☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第88号☆★☆★☆★☆★                          平成25年2月28日  この時期に来て、まだ雪が降り、寒い日が続いております。雪道の運転、体 調管理にはまだまだ気をつけてくださいね。  さて、毎年行われます「かほく市制施行記念継走大会」が、今年は3月3日 (日)に79チームの参加で開催されます。午前9時30分、宇ノ気小学校前出発 となります。皆さんの温かいご声援をよろしくお願いします。  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第88号 をどうぞ。             発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係                TEL 076-283-1112                FAX 076-283-4242                E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp                http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪「道の駅 高松」リニューアルオープン ♪若年性認知症の人と家族の会「てるてる」 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●「道の駅 高松」リニューアルオープン  3月31日(日)正午から、能登有料道路が無料化となり、名称が「ふるさと 紀行のと里山海道」となります。  それにあわせて、高松サービスエリアにある「道の駅高松」も、観光客やド ライバーのほか、地元住民の皆様にも気軽に立ち寄ってもらえるようにと、趣 向を凝らしてリニューアルオープンします。  海側(下り線)の建物を「里海館」、山側(上り線)を「里山館」とし、レ ストランとスナックコーナーを一体化したフードコート形式にします。またお 年寄りや子ども連れの方に便利な畳席や授乳室もご用意します。  そして、かほく市やレストハウスの情報を発信するための公衆無線LANや、 急速の普及が見込まれる電気自動車の充電スタンド(上り線)も設置します。  能登へ向かう下り線は、日本海へ沈む美しい夕日を眺めることが出来るよう にサンセットデッキを、上り線には、旅の疲れを癒してもらうため、屋外のデ ッキスペースに足湯を設けます。  また、上り線の里山館には、産地直売エリアを増設し、地元の農産物や加工 品、繊維製品などを展示販売し、広くかほく市をPRしていきます。  そして、現在、上下線2ヵ所ずつあるトイレ棟については、1ヵ所にまとめ て新築し、障がいのある方にも使い勝手のよい多機能トイレを設け、きれいで 使いやすいトイレにします。  さらに、25年度には、周辺整備として、下り線にはドックランや海岸へ直接 出ることが出来る遊歩道、芝生広場を設置する計画です。上り線には行楽シー ズン等にイベントができる広場を設け、地元の住民の皆様が利用しやすくなる よう一般駐車場を整備する計画です。  最後にレストランのメニューについても、地元の農産物を利用した新しいも のをご用意して皆様のご来館をお待ちしております。 <開館記念式典>  期日 3月31日(日) 9時〜9時30分  場所 道の駅 高松 里山館(上り線) <道の駅 高松>  一般道からも行けます。 ★年中無休 【開館時間】  7時〜20時(4〜10月)  8時〜19時(11〜3月) ※休憩スペースは、24時間利用可能 【問い合わせ先】      産業振興課 076-283-7105 ●若年性認知症の人と家族の会「てるてる」  「てるてる」は、若年性認知症の家族会です。平成21年7月に河北郡市の当 事者家族が中心となり発足したもので、若年性認知症の会としては県内初のグ ループです。  若年性認知症の人とその家族が、@活動を通して相互に正しい知識への理解 を深め、体験を共有しながら支えあい、A専門機関へとつなぐ相談窓口となり、 B生活や治療に必要な支援を得られるよう働きかけていくことを目的としてい ます。河北郡市の地域包括支援センターも事務局として参加しています。 ≪若年性認知症とは≫  65歳未満で認知症(脳や身体の疾患を原因として記憶・判断力などの障害が 起こり、社会生活に支障を来たすような状態)を発症した場合を言います。 ≪活動内容≫  2ヶ月に1回「定例会」(主に第2木曜日の午後)を開催しています。定例会 では、認知症に関する制度等についての「勉強会」や、食事やお菓子を食べな がら、ざっくばらんに自分たちの悩みや経験を語り合う「交流会」等を行って います。  会の輪を徐々に広げ、定期的に活動を継続していくことが大切だと感じてい ます。ぜひお気軽にご参加ください!! ≪参加できる方≫ @本人・家族 Aサポーター(支援者)※随時募集しています! ≪会費≫  年会費 1口500円 ≪秘密保持について≫  会で話した内容についての秘密保持や、プライバシーには十分に配慮してお りますので、安心してご参加ください。 【問い合わせ先】      かほく市地域包括支援センター(介護予防課内) 076-283-7150 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:運動部強化へ連携 高松中とかほく市のクラブ インストラクターを派遣 02:悪徳商法防止へサークル かほく市 市民有志を募集 寸劇や講座で啓発 03:特産品開発に助成 かほく市 新幹線開業へ地域ブランド創出 04:全学年で35人学級 かほく市教委 県内初、2014年から小学校で 05:マンホールを広告に かほく市 JR高松、宇野気駅周辺 06:来年3月、市制10周年式典 かほく市 再生エネルギーの補助拡充 07:入館者10万人目の塩本さんに記念品 かほく市中央図書館 08:小学校へ出張「歓迎団」 かほく市宇ノ気中1年 中学生活の不安に回答 09:かほっくり、干し芋に 懐かし素朴な味 かほく市大崎甘藷組合 10:コープいしかわとかほく市が協定 災害時支援で ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2013年01月30日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎運動部強化へ連携 高松中とかほく市のクラブ インストラクターを派遣  運動部の競技力強化を目指し、かほく市高松中は29日までに、同市の総合 型地域スポーツクラブ「クラブタッチ」と連携した部活動強化プロジェクトに 乗り出した。同クラブがインストラクター7人を派遣し、冬場の効果的なトレ ーニング法などを手ほどきする。  荒天などでグラウンドが使えない1〜2月の計7回、同クラブの7人が腹筋、 背筋といった体幹強化や敏捷(びんしょう)性、運動神経を鍛えるトレーニン グはもとより、協調性やチームマネジメントなどの専門知識を手ほどきする。  29日の活動には1、2年生の運動部員160人と顧問の教諭10人が参加。 同クラブの西田健一さん(50)=同市下山田(しもやまだ)=が柔軟性とス ピード力を高める「コーディネーショントレーニング」の基礎を伝授した。  同校は男子バドミントン部が加賀地区中学校新人バドミントン大会(北國新 聞社後援)で2位に入ったほか、剣道部などの活躍が目覚ましい。井上勝文教 頭は「競技力と監督力をいずれも向上させ、大会での上位入賞を目指したい」 と話した。 〈02〉2013年02月08日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎悪徳商法防止へサークル かほく市 市民有志を募集 寸劇や講座で啓発  多様化する金銭トラブルや悪徳商法からの被害を防ぐため、かほく市は新年 度、消費者問題に関心がある市民約10人を募り、啓発の担い手となる「消費 生活サークル」を結成する。メンバーは市内で開かれる出前講座で寸劇やかる たなどを交え、トラブルの手口や注意点を分かりやすく説明し、被害拡大防止 に一役買う。  市は昨年度、職員3人を配置した消費生活センターを開設し、各種相談業務 のほか、市内在住の県消費生活推進員3人の協力を得て幼児、児童対象の金融 教育講座や一般向けの消費生活講座などを開いている。  寸劇などを交えた出前講座は市民から好評を得ており、市は効果があると判 断。新年度から回数を増やすことにし、運営に協力してもらう市民を募ったサ ークルを結成することにした。  サークルのメンバーは登録制とし、都合の良い日時、場所で開かれる講座に 出向き、寸劇や紙芝居の披露、ジャンボかるたを使ったゲームの運営などを担 当する。参加回数に合わせ、交通費程度の協力費を支払う方向で準備を進めて いる。  市消費生活センターに市民から寄せられる相談件数は増加傾向にあり、今年 度は昨年12月末現在で前年同期比20件増の110件に上った。最近目立つ のは詐欺の可能性がある金融商品への問い合わせや建築の施工不備をめぐる代 金の支払いなどという。  市は「悪質商法は年々巧妙化している。絶えず新しい手口に関する知識を啓 発する力になってほしい」と期待している。問い合わせは市消費生活センター =076(283)7144=まで。 〈03〉2013年02月14日(木)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎特産品開発に助成 かほく市新年度 新幹線開業へ地域ブランド創出  かほく市は新年度、農産物や繊維製品をはじめとする地元の資源を生かした 新商品の開発費を補助する「特産品開発支援事業助成金制度」を創設する。市 内の事業所や個人、団体を対象に原材料費や機械、装置の導入費、研究費など を最大100万円助成し、全国発信できるブランドの創出につなげる。当初予 算案に事業費200万円を盛り込む。  2年後に迫った北陸新幹線金沢開業を見据え、誘客や地場産業の振興に必要 な商品の創出、発掘を目指し、市が独自に支援することにした。  助成対象は国、県などの補助事業の対象外となる取り組みで、原材料費や機 械、器具の購入費、外注費、技術指導の受け入れ費などについて、100万円 を限度に費用の3分の2以内を補助する。  交付は市外の有識者を含む5人程度で構成する選考審査会が決定する。交付 終了後の3年間は事業の経過や成果について市に報告することを義務付ける。  市内では近年、特産物である長芋の粉末や紋平柿(もんべいがき)の規格外 品、かほっくりを用いた菓子作りをはじめ、日本一の生産量を誇るゴム入り細 幅織物などの繊維資材を活用したアイデア商品の開発が進められている。  市は「制度を呼び水にし、意欲のある市民を後押しし、新たな地域ブランド を創出したい」(産業建設部)としている。 〈04〉2013年02月15日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎全学年で35人学級 かほく市教委 県内初、2014年から小学校で  かほく市教委は1学級当たりの児童数を35人以下で編成する「35人学 級」を県内で初めて小学校の全学年で導入する。これまでは県教委の方針に合 わせ、1〜4年生で導入していた。学級数の増加により不足する教諭は市が単 独で追加配置し、きめ細かな指導につなげる。新年度当初予算案に事業費72 4万4千円を計上する。  市教委によると、小学校の35人学級は1、2年が全国一律、3、4年は県 教委が独自に加配教員を活用する形で2011(平成23)年度から導入され ている。白山市と内灘町などでは独自に小学1年生で30人以下学級を実施し ている。  市教委は教諭と児童が向き合う時間を増やし、さらにきめ細やかな教育をす べての児童に対して行う必要があると判断した。新年度は5年生まで、14年 度に6年生までと2年計画で拡大する。その結果、新年度は高松小と宇ノ気小 で1学級ずつ増えることから、不足する教諭2人分の人件費を市単独で負担す る。  35人学級は文部科学省が今年度、公立小中学校の教職員定数を増やす計画 に合わせ、中学3年まで拡大する計画を示したが、増員に難色を示す財務省と 折り合いが付かず、実現が見送られた経緯がある。  市教委はこれまでも独自に小中学校に特別支援教育支援員10人、中学校に は心の教育相談員3人をそれぞれ配置してきた。市教委は「教諭と教育支援員、 相談員との連携を密にし、学力向上や心の教育の推進、的確な生活指導などに 取り組みたい」としている。 〈05〉2013年02月15日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎マンホールを広告に かほく市 JR高松、宇野気駅周辺  かほく市は新年度、JR高松駅と宇野気駅周辺のマンホールのふたを企業や 団体などの広告スペースとして貸し出す取り組みを始める。老朽化に伴うふた の更新に合わせ、中心部分に企業名などを入れた樹脂製パネルをはめ込み、ス マートフォン(多機能携帯電話)をかざすと動画が流れる仕組み。公共下水道 の周知と商工業の活性化、駅前周辺のにぎわい創出につなげる。当初予算案に 事業費156万円を盛り込む。  マンホールのふたは直径60センチで、樹脂製パネルは同40センチ。新年 度は高松駅と宇野気駅周辺の13枚について取り組む。  計画ではマンホールの製作費は市が全額負担し、樹脂パネル、動画の制作費 は広告主が負担する。専用のアプリケーションソフトをスマホ端末にダウンロ ードし、パネルにかざすと約30秒の動画が画面に現れる。  広告の設置期間はパネルの耐用年数を勘案して3〜5年程度、費用は1枚当 たり10万円程度となる見通し。動画放映を希望しない場合は料金を割り引く。 好評ならば次年度以降に数を増やす。  市は「公共下水道の取り組みを周知しながら、多くの人が駅周辺に流れるよ うな仕掛けにしたい」(産業建設部)としている。 〈06〉2013年02月16日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎来年3月、市制10周年式典 かほく市 再生エネルギーの補助拡充  かほく市は新年度と2014年度の2カ年にわたり、市制施行10周年記念 事業を行う。来年3月1日に記念式典を行うのをはじめ、新年度は記念切手、 年賀はがきの発行、著名講師を招いた陸上競技教室などを開催する。当初予算 案に初年度分の事業費1605万1千円を盛り込んだ。  新年度から再生可能エネルギーの設置補助制度を拡充し、事業費750万円 を計上。太陽光発電は9万円の上限を16万円に増額し、新たに小型風力発電 は上限6万円、ペレットストーブは同5万円、太陽熱設備は1台3万円を助成 する。  防災行政無線の放送内容を電話で確認できるテレホンサービスも開始し、事 業費288万8千円を掲げた。がん検診では採血で胃がんの危険度を診るAB C検診(40〜59歳)、HPV検査による子宮頸(けい)がん検診(30〜 40歳の女性)を追加する。HPVは国の補助対象の30、35、40歳以外 でも市が独自に検診費の大半を助成する。  企業誘致に向けては商工業振興助成金の要件を緩和し、投資額の5%とする 補助額の上限を1億円から2億円に増やす。定住促進策では若者マイホーム取 得奨励金、新婚さん住まい応援事業の事業費をいずれも前年度当初を上回る計 6005万円を盛り込んだ。 ●新年度予算案 一般会計は141億円  かほく市は15日、新年度当初予算案を市議会に内示した。一般会計は14 1億3千万円(前年度当初比5・0%減)、8特別会計を合わせて232億4 983万6千円(同4・4%減)となった。  今年度末に完了する統合保育園3カ所の整備事業を除けば、前年度当初とほ ぼ同規模となった。合併後10年間適用される合併特例期間の最終年度を迎え、 新市建設計画の総仕上げと位置付けた。積極型の予算編成とし、地域活性化と 持続可能な発展を目指すための施策に重点を置いた。  一般会計の歳入のうちの市税は38億3594万7千円で、経済不況の影響 で前年度当初よりも微減となった。財政調整基金は前年度に引き続いて取り崩 さず、特例期間満了後を見据え、財政健全化に努めた。合併特例債は8億92 70万円で、10年間で起債可能な約164億円のほぼ満額を執行し終える。  歳出のうち、投資的経費は前年度当初比37・7%減の14億7732万4 千円で、統合保育園3カ所の整備が完了したのが要因。義務的経費は1・0% 増の70億7318万9千円で、社会保障費の伸びなどが理由となった。  主な事業は次の通り。  ▽哲学者西田幾多郎の学習漫画作成286万1千円▽下水道マンホールぶた 活用のPR施策156万円▽特産品開発支援補助金の創設200万円▽地域活 動助成金の創設100万円▽老朽化した市営住宅からの住み替え促進300万 円▽高規格救急車の更新3600万円▽しらゆり保育園の病後児保育開始、ゼ ロ歳児保育拡充など保育園費8億3161万6千円▽小学校の35人以下学級 拡充724万4千円▽旧高松、七塚庁舎、旧七塚七福神センターの解体設計調 査577万5千円▽公園施設整備1億7200万円 〈07〉2013年02月18日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎入館者10万人目の塩本さんに記念品 かほく市中央図書館  かほく市中央図書館の入館者数は17日、10万人に達し、節目に訪れた同 市木津の塩本由理夏さん(37)に遠田敏博市教育長から記念品のブックカバ ーが贈られた。  塩本さんは夫卓哉さん(38)、長女愛奈ちゃん(6)、次女優奈ちゃん (4)とともに訪れた。塩本さんは「娘と絵本を借りに来ることが多い。よい 記念になった」と話した。市マスコットキャラクター「にゃんたろう」も出迎 えた。  同館は市内3カ所の図書館を集約し、昨年4月1日に開館した。1日当たり 約300〜400人が利用している。 〈08〉2013年02月19日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎小学校へ出張「歓迎団」 かほく市宇ノ気中1年 中学生活の不安に回答  かほく市宇ノ気中の「出張!なんでも歓迎団」は18日、宇ノ気小で行われ、 中学1年生12人が小学6年生146人に中学生活の不安や疑問などに親身に 回答した。  講師役を務めた生徒は、昨年初めて行われた「歓迎団」のおかげで不安が和 らいだ経験を紹介。部活動などの学校行事が楽しいことや、学習面は家庭での 復習が大切なことを伝えた。25日には金津小で行われた。 〈09〉2013年02月20日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎かほっくり、干し芋に 懐かし素朴な味 かほく市大崎甘藷組合  かほく市の大崎甘藷(かんしょ)生産組合はこのほど、特産のサツマイモ 「かほっくり」を使った干し芋作りを始めた。商品化は4年目で、組合員が素 朴で懐かしい味に仕上げている。  干し芋は蒸し上げた芋を短冊状に切り、機械で乾燥させた後、3日ほど天日 干しして出荷する。作業場には11人が集まり、芋の甘い香りを漂わせながら 進めた。  商品は近日中に県内のAコープを中心とした食品スーパーで1袋398円で 販売する。皮付きの芋を油で揚げ、昨年1月に商品化した「かほっくりチップ ス」も1袋248円で発売する。 〈10〉2013年02月23日(土)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎コープいしかわとかほく市が協定 災害時支援で  かほく市と生活協同組合コープいしかわ(白山市)は22日、災害時支援協 定を結んだ。地震などの発生時に食料や飲料水、生活物資の供給を受けるとと もに、防災の啓発などに協力する。  調印式はかほく市役所で行われ、油野和一郎市長と長谷川隆史理事長が協定 書を交わした。油野市長は「市民の安全安心に一層つながる」、長谷川理事長 は「災害時は保有する1・5トントラックが役立つと思う」とあいさつした。 協定は野々市市や津幡町などに続き5市町目となる。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 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