☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第103号☆★☆★☆★☆                          平成26年5月22日  新緑がまぶしい気持ちのいい季節となりました。今年はこの時期はまだ朝晩 寒いと感じる日が多いですね。体調管理に気をつけましょう。また天気の良い 日には、森林浴で心身のリフレッシュを図ってみるのもいいかもしれませんね。 そして風邪などひかないよう元気にすごしましょう。  ここで一つニュースです。5月25日(日)、かほく市アクロス高松会場で 開催されるNHKのど自慢が、お昼0時15分からテレビで放送されます。是非、 ご覧下さい。  それではふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第103号をど うぞ。            発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係               TEL 076-283-1112               FAX 076-283-4242               E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp               http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪哲学館へ行こう!   西田幾多郎博士作品を吟ずる 第12回 『全国吟詠大会』参加者募集! ♪かほく市制10周年記念事業   かほく四季まつり〜サマーフェスタinかほく〜  「猫にゃんグランプリ」出場チーム大募集!! ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●哲学館へ行こう! 西田幾多郎博士作品を吟ずる 第12回 『全国吟詠大会』参加者募集!  西田幾多郎の作った漢詩・和歌を詠う吟詠コンクールです。  吟詠愛好者(高校生以上)ならどなたでも出吟できます。 日  時 : 9月7日 (日) 9時30分開演 場  所 : 石川県西田幾多郎記念哲学館 哲学ホール 出 吟 料 : 3,000円 申込方法 : 下記までお問い合わせください。 申込締切 : 6月29日 (日) 主  催 : 西田幾多郎博士頌徳会 ※当日の観覧は無料、申込み不要です。 【問い合わせ先】  西田幾多郎記念哲学館 п@283-6600  http://www.nishidatetsugakukan.org/ 月曜休館(祝日の場合は翌日) ●かほく市制10周年記念事業  かほく四季まつり〜サマーフェスタinかほく〜  「猫にゃんグランプリ」出場チーム大募集!!  「猫にゃんグランプリ」は、かほく市と姉妹都市提携を結んでいるドイツ・ メスキルヒ市の伝統的なお祭りに「猫」が用いられていること、西田幾多郎先 生が大の猫好きであったことから誕生したイベントです。  なお、今年度のテーマは「かがやき」に決定しました。   今年のキャッツフェスタは8月2日(土)かほく市役所周辺で行われます。 【募集要項】  1.仮装部門、ダンス部門に分けて募集します。  2.1チーム原則5人以上(年齢不問)  3.テーマは『かがやき』  4.いずれの部門においても猫の仮装をして、テーマに基づいたパフォーマン    スを披露願います。(制限時間は最大4分30秒)  5.ステージは幅9m・奥行き5.4m  6.音源の使用はCD・MD・カセットテープによる対応のみ可能です。    (各自で準備願います)  7.審査基準は、猫をイメージし、部門ごとに次の点に重点を置いて審査します。     ○仮装部門・ゥゥ・ぢ仮装の出来栄え、面白さ、テーマに基づくパフォーマンス      ○ダンス部門・ゥ・ぢ躍動感、リズム感、インパクト、テーマに基づくパフォー マンス  8.募集チーム数:仮装部門  10チーム程度           ダンス部門 15チーム程度  9.応募締切日:7月7日(月)(応募多数の場合は抽選) 10.抽選発表日:7月10日(木)(ホームページにて発表) 【申込・問い合わせ先】産業振興課  076-283-7105・FAX 076-283-7108 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:かほく市民100人ウオーク 02:紋平柿の菓子並ぶ 特設コーナー設置 かほく市の道の駅高松 03:防風へ抵抗性マツ植樹 かほく市大崎 砂丘地に苗木300本 04:ポストカードに「にゃんたろう」のイラスト かほく市制10周年記念 05:にゃんたろう「活躍」 かほく市 大型風船遊具に イベントで活用へ 06:風力と太陽で街路灯 尾翼に「ルビーロマン」 かほく市・道の駅高松に 07:イルカが漂着「群れに戻って」 かほく市で救出作戦 08:新嘗祭へ田植え丁寧に かほく市の献穀田で早乙女8人 09:観光ツアーでもてなし力 かほく市の魅力、紹介して 10月まで毎月  10:イタリアの練習法を無料で体験 ACミランサッカースクール ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2014年04月28日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市民100人ウオーク  かほく市制施行10周年記念第11回かほく市民ふれあいウオーク(北國新 聞社後援)は27日、市役所を発着点とする約8キロのコースで行われ、約1 00人が漁師町として栄えた大崎地区や河北潟干拓地の歴史と風土に触れなが ら歩き、健康づくりに取り組んだ。  参加者は国鉄七尾線が開通するまで金沢方面への船着き場があった宇ノ気水 辺公園をはじめ、藩政期に開発された内日角(うちひすみ)の水田などを訪ね た。開会式では油野和一郎市長、沖津千万人(ちまと)市議会議長、かほくウ オーキングクラブ「にゃんたろう」会長の坂井正靱(まさゆき)市議会副議長 が激励した。 〈02〉2014年04月29日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎紋平柿の菓子並ぶ 特設コーナー設置 かほく市の道の駅高松  かほく市ののと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」で28日までに、 乾燥した規格外の紋平柿(もんべいがき)を用いた菓子8種類が並ぶ特設コー ナーが設置され、利用客が市内8店舗が手掛けた自慢の味を買い求めた。  菓子はタルトやケーキ、クッキー、大福、ようかんなど。1個130〜24 0円で、晩秋に限られる柿の味を手軽に楽しめる。  同市のみそ製造販売の「まつや」も28日、看板商品のみそを使った「とり 野菜みそ・味噌まんじゅう」を道の駅高松で先行販売した。9個入りは650 円、15個入りは1080円。北陸三県の土産店やドライブインでも順次扱う。 〈03〉2014年05月05日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎防風へ抵抗性マツ植樹 かほく市大崎 砂丘地に苗木300本  かほく市大崎の農家でつくる「大崎地区農地水活動組織」は4日、みどりの 日に合わせて同所の砂丘地で植林活動を行い、約50人が松くい虫に強いとさ れる県産の「抵抗性クロマツ」の苗木300本を植え、防風、防砂に役立つ森 林機能維持を図った。  県が昨年度設けた防風柵沿いの約500メートルにわたり植林した。参加者 はスコップで高さ約40センチの苗木を約1メートル間隔で植えた。かほく市 は今年度から5年程度で、約千本の抵抗性クロマツを市民の協力で植える計画 を立てている。 〈04〉2014年05月05日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ポストカードに「にゃんたろう」のイラスト かほく市制10周年記念  かほく市は4日までに、市制施行10周年を記念し、市マスコットキャラク ター「にゃんたろう」のイラストや市内の祭り、風景をとらえた写真を印刷し たはがき6枚入りの「エンジョイかほく・かほく市ポストカードセット」を6 00組作った。  市内特産のブドウや長芋などを手にするにゃんたろうのイラストをはじめ、 2012年度に行った市観光フォトコンクール(北國新聞社後援)で選んだ高 松中町通りの桜並木や二ツ屋海岸にたたずむ冬鳥など、市内の四季を捉えた 写真を使った。  近日中に市役所やのと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」などで1 組450円で扱う。 〈05〉2014年05月05日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎にゃんたろう「活躍」 かほく市 大型風船遊具に イベントで活用へ  かほく市マスコットキャラクター「にゃんたろう」をかたどった大型風船遊 具が6月中旬にもお目見えする。かほく四季まつり(北國新聞社特別協力)や 市内各地で開かれるイベントなどで活用し、子どもたちを楽しませる。  財団法人自治総合センター(東京)から宝くじ収益を財源とする助成金22 0万円の交付を受け、市町会区長会連合会が製作する。  遊具は高さ6・7メートル、幅6メートル、重さ約200キロ。空気ポンプ で膨らませ、幼児と児童8人程度が中の空気マットで飛び跳ね、遊ぶことがで きる。  連合会は市内の希望する町会区に貸し出す。 〈06〉2014年05月06日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎風力と太陽で街路灯 尾翼に「ルビーロマン」 かほく市・道の駅高松  かほく市は5日までに、のと里山海道高松サービスエリア「道の駅高松」に、 風力と太陽光を組み合わせたハイブリッド発電機能付きの街路灯を設置した。 風力発電機の尾翼には県産高級ブドウ「ルビーロマン」をかたどった。利用者 に自然エネルギーの有用性と同市が県内有数のブドウ産地であることをアピー ルする。  街路灯は高さ5・6メートルで、上下線に1基ずつ設けた。風力発電機は定 格出力62ワット、太陽電池は出力90ワットのパネルを2枚置き、17・7 ワットの発光ダイオード(LED)電灯1基の電源を最大で72時間賄う。尾 翼には市のロゴマークも貼り付けた。設置費は370万円。 〈07〉2014年05月11日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎イルカが漂着「群れに戻って」 かほく市で救出作戦  10日午後5時ごろ、かほく市二ツ屋の海岸にイルカ1頭が打ち上げられて いるのを散歩中の付近住民が見つけた。居合わせた人や市職員ら15人が体を 押して海に戻そうとしたが、衰弱したイルカは波で4度にわたって岸に漂着。 約2時間後に駆け付けたのとじま臨海公園水族館(七尾市)の職員が沖合約2 0メートルに放った。  イルカの体長は約2・5メートル。スジイルカとみられ、県内に流れ着くの は珍しい。目を負傷しており、群れから離れた可能性があるという。  かほく市によると、市職員と津幡署員が到着するまでの間、住民と道の駅の 職員が救出を試みたが、イルカは浮いたり、沈んだりを繰り返すなど衰弱した 様子だった。市職員は「かわいそうだが、海に戻すしかない。何とか自力で群 れに戻ってほしい」と話した。 〈08〉2014年05月13日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎新嘗祭へ田植え丁寧に かほく市の献穀田で早乙女8人  宮中行事「新嘗祭(にいなめさい)」で用いられる米を栽培する「献(けん) 穀田(こくでん)」の御田植(おたうえ)式は12日、かほく市谷の農業西東 輝雄さん(68)方の水田で行われた。関係者と住民約300人が見守る中、 早乙女役の小中学生8人がコシヒカリの苗を手植えし、順調な生育を願った。  早乙女は西東さんの孫穂夏(ほのか)さん=津幡町中条小6年=、愛佳 (まなか)さん=同3年=らが務めた。紺色のかすりの着物に身を包んだ8人 は泥に足を取られながらも、苗に背を向けないよう後ずさりしながら植え込ん だ。  9月中旬に稲を収穫する抜穂(ぬきほ)式を行い、精米した5合(約0・9 リットル)を10月下旬に宮中に献上する。米は11月23日の新嘗祭で使わ れる。今年の献穀田は穴水町にも設けられる。  式典では堀畑正純県農林水産部長、油野和一郎市長、木本利夫県議、沖津千 万人(ちまと)市議会議長、井上信一JA石川かほく組合長が順に祝辞を 贈り、西東さんが謝辞を述べた。 〈09〉2014年05月18日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎観光ツアーでもてなし力 かほく市の魅力、紹介して 10月まで毎月    かほく市観光ボランティアガイド「かほく夢案内スマイル」は10月までの 月1回、市民を対象に市内の名所や旧跡を巡る観光ツアーを初開催する。地元 の観光地や魅力を詳しく紹介できる市民を増やし、メンバーや参加する市民の もてなし力を磨くのが狙いで、市のさらなる知名度向上と誘客にもつなげる。 ●市ボランティアガイドが企画  ツアーは「かほくちょこっと旅」と銘打ち、4〜10月の計7回実施する。 市出身の哲学者西田幾多郎、海運業で名をはせた唐仁屋(とうじんや)三郎兵 衛の旧跡をはじめ、国指定史跡の上山田(かみやまだ)貝塚や市内の寺社など をバス、もしくは徒歩で巡る。参加費は無料とする。  かほく夢案内スマイルはツアーをきっかけに現在は10人にとどまるメンバ ーの増加に加え、新たな観光コースの掘り起こしも進めたい考えである。松井 喜憲会長(65)は「隠れた名所に光を当てながら、胸を張ってお国自慢がで きる『かほくファン』を一人でも増やしたい」と話した。  初回のツアーはこのほど、かほく市北東部の「高地谷(こうちだに)林道 さくらの道」などで行われ、約20人が花を咲かせた約1千本の八重桜や江 戸時代に造られた長柄(ながら)用水などを訪ねた。18日には2回目のツア ーを高松地区で行い、宿場町として栄えた市街地や旧能登街道を徒歩で巡る。 〈10〉2014年05月19日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎イタリアの練習法を無料で体験 ACミランサッカースクール石川かほく校  ACミランサッカースクール石川かほく校は18日、かほく市うのけ総合公 園陸上競技場で無料クリニックを実施し、園児や小学生約40人が本場イタリ アの練習法を体験した。  イタリア出身のテクニカルディレクター、クラウディオ・ゾラさんが指導し、 小学4〜6年生の部では障害物を使った一対一やゲーム形式の練習を行った。  無料クリニックは25、31日、6月8、15日にも行われ、同校は参加者 を募集している。スクール生も引き続き募っている。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------