☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第93号☆★☆★☆★☆★                         平成25年7月25日  暑い毎日ですが、こまめに水分補給をして、熱中症にはくれぐれも気をつけ てくださいね。  8月3日、4日に『かほく四季まつり〜サマーフェスタinかほく』が宇ノ気 本庁舎を主会場に開催されます。みなさん、ぜひかほく市にお越しください。  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第93号 をどうぞ。            発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係               TEL 076-283-1112               FAX 076-283-4242               E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp               http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪介護川柳大募集 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●介護川柳大募集  11月11日の「介護の日」にちなんで、身近な介護に関する川柳を大募集 します。ユニークな川柳、日頃の想いを書いた趣のある川柳をお待ちしてお りますので、どなたでも奮ってご応募下さい。 1.募集内容 :身近な介護及び介護予防をテーマとした五・七・五の川柳 2.応募資格 :石川県内在又は石川県内に勤務している方 3.応募方法 :応募用紙に、住所・氏名・年齢・電話番号を記入の上、   持参・郵便・FAX・電子メールいずれかの方法で下記までご提出下さい。 4.応募締切 :平成25年9月6日(金) 5.注意事項 :   @1人3作品まで応募できます。ただし入選作品は1人1作品とします。   A応募作品は、自作かつ未発表のものに限ります。   B応募作品は、返却しません。   C応募作品の著作権及び使用権は、かほく市に帰属するものとします。  6.表彰 ★最優秀賞(1点)  かほく市共通商品券 5,000円分 ★優 秀 賞(2点)  かほく市共通商品券 3,000円分 ★佳 作(3点)  かほく市共通商品券 2,000円分 ※中学生以下については図書カードとなります。 ※入選者は「介護の日」のイベント[11月2日(土)開催予定]にて表彰いた   します。また、応募作品は当日展示させていただきます。 ※入選作品は、介護および介護予防の啓発活動に使用させていただきます。 【応募・問合せ先】 〒929-1195  かほく市宇野気二81番地 かほく市市民部 介護予防課 地域包括支援センター 電話:076-283-7150  FAX:076-283-3761 E-mail :houkatsu@city.kahoku.ishikawa.jp かほく市HP: http://www.city.kahoku.ishikawa.jp ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:甘みたっぷり260玉 大崎スイカ初出荷 かほく市 02:かほく市の児童生徒、佃煮給食に舌鼓 県組合が提供 03:防災電話サービス開始 無線内容を確認 かほく市があす 04:大空に「夢」舞う かほく市で紙ひこうき大会 05:小菊カボチャ初出荷 かほく市高松特産 農家3軒が480キロ 06:海難事故防止啓発、手作りの看板設置 かほく市消防本部高松分署 07:体育館に交流カフェ かほく市・パレット 10月に開設 08:ヒラメの稚魚3千匹を放流 かほく市の園児ら 09:自主防災組織が連携 かほく市 23団体で連絡協設立 10:一房40万円の輝き ルビーロマン 金沢市で初競り 過去2番目の高値 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年06月28日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎甘みたっぷり260玉 大崎スイカ初出荷 かほく市  かほく市大崎地区特産の大崎スイカの出荷作業は27日、同市森のJA石川 かほく宇ノ気集出荷場で始まり、大玉を中心とした甘み十分の約260玉(約 2・5トン)が高岡市地方卸売市場へ運ばれた。  大崎スイカは大崎園芸生産組合の6農家が砂丘地約9・5ヘクタールで作付 けし、7月末までにハニーシャルマンと縞無双(しまむそう)HL、夏きらら の3品種を計約460トン出荷する。  この日は喜綿(きわた)雅之組合長ら約20人が形と大きさに合わせて20 種類に選別し、段ボール箱に詰め込んだ。  主な出荷先は富山市と高岡市、大阪市で、地元向けに宇ノ気集出荷場と津幡 町舟橋のJAグリーンかほくで直売する。 〈02〉2013年06月29日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほく市の児童生徒、佃煮給食に舌鼓 県組合が提供  かほく市の全小中学校9校で28日、給食に「あみえびの佃煮(つくだ に)」が出された。29日の「佃煮の日」を前に、県佃煮調理食品協同組合が 提供した。  宇ノ気小には大畑晃一理事長と辰巳屋食品(かほく市)の山矧^糧・気鵑・ャ れ、6年2組の児童38人に佃煮が石川の名産であることや歴史、作り方、栄 養について説明した。  子どもたちはあみえびの佃煮をのせたご飯をもりもりと食べ、「おいしい」 と笑顔を見せた。すぐにお代わりする光景も見られ、「体にいいと学んだので、 これからいっぱい食べます」などと感想を話した。 〈03〉2013年06月30日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎防災電話サービス開始 無線内容を確認 かほく市があす  かほく市は7月1日、防災行政無線の放送内容を電話で再確認できる「防災 行政無線テレフォンサービス」を始める。悪天候などの理由で聞きづらかった り、聞き逃したりしたとの市民の指摘があったためで、防災体制強化に努める。  市は2009(平成21)年4月に同無線を整備した。消防庁の全国瞬時警 報システム(J―アラート)とも直結し、緊急地震速報や大津波警報、武力攻 撃情報、風水害の情報などを市内各地に設けた屋外子局の拡声器から放送する。  昨年度は2回使用した。今年度は26日に同市高松のブドウ畑でクマの足跡 が見つかった際、一部地区を対象に警戒情報を流した。同サービスは通話料だ けで利用できる。電話番号は0180(997)222。 〈04〉2013年07月01日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大空に「夢」舞う かほく市で紙ひこうき大会  東善作(あずまぜんさく)世界三大陸単独横断飛行記念・第19回県紙ひこ うき大会inかほく(北國新聞社共催、テレビ金沢、エフエム石川後援)は3 0日、かほく市の県立看護大グラウンドで開かれた。約200人が大空に自作 の紙飛行機を飛ばし合い、1930(昭和5)年に小型機で三大陸を渡った同 市中沼出身の飛行家をたたえた。  晴天で微風が吹く絶好の「飛行日和」となり、出場者は風速と風向きを見計 らい、紙飛行機を専用のゴムカタパルトを動力に放ち、滞空時間を競った。風 に乗り、30秒以上も上空を舞う機体も見られ、関心を集めた。  大型の紙飛行機による「ジャンボ紙ひこうき部門」では主翼が約3メートル もある段ボール紙製の機体がふわりと舞い上がったり、失速して墜落したりす る度に歓声とため息が入り交じった。  開会式では金津五雄実行委員長があいさつ、架谷外茂治副市長が歓迎し、木 本利夫県議、坂井正靱市議会副議長が激励した。滞空競技の優勝者のうち、規 定U(複葉機・東京号)のBクラス(小学生以下)を除く3人が11月3、4日 に東京で行われる全日本紙飛行機選手権への出場権を得た。 〈05〉2013年07月05日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小菊カボチャ初出荷 かほく市高松特産 農家3軒が480キロ  かほく市高松地区特産の「高松小菊カボチャ」の出荷は4日、同市夏栗のJ A石川かほく紋平柿(もんべいがき)集出荷施設で始まり、農家3軒が 約480キロを持ち込み、金沢市へ運ばれた。  小菊カボチャは西洋カボチャと比べ、淡泊な味わいと煮崩れしにくいのが特 徴。直径は約10〜15センチ、重さは約400グラム〜1キロで、県内では 能登を中心に作付けされている。  高松小菊南瓜(かぼちゃ)生産組合の西隆一組合長(66)によると、収穫 後に磨く必要があるため、約20年前には約30軒が約3ヘクタールで栽培し ていたが、現在は3軒が40アールで行うのみ。昨年は不況と猛暑で価格下落 に悩まされたという。  8月下旬までに昨年より約2トン少ない約12トンを金沢、名古屋、大阪、 神戸の4市へ出荷する。 〈06〉2013年07月06日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎海難事故防止啓発、手作りの看板設置 かほく市消防本部高松分署  かほく市消防本部高松分署は5日、同市高松の海岸に手作りの看板1枚を掲 げ、訪れた人に海難事故への注意を呼び掛けた。  看板は縦90センチ、横180センチで、酒井一行署長補佐ら3人が作った。 地元特産のブドウと紋平柿(もんべいがき)を手にした若い海女をイメージし たイラストとともに、高松上北町の海岸では潮の流れが速く、遊泳が危険なこ とを訴えている。  潜水士資格を持つ消防職員のキャラクター「火猿(ひざる)」を描いた別の 看板も、同市二ツ屋の高松北部海水浴場に設置した。多田進分署長は「遊泳は 海水浴場で安全に楽しんでほしい」と話した。 〈07〉2013年07月06日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎体育館に交流カフェ かほく市・パレット 10月に開設 健康講座を開催  かほく市のNPO法人・総合型地域スポーツクラブ「クラブパレット」は10 月、同市宇ノ気体育館に健康や運動に関心を持つ市民の交流拠点として「コ ミュニティーカフェ」を開設する。健康に関する各種講座を開催するほか、同 体育館を発着点とするウオーキングコースを設定し、気楽に交流と健康増進を 図れる場を目指す。  市の「健康なまちづくり協働事業」の委託を受け、自主財源を含む事業費約 390万円で同カフェ開設とウオーキングロード整備に取り組む。  パレットによると、同カフェは住民や利用者の交流イベントを積極的に開く 飲食店などを指す。東日本大震災以降、絆の大切さが見直される中で金沢市な どの都市部を中心に開設が相次いでいる。  宇ノ気体育館1階に開設するカフェでは、安価な飲食物を提供するほか、利 用者向けの健康講座を開く。運営が軌道に乗れば七塚、高松地区の体育施設に も2、3号店を出す。  ウオーキングロードの整備では3コース程度を設定し、看板の設置と地図の 作成、配布に取り組む。8月中に歩き方講座を開いて魅力を発信した後、ウオ ークラリーイベントを重ね、最終的にはサークルの設立を目指す。  パレットは運営組織として市職員や主婦、医師、大学生など16人で「健康 なまちづくり研究会」を組織し、6月から協議を進めている。榎敏弘ゼネラル マネジャーは「市民主導で企画を煮詰め、魅力的なカフェとコースにしたい」 と話した。 〈08〉2013年07月09日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ヒラメの稚魚3千匹を放流 かほく市の園児ら  かほく市の県漁協南浦支所は8日、同市白尾(しろお)海岸でヒラメの稚魚 約3千匹を放流し、組合員と園児約100人が成長を願った。  稚魚の体長は約12センチで、志賀町の県水産総合センター志賀事業所から 運んだ。市内の学園台、高松、みずべの3保育園の年長児96人が招かれ、約 千匹をバケツから海に放った。1年間で約30センチに育つ見通しという。 〈09〉2013年07月12日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎自主防災組織が連携 かほく市 23団体で連絡協設立  かほく市自主防災組織連絡協議会の設立総会は11日、市役所で開かれ、市 内23団体が地域の防災力強化へ連携していくことを申し合わせた。  同市では2007年の松浜区を皮切りに、23の町会や区で自主防災組織が 設けられている。各組織のつながりを強化し、情報の共有などで活動を充実さ せるため、同協議会が設立された。  総会には約50人が出席し、専門部会として防災士部会を設けることなどを 決めた。油野和一郎市長があいさつ、会長に選ばれた櫻井健一郎氏(高松岸川 町)が「きめ細かい訓練ができるよう市へ提言を行うなど防災力向上のまとめ 役になりたい」と話した。 〈10〉2013年07月17日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎一房40万円の輝き ルビーロマン 金沢市で初競り 過去2番目の高値  県産高級ブドウ「ルビーロマン」の今季初競りが16日、金沢市中央卸売市 場で行われ、36粒が実った重さ500グラムの1房に、過去2番目に高い 40万円の最高値が付いた。一粒1万1111円となるこのルビーロマンは同 日から金沢市内のホテルで提供され、来店客が前菜やデザートで高貴な甘みを 堪能した。  かほく市高松の架谷平治さん(66)と同市中沼の竹森賢司さん(30)が 出荷した9房が競り場に並んだ。1房の価格は40万円から2万5千円、重さ は350〜500グラムだった。  最高値の品は、青果卸の堀他(金沢市)が競り落とし、依頼主であるホテル 日航金沢に運ばれた。同ホテルは16日から、30階のフランス料理店「ラ・ プラージュ」のディナーに、落札したルビーロマンを使った36食限定メニュ ーの提供を始めた。8月1〜31日もルビーロマンを組み込んだメニューを提 供する。  JA全農いしかわによると、出荷のピークは8月中旬から9月中旬ごろで、 昨年の6割増となる1万6千房の出荷を計画している。昨年に続き、東京、大 阪の市場へも出荷する。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------