☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第105号☆★☆★☆★☆ 平成26年7月24日 梅雨がまだ明けませんが、真夏の暑さを思わせる日が続きます。このよう な暑い時、こまめに水分補給をして、熱中症にはくれぐれも気をつけて過ご しましょう。 さて、来月の8月2日、3日に『かほく四季まつり〜サマーフェスタinかほ く』が市役所を主会場に開催されます。みなさん、ぜひ、かほく市に足をお 運び下さい。一緒に楽しみましょう!  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第105 号をどうぞ。 発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係 TEL 076-283-1112 FAX 076-283-4242 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪介護川柳大募集 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●介護川柳大募集  11月11日の「介護の日」にちなんで、身近な介護に関する川柳を大募 集します。ユニークな川柳、日頃の思いを書いた趣のある川柳をお待ちして います。どなたでも奮ってご応募ください。 ◆募集について 1.募集内容 身近な介護および介護予防をテーマとした五・七・五の川柳 2.応募資格 石川県内在住又は石川県内に勤務している方 3.応募方法 応募用紙に、住所・氏名・年齢・電話番号を記入の上、持参・ 郵便・FAX・電子メールいずれかの方法でご提出ください。   応募用紙は、地域包括支援センター、高松・七塚・三凡従歙・ぢに設置してあ るほか、かほく市ホームページ() からダウンロードできます。 4.応募締切 9月5日(金) 5.注意事項  @ 1人3作品まで応募できます。ただし入選作品は、1人1作品とします。  A 応募作品は、自作かつ未発表のものに限ります。 B 応募作品は、返却しません。 C 応募作品の著作権及び使用権は、かほく市に帰属するものとします。 ◆表彰について  最優秀賞(1点)   かほく市共通商品券 5,000円分  優 秀 賞(2点)   かほく市共通商品券 3,000円分  佳  作(3点)   かほく市共通商品券 2,000円分  ※中学生以下については図書カードとなります。  ※入選者は「介護の日」のイベント[11月8日(土)開催予定]にて表彰 します。  また応募作品は当日展示します。  ※入選作品は、介護及び介護予防の啓発活動に使用させていただきます。 【応募・問い合わせ先】 〒929-1195 かほく市宇野気ニ81番地  かほく市市民部 介護予防課 地域包括支援センター  電話:076-283-7150  FAX:076-283-3761  E-mail :houkatsu@city.kahoku.ishikawa.jp ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ---------------------------------------------------------------------- 01:大崎スイカ、デラウエア、紋平柿、かほっくり かほくの味をジェラート   で 市内のイタリア料理店が開発 「道の駅高松」で販売 02:出荷、みずみずしく 甘み十分300玉 大崎スイカ 03:出荷、みずみずしく イオンかほく農場、園児らキャベツ運ぶ 04:大空へ夢託し飛ばす かほく市で県紙ひこうき大会 05:ルビーロマン初出荷 かほく市高松地区で収穫 昨年より10日早く 06:かほく市でサッカー指導 イタリア人コーチ4人集結 ACミランスクール 07:アカウミガメを園児ら見送る かほく市の海岸、2年前保護 08:認知症、中学生サポーター養成 かほく市、全3校で講座 09:にゃんたろうのぼり旗に かほく市観光物産協会 10:かほく市の特産品ずらり 道の駅高松、初のフェア ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年06月24日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大崎スイカ、デラウエア、紋平柿、かほっくり かほくの味をジェラートで  市内のイタリア料理店が開発 「道の駅高松」で販売  かほく市産の大崎スイカ、デラウエア、紋平柿(もんべいがき)、かほっく りの味わいを年間通じて多くの人に知ってもらうため、市内のイタリア料理店 がこれらを材料とするジェラートを開発した。観光客が多く立ち寄る市内のの と里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」で今月から販売することで、か ほくの農産物を手軽に味わってもらい、消費拡大につなげたいとしている。  開発したのは同市松浜でイタリア料理店を営む募泄「・察北遏覆痢防靈・気・ (44)。募ハ遒気鵑郎鯒・・亙・硫綿・般邵擇鰺僂い織献Д蕁璽箸料郎遒鮖ラ い立ち、収穫期に合わせ、ペースト状にした果物と野菜を冷凍保存した。  試作を重ねた上で津幡町内の企業に製造委託し、大崎スイカ、デラウエア、 かほっくりの商品は乳固形分の少ないアイスミルク、紋平柿の商品はミルクを 使わない氷菓にした。いずれもほのかな甘みと滑らかな口当たりに仕上げてお り、初回生産分として1320個を用意した。  収穫期はスイカとデラウエアは夏、紋平柿とかほっくりは秋だが、ジェラー トに加工することで、年間通して味わうことが可能となる。  いずれも1個132ミリリットル入りで380円。ケースのデザインはかほ く市のイラストレーター小村真由美さんが手掛けた。募ハ遒気鵑蓮峙╂瓩亡愀ク なく、地元ならではの果物と野菜を手軽に楽しんでもらうお手伝いができれば うれしい」と話した。 〈02〉2014年06月24日(火)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎出荷、みずみずしく 甘み十分300玉 大崎スイカ  かほく市大崎地区の「大崎スイカ」が24日、同市森のJA石川かほく宇ノ 気集出荷場に初出荷され、大玉を中心とした甘み十分の約300玉(約2・5 トン)が高岡市地方卸売市場に運ばれた。  大崎スイカは大崎園芸組合の5農家が砂丘地約8・5ヘクタールで作付けす る。同JAによると、最盛期は7月中旬以降で、同月末までにハニーシャルマ ンと縞無双(しまむそう)HL、夏きららの計3品種を約400トン生産する。  出荷作業は生産者とJAの職員15人が行い、形と大きさに応じて選別した 後、段ボール箱に詰め込んだ。今年の成育は春先に好天が続いたために順調で、 糖度はいずれも、例年並みの13度以上だった。  主な出荷先は富山、高岡、大阪の各市で、地元向けには津幡町舟橋のJAグ リーンかほくと宇ノ気集出荷場で直売する。 〈03〉2014年06月24日(火)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎出荷、みずみずしく イオンかほく農場、園児らキャベツ運ぶ    流通大手のイオンとイオンアグリ創造(いずれも千葉市)が昨年2月にかほ く市湖北の河北潟干拓地に開設した「イオンかほく農場」で24日、15トン のキャベツが収穫された。  両社はイオンモールかほくに近接する13・8ヘクタールの土地で4月から 耕作した。キャベツは10・5ヘクタールで作付けし、7月中旬まで約300 トンを栽培する。現在、農場ではビニールハウスでホウレンソウも栽培してい る。  出荷に先立ち、油野和一郎かほく市長、イオンアグリ創造の鹿島隆生事業部 長が順にあいさつした。同市のうのけ幼稚園の年長児45人がキャベツ150 個の運搬と箱詰めを手伝った。  キャベツは同日、イオンかほく店で一部を販売し、石川、富山両県の系列店 の店頭には25日に並ぶ。 〈04〉2014年06月30日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大空へ夢託し飛ばす かほく市で県紙ひこうき大会    東善作(あずまぜんさく)世界三大陸単独横断飛行記念・第20回県紙ひこ うき大会inかほく(北國新聞社共催、テレビ金沢、エフエム石川後援)は2 9日、かほく市の県立看護大グラウンドで開かれた。約200人が大空への夢 を託した自作の紙飛行機を飛ばし、1930(昭和5)年に複葉機で三大陸を 渡った同市中沼出身の飛行家をしのんだ。  風と雨の合間を縫って参加者がゴムカタパルトで機体を飛ばし、滞空時間を 競った。主翼が1メートル以上の「ジャンボ紙ひこうき競技」では、かほく市 のマスコットキャラクター「にゃんたろう」をあしらった機体などが宙に高く 舞い、観客の歓声が上がった。  開会式では金津五雄実行委員長があいさつ、油野和一郎かほく市長が歓迎の 言葉を述べ、坂井正靱(まさゆき)市議会副議長らが激励した。上位入賞者は 11月に東京で行われる全国大会に出場する。 〈05〉2014年07月04日(金)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎ルビーロマン初出荷 かほく市高松地区で収穫 昨年より10日早く  市場流通7年目を迎える石川県産の高級ブドウ「ルビーロマン」の収穫作業 が4日、かほく市高松地区で始まった。JA石川かほく紋平柿(もんべいがき )集出荷場に持ち込まれた28房のうち、大きさなどの基準を満たした25房 が金沢市中央卸売市場へ運ばれた。  初出荷されたのは、かほく市高松の架谷(はさたに)平治さん(67)が栽 培した果実で、今年は昼夜の寒暖差があったため、昨年より10日ほど早くな った。  品質検査の結果、糖度は基準18度を上回る19度以上で、重さの基準35 0グラムに対し、800グラムを超えるものも1房あった。検査には油野和一 郎市長が立ち会った。  初競りは5日で、昨年の最高値は1房40万円だった。本格的な出荷は8月 中旬以降で、9月中旬ごろまでに県全体で1万6千房の出荷を目指す。 〈06〉2014年07月05日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市でサッカー指導 イタリア人コーチ4人集結 ACミランスクール  国内のACミランサッカースクールのイタリア人コーチ4人が4日、かほく 市のうのけ総合公園陸上競技場で石川かほく校のスクール生約70人を指導し た。「ACミラン・ジャパン・クリニック・イン石川」(北國新聞社後援)と 銘打った企画で、イタリアの名門クラブから派遣されたコーチが一堂に会し、 小学生らのレベルアップに努めた。  石川かほく校テクニカルディレクターのクラウディオ・ゾラ氏のほか、大分、 愛知、佐倉(千葉)の各校で指導するイタリア人3人が参加した。同様のイベ ントは「ACミランとしては世界で初めて」(担当者)で、子どもたちはゲー ム形式の練習などで汗を流した。コーチ陣にとっては練習方法を検証する機会 になるという。  これに先立ち、イタリア人コーチ4人は県庁で木下公司教育長、かほく市役 所で油野和一郎市長と懇談した。 〈07〉2014年07月08日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎アカウミガメを園児ら見送る かほく市の海岸、2年前保護  かほく市白尾海岸でおととし12月に衰弱した状態で見つかったアカウミガ メ2匹が7日、再び海へ帰された。のとじま臨海公園水族館(七尾市)で飼育 され、3倍以上の大きさに育ったカメを地元の園児約90人が見送った。  水族館によると、活力剤を筋肉に注射するなどの処置が功を奏し、2匹はサ バやアジを食べ、甲羅の長さが約30センチまで成長した。  放された2匹が地べたを這(は)い、海へ向かう姿に園児は「頑張れ」と声 援を送った。園児は県漁協南浦支所の職員らとヒラメの稚魚約3千匹も放流し た。 〈08〉2014年07月08日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎認知症、中学生サポーター養成 かほく市、全3校で講座  かほく市内の福祉関係者約20人でつくる「かほく市認知症キャラバンメイ ト」は今年度から2カ年計画で、「認知症サポーター」の認証が受けられる養 成講座を市内の全中学校で開催する。認知症を患う高齢者の徘徊(はいかい) が全国的に問題となる中、地域一丸の見守り体制を構築する。  7日はメンバー4人が宇ノ気中の1年生60人に認知症患者への適切な対応 や支援を指導した。生徒がグループ討論して認知症の症状をまとめた。  かほく市によると、市内の認知症患者は現在約1100人とみられる。今年 4月末には認知症の80代男性の行方が分からなくなり、7日現在も判明して いない。講座を通じて生徒にも認知症状を理解してもらうことで、徘徊する患 者の見守りを強化する。  来年度末までに、市内3中学校で指導し、1年生を中心にサポーターとなっ てもらう。市内では7日までに、全市職員約400人が講座を受講するなど人 口の約8%に相当する約2700人がサポーター認証を受けた。 〈09〉2014年07月18日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎にゃんたろうのぼり旗に かほく市観光物産協会  かほく市観光物産協会は17日までに、市マスコットキャラクターの「にゃ んたろう」をあしらったのぼり旗30枚を製作した。物産展やイベント会場 で掲げ、祭りムードを盛り上げる。  のぼり旗は赤色で縦180センチ、横60センチ。かほく市出身の哲学者西 田幾多郎が愛猫家だったことにちなんで2008年に考案されたキャラクター を描いた。県外の物産展などで使用する。 〈10〉2014年07月22日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市の特産品ずらり 道の駅高松、初のフェア  かほく市観光物産協会の「特産品フェアin道の駅高松」(北國新聞社後援) は21日、のと里山海道の高松サービスエリア「道の駅高松」イベント広場で 開催された。地元産の大崎スイカや高松ブドウなど旬の作物や菓子、織物製品 がずらりと並び、家族連れや地元住民らが多彩な催しを楽しんだ。  今年3月設立の協会が初めて企画した大型誘客イベント。市マスコットキャ ラクター「にゃんたろう」の大型風船遊具が初登場し、子どもたちが飛び跳ね て遊んだほか、餅つきも会場を沸かせた。  市商工会など9団体はカラフルなポーチや衣類を並べ、全国有数のゴム入り 織物産地をPR。特産の紋(もん)平(ぺい)柿を用いた大福やタルトなど1 8種類の菓子を特価で販売し、人気を集めた。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------