☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第114号☆★☆★☆★☆                          平成27年4月23日 発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 ゴールデンウィークまであとわずか!!まだまだ肌寒く、すっきりしない天気 が続いていますが、気持ちは晴れやかにアクティブに過ごしましょう♪ それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第114号 をどうぞ。 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4242 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪にゃんたろうと記念撮影 ♪哲学館へ行こう! ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●にゃんたろうと記念撮影 【問い合わせ先】市民生活課  283-1116  6月1日(月)から、市役所1階の総合窓口案内前に「にゃんたろうのバック ボード」と写真を撮れるスペースを設けます。  婚姻届や出生届等を提出する記念として、または、かほく市への転入・転出 の際ににゃんたろうと記念撮影をしませんか。 ●哲学館へ行こう! 西田幾多郎没後70年 寸心忌記念講演会のお知らせ   今年は西田幾多郎没後70年。6月7日の命日にあわせて、記念講演会を開催 します。参加無料、申込不要ですので、お気軽にご参加ください。  日 時:6月6日(土)14時〜    会 場:石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール  演 題:西田幾多郎が見た親鸞 ―場所的論理と回向の思想―  講 師:長谷正當(京都大学名誉教授)  哲学館・鈴木大拙館(金沢市) 観覧料相互優待   西田幾多郎の誕生日から鈴木大拙の誕生日までの間、哲学館と鈴木大拙   館(金沢市)の観覧料相互優待を行ないます。この機会にぜひ両館あわ   せてご来館ください。  期 間:5月19日(火)「西田幾多郎の誕生日」            〜11月11日(水)「鈴木大拙の誕生日」  入館料:観覧(入館)券半券の提示により、もう一方の館の観覧無料。      1枚につき1回限り。  鈴木大拙館 〒920-0964 金沢市本多町3丁目4番20号 221-8011        月曜休館(祝日の場合は翌日) 【問い合わせ先】西田幾多郎記念哲学館 283-6600                   http://www.nishidatetsugakukan.org/                     月曜休館(祝日の場合は翌日) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:「にゃんたろう」がファイルに かほく市が作製 02:ごみ置き場に防災表示板 かほく市内日角 新住民らに避難場所周知 03:子育てにクーポン 一時預かりや送迎 かほく市が交付 04:PR掲示板66枚を新設 かほく市、道の駅高松に 05:「にゃんたろう」のランドセルカバー作製 かほく市、新1年生に配布 06:伊能忠敬宿泊地を解説 研究会県支部 かほく市で語る会 07:「ななちゃん」人気回復へ かほく市・うみっこらんど七塚のキャラ 08:春らんまん、迫力の演舞 かほく四季まつり・桜まつり 09:ACミラン流の練習に打ち込む 石川かほく校が開校、児童ら伸び伸び 10:全小中学校の給食にかほく市産豚肉の「豚輝」 農家が提供 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2015年03月27日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「にゃんたろう」がファイルに かほく市が作製  かほく市は市マスコットキャラクター「にゃんたろう」をあしらったクリア ファイル1千枚を作製した。新年度の市観光物産PR事業で活用するほか、道 の駅高松など市内2カ所で販売する。  クリアファイルはA4判で、書類をめくるにゃんたろうの愛らしい姿を表と 裏に描いた。「I(ハート)KAHOKU」の文字も記した。市外から視察で 訪れた来庁者にも配布を予定する。税込み価格は1枚200円となる。 〈02〉2015年03月28日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ごみ置き場に防災表示板 かほく市内日角 新住民らに避難場所周知  かほく市内日角(うちひすみ)自主防災会は、地区のごみステーション19 カ所に、災害発生時の避難場所や河川が氾濫した際に想定される道路冠水の深 さなどを記した防災表示板を独自に設置した。世帯数が30年前の3倍を超え る約520世帯を数え、新住民を中心に避難場所の周知徹底を図るため、どの 世帯も週に数回利用するごみ置き場に掲示し、地域の防災力向上に役立てる。  A3判のアルミ製表示板には、所属町会の名称や海抜、地震と水害で異なる 1次避難所などを記し、夜間に道路冠水が発生した場合は自宅2階に避難する ことなども注意書きした。2013年8月の集中豪雨で内日角川が氾濫し、道 路や商業施設駐車場が最大約30センチまで冠水した教訓から、河川の氾濫を 想定した浸水の深さも黄色の文字で併記した。  防災会が13年、住民を対象に実施した防災アンケートの結果では、避難場 所について「知らない」と回答した世帯が新住民に目立った。内日角区による と、区の世帯数は30年前の約150世帯から、現在は約520世帯に増加し た。市指定の避難場所となる内日角公民館の収容定員約150人に対し、人口 は10倍の約1500人を数える。  このため防災会は、真宗大谷派誓海寺(せいかいじ)や八幡神社など、各住 宅から走って5分圏内に位置する13カ所を新たな1次避難所として設定し、 表示板で周知することにした。  防災会はこのほか、災害発生時の安否確認に活用する住民台帳も作成した。 家族全員の氏名のほか、住所や生年月日、性別、世帯主との続き柄などを記し た。5月ごろまでに、内日角の5町会が各自で「防災・見守りマップ」を作製 する。防災士の自宅や独居老人宅を記して災害に備える。 〈03〉2015年04月02日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎子育てにクーポン 一時預かりや送迎 かほく市が交付  かほく市は1日、子どもの一時預かりや保育施設への送迎などで子育てを支 援する「市ファミリーサポートセンター」を12時間、無料で利用できるクー ポン券の交付を始めた。市役所の窓口などで新生児の保護者や転入者らに配り、 制度周知と利用促進を図る。  センターでは、会員登録した保護者から依頼された「保育ママ」らが、子ど もを世話する。2カ月児から小学6年生までが対象で、利用料金は1人当たり 1時間700〜800円となっている。  クーポン券は1枚1時間分で12枚つづりとなっており、センターの新会員 にも配布される。 〈04〉2015年04月03日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎PR掲示板66枚を新設 かほく市、道の駅高松に  かほく市は、のと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」のトイレ2カ 所に、PR掲示板計66枚を新設した。季節ごとに掲示物を差し替えながら、 住みよいまちづくりの施策を利用者に周知する。  掲示板はA4判で、市定住促進策や子育て支援策、「かほく四季まつり・桜 まつり」(北國新聞社特別協力)、県西田幾多郎記念哲学館などの魅力を記し たチラシを飾った。掲示板はJR宇野気、横山、高松の3駅のトイレにも15 枚を取り付けた。事業費は48万円となった。 〈05〉2015年04月05日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「にゃんたろう」のランドセルカバー作製 かほく市、新1年生に配布  かほく市は、市マスコットキャラクター「にゃんたろう」をあしらったラン ドセルカバーを作製した。市交通安全協会が6日、市内6小学校で一斉に行わ れる入学式で、新1年生計約270人に配布し、通学の安全確保の一助として もらう。  カバーは従来のランドセルのほか、横長サイズにも取り付けることができる。 市役所と道の駅高松で1枚600円(税込み)で販売する。 〈06〉2015年04月06日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎伊能忠敬宿泊地を解説 研究会県支部 かほく市で語る会  NPO法人まちかど倶楽部(くらぶ)たかまつの第74回ふるさと発見・歴 史を語る会(本社後援)は5日、かほく市高松のたかまつまちかど交流館で開 かれた。伊能忠敬研究会県支部の河崎倫代支部長ら2人が、江戸後期に測量で 全国の海岸線を歩いた伊能の功績を紹介し、宿泊した宿の跡地を調べる活動の 成果を初めて地元住民ら30人に披露した。  河崎支部長らは、伊能が加賀藩領の測量で1803(享和3)年、福井側か ら北上して県内に37泊したことを示し、総重量約200キロの天体観測機器 を運んだ逸話などを解説した。  研究会が昨年実施した宿の跡地調査で確認した住吉屋太兵衛の宿(金沢市) などを写真で紹介した。伊能が現在のかほく市高松で泊まった嶋屋市郎右衛門 の宿も、古文書などの記録から能登街道沿いで額神社周辺に所在したことが分 かったと説明した。会場には伊能図の縮図も並べられ、来場者が興味深く見入 った。 〈07〉2015年04月10日(金)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「ななちゃん」人気回復へ かほく市・うみっこらんど七塚のキャラ  かほく市うみっこらんど七塚のキャラクター「かもめのななちゃん」が5年 ぶりに玄関マットでグッズ化された。従来のグッズ商品のTシャツと携帯スト ラップは売れ行き低迷が続き、玄関マットでななちゃんを周知し、人気獲得を 狙う。  漁師町の暮らしを伝える博物館として1999(平成11)年に開館した当 時、カモメが旧七塚町の町鳥だったことから、職員がななちゃんを考案し、2 010年に1枚1500円のTシャツ200枚、1個500円のストラップ5 00個を発売した。  Tシャツは藍染め教室などで約60枚をさばき、ストラップはサッカーイベ ントで300個を配布したが、まだ50個ほど残っている。  担当者は、08年の登場から次々とグッズ化された市のマスコット「にゃん たろう」の影にかすんでいることが、グッズの売れ行き低迷の一因とみている。  新しい玄関マットは縦87センチ、横147センチで、スカイブルーの爽や かな色調とした。 〈08〉2015年04月12日(日)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎春らんまん、迫力の演舞 かほく四季まつり・桜まつり  「かほく四季まつり・桜まつり」(北國新聞社特別協力)は11日、かほく 市高松の中町通り周辺で行われた。旧宿場町の面影を残す通りに花びらが舞い 落ちる中、大勢の来場者が華やかな踊りに酔いしれ、爽やかな春のひとときを 満喫した。  まつりの幕開けとして第66回全国植樹祭リレーイベントの一環となる記念 植樹が中町防災広場で行われた。油野和一郎市長、杉本正一市議会議長、小山 良一市商工会長ら5人が高さ1・2メートルの「兼六園菊桜」をそれぞれ植え、 来場者には苗木200本が配られた。  歩行者天国となった中町通りには、模擬店23店舗が並び、市茶道協会が抹 茶で来場者をもてなした。心配されていた雨もほとんど降らず、満開の桜の下 でYOSAKOIソーラン日本海の3団体が迫力の演舞を繰り広げ、沿道を埋 め尽くす見物客を沸かせた。  通り300メートル区間に咲くソメイヨシノ100本は、明治期から住民に 親しまれてきた。強風や塩害で枯死した10本を市が3月に植え替え、土壌改 良を行った。  額神社周辺に設けた特設ステージでは、チャリティー餅つきや地元園児によ るダンス、高松中吹奏楽部、市大正琴協会の演奏、市民謡協会の公演が次々と 繰り広げられた。子どもが内部で飛び跳ねて遊ぶ市マスコットキャラクター 「にゃんたろう」の大型遊具も人気を集めた。  会場周辺とうのけ総合公園のぼんぼりは22日まで設置され、19日までの 午後6〜同10時に点灯される。 〈09〉2015年04月13日(月)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ACミラン流の練習に打ち込む 石川かほく校が開校、児童ら伸び伸び  ACミランサッカースクール石川かほく校の開校式は12日、かほく市うの け総合公園陸上競技場で行われ、イタリア名門クラブの赤いユニホームに身を 包んだ園児と児童約30人が満開の桜に囲まれ、伸び伸びと練習に打ち込んだ。  式では、平林孝昭石川かほく校代表、杉本成一後援会長があいさつした。参 加者はテクニカルディレクターのクラウディオ・ゾラさん=イタリア出身=ら の指導で、ドリブル練習やゲームに励んだ。  今年2年目を迎えた石川かほく校は既存のU―6、8、10、12の年代別 4クラスに加え、U―14クラスを新設した。北陸三県の120人がイタリア のスクールと同じ手法で練習している。練習は毎週月、火、木、金曜の午後に 同競技場で行われる。週1回からの参加者を募集している。 〈10〉2015年04月16日(木)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全小中学校の給食にかほく市産豚肉の「豚輝」 農家が提供  かほく市の農家3軒がブランド化を進めている、地元産米を飼料に生かした 豚肉「豚輝(トンキー)」が5月末までに、市内の全小中学生約3060人の 給食で各2回振る舞われる。地元の子どもたちに新たな特産品の魅力を知って もらう初の試みとして、農家が豚肉を提供した。初日となった15日は、市内 全6小学校の給食にしょうが焼きが登場し、児童が引き締まった肉のうま味を 堪能した。  JA石川かほくによると、豚輝は、飼料の8〜10%に河北郡市産米を使っ て育成した市内産の豚肉で、2012年に愛称が付けられた。生後約半年で体 重120〜130キロに育った豚が食べ頃となる。市内の3軒が年間計450 0〜5千頭出荷している。  生産者のうち、河北畜産の沢野明久代表(67)=かほく市鉢伏=が、21 7・5キロを市教委に寄贈した。内訳は、ロース160・5キロ分と、もも肉 57キロ分で、ロースはしょうが焼きととんかつ、もも肉はめった汁になる。  沢野さんは約40年間、飼料の配合などを研究し、おいしい豚肉作りを目指 してきた。「子どものころのおいしかった思い出は、一生忘れんよ」と話し、 児童生徒に喜んでもらうとともに、豚輝がかほくの新たな「ふるさとの味」と なることを期待している。  15日、宇ノ気小では、児童約700人が1人1枚ずつ、しょうが焼きを食 べた。校内放送では豚輝の特徴が紹介された。餌に米を混ぜることで、適度に 引き締まった肉質となり、臭いも抑えられている。うま味成分のオレイン酸が 通常の豚肉よりやや多く含まれているのも特徴という。  お代わりした山名田創士君(4年)は「うまかった。市内でこんなおいしい 肉が生産されているなんて初めて知った」と喜んだ。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 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