☆★☆★☆★☆『いい風 いい夢 かほくだより』 第82号☆★☆★☆★☆★                          平成24年8月23日  まだまだ残暑厳しい日々ですが、みなさんは体調等崩していませんか。  4年に1度のオリンピックでは、日本人選手の活躍が連日報道され、日本中 が盛り上がりました。  この盛り上がりの波にのって、暑さに負けず過ごしていきましょう♪  それでは、ふるさと情報満載の『いい風 いい夢 かほくだより』第82号 をどうぞ。              発行:かほく市総務部企画情報課企画政策係                 TEL 076-283-1112                 FAX 076-283-4242                 E-mail kikaku@city.kahoku.ishikawa.jp                 http://www.city.kahoku.ishikawa.jp/ ―――――◇◇◇トピックス◇◇◇――――― ♪哲学館へ行こう! ♪中央図書館 ♪北國新聞※かほくニュース ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ●哲学館へ行こう!  講座のお知らせ   5月から開催している西田幾多郎哲学講座。9月から10月にかけて、様々な  内容が続きます。   1回500円でどなたでも聴講できますので、お気軽にご参加ください。 ■9月15日(土)午後2時〜  「明治中頃の宗教感覚−『善の研究』が執筆されたころ−」   講師 水野 友晴(京都大学大学院非常勤講師) ■9月16日(日)午前10時〜  「100年前の日本人が追い求めた理想−人格の実現をめぐって−」   講師 水野 友晴(京都大学大学院非常勤講師) ■9月22日(土)午後2時〜  「本居宣長の国学思想−ことば・こと・こころ−」   講師 田畑 真美(富山大学准教授) ■9月29日(土)午後2時〜  「ドイツロマン主義の時代−ゲーテからヘーゲルまで−」   講師 佐々木 香織(石川工業高等専門学校准教授) ■10月6日(土)午後2時〜  「アメリカにおける禅の展開−大拙による輸出とその後−」   講師 岩本 明美(鈴木大拙館主任研究員) <会 場>哲学ホール <参加費>各回500円(申込不要) ※西田幾多郎哲学講座の年間受講料を納めている方は、500円は不要です。 【問い合わせ先】  西田幾多郎記念哲学館  076-283-6600 http://www.nishidatetsugakukan.org/ ●中央図書館 <市民読書の日イベントのご案内>  毎月23日は市民読書の日です。9月は23日(日)に開催します。どうぞご参 加いただきお楽しみください。 ■第6回アフターヌーンコンサート  時間:15時〜15時30分  場所:2階 学習室  演奏:ハープ演奏  奏者:山徳 理紗さん  対象:どなたでも  申込:不要 ■図書館で学ぶ西田幾多郎入門教室  わかりやすいと評判の哲学館の大熊専門員が、西田幾多郎について話します。 世界的に有名な哲学者西田幾多郎を身近に感じてください。  第1回「西田幾多郎とその家族」   時間:15時30分〜16時30分   場所:2階 視聴覚講義室   対象:どなたでも   申込:電話またはカウンターでお申込みください。 <その他のイベントのご案内>  夜の図書館でイベントを開催します。  いつもと違った図書館をお楽しみください。 ■お月見おはなし会(申込不要)  日時:9月21日(金)19時30分〜20時30分  場所:2階 学習室  対象:どなたでも  内容:@〜アイリッシュハープの調べにのせて〜     A天体観測室の望遠鏡で月を見よう ■図書館で学ぶ西田幾多郎入門教室  ―読書はなぜいいのか・どういいのか―  西田幾多郎の読書に対する思いがわかります。  9月23日の第1回に引き続き、大熊専門員が話します。  第2回「西田幾多郎と読書」   日時:9月28日(金)19時30分〜20時30分   場所:2階 学習室   対象:どなたでも   申込:電話またはカウンターでお申込みください。 【問い合わせ先】  中央図書館 076-285-1377 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ◆ ―――――――――――――――――――――――――――――――――    //北|國|新|聞|* か|ほ|く|ニ|ュ|ー|ス|//      ― ― ― ―   ― ― ― ― ― ― ---------------------------------------------------------------------- 01:大人も子どもも「猫」に かほく四季まつり 仮装や踊り競う 02:大漁祈り、ホラホイ練る 宵宮行列に小学生初参加 かほく市白尾 03:高松第2分団が県大会優勝を報告 かほく市 04:住宅補助制度の冊子600部作成 かほく市 05:火遊び絶対しません かほく市の園児 ヒマワリ畑で防火ゲーム 06:交通安全対策で市長前向き答弁 かほく市子ども議会 07:ドイツ文化、かるたで紹介 国際交流員が制作 かほく市で子ども楽しむ 08:救助工作車に乗り防災の心構え学ぶ かほく市少年消防クラブリーダー 09:重さ25キロ、巨大スイカ かほく市高松 喜多さんが栽培 10:利用状況が好調 かほく市中央図書館 旧3館の合計上回る ---------------------------------------------------------------------- 〈01〉2012年07月29日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大人も子どもも「猫」に かほく四季まつり 仮装や踊り競う  かほく四季まつり・サマーフェスタinかほく(北國新聞社特別協力)は2 8日、かほく市役所前など3会場でキャッツ、リバー、ビーチの各フェスタが 行われた。猫に仮装して踊りを披露する「猫にゃんグランプリ」などが繰り広 げられ、出演者が猫になりきり、愛らしい動きで「猫のまち」を発信した。  同グランプリは同市出身の哲学者西田幾多郎が愛猫家だったことや、西田が 縁で姉妹都市となったドイツ・メスキルヒ市の祭典で「猫踊り」が呼び物とな っていることにちなんで行われた。市内外の子どもグループや事業所などの2 2チームが出場し、愛くるしい化粧や衣装などでダンスと仮装を競った。  リバーフェスタ会場の大海川夏栗橋周辺ではアユの手づかみ体験など、ビー チフェスタ会場の外日角(そとひすみ)海岸ではビーチサンダル跳ばし大会や スイカ割りが繰り広げられた。 〈02〉2012年07月29日(日)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎大漁祈り、ホラホイ練る 宵宮行列に小学生初参加 かほく市白尾  かほく市白尾(しろお)の祭礼に合わせ、4年に1度行われる宵宮(よいみ や)行列(北國新聞社後援)は28日、同所で繰り広げられた。今年はのぼり 旗と大漁旗を掲げた男性が練る呼び物の「ホラホイ」に地元の小学生77人が 初めて参加し、大人約200人とともに通りを進み、大漁や家内安全などを祈 願した。  同行列は担い手不足のため、1980(昭和55)年から4年ごとに行って いる。今年も米俵を担いだ道行(みちゆき)を先頭に、奴(やっこ)、獅子舞、 神輿(みこし)、ホラホイの順で歩き、地区内の約800メートルを約3時間 かけて進んだ。  ホラホイは独特の厚化粧を施した白装束の男性40人が参加し、高さ約8メ ートルの竹ざおに漁船の名などを染め抜いた大漁旗などを掲げ、独特の「ホラ ホーサ節」を歌いながら練り歩いた。児童は大人のホラホイの後方に並び、高 さ約4メートルの竹ざおに小型ののぼり旗を掲げて練った。 〈03〉2012年07月31日(火)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎高松第2分団が県大会優勝を報告 かほく市  28日の県消防操法大会で初優勝した、かほく市消防団高松第2分団の松井 英都分団長らは30日、同市役所を訪れ、油野和一郎市長に報告するとともに、 10月7日に東京で行われる全国消防操法大会での健闘を誓った。  西山昇市消防団長が成績を報告した後、油野市長が「大変な快挙。全国大会 では優勝を目標に掲げ、存在感を示してほしい」とたたえた。竹内幹雄市議会 議長も祝辞を述べた。 〈04〉2012年08月01日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎住宅補助制度の冊子600部作成 かほく市  かほく市は31日、市が取り組んでいる住宅関連の補助制度をまとめた冊子 を600部作成した。各施策の担当課がそれぞれ異なり、市民から改善を要望 する声に応じた。同日開かれた市議会全員協議会で報告した。  冊子はA4判7ページ。7月1日に開始した木造住宅簡易耐震診断費助成金 のほか、自立支援型住宅リフォーム資金助成制度など6種類の施策を説明した。 市役所に配置するほか、市商工会建設部会、不動産業者などに配る。  同協議会では、市側は都市計画道路宇野気ふれあい通り線が8月末に完成し、 9月22日に完成式典を行うことなども報告した。 〈05〉2012年08月01日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎火遊び絶対しません かほく市の園児 ヒマワリ畑で防火ゲーム  かほく市消防本部高松分署の「ひまわり防火大作戦」は31日、同市夏栗の ヒマワリ畑で行われ、大海保育園の14人が消防士が扮(ふん)する悪役「怪 人グリーンマン」を水鉄砲で追い払うゲームを楽しみながら、火の用心を誓っ た。  園児は迷路になっているヒマワリ畑に潜み、火遊びをしようとする悪役を見 つけて水鉄砲で撃退した。上野伸一分署長が火遊びを絶対しないよう求めると、 園児は「了解」と敬礼で応じた。  ヒマワリ畑は約10アールで、地元住民が約5万本の花を育てた。自由に散 策できる。 〈06〉2012年08月08日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎交通安全対策で市長前向き答弁 かほく市子ども議会  第2回かほく市子ども議会は7日、市議会議場で開かれ、市内6小学校の6 年生12人が「子ども議員」として油野和一郎市長に交通安全対策や活性化な どを質問し、市政への関心を高めた。  金津小の山川千聡さん、高平結唯さんは、校下内の横山と上田名の交差点の 見通しが悪いと指摘。油野市長は「カーブミラーを大きくし、注意看板も設置 したい」と改善に前向きな答弁をした。  油野市長は、同市出身の哲学者西田幾多郎を紹介する学習漫画出版の提案に 対し、出版社に可能かどうか相談するとし、教室への発光ダイオード(LED) 照明の配置は、他校の状況を見ながら検討すると答えた。 〈07〉2012年08月10日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎ドイツ文化、かるたで紹介 国際交流員が制作 かほく市で子ども楽しむ  かほく市国際交流協会の「夏休みこども万華鏡教室&カティアとあそぼう」 (北國新聞社後援)は9日、同市宇ノ気生涯学習センターで開かれ、子どもた ち約50人がドイツの名所や文化などを紹介する手作りかるたなどを楽しみ、 同国に関心を深めた。  かるたはドイツ出身の市国際交流員シュナイダー・カティアさんが作り、絵 札にはノイシュバンシュタイン城や人気のチョコレート菓子、国旗などを盛り 込んだ。  カティアさんが読み札を読み上げると、参加者は競うように絵札を取り合い、 楽しみながらドイツを知った。万華鏡の製作も楽しんだ。 〈08〉2012年08月13日(月)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎救助工作車に乗り防災の心構え学ぶ かほく市少年消防クラブリーダー研修  かほく市少年消防クラブリーダー研修は12日、同市消防本部で行われ、市 内5クラブの小学6年生27人が救助工作車の乗車体験などを通じて防災の心 構えを新たにした。  市防火委員会長の奥野司郎消防長があいさつ、参加者は消防本部職員の指導 を受け、ロープの結び方を学んだり、起震車で震度5強の揺れを体験した。防 災に関するポスターの作製も行った。 〈09〉2012年08月15日(水)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎重さ25キロ、巨大スイカ かほく市高松 喜多さんが栽培  かほく市高松の運転手喜多博さん(65)が栽培しているスイカ1個が14 日までに、直径約40センチ、胴回り約109センチ、重さ約25キロまで成 長し、園芸を一緒に楽しんでいる仲間の間で話題となっている。  喜多さんは2年前から同市学園台4丁目の家庭菜園で縞無双(しまむそう) や黒部スイカなど数種類の品種を育てている。ほかの果実は重さ約7〜10キ ロのため、ひときわ目立っている。  県農林総合研究センターによると、市販されているスイカの種は異なる品種 を人工交配し、育てやすくした一代交配種(一代雑種)が大半。2代目からは 特性が失われるため、畑に散らばっていた種が何らかの理由で大きく実ったの ではないかという。  喜多さんは「こんな巨大スイカは売っていない。近くの保育園に届け、子ど もたちを驚かせたい」と話した。 〈10〉2012年08月17日(金)付北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎利用状況が好調 かほく市中央図書館 旧3館の合計上回る  かほく市の高松、七塚、宇ノ気の3図書館を統廃合した同市中央図書館は4 月の開設から4カ月半が経過し、一日平均351人が来館するなど好調な利用 状況が続いている。図書の貸し出し人数と冊数は、旧3図書館の合計を前年同 期比で上回っており、市教委はさらなる利用増に期待を寄せている。  中央図書館は七塚図書館が入居していた七塚生涯学習センターを増改築して 設け、旧3館で重複する蔵書を除き、現在は約13万冊を保有している。  市教委によると、4〜7月の入館者数は3万6912人で、週末と祝日は一 日平均468人に達した。4〜6月の図書の貸し出し人数と冊数は1万280 6人、6万6526冊で、前年の旧3館時代と比較して1088人増、1万3 249冊増となった。  市教委は滞在型の施設を目指し、一般書と児童書の閲覧室を別々としたこと や毎月23日を「市民読書の日」に定め、直近の週末にコンサートを企画して いることなどが増加の要因とみている。  高松、宇ノ気両図書館は代替機能となる図書室に模様替えし、図書の貸し出 しと返却、予約に応じている。 ---------------------------------------------------------------------- ・この記事は北國新聞の記事データベース「ホッコクシンブン・ドットコム」  から抽出しました。申し込みはhttp://www.hokkokushimbun.com/まで。 ・北國新聞「かほくニュース」の記事本文はすべて北國新聞社の著作物です。  コピーや加工、再配付はしないでください。 ・ふるさとメール「いい風 いい夢 かほくだより」の申し込みや解除は北國  新聞のホームページから行うことができます。  北國新聞のホームページは http://www.hokkoku.co.jp/ ----------------------------------------------------------------------