☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第104号☆★☆★☆★☆                          平成26年6月26日  かほく市特産品の一つである種なしブドウの「デラウェア」が初出荷されま した。夏の贈答品としてもおすすめです。また市内には、ぶどう狩りを体験で きる農園や直売所もあります。ぜひ足をお運び下さい。  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第104号 をどうぞ。             発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係                TEL 076-283-1112                FAX 076-283-4242                E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp                http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪かほく市制10周年記念事業   かほく四季まつり〜サマーフェスタinかほく〜 ♪哲学館へ行こう!   2014 国際哲学交流シンポジウム×西田哲学会年次大会   第34回 夏期哲学講座参加者募集! ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●かほく市制10周年記念事業 かほく四季まつり  〜サマーフェスタinかほく〜 8月2日(土)・3日(日)開催【3日(日)は白ギス釣り大会のみ】  今年もやってきました「サマーフェスタinかほく」。 市内の3会場で繰り広げられる、この夏の最大のイベントです。普段体験でき ないことにチャレンジして、楽しい思い出を作りましょう!! また、大人気のかほく市マスコットキャラクター「にゃんたろう」がキャッツ フェスタ会場にやってきて、まつりを盛り上げてくれるよ! ●哲学館へ行こう! 2014国際哲学交流シンポジウム×西田哲学会年次大会  西田哲学会と共催で、3年に一度行っている国際哲学交流シンポジウム。 世界中から第一線の西田哲学研究者が集まる、またとない機会です。ぜひご  参 加ください。 期 間  7月19日(土)〜21日(月・祝) 参加費 19日・20日は500円、21日は無料 (要申込み) 会 場 哲学ホール・会議室 @7月19日(土) 【午前の部】10時30分〜12時30分(二会場同時開催) ○『善の研究』講読(入門講座)   講師:白井雅人(東洋大学)・中嶋優太(京都大学) ○外国語セッション  司会:林永強(東京大学) 3名発表/使用言語:英語 【午後の部】14:10-17:10  ○講演会 司会:岡田勝明(姫路獨協大学) 14時10分〜 講演会T 田中久文(日本女子大学) 日本思想史における西田哲学の意義 ― 高橋・西田・田辺― 」 15時40分〜 講演会U 北野大雲(長岡禅塾)「轉轆轆地 ―― 禅と西田先生」 A7月20日(日) 【午前の部】9時35分〜12時35分 (二会場同時開催)   ○研究発表 9名発表 【午後の部】14時〜17時   ○シンポジウム「西田幾多郎と鈴木大拙」    司会:松丸壽雄(獨協大学)    パネリスト:1) 大熊玄(西田幾多郎記念哲学館)「「哲学者」としての鈴木大拙」          2) 森哲郎(京都産業大学)「<場所と即非> ―「行の論理」として―」          3) 竹村牧男(東洋大学)「西田と大拙の真宗理解をめぐって」 B7月21日(月・祝)  国際哲学交流シンポジウム 「世界-哲学」(Welt-Philosophie)  司会・通訳:大橋良介(ドイツ・テュービンゲン大学)/使用言語:英語・独語・日本語 【午前の部】9時35分〜11時35分   ○発表    パネリスト:1)斎藤多香子(フランス国立東洋言語文明研究所)「九鬼周造の思索と世界」          2)ニルス・ヴァイトマン(ドイツ・テュービンゲン大学学術フォーラム)           「経験の世界性。西田幾多郎とハインリヒ・ロムバッハの哲学への注、若干」          3)ジョン・マラルド(アメリカ・ノースフロリダ大学名誉教授)           「ひとつの世界がもつ多くの意味。1930年代の西田およびハイデガーの思想と            今日の環境危機についての、考察」 【午後の部】12時〜13時30分   ○討議 第34回夏期哲学講座 参加者募集!     夏期哲学講座は、昭和56年から続いている合宿型の集中講座です。全国か   ら集まる参加者たちは、3泊4日寝食を共にしながら哲学談議を続けます。   かほく市に集まる有志たちと共に、4日間の哲学体験をしてみませんか。  日  時 8月23日(土)〜26日(火)  定  員 65名  受講資格 18歳以上(中途退学はできません)  受 講 料 学生・かほく市民 11,000円 / 一般 17,000円 (予定)            ※期間中の昼食2回・夕食3回分の食事代が含まれます。       ※宿泊を希望される方は、別途に宿泊費が必要になります。  申込締切 7月31日(木)  ※詳細は哲学館までお問い合わせください。 【申込・問い合わせ先】  西田幾多郎記念哲学館  283-6600 http://www.nishidatetsugakukan.org/  月曜休館(祝日の場合は翌日) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:独自授業に予算238万円 かほく市教委 9校の取り組み決定 02:サマーフェスタで猫仮装の出来競う かほく市で8月2、3日 03:ライギョを触って観察 かほく市、親子が生物調査 04:64年目の学校林整備 かほく市の大海小 05:理美容師が婚活セミナーで講師 話し方、身だしなみを助言 06:5公園の遊具8基更新 かほく市 6月補正案に事業費 07:安定出荷へ「腹八分目作戦」 高級ブドウ・ルビーロマン市場化7年目 08:西田幾多郎の遺徳たたえる かほく市で献花式 09:ブドウのデラウエア、甘み十分 かほく市で初収穫 10:住みよさランク、石川県内3市がトップ10 かほく市、7位 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年05月30日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎独自授業に予算238万円 かほく市教委 9校の取り組み決定  かほく市教委が9小中学校の特色ある取り組みに予算を重点配分する「学校 経営戦略補助金」の配分額が29日までに決まった。学力向上を目的とした学 習支援室の新設や小中連携などの独自企画に計238万円が配分される。  同補助金は今年度新設し、教育委員5人が各校長の説明を受けて是非を判断 した。小学校では漢字カードなどを置いた学習支援室の開設(宇ノ気)、陶芸 家を招いた体験学習(外日角(そとひすみ))、学校林をPTA、地域住 民と再整備する取り組み(金津)などを選んだ。  中学校では教諭が小学校の出前授業で使う英単語カードと理科用のアクアリ ウム(水槽)の作成費(河北台)などを盛り込んだ。 〈02〉2014年05月31日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎サマーフェスタで猫仮装の出来競う かほく市で8月2、3日  かほく市まつり実行委員会、企画運営委員会の合同会議は30日、高松産業 文化センターで開かれた。8月2、3日の「かほく四季まつり・サマーフェス タinかほく」(北國新聞社特別協力)で今年も猫の仮装とダンスの出来栄え を競う 「猫にゃんグランプリ」を開催することなどを決めた。  今年も市内3会場でビーチ、リバー、キャッツの各フェスタを繰り広げ、地 引き網やアユの手づかみの体験、白ギス釣り大会などを行う。市制施行10周 年を記念し、市出身の歌手杉本和也さんのライブとドラえもんのショーも開催 する。  猫にゃんグランプリは1チーム5人以上で競い、グランプリには賞金10万 円などを贈る。6月16日〜7月7日に出場チームを募集する。問い合わせは 市産業振興課まで。 〈03〉2014年06月01日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ライギョを触って観察 かほく市、親子が生物調査  かほく市内日角(うちひすみ)の全住民でつくる内日角還地(かんち)保全 隊の「生きもの調査」(北國新聞社後援)は31日、同市内日角のふるかわ公 園で行 われ、親子18人が水辺に住む生物の生態に理解を深めた。  参加者は園内の用水路にすむ生物に詳しい冨澤洋一さん(70)=同市内日 角=、河本幸治さん(62)=同市宇野気=と一緒に網でライギョや、外来種 のミシシッピアカミミガメなどをすくい上げ、手で体に触れながら観察した。 〈04〉2014年06月02日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎64年目の学校林整備 かほく市の大海小  かほく市大海小の児童でつくる「大海みどりの少年団」は1日、同市野寺の 学校林で手入れ作業を行った。作業は今年が64年目で、団員の5、6年生4 2人は、宝達山麓で先輩が代々受け継いできた森林を守る気概を新たにした。  学校林は1951(昭和26)年に高地谷(こうちだに)林道沿いの約1・ 5ヘクタールに造成され、アテとスギの木立が広がる。児童が年1回の手入れ を続けており、昨年10月に第18回北國あすなろ賞を受けた。  児童は教職員、保護者らとともに下草刈りや雪の重みで倒れたアテの若木を 立て直す「木起こし」や、尾根まで約200メートル続く遊歩道の階段修理な どに取り組んだ。5年の吉多真奈さんは「大変な思いをしたけど、祖父母が子 どもだった頃から続いていると思うと作業に力が入った」と話した。 〈05〉2014年06月03日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎理美容師が婚活セミナーで講師 話し方、身だしなみを助言  かほく市は今秋から、人口減少対策として、市内の理容師や美容師が講師を 務める婚活セミナーを開催する。異性に好感を持たれる話し方や身だしなみを 独身男女に助言し、スムーズな交際へ導く。仕事柄、他人との会話に慣れた理 美容師が、若者のコミュニケーション能力を磨き、講座後も精神的な支えとな ることで、婚活の成功率を高め、河北郡市の市町で唯一人口が減っている現状 の打開を目指す。 ●事業費を計上  セミナー開催と、結婚や妊娠、出産、育児に関する情報や行政サービスを知 らせるスマートフォン用アプリケーション(応用ソフト)開発費として、市6 月補正予算案に762万円を計上する。婚活セミナーは30人程度を対象とし、 9月以降に計4回開く。市内の理容店、美容店主が講師となり、仕事で身につ けた会話術や身だしなみ、積極的なアプローチ方法などを伝える。店舗でも会 える理美容師が講師となることで、日頃から若者と人間関係を築き、婚活の精 神的な支えになることを期待する。 ●新婚世代らにも情報  11月にはスマホを使った情報提供を始める。若者や新婚世帯、子育て世帯 を主な対象とし、必要事項を登録した人に対しては時期と内容に応じて妊婦健 診やマタニティ教室、6カ月児健診、予防接種などのきめ細やかな情報を発信 する。スマホを利用していない市民向けとして、冊子状の子育て支援ガイドブ ックも300部程度発行する。国の地域少子化対策強化交付金を活用して取り 組む。  かほく市の住民基本台帳に基づく4月末現在の人口は3万4790人(外国 人を除く)で、旧3町が合併した2004年3月の3万5411人と比べ、6 21人減った。乳児の出生届数は04年度の290人が最多で、昨年度は25 1人にとどまった。一方、河北郡の津幡町と内灘町の人口は増加が続いている。 市は「婚活から子育てまで切れ目のない支援体制で人口の減少に歯止めをかけ、 いずれは増加に持ち込みたい」(市民部)としている。 〈06〉2014年06月04日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎5公園の遊具8基更新 かほく市 6月補正案に事業費  かほく市は8〜11月にかけ、市内5カ所の公園の遊具8基を更新する。2 年前に策定した都市公園施設長寿命化計画に基づき、老朽化が進んだ遊具を一 新し、利用者の安全確保を図る。6月補正予算案に公園維持管理事業費520 0万円を盛り込む。  更新するのは白尾(しろお)しらゆり、木津、うのけ総合、七窪、宇野気本 町の各公園のブランコと滑り台、ジャングルジム。1978年から2001年 にかけて設置され、いずれも傷みが目立っていたため、改修は難しい状態だっ た。  事業費の半分は国の社会資本整備総合交付金を充てる。市は「新しい遊具に 取り換え、公園を子どもたちが安心して遊べる場所にしたい」(産業建設部) としている。 〈07〉2014年06月05日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎安定出荷へ「腹八分目作戦」 高級ブドウ・ルビーロマン  県は4日までに、商品化率が伸び悩む県産高級ブドウ「ルビーロマン」の栽 培で、1房の大きさと、1本の木で育てる房の数を理想の8割程度に抑える 「腹八分目」と銘打った技術指導に乗り出した。高値の「一点もの」や収量の 確保より、厳しい出荷基準に合う果実を増やし、安定出荷と生産者の収入増に つなげる。昨年、過去最低の29%となった商品化率を市場化7年目の今年は 40%程度に引き上げ、1万6千房以上の出荷を目指す。  ルビーロマンは2004(平成16)年に作付けが始まり、08年に834 房が初めて市場に出荷された。以降は生産者と収穫適期を迎えた樹木の増加に 伴い、昨年は79戸が過去最多となる1万1372房を出した。  ブランド維持のため、1房の重さ350グラム以上、18度以上の糖度、色 など厳しい出荷基準が設けられている。昨年は猛暑で昼夜の寒暖差が小さかっ た影響で、着色不良がみられ、色が付くのを待つ間に粒が軟らかくなる事例が 多発し、商品化率は過去最低となった。  県によると、着色不良の房は摘果せずに多くの果実を育てた「着果過多」の 樹木と、大きく育てようとした房で相次いだという。このため、対策の一環と して、摘果せずに残す房数と、房の大きさは理想の8割程度とする「腹八分 目」を呼び掛けることにした。  栽培講習会が4日、かほく市の県砂丘地農業研究センターで開かれ、生産者 やJA職員ら約90人が着色対策と粒を間引きし、生育を促す摘粒(てきりゅ う)の方法を再確認した。  県生産流通課の担当者はルビーロマンの栽培技術の研究は年々進んでいると はいえ、まだ手探りの部分もあるとした上で、「一つ一つの対策の徹底を呼び 掛け、1万6千房の出荷達成を目指したい」と語った。  初出荷は7月中旬以降の見通しで、生産者でつくる「ルビーロマン研究会」 の大田昇会長は「理想の腹八分目を心掛け、確実性をより追求したい」と話し た。 〈08〉2014年06月06日(金)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎西田幾多郎の遺徳たたえる かほく市で献花式  かほく市出身の哲学者西田幾多郎の遺徳をたたえる献花式は6日、宇ノ気小 の頌徳(しょうとく)記念碑前で行われ、約180人が7日に没後69年を迎 える郷土の偉人をしのんだ。  命日の6月7日の「寸心忌(すんしんき)」を前に、西田幾多郎博士頌徳会 長の油野和一郎市長、西田の親類の林道子さん(78)=同市内日角(うちひ すみ)1丁目=、高橋正治さん(72)=同市木津=、同会顧問の木本利夫県 議、沖津千万人(ちまと)市議会議長らが記念碑に菊の花を手向けた。 〈09〉2014年06月11日(水)付北國新聞夕刊----------------------------☆ ◎ブドウのデラウエア、甘み十分 かほく市で初収穫  石川県内のブドウ主産地であるかほく市高松で11日、種なし品種「デラウ エア」の収穫が始まった。架谷(はさたに)平治さん(67)の畑では、 大きく実った紫色の房が次々と摘み取られ、周囲に甘い香りを漂わせた。  架谷さんによると、今年は好天で日照時間が長かったため、初収穫は平年よ り3日程度早くなった。糖度は22〜24度と十分で、粒の大きさも平年以上 という。  初日は約40キロを収穫し、近くの直売所に並べた。昨年から栽培している 品種「黒いバラード」も約6キロ摘み取った。架谷さんは約80アールの畑で 約30品種を栽培しており、収穫作業は9月上旬まで続く。  市内では高松地区を中心に約60軒がブドウを栽培する。県産高級品種「ル ビーロマン」の収穫は7月中旬以降を見込んでいる。 〈10〉2014年06月18日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎住みよさランク、石川県内3市がトップ10 かほく市7位        全国790市と東京23区を対象とする「住みよさランキング2014」 (東洋経済新報社)が17日公表され、石川県内から野々市(3位)、かほく (7位)、能美(9位)が上位に入った。トップ10に3市が名を連ねたのは 全国で石川のみ。今年は、保育所の定員や待機児童数から算出した子育て環境 の指標が加わり、かほく(前年13位)と能美(同19位)が順位を伸ばした。 両市の担当者は「若い世代の定住促進につながる」と歓迎している。  昨年まで2年連続で全国2位だった野々市は、一つ順位を下げた。50位ま でには、28位に白山(前年27位)、41位に七尾(同82位)、46位に 小松(同67位)が入った。金沢(同56位)は81位だった。  今回、順位の変動に影響したのは、新たに追加された子育て環境を評価する 指標だ。人口当たり(0〜4歳)の保育所の定員数が多いほど、待機児童数が 少ないほど「子育てと仕事を両立しやすい」と見なした。厚生労働省が201 2年に公表した統計を基に偏差値を算出した。  この項目の偏差値は、能美が69・2、かほくが65・3と全国平均より高 く、総合順位を押し上げた。逆に野々市は53・8と低く、順位低下の一因に なった。  東洋経済新報社によると、総合的にランク付けする際の指標は、人口当たり のデータを多く使用している。このため、社会基盤整備が整い、人口が少ない 都市ほど「偏差値が高くなる傾向がある」(担当者)という。ベッドタウンと して開発が進む都市などが当てはまるとみられ、県内で金沢市の順位が相対的 に低いのは、こうした理由が背景にある。 ●「再び上向き」、野々市市  3年連続トップ3入りの野々市市は、民営保育園の新規起工が続いている。 来春にかけ、新たに2保育園が開園して計16園となる予定で、市企画課は 「近い将来、再び上向きになる」と期待する。 ●「成果表れた」、かほく市 「定住を促進」、能美市  過去最高の7位となったかほく市の油野和一郎市長は「子育て支援など市民 に喜ばれるまちづくりの成果が表れた結果だ」と喜んだ。生活圏の広域化を反 映させた昨年、順位を大きく上げた能美市は、19位から9位に躍進した。酒 井悌次郎市長は「若い世代の定住促進を促す要因になる」と話し、子育て施策 の充実に意欲を示した。  北陸三県からは、上位20位以内に計9市が入り、最高は2位の福井県坂井 (前年4位)だった。富山県はトップ10入りを逃したが、13位に砺波(同 9位)、15位に魚津(同20位)、20位に射水(同24位)が入った。 ★〔住みよさランキング(すみよさらんきんぐ)〕  東洋経済新報社(東京)が公的な統計データを元に1993年から公表して いる。▽安心度(病院・一般診療所病床数など)▽利便度(大型小売店店舗面 積など)▽快適度(都市公園面積など)▽富裕度(課税対象所得額など)▽住 居水準充実度(持ち家世帯比率など)の5分野で偏差値を算出し、平均値で総 合評価する。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 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