッツフェスタとイベント盛り だくさんです。みなさん、ぜひかほく市にお越しください。 それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第117号 をどうぞ。                TEL 076-283-1112                FAX 076-283-4242                E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp                http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪夏休みはうみっこらんどへ! うみっこ企画展 2015 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●夏休みはうみっこらんどへ!   うみっこ企画展 2015  幼稚園と保育園の年長組さんが描いた「おさかなや船」が大集合。  金沢港に寄航した大型客船の写真も市民ギャラリーうみっこにて展示します。  期間 8月8日(土)〜23日(日) ※10日(月)、17日(月)は休館  時間 9時〜17時  場所 海と渚の博物館 「市民ギャラリーうみっこ展示場」  料金 作品鑑賞は無料  協力 石川県金沢港大野からくり記念館  [問い合わせ先] うみっこらんど七塚 п@283−8880 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:デラウエアみずみずしく かほく市で初出荷 02:夕日紹介パネルを設置、種類や時刻を掲載 かほく市・道の駅高松 03:海浜美化活動、七塚小が紹介 かほく市の北國銀行七塚支店 04:園児がヒラメの稚魚放流 かほく市の白尾海岸 05:プレミアム商品券、かほく市で完売 06:コーヒー味わい夕日満喫 かほく市「道の駅高松」のカフェ 07:紙芝居をデジタル化 かほく市の民話、長く楽しんで 08:西田幾多郎の哲学に触れる4日間 かほく市の記念館で夏期講座 09:交流館に若者を 応援隊が始動 かほく市高松にゆかりの20代が集結 10:給食の調理法を公開 かほく市のセンター、3中学校に 衛生管理の工夫 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年06月22日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎デラウエアみずみずしく かほく市で初出荷  小粒種なしブドウ「デラウエア」の出荷が21日、県内産地の先陣を切って かほく市内で始まった。同市夏栗のJA石川かほく紋平(もんべい)柿(がき) 集出荷場には、市内の農家3軒がみずみずしい粒を付けた約560キロを持ち 込んだ。  同JAによると、今年は4月から好天に恵まれた影響で、糖度20度ほどの デラウエアが持ち込まれ、形や大きさも例年以上の出来という。  かほく市は県内最大のブドウ産地で、高松ぶどう生産組合員65人が約40 ヘクタールで栽培している。今年は8月上旬までに、デラウエア約120トン の出荷を見込んでおり、石川や富山、岐阜、関西圏の市場に並ぶ。22日は油 野和一郎市長と関係者が金沢中央卸売市場でトップセールスを行う。 〈02〉2015年07月01日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎夕日紹介パネルを設置、種類や時刻を掲載 かほく市・道の駅高松  かほく市は30日、のと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松・里海館」 内に、夕日の眺望が楽しめることをPRするパネル4枚を設置した。7月7日 に同店の「たかまつ夕陽(ゆうひ)カフェ」オープンを控え、毎日の日の入り 時刻や夕日の種類などを紹介する。  各パネルは縦160センチ、横30〜50センチで、いずれも窓と窓の間の 壁に取り付けられた。「だるま夕日」や太陽が青や緑の光を放つ「グリーンフ ラッシュ」など珍しい夕日の写真と説明文を掲載している。各月の標準的な日 没時刻も記した。 〈03〉2015年06月30日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海浜美化活動、七塚小が紹介 かほく市の北國銀行七塚支店  かほく市七塚小4年生37人は、同市木津の北國銀行七塚支店で、海浜美化 をテーマにした活動を紹介する展示会(北國新聞社後援)を始めた。全児童と 地域住民を対象に実施したアンケート調査で、地元の海について「好きだけど、 自慢できない」が多数を占めた結果が示されている。  展示会は、ふるさとの海岸保全に取り組む、総合的な学習の一環として行わ れた。アンケートでは、地元の海を自慢できないと回答した理由に、海岸のご みが目立つことが挙げられた。  この結果を受け、同校の全学年の児童約250人が29日、校舎裏の海岸で 地域住民20人とともに「海浜クリーン作戦」を展開し、ペットボトルやビニ ール袋などのごみを拾い集めた。  展示会では、海への思いを書いた児童の作文も並び、来店客の目を引いた。 7月15日まで。 〈04〉2015年07月02日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎園児がヒラメの稚魚放流 かほく市の白尾海岸  県漁協南浦支所の稚魚放流事業は30日、かほく市の白尾海岸で行われ、組 合員と市内4保育園の園児約120人がヒラメの稚魚約3千匹を海に放ち、 「大きく育ってね」と成長を願った。放流事業は10年ほど前から、毎年行わ れている。 〈05〉2015年07月05日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎プレミアム商品券、かほく市で完売  かほく市商工会と市は4日、今年度に発行した総額4億6千万円分の市プレ ミアム共通商品券を完売させた。販売会場となった市七塚健康福祉センターに は市民が長い列をつくって商品券を買い求めた。  6月2〜7日に行われた初回販売では約3億4500万円分が売れ残った。 このため今月3日から第2回販売を行った。 〈06〉2015年07月07日(火)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎コーヒー味わい夕日満喫 かほく市「道の駅高松」のカフェ  かほく市は、7日にのと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松・里海館」 でオープンさせる「たかまつ夕陽(ゆうひ)カフェ」の看板メニューとするコ ーヒーのデザインを決めた。「神音(かのん)カフェ」(羽咋市)のホットコ ーヒーを、夕日と波、カモメのイラストを入れた持ち帰り用の容器に入れ、1 杯450円で提供する。  カフェは毎日午後3時から営業開始で、来店客は足湯や浜辺、ベンチに腰掛 けながら夕日の眺望を楽しむことができる。市産のブルーベリージャムを載せ たパンケーキも500円で発売する。 〈07〉2015年07月08日(水)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎紙芝居をデジタル化 かほく市の民話、長く楽しんで  かほく市の読み聞かせボランティア「おはなし円(まどか)グループ」は、 地元で伝承される民話を基に作った紙芝居のデジタル化に乗り出した。上映機 会を増やし、若い世代にも郷土の民話に親しんでもらう。7日は、同市内日角 の真宗大谷派誓(せい)海寺(かいじ)で初の上映会(北國新聞社後援)が開 かれ、約60人が藩政期を舞台とした河北潟荷方物語「清助とおつゆ」を楽し んだ。  デジタル化した紙芝居の第1号となった「清助とおつゆ」は、若狭湾近くの 村で暮らす船乗りの清助が、河北潟で荷方として働くようになったとの筋書き で、人間のロマンや哀愁、心意気が描かれている。  幼少期に父から民話を聞かされて育った高平宥子さん(89)=内日角=の 協力を得て、おはなし円グループが脚本化した。紙芝居の絵は吉田正樹さん (86)=同=が手掛けた。  おはなし円グループは1982年、旧宇ノ気町の有志が設立し、90〜97 年に地域に口伝えで残る民話の紙芝居化に取り組んだ。自然を扱った逸話や、 ふるさとが生んだ哲学者西田幾多郎を題材にした物語など全7話をまとめてい る。  メンバーは現在、40〜60代の11人で、地元の学童保育クラブや子育て 支援センターで本の読み聞かせや紙芝居の上演を続けてきた。紙芝居のデジタ ル化は、上演を重ねた絵が傷んだことがきっかけで、今回、資金を出し合って 映像化した。  グループは大画面で紙芝居の物語を上映できるため、一度に大勢の人に楽し んでもらえると期待する。残る6話もデジタル化していく予定だ。代表の三嶋 幸子さんは「みんなに楽しんでもらえてよかった。ふるさとの物語を後世に伝 えていきたい」と話した。 〈08〉2013年08月25日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎西田幾多郎の哲学に触れる4日間 かほく市の記念館で夏期講座  県西田幾多郎記念哲学館の第33回夏期哲学講座は24日、かほく市の同館 で4日間の日程で開講し、全国各地から集まった18〜84歳の51人が西田 哲学への興味を高めた。  初日は大峯顕阪大名誉教授が講演した後、白尾海岸で夕日を眺めながら行う 落日拝に参加した。27日まで市内に滞在し、研究会と講演会に参加する。 〈09〉2015年07月12日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎交流館に若者を 応援隊が始動 かほく市高松にゆかりの20代が集結  かほく市高松にゆかりのある20代の若者7人が11日、地域活性化拠点施 設「たかまつまちかど交流館」に同世代を呼び込もうと、「まちかど応援隊」 を設立した。活動第1弾として、住民に漫画など本の提供を呼び掛けて館内の 「まちかど文庫」を充実させるほか、ペットの人気投票も計画し、住民が世代 を越えて交流する施設を目指す。  応援隊を結成したのは、地元の公務員や会社員、県立看護大卒業生ら有志で、 11日に交流館で初会合を開き、活動のアイデアを出し合った。  この日に決めた計画では、若者が気軽に立ち寄る 施設づくりを目指し、住民から本を募る。年内に住民からペットを募って「総 選挙」を実施し、人気がある動物を交流館のPRに生かす知恵も探る。若者が 興味を持つようホームページや館内を明るくする方法も話し合っていくことに した。  交流館は、旧高松町が銀行だった建物を住民の交流の場として再整備し、2 003年3月にオープンさせた。鉄筋コンクリート造り3階建てで、喫茶や物 産コーナー、会議室、住民ギャラリーを備える。運営する住民有志の「まちか ど倶楽部たかまつ」が展示会や音楽会を開いてきた。  応援隊の結成は「まちかど倶楽部たかまつ」が幅広い世代に施設を活用して もらおうと呼び掛けた。応援隊代表の看護師田辺舞さん(24)=金沢市=は 「学生にもどんどん活用してもらえるよう、アイデアを出したい」と意欲を語 った。 〈10〉2015年07月16日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎給食の調理法を公開 かほく市のセンター、3中学校に  かほく市第一学校給食センターの調理員8人は、人気メニューの調理法を中 学生や保護者にパネルで紹介する活動を始めた。同世代の保護者から、食の安 全性や調理についての問い合わせが多く、あまり知られていない調理現場の様 子を各学期に1度、模造紙にまとめることにした。衛生管理に万全を期し、心 を込めて手作りしていることを知ってもらう。  第1弾は6月23日に提供したトビウオのフライを取り上げた。縦110セ ンチ、横80センチの模造紙に、栄養士が撮影した調理場の写真を貼り、鮮魚 店で仕入れた魚を油で揚げ、各校へ配送するまでを5段階に分けて記した。市 マスコットキャラクター「にゃんたろう」が解説している。  アレルギー対策のため、衣となる「バッタ液」は小麦粉と水だけで作り、卵 は入れないことや、生魚を扱う時とフライにした後では色違いのエプロンを着 用する衛生面の工夫なども記した。180度に加熱した油の中で一度に150 枚の切り身を揚げ、2時間がかりで18回同じ作業を繰り返すことも紹介した。 3週間かけてまとめ、市内3中学校に贈った。  センターでは毎日、市内3中学校の生徒約1240人分の給食を調理してい るが、生徒が直接味わっている場面を調理員が見ることはなく、残飯の量だけ が評価の目安だった。  河北台中では早速、玄関に張り出された。生徒会長の谷口智一君(3年)は 「たくさんの量を一気に調理するのはすごい。残さず食べることで感謝を伝え たい」と話した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 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