☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第89号☆★☆★☆★☆★                           平成25年3月28日  能登有料道路が3月31日(日)正午から無料になります。名称もふるさと紀行 「のと里山海道」となります。それに伴い、道の駅「高松」もリニューアル オープン!!だんだん暖かく春の陽気となり、お出かけ日和になってきていま す。ぜひ、お出かけの際は道の駅「高松」にお立ち寄りください。  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第89号をどう ぞ。              発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係                 TEL 076-283-1112                 FAX 076-283-4242                 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp                 http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪かほく四季まつり〜桜まつり〜 ♪平成25年度天体観望会開催のお知らせ ♪哲学館へ行こう! ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●かほく四季まつり〜桜まつり〜  日時 4月13日(土)11時〜17時  場所 高松中町通り【額神社周辺】  内容 通りやステージを舞台に多彩な催し物を実施します。  ※桜まつりの実施に伴い、中町通りとうのけ総合公園をぼんぼりにてライト アップします。ぜひお立ち寄りください。 【問い合わせ先】   かほく市まつり実行委員会事務局      かほく市商工会 076-282-5661      産業振興課   076-283-7105 ●平成25年度天体観望会開催のお知らせ  平成25年度かほく市天体観望会を開催します。指導員の説明を聞きながら、季 節の星座を眺め、みんなで楽しく宇宙の神秘にふれてみませんか?  市内の方はもちろん、市外の方も大歓迎です。  たくさんの方の参加をお待ちしています。 開催日 5月〜11月の第2・4土曜日 時 間 20〜21時      ☆都合により変更する場合があります。 会 場 かほく市七塚生涯学習センター(中央図書館)4階天体観測室 内 容 季節の天体の話を指導員から聞きながら、望遠鏡で星を観ます。      ☆雨天の場合は、プラネタリウムやDVDを視聴する予定です。      ☆中学生以下は、保護者同伴でお願いします。      ☆予約は不要です。お気軽にお越しください。      ☆春先及び秋口は、あたたかい服装でお越しください。 【問い合わせ先】      かほく市教育委員会 生涯学習課 TEL 076-283-7137                      FAX 076-283-3643      ※当日開催時の問い合わせについては、      かほく市七塚生涯学習センター TEL 076-285-1100 まで ●哲学館へ行こう!  <平成25年度寸心読書会>  三木清の『哲学入門』を読む〜愛弟子による西田哲学への入門書〜  毎月一回開催している寸心読書会。今年も昨年に引き続き、西田幾多郎の愛 弟子・三木清の『哲学入門』をテキストに、講師による解説付きで読み進めます。 講 師:田邊正彰(金沢学院大学教授) 日 程:毎月1回(全12回)、午後2時〜4時     第1回目/4月13日(土)※年間の日程はお問い合わせください。 定 員:35人※要申込、先着順 参加費:200円(飲み物代) テキスト:『哲学入門』岩波新書740円     (テキストをご持参ください。哲学館でも購入できます。)  <入門講座>  ゆっくり読む『善の研究』−純粋経験− 昨年に引き続き、西田幾多郎著『善の研究』の入門講座を開催します。今年は 第一篇「純粋経験」を、ゆっくり読み進めます。哲学館の専門員が身近な例を 交え分かりやすく解説する、本当の入門講座です。 講 師:大熊玄(哲学館専門員) 内 容:第一編「純粋経験」 日 程:全7回、午後2時〜4時     第1回目/4月28日(日)※年間の日程はお問い合わせください。 定 員:35人※要申込、先着順 参加費:200円(飲み物代) テキスト:『善の研究』文庫版840円/ワイド版1,400円     (テキストをご持参ください。哲学館でも購入できます。) <哲学館 喫茶テオリアの催し> 吉田巌 個展(写真) 期間 4月13日(土)〜5月12日(日) 場所 哲学館2階喫茶テオリア 内容 東日本大震災その後 時間 10時〜17時 休館 月曜日(祝日の場合は翌平日) 【問い合わせ先】090-1638-5224(吉田) ○平成25年度 哲学館友の会会員募集中!○ 皆さまにとってより親しみやすく利用しやすい哲学館となるために、友の会 を作っています。会員になると、とてもお得な特典がたくさんありますので、 ぜひご参加ください。 ◇友の会特典 1.観覧パスポート(会員証)を差し上げます。<特別会員は3枚> 2.会員証の提示により、本人と同伴者1名まで展示室(常設展)の観覧が無料 となります。 3.会員証の提示により、喫茶室「テオリア」の利用が1回につき100円割引され ます。 4.雑誌『点から線へ』をお届けします。 5.広報誌『哲学館ニュース』をお届けします。 6.哲学館の事業に関するご案内をお届けします。 7.一部の事業に優待参加できます(割引・招待)。 8.会員証の提示により、鈴木大拙館(金沢市)の入館が無料になります(本人 のみ)。 ◇会員の種類 一般会員 年額 2,000円 特別会員 年額10,000円※年度単位。いつでも入会可能です。 【問い合わせ先】  西田幾多郎記念哲学館    開館時間 9時〜17時30分 (研修室・ホールをご使用の場合は、22時までご使用いただけます。)    休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日) 076-283-6600 http://www.nishidatetsugakukan.org/ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:まちかど交流館10周年 かほく市高松 作品展や座談会人気 02:「人件費削減、40億円超」 油野市長、合併効果を強調 かほく市議会 03:帰宅中の車両に安全運転呼び掛け かほく市交通安全協会など 04:「社会人基礎力」準大賞を市長に報告 かほく市・県立看護大 05:今月閉園の内日角保育園 思い出90年分、写真で展示 06:全国大会の出場、かほく市長に報告 河北台中野球部 07:禅の基本思想に朗読で触れる 金沢市の鈴木大拙館 08:春の安全へスクラム 山林火災に備え かほく市で訓練 09:90年の歴史に幕 かほく市内日角保育園が閉園式 10:3保育園が落成 かほく市 ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年03月01日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎まちかど交流館10周年 かほく市高松 作品展や座談会人気  かほく市高松の中心市街地活性化施設「たかまつまちかど交流館」が3月、 開設から10年を迎える。住民の趣味の発表や憩いの場として定着し、ここ5 年間は高松地区の交流施設としては指折りの年1万人以上が利用しており、活 気を生み出している。  同館は旧高松町が2003(平成15)年3月、旧北國銀行高松支店の建物 と土地を取得して開設した。地元住民でつくるNPO法人「まちかど倶楽部 (くらぶ)たかまつ」が指定管理者となり、市から運営費330万円の助成を 受けて運営している。  作品展や年2回の音楽イベント、年6回の座談会「ふるさと発見・歴史を語 る会」などが功を奏し、入館者が増加。喫茶と物販も人気で、収益は運営費に 充てている。  3日には10周年記念公演「魅惑のフラメンコ」(北國新聞社後援)が行わ れ、金沢市のスタジオ「エストレージャ」主宰の忠縄美貴子さんらが情熱的な 踊りを繰り広げた。 〈02〉2013年03月06日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「人件費削減、40億円超」 油野市長、合併効果を強調 かほく市議会  かほく市議会3月定例会は5日、本会議を再開し、8氏が一般質問した。油 野和一郎市長は答弁で、合併後の人件費の削減効果は特別職、議員、職員を合 わせ、これまでに40億円を超えたことを明らかにした。2015(平成27) 年度から5カ年の職員配置方針を定めた第3次定員適正化計画を新年度に策定 し、今後も健全な行財政運営に努める考えを強調した。沖津千万人氏(無所属) に答えた。  特別職は高松、七塚、宇ノ気の旧3町に三役がそれぞれいた02(平成14) 年度決算額の約1億3500万円が、新年度当初予算案では約4千万円に減少。 議員は旧3町合計の定数46が18に減り、さらに次回市議選から15に減る ため、報酬額は02年度決算額の約1億7500万円が新年度当初予算案では 約8千万円に減る。  職員についても、正規、臨時、嘱託を合わせ、人数を減らした結果、04年 度から約27億7千万円が削減できたとし、油野市長は「財政運営上、非常に 大きな効果があった」と述べた。  油野市長は新年度から5カ年を期間とする中期財政計画を策定する考えも示 し、17(平成29)年度時点で実質公債費比率は8%程度、将来負担比率は 40%を下回る水準を想定していると説明した。市債残高のピークは新年度末 の約487億円、償還額は17年度の約44億円が最大になると見通しを示し た。 ●農産物直売会員24人が申し込み  4月にリニューアルする「道の駅高松」で始める農産物直売については、直 売会員を農家などから募り、現時点で24人が申し込んだとし、今後も会員を 増やす考えを示した。猪村博靖氏(無所属)が尋ねた。 〈03〉2013年03月10日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎帰宅中の車両に安全運転呼び掛け かほく市交通安全協会など  かほく市交通安全協会などは8日、市消防本部前で緊急交通死亡事故抑止赤 ランプ作戦を行い、約20人が帰宅中の通行車両に安全運転を呼び掛けた。  山口一夫会長、油野和一郎市長、松田健二津幡署長が激励した後、参加者は 赤色灯を点灯させた車を並べるとともに、赤色誘導灯を手に約1時間立ち、事 故防止を促した。 〈04〉2013年03月14日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎「社会人基礎力」準大賞を市長に報告 かほく市・県立看護大  県立看護大の学生チームが4日に東京で行われた「社会人基礎力育成グラン プリ」で準大賞に選ばれた。学生代表らは13日、かほく市役所を訪れ、油野 和一郎市長らに喜びを語った。  準大賞に選ばれたのは垣花渉准教授のゼミ生ら約10人による生活習慣病予 防の研究「世代間交流による『健康なまち』創造の軌跡」。学生代表の林宏和 さん、戸部雅代さん(いずれも4年)、水本菜々さん(1年)は、住民の協力 を得た1年間の試行錯誤の成果が認められてうれしいとし、油野市長が祝福し た。垣花准教授、石垣和子学長が同行した。 〈05〉2013年03月14日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎今月閉園の内日角保育園 思い出90年分、写真で展示 かほく市  90年前に県内3カ所目の託児所として開設されたかほく市内日角(うちひ すみ)保育園が大崎保育園との統廃合に伴い、今月末に閉園する。保護者会が 写真展を企画したところ、予想を上回る約250枚が集まった。いずれも教育 熱心な土地柄を伝える写真ばかりで、16日から同園で展示し、名残を惜しむ。  同園は地元農家でつくる内日角産業組合が1923(大正12)年、農繁期 に限って乳幼児を預かる託児所(農繁期託児所)として同組合会館に開き、4 7年に旧宇ノ気町が引き継いだ。 同園によると、金沢市宗叔町(そうしゅく ちょう)(現玉川町)の「子供ノ家」、旧金石町(現金沢市)の「金石町託児 寮」に続き、県内3番目にできた託児所。季節的託児所としては県内初の施設 で、3人の職員が約80人を預かった。  写真展は閉園記念行事として保護者会が企画した。地元住民や卒園者に提供 を呼び掛けたところ、開設当初に撮影された集合写真をはじめ、54年に内日 角八幡社南側に新築された旧園舎、地元の民謡「内日角荷方節」を披露する園 児などの写真が寄せられた。  収集に携わった岡本文嘉内日角区長(65)は「金沢以外では初の保育施設 で、しつけが厳しかったという。子育てに力を注いだ先人の気持ちが伝わって くる」と目を細め、保護者会役員の後藤優奈さん(40)は「写真から地域に 愛された場所だったことが再認識できた。最初で最後の回顧展を見てほしい」 と話した。 〈06〉2013年03月16日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全国大会の出場、かほく市長に報告 河北台中野球部  かほく市河北台中野球部の1、2年生28人は15日、市役所に油野和一郎 市長を訪ね、22〜25日に静岡県で開催される全日本少年春季軟式野球大会 への出場を報告し、健闘を誓った。  野川徹校長が公式戦で連勝を重ねていることを紹介し、内潟凌太主将(2年) が「これまでの積み重ねを信じて戦ってきたい」と抱負を述べた。  油野市長は「河北台中ここにありという活躍を期待したい。感謝を忘れず、 楽しい思い出も作ってきてほしい」と励ました。  同部は昨年10月の県野球協会会長旗争奪中学校野球選手権(本社主催)で 優勝、同月の全日本少年春季軟式野球大会北信越予選代表決定戦でも快勝し、 全国大会出場を決めた。  全日本少年春季軟式野球大会では決勝で惜敗し、準優勝に輝いた。 〈07〉2013年03月17日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎禅の基本思想に朗読で触れる 金沢市の鈴木大拙館  鈴木大拙館の「幾多郎と大拙」朗読会は16日、同館で開かれ、約20人が 仏教哲学者鈴木大拙の代表作「禅と日本文化」の朗読を通じて禅の基本となる 思想に触れた。  鈴木大拙館の猪谷聡学芸員と県西田幾多郎記念哲学館(かほく市)の山名田 沙智子学芸員が、序章と第一章を朗読した。両館の交流協定1周年を記念して 開かれた。 〈08〉2013年03月18日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎春の安全へスクラム 山林火災に備え かほく市で訓練  かほく市消防本部と市消防団の春季火災防御合同訓練は17日、同市外日角 (そとひすみ)の多目的保安林で行われ、約70人が背負い式散水装置などを 使った放水の手順を確認し、山林火災の発生に備えた。  乾燥注意報の発令中、能登有料道路沿いの保安林から出火し、延焼拡大して いるとの想定で実施した。参加者は保安林の周囲で一斉放水して延焼防止を図 り、同装置で残り火の処理に当たった。 〈09〉2013年03月23日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎90年の歴史に幕 かほく市内日角保育園が閉園式  かほく市内日角(うちひすみ)保育園の閉園式は22日、同園で行われ、園 児や保護者約100人が90年前に県内3カ所目の託児所として開設された歴 史を惜しんだ。  浅野照美園長、岡本文嘉内日角区長があいさつし、地元農家でつくる内日角 産業組合が開設した沿革を紹介した後、園児が遊戯やお別れの言葉、合唱を披 露した。保護者会が企画した写真展に足を止めて見入る人が相次いだ。  同園は4月に大崎保育園と統合、移転し、みずべ保育園として新たな歴史を 刻む。 〈10〉2013年03月24日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎3保育園が落成 かほく市  かほく市みずべ、しらゆり、はまなすの3保育園の落成式は23日、各園で 行われ、関係者が統廃合などに伴って建設された真新しい子育て支援拠点の完 成を祝った。  みずべ保育園は宇ノ気水辺公園内に新設し、大崎、内日角(うちひすみ)の 両保育園を統合する。敷地面積は3795平方メートル、園舎は鉄骨平屋建て 1474平方メートルで、総事業費は3億6千万円。  しらゆり保育園は園舎を改築した。敷地面積は6424平方メートル、園舎 は鉄骨平屋建て1274平方メートルで、総事業費は3億8千万円。はまなす 保育園は緑ケ丘保育園を集約し、現園舎を増築した。敷地面積は4411平方 メートル、鉄骨平屋建て1287平方メートルで、総事業費は3億2千万円。  しらゆり保育園で行われた式では油野和一郎市長が式辞、竹内幹雄市議会議 長、木本利夫県議が順に祝辞を述べ、市町会区長会連合会の田井勇太郎会長の 発声で乾杯した。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------